山崎育三郎(砂清水役)が濃すぎる (^_^;)
娘の美蘭(蓮沸美沙子)が自分と同い年の保(遠藤憲一)を
結婚相手として連れて来てから、
二人の結婚に反対する父・紀一郎(渡部篤郎)と保のバトルが始まる。
毎回あの手この手で何とか二人を別れさせようとする紀一郎。
今回は自分の部下で美蘭に想いを寄せる砂清水を刺客として放つのだが…
砂清水の空気読めない感がたまらない(^_^;)
美蘭の元カレだと思い込んでいるところも怖い。
保の前で、美蘭に結婚にアグリー出来ないと言い、
「申し訳ないがただのおじさんじゃないか。肌もシワシワだし、顔もワニに近い。
おそらく加齢臭もプンプンだろうし、この方と結婚して何が楽しいの?」
言いたい放題である。それを聞いている保の表情がまた可笑しい。
林宏司の的を得た描写にはいつも笑わせてもらっている。
(エンケンさん、ごめんなさい。)
母(和久井映見)が毎回人の名前を間違えるところも面白い。
今回は砂清水を砂嵐さんと呼んでた。
そしておじいちゃん(品川徹)のひと言も毎回の楽しみ♪
今回は紀一郎と砂清水に「見事だ!バカの2トップ!」
よそのお婆ちゃんにちょっかいを出して老人ホームを追い出されたという
設定も可笑しいし、無表情なところもいい味を出している (#^.^#)
もちろん感動のシーンも。
今回は保と紀一郎の大人の対応になるほど!
「相手に非がある場合にそこを責めても相手は赤っ恥をかいて、
自分のことを恨むだけ。
あえてこちらが悪いと大げさに頭を下げると、
相手は悪いことをしたと気づく。
口には出さなくても1つの貸しになり、信頼関係が出来る。
自分が頭を下げて丸く収まるなら、いくらでも頭を下げる。
自分の感情なんてどうでもいい。
自己犠牲が必要なんだ、会社ってところは。
若い時にはそれに気付かない。」
カーネギーの「人を動かす」を思い出しました。
専務に証拠を固めてから言うべきことを言った保。
カッコ良かった。
外の人には頭下げれなくても、上司に下げる人は
たくさんいる。でも保はその逆。
林宏司の作品にはカッコイイ大人がよく登場する。
今夜は兄(中村倫也)の秘密が明らかになる!
感動ポイントはどこだろう…今から楽しみ (*^_^*)
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