お一人さまライフを楽しんでいた大介(香取慎吾)と葉菜子(上野樹里)。
それぞれの部屋に親が転がり込んで来るところから、
ご近所付き合いや友達の輪が広がっていくホームコメディ。
今回は大介の部下の入江(千葉雄大)の結婚式を、
お節介な大介の父・陽三(西田敏行)と
葉菜子の母・律子(風吹ジュン)がセッティング。
「この世のくだらない建て前と見栄としきたりを凝縮したイベント、
それが結婚式だ。」と心の中で呟きながら、最後には一番協力した大介。
それが結婚式だ。」と心の中で呟きながら、最後には一番協力した大介。
回を重ねるごとに大介の優しさと大きさが伝わってくる。
慎吾ちゃんが本当に素敵だ (#^.^#)
合コンで大介に一目惚れした葉菜子の部下の田中莉奈(水原希子)にも
きちんと距離をとりながら、優しく接している。
一生懸命大介の趣味に合わせようとして空回りの莉奈が、
「私、空気読めないところがあるんで、言って下さいね。
変なところがあったら。」
それに対し、
「空気なんて読まなくていいんじゃない?君のことを変だって思う相手とは
元々合わないってことだし、俺はそういう人間とは仕事以外付き合わないことに
している。時間と気力の浪費だからな。」
ちょっと偏屈だけど (^^ゞ言葉に優しさがある。
結婚式前日に夫婦喧嘩をして別れると言う二人に
陽三が「いろいろあっても簡単に切れないのが夫婦ってもんじゃないの?
色々あるよ、他人なんだから。うるさかったけど、それがあるから
今の自分がある。すごい出会いをしたんだよ。簡単に別れるなんて
言ったら、勿体ないぞ。」
そして律子が「いいことばっかりじゃない。面倒だけど、いいことの方が
たくさん覚えてるから。辛いことよりいいことの方がずっとたくさん
心に残っているから。」
大御所二人の言葉を聞いて、二人とも反省。お互いに謝って仲直り♪
このドラマは台詞が素敵。グッとくる。
家族のあり方や、人との関わり方など、心が温かくなる。
ラストで葉菜子が大介に何故離婚したかを話すのだが、
大介にとっては重たいカミングアウトで…
そして大介の再婚相手の恵(水野美紀)にも不穏な動きが…
次回どうなるかが楽しみ (*^_^*)
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