柳楽優弥がとってもいい!
ゆとり第一世代と言われる1987年生まれのアラサー男子3人が
仕事に家族に恋に友情に迷いあがきながら懸命に立ち向かう
笑いあり、涙ありの人間ドラマ。
さすが、クドカン!着眼点が面白いです。
会話がとにかく笑えます (#^.^#)
山路(松坂桃李)のクラスの研修生の佐倉(吉岡里帆)の
彼氏が職員室に怒鳴りこんで来たり
モンペ(モンスターペアレンツ)達が、劇の配役のことで
色々文句を言ってきたりと本当に大変 (-_-;)
正和(岡田将生)は社内恋愛中の茜(安藤サクラ)が
二人が付き合っていることを隠そうとしたり
山路とボルダリングを一緒に楽しんでいるところに
遭遇して、男女の垣根を越えた二人の仲の良さに
違和感を感じる…
山岸のゆとりモンスターぶりは相変わらずで
正和の店に来てやりたい放題。
会社から注意して謝罪をしに来るが
又その後で開き直り、本当に態度が悪い。
たまたま客として居合わせたまりぶ(柳楽優弥)に
「世の中てめえ中心で動いてんじゃねえ!」
と蹴り倒される(やったー!まりぶ、大好き (#^.^#))が
正和は居眠り…
起きていたらさぞかしスカッとしただろうに。
翌日、正和は人身事故の遺族である母親(真野響子)の
ところへ山岸を連れて行く。
手を合わせ、涙ぐむ山岸だが
どう感じたのだろうか…
何度も裏切られているので、
どうしても穿った目で見てしまう (>_<)
正和の妹のゆとり(島崎遥香)が
まりぶが店長をするガールズバーで働いているのを
知ってしまった正和。
まりぶとどう向かい合うのか、ちょっとハラハラ (・。・;
ゆとり第一世代の3人は
バリバリ昭和の親や上司から教育されているから
やはり山岸や佐倉とは違う。
間に挟まれて、ひとくくりにされて
さぞかし理不尽な思いを抱えていることだろう。
このドラマを観て、スカッとして欲しいな。
ゆとりですがなにか 日曜22時半 日本テレビ
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