2016年5月30日月曜日

「重版出来!」第7話の感想:天才vs凡人…マンガの神様に愛されたい!

今回も泣けた…40歳で夢を諦めるって (T_T)


週刊コミック誌「バイブス」の新米編集者・黒沢心(黒木華)が

一癖も二癖もある編集部員や漫画家

営業担当、書店員たちを巻き込み

一丸となって仕事に打ち込むチーム奮戦記





頑張る人たちに勇気を贈るというだけあって

毎回さわやかな気分にさせてくれる


お仕事ドラマです (#^.^#)




あり得ないほど絵が下手な中田(永山絢斗)は

本格的に絵を学ぶ為に

三蔵山(小日向文世)のレギュラーアシスタントとして

働くことにする。




彼はとても不思議くんで

自分の漫画が雑誌に載るまで

絵が下手なことに気付かなかったらしい (^_^;)




母親から虐待されていた為

祖父に育てられたという中田。

人の気持ちがわからないし

空気も読めない。




ただ才能はあるらしく

誰に習ったわけでもないのに

マンガの見せ方を知っていたと

三蔵山は一目置いていた。

下手なのは絵だけ。




チーフアシスタントの沼田(ムロツヨシ)は

彼の才能に嫉妬。

思いがけずネームノートをインクで汚してしまい

つい隠してしまう…





沼田の様子から気付いた三蔵山は

自分が返しておくと言って預かる。





「作品を作るということは自分の心の中を

覗き続けるということ。

醜くても、情けなくても

向き合わなければならない。」

先生の言葉は優しさに溢れている。





中田はネームノートを汚したのが

先生ではなく奥様だと思ってしまった。

母親のように接してくる奥様に

親との確執がある彼は

うまく対応出来ずにいた。




最後に沼田が自分だと告白し

「何でかわかるか?」

と聞くと

「絵が下手だから、ムカついた?」

と応える中田…やはり不思議くん。




小さい頃からマンガが好きで

大学の漫研でも一番うまく

20歳で賞もとった沼田。





でもそれからずっとネームは没で

みんなに追い抜かれてきた。




冗談言って悔しさをごまかして

まだやれる。

まだ諦めない。




俺は漫画を書く。

まだ書ける。書く。

圧倒的な才能。

小さな、小さな自分。



中田の才能に嫉妬する沼田。



あいつは自分に正直で

他のことなどお構いなしで

自由で、残酷で。

マンガの神様に愛されるのは

きっとああいう男だ。




でも中田は一年前に没になった

沼田のネームを読んで涙を流す。

「すごいです、これ。すごい!」




他のアシスタントがアンドロイドの恋愛もので

しかも自己犠牲の話と言うのに対し

「違います。

これは自分自身の存在を問う物語です。」




すごい、わかってる!

編集者に沼田が言ったことと全く同じ!




「わからなかった~、ってかわからないよ、普通。」

と言う彼らに

「だったらどうやってわからせたんですか?」

「わからせられなかった。だから没なんだよ。」




沼田はずっと逃げて来た…

「この編集者さんは感性が鈍いんだ。」

三蔵山のもっとコミカルにしたら?という

アドバイスにも

「アリだと思う。でも俺の作風とは違う。」




いつか自分の自由に書ける時がきたら

踏み出そう。

いつか、いつか、いつか…




沼田のこの台詞は本当に深くて

ちょっとゾッとした。




20年間闘わずにきてしまったことに

気付いた彼は

実家に戻り、酒屋を継ぐことを決意。

時間がかかったけど

自分と向き合って決めたと。




いつか、いつかは絶対にこないのだ。




6話に続き、今回も切なかった…

このドラマは

とても大事なことを教えてくれるドラマだ。

観終わった後、今回も清々しい気持ちになった。


重版主体! 火曜22時 TBS


師と最後のお別れ…温かく尊敬出来る師との出会いは宝物ですね。


天才だけど、他人を理解する力が欠如…


夢を諦め、東京を去る沼田。ムロツヨシ、良かった~

2016年5月29日日曜日

「僕のヤバイ妻」第6話の感想:妻が離婚に応じた時夫殺しの罠が始まる

今回は相武紗季の悪女の演技が凄かった!


完璧主義で過干渉な妻との結婚生活に息苦しさを感じ

愛人と結託して妻殺害を企てる夫。

でも妻の方が一枚も二枚も上手。

自作自演の狂言誘拐で、夫を翻弄する。




黒岩勉書き下ろしの

男と女の心理サスペンス。

展開が読めなくてドキドキします。




真理亜(木村佳乃)に離婚届を突きつけ

スタンガンで気絶させて

2億円を奪った幸平(伊藤英明)だが…




彼は本当におバカさん。

頼りないし、情けないし、人間が小さい。

捨て台詞に「覚えていろよ!」って  (~_~;)

多分2億もあっと言う間に無くなるだろう。




今回は杏南(相武紗季)と

隣人の鯨井和樹(高橋一生)の

正体が明らかに。




奨学金で何とか大学を卒業し

研究職に就いた杏南は

そこで社長令嬢として広報部で働いていた

真理亜と出会う。




全てに恵まれている真理亜みたいな女性が

死ぬ程嫌いで

彼女に小さな罠を仕掛ける…怖い!




生き残るため、男の扱いを幼い頃から

学んできたそうだ (-_-;)




男は単純だから

健気でか弱い女子を見ると味方する…

だから男たちの前で自分を罵倒する姿を期待して

真理亜のブランド物のスーツに

わざと熱いコーヒーをこぼす。




だが真理亜は逆に

「気にしないで。それよりあなたかからなかった?

大丈夫?良かった。」

本当に天使のようだ。




その時、彼女の仮面をいつか剥ぎ取ってやると決め

幸平に近づいたのだった。




真理亜は、杏南が唯一敗北感を味わった相手。

だから幸平を唆し

遺産を手に入れる為の殺害計画までたてた。




「あの女が愛していた夫に殺される…

考えただけでゾクゾクする。」

ってホント怖い!




でも真理亜の方が上手で

二度目の勝負にも負けてしまった。




真理亜から幸平を譲ると言われ…

「あんたのお古なんか、いらねぇよ。」

真理亜を不幸にする為の道具として

使っていただけだから

捨てられた幸平には

もはや価値が無いそうだ (^_^;)




幸平、みじめ…。

でも自業自得だから可哀想とは思えない。

ただただ、哀れ…。




真理亜の仮面を剥ぎ取り

自分の前に膝まづかせる次の手段って?

「それを成し遂げることだけが

私の生き方を肯定する唯一の道なのだから」

何か悲しい生き方だな〜




そんな時、真理亜の代理人から

幸平に連絡が入る。

何故、離婚を承諾したか代理人に聞くと

(この状況で普通聞くかな…)




「金を無心し、浮気をした挙句、暴力まで振るう。

そんな相手とは、誰だって離婚したいと思うんじゃないですか?」

当たり前だ!

本当に最低だし、かなりのアホだ。




そして警察も誘拐事件が

真理亜の自作自演だという結論にたどり着く。

あくまでシラをきる真理亜だが

罪としても偽計業務妨害で執行猶予がつくだけと軽い。




だが、2億も表のお金になってしまったので

迂闊に手が付けられなくなった。




木暮(佐々木蔵之介)の存在を突き止めた

横路(宮迫博之)は

幸平とバーに探りに行く。

そこで「N 31」が彼が以前経営していた店の名前と

関連していることがわかり

彼がもう一人の協力者だと確信。




真理亜の高校時代の家庭教師だった木暮だが

どうも二人は恋人関係だったようだ。

結婚してからも交際が続いていたことを知って

落ち込む幸平。




そんな幸平に杏南が又近づいてくる。

次はどう利用しようというのか?

お金が目的?

そこへ真理亜から会いたいと連絡が…




保険金として新たに2億を手に入れ

緒方(眞島秀和)殺害も彼の犯行にする為

協力して幸平を殺害しようと持ちかける。




幸平と添い遂げる気持ちが杏南にないことも

全てお見通しだった。




ただその計画を幸平に伝えるから

杏南の真意がやっぱりわからない。



隣人の鯨井夫婦の秘密もようやくわかった。

まさかレンタル夫だったとは!

レンタルおじさんだけでなく

レンタル夫というのもあるんだ ^_^;




和樹は杏南に手を組もうと持ちかける。

自分と同じ臭いがすると言うのだ。

彼と手を組んだ上での作戦なのか?




緒方を殺害したのは、誰なのか?

もう一人の協力者の木暮?

遺体発見現場から逃げた女の映像は誰?




次回はお互いの殺害を狙う

夫婦の晩餐。

最後に笑うのは誰なのだろう (@_@;)


僕のヤバイ妻 火曜22時 フジテレビ


すごい悪い顔…上手い!


和樹にもバカにされ…


横路に痛いところをつかれ、情けない顔…

「ラヴソング」第7話の感想:溢れ出す想い…涙の告白

福山雅治作詞・作曲の「スープ」と「好きよ 好きよ 好きよ」
すごくイイ曲です


夢に破れ、音楽を捨てた元ミュージシャンで

現在は臨床心理士として働く

広平(福山雅治)と




吃音症で上手く人と

コミュニケーションがとれない

さくら(藤原さくら)が

音楽を通して心を通わせていく

ヒューマンラブストーリー。




告白の機会を伺っているのか

広平の周りをウロチョロする姿が

ホント可愛い (#^.^#)

見つけた時の嬉しそうな顔!




ようやく「大好き」だと伝えられたが…

「私のことどう思ってるんですか?」

「一緒に音楽をやりたい。

そう思っている。」

「私は春乃さんじゃない。」




かなり年下だし

さくらは子どもっぽくて可愛いから

恋愛対象として見れないだけで

本当は好きなんじゃないかな…




失恋したけど

これで前に進めると鼻歌を唄うさくら。

彼女が何度も傷つく姿を見て来た。




でもその度に立ち直り

成長していく姿に感動させられる。

ホント強いな~




レコード会社の鶴巻(大谷亮平)は

さくらのデビューよりも

広平の作曲の才能に

あらためて一緒に仕事をしたいと思う。




所属している大物歌手のシェリルから

広平に曲を書いて欲しいという

リクエストに先に応えようとして

さくらから広平にお願いしてくれと

頼む始末…(-_-;)




広平のことが好きな夏希(水野美紀)は

今回の曲は元々姉の春乃の為に作られた曲だと

さくらに告げてしまう (>_<)



すごく気づ付いてしまうさくら。

夏希の気持ちもわからなくないけど…




喉の精密検査を受けることになるさくら。

声を失うことにならないだろうか…

とても心配 (T_T)




そして広平はさくらとは別に

また音楽を始めるのだろうか。




いよいよ第3章がスタート。

頑張ってきたさくらには

本当に幸せになって欲しい。


ラヴソング 月曜21時 フジテレビ


やっぱりカッコイイ!

広平を見つけた時の嬉しそうな顔、ほんと可愛い♪


竜童は相変わらず渋い (#^.^#)

「ゆとりですがなにか」第6話の感想:僕達を変える現実

山路先生の授業、受けたいです!松坂桃李がいい味出してる♪


ゆとり第一世代と言われる1987年生まれの

アラサー男子3人が

仕事に家族に恋に友情に

迷いあがきながら懸命に立ち向かう

笑いあり、涙ありの人間ドラマ。





食品会社で焼き鳥屋の店長をしている正和(岡田将生)

小学校教師の山路(松坂桃李)

おっぱいパブの呼び込みと

ガールズバーの店長のまりぶ(柳楽優弥)。

それぞれイイ味を出していて

クドカン脚本の面白さが生きています♪





正和の妹のゆとり(島崎遥香)と不倫をしていたまりぶ。

父親でレンタルおじさんの麻生(吉田鋼太郎)への

態度がとにかく酷い。

浮気を繰り返す父への反発心

それと兄弟格差の劣等感…





そんなまりぶに正和は

「いい歳して親離れ出来ないモナトりアム!」

正和、頼もしい♪

もうゆとりとは会わないと約束させる。

まりぶも友情をとるんだ~。何か嬉しい。





そして山岸(太賀)、どの面さげて

パワハラで訴えた正和に相談する?

強気になったり、泣きついたり…

情緒不安定?





山岸が感じるように

昭和の親父が接待にゲスイ場合も確かにある!

取引先の野上(でんでん)がどうも接待の影響で他社に

乗り換えたらしい…





正和の発案で、まりぶのおっぱい作戦が功を奏し

半年契約をとりつけ、山岸は鼻高々。

まるで自分の手柄のよう (^_^;)





丁度昨日、友人から

ゆとり世代の新入社員の話を聞いたが

山岸と同じで、すごい腹たったわ~

やはり社会人としての最低限の常識を

伝えただけで、訴えられそうになったそうだ (-_-メ)





山路が子ども達に「ゆとり教育」について

話すシーン。

「先生より上の大人は土曜日も学校に来ていたんです。」

「えーーーーっ」

「ゆとり教育を受けた結果、子ども達はどうなったと思う?」

「バカになったー!」

「正解です。学力が低下して社会問題になりました。」




「おまけに社会に出たら

使えない。

覇気がない。

ガッツがない。

言われたことしかやらない。

ライバル意識がない。

危機感がない。

緊張感がない。

予期せぬアクシデントに対応できない。




全部言いがかりです。

勝手に土曜日休みにして

教科書うすーくして

テストの成績下がったからって

ポンコツ扱いしてるんです。」





「でもゆとり世代にも長所はあるんです。

他人の足を引っ張らない。

周囲に惑わされずベストを尽くす。

個性を尊重する。」





ゆとり世代の長所を初めて聞きました。

山路先生は、すごくいい!

そして生徒達もとても素直。

変なのは保護者の方だ。





昔は親が学校に乗り込んで行くことは

殆ど無かった。

しかも劇の配役の件とかあり得ない。

忘れ物をしたら1時限、後ろで中腰。

ビンタや、竹刀で尻バットもされたっけ…(-_-;)

確かにそれはそれでどうかと思うけど。





正和の恋もまたひと波乱…

正和に「別れよう」と言われた茜(安藤サクラ)が

山路と温泉旅行へ行き

本音を語るシーンがとても切なかった。




同期入社なのに彼女だけ出世して…

正和はダメなままでいい、という茜。

そう言いたいけど、上司だから言えない。

会社辞めて、ダメな正和と居たい。




山路も正和もどこかダメで、すごくイイ奴。

でも自分の意見をはっきり言えない。

まりぶははっきり言えるけど

女にだらしない (^_^;)




奥さんにも浮気すると元々宣言してるし。

まさか爆買いに来て、そのまま子どもを産んで

ビザも切れてるから籍を入れてないとは!

びっくりだわ~




こういうところ

クドカンでないと思いつかないだろう。

毎回、それってアリ?ってな

展開が待っていて本当に面白い♪



ゆとりですがなにか 日曜22時半 日本テレビ


おっぱい作戦の報酬として又サービス券をもらい、喜ぶまりぶ


茜の本音について語る三人


又まりぶが的確なひと言を…

2016年5月27日金曜日

私結婚できないんじゃなくて、しないんです」第6話の感想:足長おじさん作戦

忘れられない人を取り戻す方法、教えます



地位も美貌も兼ね備えているが

恋愛市場から取り残された

恋愛弱者であることを

思い知った橘みやび(中谷美紀)は



好きな人と結婚する為に

自称恋愛マスターで


超毒舌男の和食店主

十倉(藤木直人)から

恋愛指南を受けることにする。






十倉の上から目線のスパルタ教育に


反発しながらも頑張るみやびの姿が

面白く、時に切ないラブコメディ♪

徹底的な男目線の

恋愛理論が学べます。





今回は、形勢逆転で

みやびが「離れてしまった女心を

取り戻す方法」を伝授 (^^)





十倉が同じマンションの最上階

ペントハウスに住んでいることがわかり

押しかけて行くみやび。

離婚届を発見してしまう ^_^;





離婚届を見るまで

家内安全、一家団欒

世界一のマイホームパパだと

信じ切っていたと言う十倉。




みやびは、奥さんが出て行った要因を

3つも発見したと言い放つ。




そこは正に『俺御殿』(^_^;)

リビングの壁一面に自分の写真を飾り

取材を受けた雑誌を並べ…

家で過ごす時間が一番長い主婦は

インテリアは自分好みにしたいはず。





『俺めし』

ホテルの朝食ばりの完璧ヘルシーな和食。

どうせ奥さんの料理に難癖つけて

食べなかったのではないかと (>_<)





『俺コントロール』

「俺ルール」が氾濫していて

リモコンの位置は「ここ」。

洗濯物のたたみ方は「こう」など

妻のことは俺様御殿を守る

ハウスキーパーとしか思っていない。



確かに妻にとって居心地の悪い

空間だったろうな〜




まず、女性の立場に立つ。

奥さんの気持ちを徹底的に想像する

自分が女になったつもりで。

すなわち『性転換理論』

いちいち命名が大げさ ^_^; 




女は理屈じゃない、感情の生き物だから

一度降ろしたシャッターは

簡単には開かない。

なので、まず離れる!

そして遠くで見守る。




「あしながおじさん作戦」

「丘の上の王子様作戦」  !?(・_・;?

「紫のバラの人作戦」 わかるわ〜

「プリティウーマンのリチャードギア作戦」




ガラスの仮面の真澄様

キャンディキャンディのアルバートさん 

さすが、コミック好き!

彼らのように

男よ、一歩下がって女を見守り

いざというとき手を差し伸べろ!




十倉も今回は素直に従い

千波(長谷川京子)に

娘の10年分の学費を振り込み

「君が望まないなら、もう会わない。

電話もしない。

遠くで見守りながら

二人が帰って来るのを

待っている」 

素敵〜 (#^.^#)




とりあえず年下イケメン、フェアリー諒太郎(瀬戸康史)と

順調な交際が進んでいるが

若者たちとのパーティのギャップに疲れて

休んでいるみやびに十倉が遭遇。




「闇の中、ため息ついてる

うすばかげろうのような女が見えたから

妖怪かと思ったら、お前か!」

いちいち台詞が面白い (^v^)




今が楽しければ、結婚なんて…と言うみやびに

次は結婚に向けての作戦をたててやる!と

叱咤激励する十倉。

頼もしい♪




みやびが結婚したい相手、桜井(徳井義実)の

元カノのお腹の子が、別の男性の子だと

桜井も知ったからには

まだチャンスはある!




そして諒太郎が

みやびのクリニックの助手で

婚活を応援してくれている

梨花(大政絢)との浮気現場?に遭遇。




年下と付き合っていて

若い女性と関係を持たれるのって

かなりしんどいと思う…(ーー゛)




毎回楽しみな「高校生日誌」

今回の名曲は井上陽水の「少年時代」

桜井役の健太郎がカワイイ (^v^)

桜井の将来の夢が「会社員」って

つまらないな~




高校時代に勘違いから

お互いにフラレたと思って

すれ違ってしまった二人。

現在もまた…

何だかとっても切ない (T_T)




金子ありさの書く台詞、好きです。

ホント面白い!


私結婚できないんじゃなくて、しないんです 金曜22時 TBS


ペントハウス、とっても素敵 (#^.^#)



俺めし。食べたい。


上から目線で「教えてあげる」

2016年5月25日水曜日

「世界一難しい恋」第6話の感想:初恋成就でバカップル誕生!悲劇のダンス パ ーティ…真夜中に通じる心

いさなみすやお、いさなみしほ…可愛い (*^_^*)


器が小さく性格にも難がある

ホテルグループの社長・鮫島零治(大野智)が

新入社員の美咲(波留)に一目惚れ。





2カ月後のパーティーに彼女を

パートナーとして連れて行く為

恋愛初心者の彼が奮闘する姿を描くラブコメディ。



大野くんが駄々っ子のような若社長を

チャーミングに演じている。



美咲と両想いになり

零治の初恋も無事実ったのはいいが

途端に調子に乗り始めてしまう (^_^;)



「零さん」「みささん」と呼び合う二人。

こんなにも自分の名前を愛おしく感じた

ことはないと言うので

秘書の村沖(小池栄子)が

「私も零さんとお呼びしましょうか?」

と聞くと




「それだけはやめてくれ。

愛しさが失われてしまう。」

失礼だ…



師匠と頼ってアドバイスをもらっていた

ライバルの和田社長(北村一輝)にも

「残念なお知らせがあります。

実は和田さんが教えてくれた作戦は

何一つ役にたちませんでした。」


たっていたと思うけど…


すべては鮫島オリジナルで

自分だけの力で勝ち得たものだと

報告に行く。


本当に失礼 (-_-;)


そこまで言っておいて

社内恋愛の秘訣を聞いたことは

内緒にしてくれと言うから、すごい。




1週間後にひかえたパーティに

ようやく誘うことが出来たが

歯医者と美容院の予約をしたからと

断られてしまう。



予約を変更出来ないのかと尋ねると

お店に迷惑がかかると言う…

わかるけど、型物というか

ちょっと疲れる~ (>_<)



そこから言い合いになり

険悪ムードに…

零治が大人げなくて

ハラハラする ´д` ;




「やはりあいつは口が達者で

融通がきかない学級委員だ。

話していると段々背中に黒板と時間割が

見えてくる。」

と村沖に言いつける。




「ご飯をご馳走してやったのに

何も言ってこないのはおかしいと思って

携帯ショップに行ったが

スマホに異常はなかった。」…

大丈夫か〜 ^_^;




根気よく諭す村沖…

本当にお守は大変!



零治は、美咲のおじいちゃんに

似ているそうだ。

仕事に対するストイックな姿勢と

時々見せるお茶目な素顔が。

小学生のような嘘をついたり

はしゃいだり

いちいちツボらしい (^_^;)



美咲からのメールを読んで

「もう、ええ子じゃの〜」

って、爺さんか!



「おやすみなさい」を反対から読むと

いさなみすやお。

小説家の名前みたいだと言う零冶。

それに応えて、美咲は

奥さんは、いさなみしほ。

「ほし、みなさい」



二人で架空の夫婦の話を

膨らませていく。

こんな感じで仲直りしちゃうなんて

すごく微笑ましい。



お約束の三浦(小瀧望)の勘違いも

どんどんエスカレートしている。

「新人ばかり可愛がって…

もしかして、美咲ちゃんのことを

次の社長にしようとしていません?」

って、どこから出てくる?その発想
!?(・_・;?



自分が社長の右腕になると

美咲をライバル視し始める。

本当におめでたいが、憎めない。



和田社長のいじ悪発言から

(あれだけ零治にコケにされれば、
いくら大人でも仕方ないかな…)

パーティ会場を飛び出す美咲。



学級委員と飼育係では初めから

無理だったんだと落ち込むが

今度はすぐに電話をして仲直り。



偉い!進歩したな~

零冶の欠点が全開で

ハラハラしたけど

二人とも真面目で

本当に可愛いカップル (#^.^#)

二人の恋を見守っていこう🎶


世界一難しい恋 水曜22時 日本テレビ



小説家のいさなみ先生と妻で料理研究家のしほさん。



パーティで調子にのる三浦。


傷心の零冶は、会長につかまってしまう。

2016年5月24日火曜日

「重版出来!」第6話の感想:勝ち続ける仕事術…新人ツブシの秘密とは?

この回は本当に泣けました!思い出しても涙が…切な過ぎる (T_T)



週刊コミック誌「バイブス」の新米編集者・黒沢心(黒木華)が

一癖も二癖もある編集部員や漫画家

営業担当、書店員たちを巻き込み

一丸となって仕事に打ち込むチーム奮戦記





頑張る人たちに勇気を贈るというだけあって

毎回さわやかな気分にさせてくれる


お仕事ドラマです (#^.^#)




今回は、新人潰しの安井(安田顕)の

過去が明らかに。

とても切なすぎる事実がそこにはあった (T_T)




担当作は一つも外したことがなく

全部それなりにヒットを出し続けている。

でも殆どの作家が彼から離れたり、やめてしまったり。




新人作家なら彼の好きなように出来るから

言うことをきかせて

いいように使って

手柄は全部自分のもの。

利用価値が無くなったらポイ。

そうやって潰されていくのだとか…




心から担当を奪った新人の東江(高月彩良)。

完成間近の彼女の作品の

キャラデザインの変更をいきなり通告する安井。

10日で50ページの描き直しをしなくてはいけない。




睡眠時間を削ってボロボロになりながら

頑張る東江を、心配して訪ねる心。

心の顔を見た途端、泣きだしてしまう。




安井に抗議をする心に

彼の昔の話をする五百旗頭(オダギリジョー)。

6年前、コミックフロウの編集部にいた安井は

人気作家の加藤了(横田栄司)に描いてもらいたく

土日も差し入れを持って仕事部屋に通う

心のようなな熱い編集者だった。




加藤から「安ちゃん」と呼ばれ

信頼関係で結ばれていたのに

突然、廃刊が決まってしまう。




編集部が一丸となって

廃刊決定を覆す努力をしている矢先に

加藤は、他の漫画家から廃刊のことを聞かされ

安井のことを信用できなくなってしまい

担当を外れてくれと告げる。




傷つき帰宅した彼に

あなたは仕事しかないと

妻は離婚届を差し出すのだ (-_-;)




結局廃刊は免れず

フロウを立ち上げ、廃刊を決定した役員が

「このフロウを俺の墓標と思って

胸に抱いて死んでいくよ。」

と言うのを聞き…




「ふざけるな!ふざけんじゃねぇ!

雑誌はあんたのもんじゃない!

あんたの墓標なんかじゃない!

雑誌は一からみんなで育ててきたんだ!

漫画家と編集者、みんなの家なんだ!」

と殴りかかろうとする安井。




同じ編集部の和田(松重豊)や

菊地(永岡佑)が必死で止める。




そしてバイブスに移ってからは

もう数字優先の今のスタイルになっていた。




「編集者残酷物語」というアカウントで

ずっとつぶやいていた安井。

書店員の河さん(濱田マリ)が

「殺伐としたつぶやきだけど

漫画への深い愛情が滲み出ている。」

と評する。

ずっと漫画を愛しているのだ…




「漫画はビジネス。

夢を託すものではない。」


「どれだけ素晴らしいものを作っても

会社が評価するのは数字。

数字だけなのだ。」


「理想だけで仕事が出来る人は

この世にどれだけいるのだろう。

いい作品を作ることだけに

向き合えるのなら、

どれだけ幸せだろう。」


このつぶやき、泣けてくる…




デビュー作は大成功で

重版決定だろうと言われた東江。

でも次の仕事を断ってくる。




「漫画が好きだから、嫌いになりたくない。

大好きな漫画で道具にされたくない。」




そして心に、自分の漫画が描けたら

もう一度読んで欲しいとお願いする。




「黒沢さんの手を離したことを後悔している」

という彼女に

「離した手は、もう一度繋げばいいんですよ」

いい言葉だな〜




コミックフロウで一緒だった和田編集長は

「ありがとう。

お前が確実に稼いでくれるおかげで

他の作品で冒険が出来る。

勝負するところで勝負出来ているんだ。」




廃刊という苦い経験から

本来の自分を殺し

数字をとることを第一優先する安井。




彼がもう一度心の底から笑える日がくることを

願うばかり。

安顕さんの変化が素晴らしく

心に残る回になった。

本当にすごい役者さんだ。

このドラマに出会えて良かった (*^_^*)


重版出来! 火曜22時 TBS


東江さんをちゃんとフォローして下さい!


以前の安井は心と同じ熱血編集者。




役員に涙の抗議!そして彼は雑誌と漫画家を守る為に生まれ変わった…(涙)

2016年5月22日日曜日

「僕のヤバイ妻」第5話の感想:2億を奪い返す完璧妻…アメ一粒の逆襲

木村佳乃の狂気の演技が怖過ぎる (@_@;)




完璧主義で過干渉な妻との結婚生活に息苦しさを感じ

愛人と結託して妻殺害を企てる夫。

でも妻の方が一枚も二枚も上手。

自作自演の狂言誘拐で、夫を翻弄する。





妻・真理亜(木村佳乃)の本性を知った幸平(伊藤英明)は

再び愛人の杏南(相武紗季)と手を結び

身代金の2億円を奪う計画を立てるが…




やっと見つけた2億円を前に

元義兄で元刑事の横路(宮迫博之)に襲われ

半分以上を持って行かれてしまう。




真理亜に知られる前に

杏南と海外へ逃げようとするのだが…




このドラマ

浮気しそうなご主人と観ると

面白いそうです♪




幸平を襲って2億円を奪ったのが

横路だと突き止めた真理亜は

「お金を返して下さい」と頼むが

シラを切る横路。




その後、娘の楓からメールが

「あなたが私の大切なものを奪うのなら

私もあなたの一番大切なものを奪う

N31」

縛られて目隠しをされている写真も。




結局、冷たいパパの気持ちを

知る為のいたずら実験だったが

すっかり騙されてしまった。




とにかく木村佳乃が怖い!

新境地を開いた感じ。




警察は、緒方(眞島秀和)が

墜落死した朝

ビルから逃げる女の映像を発見。

薬指に絆創膏を貼っていることから

幸平は真理亜を疑う。




でも、向かいに住む怪しい夫婦の

和樹(高橋一生)は

杏南を呼び出し

「君だよね、緒方を殺したの」




杏南も怖い。

真理亜殺害計画をたてたのも彼女だし。

犯人なのだろうか?




サスペンスの醍醐味は

やはり犯人探し。

これだけ怪しい人だらけだと

面白い♪





真理亜に離婚届を突きつけ

必死ですがりつく彼女を

スタンガンで眠らせ

2億円を奪って出ていく幸平。




やはり一番最低なのは彼だ。

浮気はするわ

殺そうとするわ

お金は盗むわ…(-_-メ)

多分罰が当るだろう。




緒方を殺害したのは誰なのか。

「N31」にどんな意味があるのか。

次に真理亜はどう出るのか。

目が離せない~


僕のヤバイ妻 火曜22時 フジテレビ


怖い (*_*;


最低! (-_-メ)

2016年5月21日土曜日

「ラヴソング」第6話の感想:届け…こんな歌ができたの

曲が完成!二人の運命が動き出す♪



夢に破れ、音楽を捨てた元ミュージシャンで

現在は臨床心理士として働く

広平(福山雅治)と

吃音症で上手く人と

コミュニケーションがとれない

さくら(藤原さくら)が

音楽を通して心を通わせていく

ヒューマンラブストーリー。




レコード会社取締役の鶴巻(大谷亮平)から

ラブソングを作ってデモテープを渡すよう

言われた広平は、数十年ぶりに

曲作りを始める。




昔のバンドメンバーの

夏希(水野美紀)や増村(田中哲司)も

機材を貸してくれたり、協力してくれる。




歌詞はさくらが担当。

納得がいく曲が出来ない広平に

元バンドメンバーの星田(渋川清彦)は

「納得してないなら粘れよ」と言うが

「おっさんだから、粘るのキツイんだよ」

と広平。




「さくらちゃんと出会ってから

ちょっと変わったと思ったけど

変わってないな。

人が真面目にぶつかってもすぐかわす。

春乃が居ないと曲が作れないんだろう?」




夏希の姉でボーカルの春乃(新山詩織)。

春乃と二人でデビューしたが

どうやら春乃が亡くなってから

曲を書いてないらしい。




きちんと向き合わずに

軽くかわす人って

きっと人一倍

傷つくのが怖いんだろうな…




歌詞をメロディに合わせていくのに

響きが何かしっくりこないと悩むさくら。

広平は締め切りを優先させようと言う。




「私にとって言葉って普通の人より

大事なんです。

だから最後までこだわりたい。」





「火曜日」って言いたいのに

「日曜日の次の次の日」って

言ってしまったり

「ありがとう」と言いたいのに

「どうも」って言ってしまう。




「オートバイ」って響きが好き。

バイクよりカッコいい気がするから。

でも「バイク」って言ってしまう。




だけど歌う時は違う。

言いたいことがそのまま言える。

魔法みたい。

夢の中みたいに、すらすら言葉が出てくる。

歌ってる時は自分のことを好きになれる。




こんな風に自分の気持ちを

人に伝えられるようになるほど

さくらは成長した。

何かすごい。

そして嬉しい (#^.^#)




広平とさくらの距離が近くなってきて

夏希と空一(菅田将暉)は穏やかではない。

片想いって切ないな…

二人の表情を見ていると

こちらまで悲しくなってくる。

俳優さんって本当に凄いな~




徹夜して何とか締め切りまでに

曲が完成 (*^_^*)

でもその曲を聴いた夏希は…


ラヴソング 月曜21時 フジテレビ


やっぱりかっこいい (#^.^#)


広平の部屋に入れてもらい嬉しそう♪


曲が完成、ハイタッチを求めるさくら。可愛い過ぎる (*^_^*)

「ゆとりですがなにか」第5話の感想:抱きつきたかった

まりぶの裏切り !?



ゆとり第一世代と言われる1987年生まれの

アラサー男子3人が

仕事に家族に恋に友情に

迷いあがきながら懸命に立ち向かう

笑いあり、涙ありの人間ドラマ。




クドカンのドラマは

えっ?そうくる~?そこ?

って、ホント笑える (#^.^#)




ananのインタビュー記事を読むと

エピソードがあり過ぎて入らないとか…

続編、スペシャルで是非公開して欲しい!





正和(岡田将生)は

妹のゆとり(島崎遥香)が

まりぶ(柳楽優弥)の店で働いていることを

彼が言わないことに不審感を抱いているが

ストレートに聞けない。





それと自分の彼女の茜(安藤サクラ)が

山路(松坂桃李)と同じ趣味である

ボルダリングを一緒に楽しんでいることにも

「おかしくない?」と言うだけで

「やめて欲しい」とは言えない。




正和はとても優しい。

優しさ故に抑えている部分が

時々爆発したり

不審者の様な行動になるのが

可笑しく、そしてちょっぴり哀れ (-_-;)




山路が好意を寄せていた

教育実習生の悦子(吉岡里帆)の連絡先を

茜から聞いて登録した途端

悦子から着信が!




「すごいよ、伝わったんだよ、

童貞の怨念が!」

童貞の怨念って何だろう(笑)




電話に出た途端

「出てんじゃねぇよ、まんまと。

バーカ!ヤマミチ。

童貞バカがよ!」

と職員室に怒鳴り込んできた

悦子の彼氏の声 (-_-;)




彼は彼女のスマホのロックを

0000から試して外し

予測変換で解読を繰り返し

山路=童貞という結論に辿り着いたらしい (@_@。




山路をヤマミチと読んだり

教諭をキョウロンと読むほどバカなのに。

何か悔しい (-_-メ)




悦子は教師になるのはやめると言う。

たった1ヶ月で「燃え尽きた」だなんて…

やはり山岸(太賀)と同じモンスターで

私には理解不能。




さすがの山路もついキレてしまう。

でも最後に

「子ども達と一緒に抱きつきたかった」

と告白。

悦子が「抱きついていいですよ」と

手を広げたのに出来ない山路。

握手して、頭を撫で撫でて終わり。




換気扇越しに覗いていた茜と店員達に

「気持ち悪い」

「換気扇越しに見ても童貞だってわかりました」

酷い (^_^;)

茜と話す時に言葉遣いが女子になる

山路がおかしい。




茜は出世して、仙台に転勤の話が…

同期なのにエリアマネージャーだし

アキレス腱を切った正和の代わりに

焼き鳥店でテキパキ働くカリスマ店員?




正和と離れたくなくて、迷っている茜に

「別れようか」と言ってしまう正和。

プロポーズの言葉を期待していたのに

女心がわかってないなぁ…




レンタルおじさんでまりぶの父の

麻生(吉田鋼太郎)に

ゆとりの偵察を頼むのだが…

何とまりぶの彼女になっていた!




正和の店のサービス券100枚を使う為に

通っていたのか?

友達になりたいのかと思っていた…




まりぶが一番自然体で

ストレートにものが言えるし

彼の言葉は心に響いて好きだけど

女癖が悪かったのか…




岡田将生はハマり役だけど

山路役に松坂桃李を持ってくるなんて!

でも、すごく合っていて意外。

柳楽優弥も新しい一面を

引き出された感じだ。

彼ら3人のこれからが楽しみ。


ゆとりですがなにか 日曜22時半 日本テレビ


妹の写真無いけど、似ている顔文字ならあります!って(^_^;)



顔文字を頼りに店へ…


見つけた、間違いない!ホント笑える~