2016年2月11日木曜日

ドラマ「ナオミとカナコ」第4話の感想:私たち今日から親友で共犯者

高畑淳子の怪演が光ってる!

大学時代の親友カナコ(内田有紀)が、

夫達郎(佐藤隆太)から酷いDVを受けていることを

知ったナオミ(広末涼子)は、達郎殺害の完全犯罪を企てる。



実行に移す準備を着々と進めていくのだが、

李社長(高畑淳子)から借りた車に、

達郎を埋める穴を掘ったスコップを置き忘れたり、

急な変更で慌てる姿を達郎の姉・陽子(吉田羊)に怪しまれたり…

ナオミはすぐ顔に出るので観ていてハラハラする >_<

こんなにハラハラドキドキしたのは当に久しぶり。

刺激を求める方にはお勧めのドラマです。



殺害の協力者となる達郎に瓜二つの林(佐藤隆太二役)が、

素朴で可愛い。

佐藤隆太の演じ分けが上手い!



そして何と言っても今回の注目株は高畑淳子でしょう (*^^*)

すごくハマっていて、登場シーンが待ち遠しいです♪

高畑淳子さんは医科大教授婦人(白い巨塔)、カッコイイ養母(Mother)、

娘を食い物にする芸者上がりのギャンブル依存性の母親(Dr.倫太郎)、

生徒思いの素敵な校長先生(表参道高校合唱部!)など、

色んな役をこなせる素晴らしい女優さん。



ドラマは主役よりも脇役が重要。

脇を固める俳優陣で面白さが決まると言っても過言では

ないと思います (^^)v



ナオミとカナコが寝ている達郎を絞殺するところに陽子から電話が…

さっさと電話を切ればいいのに、スマホを見つめる二人…で次回へ。

これは続きを観るしかない!という演出に拍手!

今夜の放送が今から楽しみです。


ナオミとカナコ 木曜10時 フジテレビ







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