さり気なくフォローする副編の五百旗頭(オダギリジョー)が素敵!
週刊コミック誌「バイブス」の新米編集者・黒沢心(黒木華)が
一癖も二癖もある編集部員や漫画家、
営業担当、書店員たちを巻き込み
一丸となって仕事に打ち込むチーム戦記!
制作者が
「今日一日、
会社で仕事を、学校で勉強を、家で家事を
頑張った人たちの
自分へのご褒美になるような
明日からも頑張る勇気とヒントに溢れた
笑って泣ける
テレビドラマの楽しさがぎっちり詰まった
”とびっきり”の連続ドラマをお届けする。」
と言うだけあって
毎回さわやかな気分にさせてくれるドラマです (#^.^#)
今回は新人発掘!
漫画同人誌即売会での出張漫画編集部で
心は二人の新人を発掘。
画力は酷いが、見せ方やアイディアが豊富に
湧いてくる中田伯(永山絢斗)と
画力は凄いが、ストーリー展開に
自信が持てない東江絹(高杉彩良)。
デビューに向けて二人を
三蔵山先生(小日向文世)のところへ
アシスタントとして預けるが…
東江は真面目過ぎて
心のアドバイスにどんどん追い込まれていく…
中田は少しづつ上手くなっているものの
壬生(荒川良々)から
「中田ド下手伯」とあだ名を付けられてしまう (>_<)
ここで「バクマン」を思い出して
原作と画で役割分担するのかな?と思ってしまったが
同じ発想の安井(安田顕)に、心は
「中田の作品は画と物語のアンバランスさも味で
これを今どきの綺麗な画で描いたら
独特な空気が薄れて、平凡な作品になってしまう」と。
すごく納得!確かにその通りだ。
ネームで躓いて自信を失くしていた東江は
小説の漫画化を担当する作家を探していた安井に
声をかけられ、
心に遠慮しながらも、引き受けてしまう。
自分に夢へと上っていける力があることを
信じたいという東江。
心に声をかけられ、夢へのチャレンジの一歩を
踏み出すことが出来たと
感謝の気持ちを伝える。
「新人つぶし」の異名をもつ安井に
「雑誌にとって漫画家は貴重な財産だから、
安井さんの異名を発動しないで下さいね。」
と釘をさす五百旗頭。
東江が潰されないか、ちょっと心配。
それにしてもオダギリジョーが渋くてカッコいい(*^_^*)
そして安田顕!
「ハケンの品格」の派遣会社営業役の一ツ木さん
「問題のあるレストラン」の女装が好きなゲイのハイジ
「いつ恋」でのイケスカない金持ちの男。
今回もブラックな役だが、どんな役でもこなしてしまう。
素晴らしい役者さんだと思う。
心が原稿持ち込みの面接で
他の雑誌を紹介した78歳の新人が
何と「重版出来」に…
これも心のおかげ。
親身になって人と向き合う心、最高!
さわやかだ~
W録画しているので、
さわやかな気分になりたい時と
スリルが欲しい時で
「重版出来!」と「ヤバイ妻」の
どちらを先に観るか決めてます (^^ゞ
重版出来! 火曜22時 TBS
ブラックな安顕さん、この表情うまいな~
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