2016年2月22日月曜日

「家族ノカタチ」第6話の感想:親父お前もか…後妻は結婚詐欺師?

今回のテーマは人との距離の取り方…香取慎吾の悩む姿がキュート♪


お一人さまライフを満喫していた大介(香取慎吾)と葉菜子(上野樹里)の

部屋に、それぞれ親が転がり込んでくるところから、

ご近所付き合いを始め、人との関わりが始まっていく…ホームコメディ。




普通に子どもが産めない身体になってしまったのが離婚の原因

という葉菜子の告白が、

二人の関係に溝を生んでしまい、ギクシャクした感じに…




前回告白された時の大介の心の声。

「ハナコ…お前はわかってない!わかってないぞ!!

俺はそこまでドライでも余裕のある人間でもないぞ。

…ハナコ。」

本当は優しい大介にとって、かなり重荷だったようだ。




「人の心をかき乱す雑念は、いつだって外から持ち込まれる。

俺以外の誰かから。

余計な悩みを抱えたくないなら、人と距離をおくのが一番。」

自分が傷つくのが怖いから、

人を傷つけないように人を避けて、結局人を傷つけている。




葉菜子の

「気持ちよく喧嘩出来る相手を一人失くしました。」

っていう台詞。

気持ちよく喧嘩出来る関係ってすっごくいい。




登場人物の心の動きや、人との関わりなど興味深く面白い内容とは別に

このドラマはお洒落なネタが満載。

大介が勤めるPennaという文具メーカーの文具は可愛いし、

オフィスや大介達の部屋など、美術さんのこだわりを感じる。

スポーツジムのトレーナーの中村アンのウェアも毎回素敵 (#^.^#)




元カノ・美佳(観月ありさ)や父・陽三(西田敏行)の

愛あるアドバイスから、人と関わる覚悟をもつ大介。

仲直り?出来て良かった (*^_^*)




次回は陽三の妻・恵(水野美紀)が本当は結婚詐欺なのか、

陽三との約束とは何かがわかりそう♪

陽三が重篤な病気なのではないかが気になるところだけど…

心が温かくなる素敵なドラマです。


家族ノカタチ 日曜21時 TBS







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