2017年7月24日月曜日

「僕たちがやりました」第1話の感想:イタズラのはずが謎の大爆発…青春逃亡サスペンス

暴力シーンが酷過ぎる (-_-;)



“そこそこ”で良かった今どきの高校生が

ヤンキー高校の不良たちに

仲間をボコボコにされ

ちょっとしたイタズラ心で

復讐を企てるが

とんでもない大事件に発展してしまう…



『爆破事件の容疑者』になった彼らの

青春逃亡サスペンス。



実写化困難といわれた

金城宗幸/荒木光の同名コミックを

「探偵の探偵」の徳永友一が脚本。

原作とは違う結末が待っている。




“そこそこでいい。

俺には必死こいて追いかけるような

夢もヤル気もない。


そこそこ楽しく

生きられればいいんだ。”



ずっとそう思っていた

凡下高校2年の

増渕トビオ(窪田正孝)。



同級生の伊佐美翔(間宮祥太朗)、

丸山友貴=マル(葉山奨之)、

卒業生の小坂秀郎=パイセン(今野浩喜)と

面白おかしく毎日を過ごしていた。




そんなある日、同級生が

近くのヤンキー校・矢波高の生徒に

絡まれているのを

仲間と共に目撃するが

見て見ぬ振り。


「あんなの絡まれる方が悪いんだよ。」



矢波校生と自分達とでは

生態系からして違い、

自分達は喰われないよう

身を潜めて生きる草食動物だとトビオ。




担任の立花菜摘(水川あさみ)も

警察が傷害事件として扱うようだと

HRで報告するが…知らん顔 (^_^;)




しかし、マルが矢波校の悪口を

言ったところを矢波校イチの不良

市橋哲人(新田真剣佑)に聞かれ

服を脱げと脅される。



運良くパイセンが通りかかり

お金でカタをつけてくれたが…




翌朝、オールで朝帰りの幼馴染

蒼川蓮子(永野芽郁)を

送って来た市橋と遭遇 (>_<)



遊びに行くから後ろに乗れと

トビオをしつこく誘う市橋。

機転を利かした蓮子が

市橋を部屋に誘ったことで免れたが

お金を受け取ったくせに最低 (-。-;



そしてその夜、ゲームセンターのトイレで

矢波校生に連れ去られるマル。



同じくバカにしたという罪?で

連れて来られた凡校生と

バトルするよう命じられ…



悪趣味極まりなく、見ていて不快 (-。-; 



バトルに勝ったマルに

まだ生きているから

ちゃんと殺せと市橋。

そうしないと、お前を殺すと…

酷過ぎる (-_-メ)



本当に殺してしまったのかと

ドキドキしたが

生きているから帰れと市橋。



でもゲームは終わらず

ボーナスステージスタート。

新たな敵が登場 (>_<)



「帰るならこいつを倒してから。」

と市橋…何なんだ!



トビオ達が駐車場へ戻ると

パイセンの車の前にダンボールが…

中にはボコボコにされ、

意識を失ったマル (゚o゚;;

「お届け物でーす」と笑う矢波校生。



警察に届けようと言う伊佐たちに

「いいよ、そんなの。

ていうか、あいつら殺そう。

俺たちで。」とトビオ。



ホント見ていて怒りで震えるくらい。

トビオの言うこと、無理もない。



もちろん殺す気はなく

ただ復讐するだけ。



計画は、夜中に矢波校に忍び込み

手製の爆弾をいっぱい仕掛け

昼間に爆発させて

ビビらすというもの (^◇^;)



タイミング悪く

爆弾を積んだ車の中にいる時に

飯室刑事(三浦翔平)達から

声をかけられる。



ゲームセンターの駐車場で

血だらけになって倒れていた

凡下校生がいたと通報があり

その生徒がマルだとわかったようだ。



ごまかして立ち去る4人。

もう警察に任せればいいのに (-_-;)



その帰り、再び市橋に送られてきた

蓮子とバッタリ。



矢波校が嫌いと言う蓮子に

思わず計画を話しそうになるトビオ。

何とかごまかしたが…



そんなトビオを待ち伏せした市橋は

「次はお前の番だからな。」と

腹を蹴り、立ち去る。

ホント、消えて欲しい (-。-;




一方、警察に任せておけないから

直接矢波校の教師に話に行くと立花。

頼もしい♪




その夜、矢波校に動物のマスクを被り

集合する4人。

次々と爆弾を仕掛けたのはいいが

見廻りの教師に見つかってしまう (>_<)



しかも素顔を見られるパイセン。

更に逃げる彼らを目撃する立花。




翌日の昼休み、屋上に集合した4人は

次々と起爆スィッチを押す。

慌てて飛び出す矢波校生…



その様子を見て

屋上ではしゃいでいるが

見つからないようにした方が

いいと思うけど…(^_^;)



襲撃を喰らっていると報告を受けた

市橋に見つかるのではと

ハラハラした。



そして何個目かのスィッチを

押した途端、大きく火を吹き、

炎が燃え広がる (゚o゚;;


驚く4人。


警察に爆発事故発生と一報が入り

凡下校でも校庭への避難勧告が…



頭から血を流し、倒れる市橋。

生きているのか?

だとしたら後が怖い。



どうしたらこんな人間が

出来るのだろう?




そして飯室刑事が追っている

闇社会のドン・輪島(古田新太)。

彼がお金を貸した相手が

次々と不自然に亡くなったり

消えたりしていた。



輪島の弁護士・西塚(板尾創路)は

自分を通すようクギを刺すが…

この件は今後どのように絡んでくるのか?



ルーキーズの初回でも

暴力シーンの酷さに途中で見るのを

やめようかと思ったけど

最後まで見て感動し

2回目以降も見続けた。



このドラマの暴力シーンは

ルーキーズが可愛く思えるほど

酷かった (-。-;




事故に発展したのは何故?

青春逃亡劇というから

彼らはこの後逃げるのか?



とにかく続きが気になるから

次回も見るか… (^◇^;)


僕たちがやりました 火曜22時 フジテレビ



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