2016年2月17日水曜日

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第一章完結編の感想:突然の さよなら…訪れた運命の日

まさかの展開!高良健吾の変貌ぶりにびっくり (@_@;)


辛い過去や現実を抱えながらも、東京で前向きに生きる6人の若者の姿を描く、

坂元裕二のラブストーリー。

5年間を丁寧に描くとあったが、第一章の最後は、

2011年からいきなり2016年に翔んでしまった。


練が祖父に会いに会津に行った日が、

坂上二郎が亡くなった日らしいの3月10日。

翌日に東日本大震災が起こる…


そして練(高良健吾)のあまりの変わりよう!

震災後に何があったのだろうか。

高良健吾は変化後のような役でしか見たことがなかったから

(私にとっては「まほろ駅前多田便利軒」の星くんのイメージが強い)

今までの人がいい練は新鮮だったし、上手いと思った。


今回も胸キュンの台詞がいっぱい。

朝陽(西島隆弘)が音(有村架純)に

「僕を好きになりなよ。僕だったら君に両想いをあげられるよ。」



音が練への思いを八千草薫(近所の優しいおばあさん)に

「私、短かったけどちゃんと好きになった。好きだったらそれで良かった。

…いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう。

私たち今かけがえのない時間の中にいる。二度と戻らない時間の中にいる。

…こんなこともう無いから、あとから思い出して眩しくて眩しくて泣いて

しまうんだろうな。」

本当は両想いなのに、木穂子を気遣って…健気 (;_;)



晴太が言ってた「恋人には2種類ある。

好きで付き合っている人たちと

別れ方がわからなくて付き合っている人たち。」

練と木穂子は後者で、練に片想いする幼馴染の小夏(森川葵)が

みんなの前で木穂子の秘密を暴露し、

自分の心を偽っている練や音を責めたことで、

結局練と木穂子は別れてしまう…。



好きが強過ぎて、暴走してみんなを傷つけてしまったけど、

一番傷ついたのは小夏本人のはず。

5年後が描かれる次回の放送で、小夏のその後も描かれるのだろう。



まさかこんなストーリーになるとは微塵も想像していなかった。

来週からの第二章が楽しみです (#^.^#)


いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 月曜21時 フジテレビ


私が馴染みがあるのは下の高良健吾♪


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