ゆとりモンスター山岸(太賀)にムカつく (-_-メ)
ゆとり第一世代といわれる1987年生まれのアラサー男子3人が
仕事に家族に恋に友情に
迷いあがきながら懸命に立ち向かう
笑いあり、涙ありの人間ドラマ。
クドカンが社会派ドラマに初挑戦!
正和(岡田将生)、山路(松坂桃李)、マリブ(柳楽優弥)の
距離が縮まってきて、益々面白くなってきた。
今回はまりぶが大活躍。
いじめ問題を正和の店で話し合う山路達に
何度も乱入。
「そろそろおっぱいの出番なんじゃないんですか?
心にもないことを言ってないで本当のことを
喋ったらどうですか?」
本当のこととは…
「膨張したおばさんと部分白髪は、
目の前の唐揚げにしか興味がない。
眉毛と貧相は、山路と研修生の仲が気に入らない。
だから要するにおっぱいなんじゃないんですか、と。」
言っていることは中々正しく的を得ているが
何故おっぱい?
おっぱいパブの客引きをしているまりぶは
いつも「おっぱい、おっぱい」と叫んでいる (-_-;)
彼にとって「おっぱい」とは何なのだろう…
多分クドカンだから、意味があるはず (^_^;)
クドカンのドラマはここで?っていうツッコミが面白い。
まりぶの家で3人で飲み直し
大事な話?というか、いいところで
まりぶの妻が、片言の日本語で
「まかさー、あんた達泊まる気じゃないよね!」
研修生の佐倉(吉岡里帆)も、山岸と同じ臭いがする。
「初めてちゃんと叱ってもらえた気がする」って
二人してこのセリフ、怖い。
どちらも情緒不安定なモンスターにしか見えない。
パワハラで訴えられていた正和も
「解決金5万円と1週間の出勤停止」で収束。
納得いかないわ~
恥ずかし気もなく出勤する山岸。
太賀って、中野英雄の息子だったんだ~
「愛という名のもとに」で首吊り自殺をしたチョロ役が
印象に残っているけど
その後「アウトレイジ」のやくざ役で再会?
チョロと違って凄味があり、びっくり!
人身事故に遭遇して
山岸が飛び込んだと思った正和は
その後遺された母(真野響子)を訪ねる。
正和のそういうところ
本当に素敵だと思う。
出勤停止を心配して
まりぶ達が、正和の実家の坂間酒造に
酒蔵見学にやって来る。
坂間家の面々もユニークで面白い。
まりぶは、茜(安藤サクラ)を「ブス」と呼んだり
正和の母(中田喜子)に「ばばあ」と言ったり
失敗したはずの地ビール「雑巾搾り」を
勝手に冷蔵庫から出して飲んだり…
そのおかげで、熟成前に飲んだ為に
雑巾味がしたことが判明!
まりぶ、やるじゃん♪
「俺ら、友達?」って聞くまりぶに
「友達ってもっと気を遣うよね
土日に連絡したら面倒臭がられるんじゃないとか
誘われたら断る理由を考えるの、面倒だなとか
結局お互いフェイスブックで近況だけ知っているけど
実は何年も会ってないみたいな。」
「俺ら、週3か4で会ってるもんな。」
「友達じゃないな~。」
十分、素敵な友達だと思うよ (*^_^*)
SNSが発達して
友達の在り方が変わっている気がする。
ホント、大変だなって思う。
パワハラのことについても
まりぶの言うことは正論で、気持ちいい。
「友達じゃないから、
言いたいこと言っちゃった~」って
大切なことをちゃんとわかっている。
佐倉の彼氏が学校に乗り込んで来たり
まりぶが山岸をシメたり
次回も盛りだくさん (#^.^#)
ゆとりですがなにか 日曜22時半 日本テレビ
坂間くんってさ~、サカナくんみたいだよね、ギョギョッ!
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