2016年5月4日水曜日

「グッドパートナー 無敵の弁護士」第2話の感想:大逆転 鍵は300枚の領収書

賀来賢人のはじけっぷりが面白い!



企業法務専門の元夫婦弁護士が、企業の為に奮闘する姿を描く

リーガルエンターテイメント。




超負けず嫌いでナルシストな咲坂健人(竹野内豊)と

完全主義者でプライドが高い夏目佳恵(松雪泰子)は

企業の法律業務専門の神宮寺法律事務所で働く元夫婦。

張り合って常に言い合いをしている (^_^;)





今回は健人と佳恵、それぞれの案件の先方の代理人が

何と同じ宮前弁護士(モロ師岡)だった。

健人の案件は「不当解雇」で、佳恵は「企業合併」

労働者と企業側と正反対のHPを2つ持つ、強者。





ボスの神宮寺(國村隼)から

「同じ代理人に二人とも負けたらレベルの低い事務所だと

思われる」と発破をかけられた二人。

ライバル心剥きだしで、我先にと交渉を始める…

もう本当に大人げない (-_-;)





先方の依頼人に勝手に会うのはご法度なのだが、

今回も又、不当解雇を訴える元社員の小西(野間口徹)に

会いに行く。

健人の得意技、弁護士バッジを外し、

「ここからは弁護士としてではなく

一人の人間として話します。」





小西は嘘をついては、会社を次々と渡り歩いていた。

面接が得意で、3年契約で年棒1200万プラスインセンティブ

という条件で採用されたが

1年経っても1件も契約をとってこない上

接待と称して会社のお金で飲み食いした金額が528万円 (@_@;)





労働契約法では3年契約を1年で解雇した場合、

企業側が訴えられても仕方がない。

ただ小西がやっていることは詐欺同然で

「法律は俺の味方だと」と嘯く彼を見て

健人も部下の優作(賀来賢人)も

こんな奴をのさばらせてはいけないと

300枚の領収書の裏をとる、気の遠くなる作業を始める。





執念の捜査?の末、3枚の領収書が不正であることが判明。

弁護士との飲食代を接待代として請求していたのだ。

宮前弁護士もびっくりして弁護人をおりることにする。




何だかんだ言っても健人の正義感が気持ちいい。

「DOCTORS~最強の名医~」や「HERO」の脚本を

手掛けた福田靖は、個性的なキャラクターを描くのが

とても上手い。

神宮寺法律事務所の面々が面白い♪

何より賀来賢人がいい味出してます (#^.^#)


グッドパートナー 木曜21時 テレビ朝日


























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