2016年2月10日水曜日

ドラマ「フラジャイル」第4話の感想:最も診断が出せない病気…託された母娘の命と未来!

武井咲ちゃん(ザッキー)の動向に注目!

病理医が主役の新しい医療ドラマ。天才病理医の岸が、

怠慢な臨床医をバッサリ斬っていく。

毎回臨床医や患者役でゲストが登場するのも面白い。

今回の相手は親友で元カノの婦人科医のまどか(小雪)。



まどかの患者で第二子を望む主婦(中川典子)は

子宮癌の疑いで入院していたが、

子宮癌ではなく大腸にポリープが300も見つかり、

いずれ癌化する遺伝性のものと判明。

腸を全摘しないといけないのだが、

まどかはそのまま消化器外科に回そうとする。



早く手術した方が患者の為と考えたのだか…

岸はそれには反対、患者には時間が必要だと言う。

まどかは患者に早急に手術を勧めた後、

ここまでは医師としての話、

ここからは同じ女性として話すと言って、

一度退院して娘が食べたがっていた卵焼きを作ってあげて提案。

家に帰って考える時間をもらえたことで、

納得して手術を受けることが出来たと感謝する。



岸やまどかみたいに患者の気持ちに寄り添ってくれる病院が

本当にあると嬉しい。

患者をベルトコンベヤーに乗せて他の科に移すのか?

と言う岸の言葉…

忙しいのも病気が進むことを懸念するのもわかるけど、

本当に責任逃れの部分はないのか?を

自分に問いて欲しいですね。


医師と思われないようスーツ姿で院内を歩く岸に、

子供が「おじさんどこが悪いの?」

「性格かな」(^^;; 

母親に子供が「性格ってどこ?」(爆笑)



そしてこのドラマは、新米医師の宮崎(武井咲)を観察すると面白いです。

咲ちゃんの表情や反応がいちいち可愛いいし、面白い(o^^o)


今夜は関ジャニの安田章大が患者役で登場。

臨床検査技師の森井(野村周平)の意味深な過去も明らかになりそう♪


フラジャイル 水曜10時 フジテレビ



0 件のコメント:

コメントを投稿