2017年3月7日火曜日

「カルテット」第7話の感想:人を殺しました…夫婦決死の逃亡劇、涙の結末は!!

夫婦が出した結論は、悲しいものだった…


カラオケBOXで偶然出会った

弦楽奏者の男女4人。

でもそれは偶然ではなく

4つの嘘が隠されていた。



彼らはカルテットを組み

ひと冬を軽井沢で過ごすことに…。

「Mother」「最高の離婚」の

坂元裕二が贈る大人のラブサスペンス。



何故、夫婦が壊れたのか…

二人の告白が切なかった。



逃げ出した猿を捕獲する為に

有朱(吉岡里帆)と

雪山へ入る家森(高橋一生)。



真紀(松たか子)と別府(松田龍平)の

ヴァイオリンは高いと聞き

鍵を拝借して別荘へ向かう有朱。



高笑いしながら、車を走らせる様子が恐い。

やはりちょっと、イカレてると思う (-_-;)



真紀のヴァイオリンを盗もうとし

幹生(宮藤官九郎)と揉み合いになり

バルコニーから転落してしまう (>_<)



そこへ帰って来た真紀。

幹生を見て、第一声が

「痩せた?ご飯食べてる?」

切ない…



「お帰り。」

「ごめん。」



鏡で自分を確認し

化粧直しをする真紀。

ホント、切ない…



別府が閉じ込められたことは

どうやら忘れてしまったようだ (^◇^;)



コンビニ強盗や、すずめ(満島ひかり)を縛ったこと

人を殺してしまったことを話す幹生。

離婚届を出そうと言うが

「逃げよう。

誰もいないところで一緒に暮らそう。

一緒に居るのが嫌なら

いい距離置くようにするから。」



別府達が帰って来るまで

もう少しだけ我慢してと

すずめに伝え、幹生と出て行く。



有朱をワゴンに乗せるが

幹生は「この人と沈んで来る。」と

一人で行ってしまう (*_*;


有朱の車で追いかける真紀。



やっと自由になったすずめが外へ出ると

そこへ鏡子(もたいまさこ)が

タクシーでやって来る。


息子が生きていたことを告げ

タクシーで追いかけるすずめ。



意識を取り戻した有朱は

幹生が車を降りたところを狙って

ワゴンを奪い、逃げる…


頭をかなり強打しただろうに

大丈夫なの?



途中で真紀と遭遇。

お互いに「ごめんなさい!」と謝り

車を交換 (-_-;)

何気ない顔で家森のところへ戻って行く。




やっと幹生を見つけた真紀は

一緒に二人のマンションへ向かうが

立ち寄ったコンビニで

追いかけて来たすずめと会い…




別荘に戻ろう、行かないでと言うすずめに

「彼のことが好きなんだよ。

ずっと変わらないまま好きなんだよ。

抱かれたいの。」


動けなくなるすずめ…


マンションに戻り、夕飯を食べながら

カルテットのことを楽しそうに話す真紀。



食べたら警察へ行くと言う幹生。

その前に区役所へ行こうと。

そして心から謝る幹生。



「本当に大事に思っていたし

今も思っている。

だから幸せになって欲しい。

感謝してる。ありがとう。」



期待しながら聞いていた

真紀の顔が、落胆へと変わり…

それでも笑いながら食事を済ませ

離婚届を出して、警察へ…


本当の別れの時。



そして別府を救出しに倉庫へ向かう。

嬉しそうな顔が、子どもみたいに可愛い♪

愛おしそうに見つめる真紀。

この表情は何を意味するのか?



「結婚前に彼がくれた詩集

私にはちょっとよくわからなかった。


彼が教えてくれる映画も

どれも面白くなかった。


こんな面白くないものを

面白いって言うなんて

面白い人だな~って。


よくわからなくて楽しかったの。」


そして暖炉で詩集を燃やす…

ようやくふっ切れたのだろう。



いよいよ最終幕が開演。

「全員、片想い」はどうなる?

そして音楽家としての未来は?



2週にわたった巻夫婦の物語。

とても切なくて、悲しくて

色々考えさせられた。

そして、坂元作品の中で

一番好きなドラマになった…


カルテット 火曜22時 TBS

夫婦の別れの時


抱かれたいの…


「嘘の戦争」第8話の感想:暗殺者に復讐…衝撃の真実が

宿敵に望むのは『懺悔と絶望』


30年前に家族を殺害された

主人公・千葉陽一(草彅剛)。



犯人を見たという彼を警察は

子どもの記憶違いだと責めたて

事件は父親による無理心中で

処理されてしまった。



一ノ瀬浩一と名前を変え

天才詐欺師になった彼が

事件の関係者に罠を仕掛け

次々に失脚させていく復讐劇。



今回は実行犯である六車(神保悟志)。

「こいつにも痛みを教えてやる。

傷つけられる人間の痛みを、恐怖を…」



罠を仕掛けたが、気付かれてしまった (>_<)

元警官で、射撃の名手。

暴力団との癒着がバレて退職…

それからはずっと裏の仕事をしている

ヤバイ奴 (-。-;



意識を取り戻した二科興三(市村正親)から

浩一が千葉陽一だと告げられた隆(藤木直人)は

ハルカ(水原希子)に近づき



「録音テープさえ始末出来れば

浩一を傷つけたりしない。

手を貸してくれないか?

このままだとあいつは死ぬ。」

…

二人が話しているところを

偶然見かける百田(マギー)




そして、隆は浩一に

詐欺で訴える証拠は揃えたが

まずは話し合いがしたいと言ってくる。


「お互いに納得がいく答えが出たら

黙って楓(山本美月)の前から消えて欲しい。

楓を傷つけたくない。

妹には何の罪もない。」




隆との約束の場所に

晃(安田顕)を呼び出す浩一。



隆の条件は

希望する額を支払うから

録音を返し、二科家から手を引くこと。

楓には何も言わず姿を消すこと。



「何もわかってないな。

金なんかで話しがつくようなことじゃない。

30年前、あんたの親父がやったことに

金額なんてつけられる訳ないだろう?」


ホント、その通り。

金持ちだからか、何でもお金で解決できると

思っているのだろうか?



「すまない。」と頭を下げる隆に

「俺が望むのは会長の謝罪。

会見を開いてちゃんと話させろ。

自分が何をしたのか。」


「もう時効だろう?」


「だから話せるだろ。

法的に裁かれることはない。


俺の家族を殺した上に

無理心中だったと世間を騙した。


俺の親父はずっと家族殺しと

呼ばれたんだ。


真実を話させろ。

その為に会長を救ったんだ。」


事件の発端が、晃を守る為だったことにまで言及。


この会話を聴かせる為に、呼び出したのか…

ドアを開けると、晃だけでなく楓も一緒 (゚o゚;;



3人に録音テープを聴かせる浩一。

何度聞いても酷い話 (-_-;)

自分のせいで人が死んだことを

初めて知る晃 (;_;)



今までのことは全部嘘だったと楓に告げる

浩一の顔が、悲しい…



「何で、何も知らない楓まで

巻き込んだ!」と掴みかかる晃。



「俺の弟だって何も知らなかった。

なのに殺された。たった5歳で。」



涙なくては見ていられない…

二科家の三兄妹はいい人ばかりだから余計に…



そして六車が仕掛けた盗聴器に向かって

「お前にも地獄を見せてやる!」




一方、自分の代わりなんて

幾らでもいると、淋しそうなハルカ。

「結局私は便利なだけの詐欺仲間。

それ以上に意味なんてない。」



そして一人で居るところを

六車に襲われ、拉致されてしまう (>_<)





退院が近い興三は、懲りもせず

「一ノ瀬はただの嘘つき」だと (-_-メ)


「そうさせたのはお父さんじゃない。

憎まれて当たり前だよ。」

と冷たい楓。

(もっと言ってやれ!)



更に、いつから知っていたのか、

許せたのかと隆のことも責める (ー ー;)




そして、五十嵐(甲本雅裕)にも



事実を確認する楓。




あの時、真実を叫び続けていたら



彼も殺されていただろうと。



「嘘があの子自身を救ったんだ。」




百田から、ハルカと連絡がつかないが

隆と一緒に居たから寝返ったのだろうと

聞かされ



ビジネスならともかく

復讐に付き合って

これ以上の危険は冒せないから

手を引くと言われる。



ハルカに何かあったと心配する浩一。

ようやく居場所がわかったが

カズキ(菊池風磨)も百田も

これは罠だと止めるが



「六車に二度と消えない

傷の痛みを教えてやるんだよ。」と

カズキと二人で助けに行く。


何だかんだ言って、カズキいい奴♪

浩一が六車を引きつけている間に救出したが

銃声が聞こえると、走り出してしまうハルカ。



猪や熊に仕掛ける罠にかかり動けなくなった

六車が発砲したのだ (゚o゚;;




そこへハルカが飛び出して来たので

庇って、撃たれる浩一。


防弾チョッキのおかげで無事だったが

どうして自分を信じたのかという問いに


「俺がそうだから。

ハルカが繰り返し連絡してきたら

必ず折り返すから。

相棒だろ、たった一人の。」



なんか、とてもいい感じ (*^_^*)



六車から、父がOLが殺害された証拠を託した

友人がいたことを聞かされた浩一。

自分が殺されても、その友人が証拠を持って

警察へ行くと言っていたらしい。



又辛い復讐が始まる… (T_T)



三瓶(大杉蓮)に会いに行く浩一。

二科家には、復讐の為に近づいたと告白する。



証拠を託され、全部知っていて

黙っていたことを責めると

家族を守りたかったと

心から謝罪する三瓶…



「そうですね、仕方ない。

相手が悪過ぎました。

もういいですよ、30年前の話だし。

すみません、何かカッとなっちゃって。」



許したのかと思ったけど…

「あいつにも復讐を…」

ダメか~(>_<)




そして、隆に接触する百田。

何を企んでいるのだろうか?



お世話になった恩人にも

復讐しないといけないのだろうか?

浩一の心はどうすれば癒されるのか…



草彅剛の怒りと絶望の表情、演技が

見ている者を辛くする。

最後、どう落ち着くのか…

浩一の心からの笑顔が見れますように。


嘘の戦争 火曜21時 フジテレビ




知ってしまった晃と楓


2017年3月3日金曜日

「大貧乏」第8話の放送:ママを買収⁉︎1億円の魔力! 本当の悪が牙をむく!

とうとう本性を剥き出しにした天満、怖い!


幼い子ども二人を育てるシングルマザー

七草ゆず子(小雪)。

13年勤めた会社の突然の倒産で

社内預金も消え、無一文に!

しかもその倒産には不審な点が…



ゆず子に憧れる元同級生で

エリート敏腕弁護士の柿原(伊藤淳史)は

彼女に近づきたい一心で

ゆず子を巻き込み調査を始める。



お金と愛をテーマにした

ヒューマンコメディ&サスペンス

というよりは、社会派ドラマ (^◇^;)



天満(奥田瑛二)達の裏切りによって

原告団から外され

再び3人で訴訟を続けることにしたゆず子たち。



10歳の時に、多額の借金だけ残され

天満に父親の会社を乗っ取られた春木(成田凌)。

家と事務所は差し押さえられ、母親は亡くなり…

他人の残飯を食べて、何とか生きてきたと。



天満が隠していたDOHの裏帳簿と

濱中の内部情報のデータによると

流動負債20億でそもそも破綻していた為

計画倒産を目論んだ可能性が高い。



濱中は後継者問題で社内が二分し

息子・直宏(大鶴義丹)を後継者にしたい

現社長が、反対派を要職から外していた。



春木は、天満と浅岡(滝藤賢一)に張り付くと言い

ゆず子は、原告団に手紙を書くことに…


「私も今すぐお金が欲しい。

でも自分達だけお金を返してもらって

後は知らないっていうのはダメだなって

みんなそういう気持ちがあると思うの。

綺麗ごとかな…」




そして柿原は濱中直宏に会いに行く。


「株式公開の準備をしている濱中は

バッテリー開発の失敗が世に出たら

一部上場の話も消え


現社長とプロジェクトリーダーである

あなたの引責辞任は免れない。


隠すしかなかったんですよね。」


「それは…」と動揺する直宏。



外堀を攻めるより、浅岡を攻めた方が早いと春木。

「証拠がないなら脅迫すりゃいいんだよ。」


「脅迫は犯罪だ。焦るな、焦った方が負ける。」

と柿原。


「ぬるいんだよ。」



殺したいほど憎んでいる故に

一人暴走し、天満の罠にハマり

警察に連行されてしまう…(-。-;


引き取りに行った柿原は

「脅迫も暴力も絶対にダメだ。

向こうの挑発に乗るな。」


「俺が何かして捕まっても

あんたには関係ないでしょ。」


「ダメだ。

僕は絶対に仲間を犯罪者にはしない。」

かっこいい (*^_^*)


「全然次元は違うと思うけど

私もあの子たちの父親を憎んでたよ。

水になんて流せないよね。

…

全部嫌な過去にはしたくないの。

…

一人で頑張ってきたあなたはすごいよ。

許せなくていいと思う。

でも、それでも生きてきた自分のことは

大事にして。」


ゆず子のさり気ない優しさが好き♪




そんな時に、柿原の大好きな

「ジャスティス・ゴトー」の撮影に

事務所を使わせて欲しいと依頼がくる (^^♪



彼のような法律家に憧れて


弁護士になった柿原。

法律監修も頼まれて大はしゃぎ (^◇^;)



でもゴトーの台詞

「悪は断じて許さない。

法の元にお前の息の根を止めてやる。」

にはどうしても納得がいかず



『罪を憎んで、人を憎まず』

これがゴトーの正義なのに

悪人は殺してしまえってことですか?

と詰め寄る。



「法律は罰を与える為にあるんじゃない!

法律は、起きてしまった悲しい出来事から

人を解放する為にあるんです。


加害者には犯した罪を償う

チャンスを与える。


被害者には憎むことから赦す方向へ変わる

手助けをする。


そうしなきゃ誰も救われない!」



「これは凄い作品なんだ。

自分達がやってきたことを

誇りに思いましょうよ。


自分から腐っちゃダメでしょ!」



「台詞、変えてみようか?」とゴトー。

そして大満足の仕上がりに (*^^)v



この様子を見ていた春木は

「浅岡を救ってやりたい。」

と言い出す。



業務上横領の罪で

逮捕された浅岡…

知り過ぎた彼が邪魔になった

天満の仕業 (-。-;


ゆず子の手紙に返事をくれた

浅岡の元妻によると

横領を始めたきっかけは

妻が作った借金返済の為だった。



なのに横領を知って恐くなった妻は

娘を連れて家を出て行ったのだ (-_-;)



「復讐なんてバカらしい。

俺は俺の人生まで

天満に支配されたくない。」


ようやく解放された春木 (^^♪

「方法はあるよ。」と柿原。

そして浅岡に面会へ行く…



「あなたがしてきたことは

罪を問われるべきだし

同情の余地はありません。


でも、きっかけは共感できる。


あなたの弁護を僕が引き受けます。」



同じ頃、ゆず子を訪ねる天満。

1億円を押し付け

ゆず子を傷つけたくないから

これで手を引いてくれと。


「脅すんですか?」とゆず子。


でも、子ども達を見た途端

「忘れてました。

君にはお金よりも大切なものが

あったんですね。」(゚o゚;;


大丈夫だろうか…恐い。



回を重ねるごとに

どんどんカッコ良くなる柿原。


そして人のいい社長から

どんどん悪の素顔を

剥き出しにしてくる天満。


「復讐」から解放された春木も

いい顔になってきた♪


次はどう戦うのか、続きが待ち遠しい。

冬ドラマのベスト5に入る作品です。


大貧乏 日曜21時 フジテレビ

ぬるいんだよ、と春木


子ども達を見る眼が恐い…


復讐から解放された春木…

2017年3月2日木曜日

「就活家族」第7話の感想:娘の婚約者VS無職の父!新居は誰のもの?


成長したと思ったのに…(-_-;)


平穏だった日常がふとしたきっかけで狂い始め

崩壊していく家族…

テーマは「就活」



家族全員が就活することになってしまう姿を

シビアに描いた

ジェットコースター・ホームドラマ。



マンションを売るのに

1千万も値段が下がると聞いて

新居購入に不安を隠せない水希(黒木瞳)。



『なんとかなるさ』と言う洋輔(三浦友和)に

『嘘つきは信じられない』と冷たい。



そしてマンションの転売を

天谷(段田安則)に相談すると

「何とかしてみましょう」と心強い♪




相変わらず清掃のバイトを続ける洋輔。

日鉄鋼の清掃に配属され

運悪く、元部下に見られてしまう。



丁度通りかかった綿引(神保悟志)に

「富川さんに似てません?」

「まさかあんな仕事をするまで

落ちぶれてないだろう。」

傷つく今の同僚たち…


「あんな仕事ってどういう意味だ!

働いている人に対して失礼だろ!」


みっともないから自重しろとか

家族にも苦労かけているとか言う綿引。



あんな卑劣な手を使って洋輔を陥れたくせに

よく言う…(-_-メ)



モップを突きつけて

「お前より恥ずかしくない生き方を

しているつもりだ!」


よく言った!


その様子を遠くから見ている的場社長…

同僚たちも洋輔の言葉に救われたと。

相変わらず真っ直ぐなところは変わらない (^o^)




脅されて、後輩の国会議員に

国原(新井浩文)を紹介するが…

『出来る限りのことをさせてもらう』と言われ

『嘘や脅しの上手な男で、助成金が目的。

彼のことは信じないで欲しい』と伝える。



そして、どうやら怪文書は国原ではないらしい。

「脅しのネタを手放すわけないでしょ。

想定外でした、やばいですねこの女。」

もしかして川村優子(木村多江)の仕業…? (-_-;)




行きつけの花屋でバイトを始めた水希に

正社員採用の話がくるが

『教育の仕事を諦められない』

と断ってしまう。



久志の家庭教師をまだ続けている水希。

ようやく学力も戻り

『もう一人で大丈夫だから

自分の将来を考えて』と言われ…



その帰り道

インターネット情報配信社から

内々定をもらった光(工藤阿須加)に

名古屋勤務になるかもしれないと聞かされ



「そういう時かもしれないわね。

みんなが新しい人生に踏み出すべき時。

本当はこんな日がくるのが恐かった。

でも、今は強い気持ちで受け止められる。」



そして教育の仕事は卒業して

花屋の正社員になることを決める。



帰宅すると、洋輔と天谷が

マンションの内見を行っていて

希望価格で購入してくれるという。



勝手なことをしたと水希は怒り

今日から別々に寝ると言い出す (-_-;)

それなら自分が出て行くと

新居で暮らし始める洋輔…


ホント、大人気ない二人。


天谷と屋台で飲み、愚痴をこぼす…


「会社を辞めてよくわかりました。

私には誰もいなかったんですよ。

仕事抜きで飲める友達なんて。


でも失業してようやく

あなたという友人が出来た。」


淋しい…


忙しい天谷に無理をしないよう言うが


「体のことより、仕事を失う方が恐い。


我々みたいな男は仕事があるから

何かの役に立っていると思えるから

何とか生きていられるんじゃないか…


仕事を失ったらただの抜け殻ですよ。」




一方、真壁(山本大)から紹介された

ファッションデザイナーに

デザイン画を見せに行く栞(前田敦子)。



デザインに関わりたいという考えは

捨てるように言われるが

新たに描いたデザイン画を持って

再び訪ねると



『褒めるところはないけど

洋服が好きだってことは伝わった』と

見習いでおいてもらえることに (^^♪

ただ手当は月々10万円…



養ってくれる人がいれば

それでも大丈夫だと

真壁に結婚を迫り?(^◇^;)

家に招待する栞。



躊躇する真壁だが

今両親がうまくいっていないから

仲直りさせたいと頼まれ

渋々承諾してしまう (-。-;



でも、初めからどこかケンカ腰な

洋輔とぶつかり

「君の両親を仲直りさせるなんて

僕には無理だ。」と帰ってしまう (>_<)



大体、自分も会社に裏切られ

起業しようというのに


『転職先で経験を積み

ゆくゆくは独立したい』と言う真壁に対して



「その会社は君にとって踏み台ということか。

そんな了見で世話になっているのか。

俺がその会社の人間だったら不愉快だね。



成功する確証はあるのか?

そんなことで娘を養っていけるのか?

幸せに出来るのか?」


やっぱりこの男はダメだ (-。-;

最後には「君と家族になるつもりはない。」

とまで言い放つ始末。


こんな父親、絶対に嫌だ (T_T)



真壁の母親が体を壊していて

会社に広島への転勤を申請していることを

聞かされた栞。



光も名古屋勤務になるかもしれないし…

「こんな時に家族がバラバラに

なるなんて…」と難色を示す洋輔に



この際、マンションも新居も売って

みんなでそのお金を分けて

別々の道を歩もうと言い出す水希。



その時、日鉄鋼の的場社長から

重要な仕事の案件で

会って話したいと電話が…



行こうとする洋輔を

「また仕事?こんな時まで仕事に逃げるのね!」

責める水希。



矛盾している。

この夫婦、ホント子どもじみてる。



社長の元へ行くと

優子も同席していて…

セクハラの件もすべて聞いたと頭を下げる。



そしてアジア拠点として設立する

インドの新会社の社長に就任して欲しいと。

日鉄鋼の世界戦略において重要な会社になる。

その大任を引き受けて欲しいと…



どうする?

また歯車の一部に戻るのか?

それとも独立してやっていくのか?



失業して、器が大きくなったと思ったのに

がっかり…(-_-;)

大体、夫婦揃って

社会人になった娘を甘やかし過ぎだし。



夫を責めるばかりの妻。

息子は一番まともだけど

かなりのマザコン (-_-;)

母親に優しいのはいいけど

ちょっと気持ち悪い。



何か、どうしようもない家族の物語。

本当の意味での「自立」

それと「仕事」「働くこと」について

あらためて考えさせられる。



富川家の人々が、どう成長して

どういう答えを出すのか…

とても興味深い。


就活家族 木曜21時 テレビ朝日


2017年2月28日火曜日

「嘘の戦争」第7話の感想:宿敵長男に復讐!一族崩壊へ

六車登場に「死」の予感…(T_T)


30年前に家族を殺害された

主人公・千葉陽一(草彅剛)。



犯人を見たという彼を警察は

子どもの記憶違いだと責めたて

事件は父親による無理心中で

処理されてしまった。



一ノ瀬浩一と名前を変え

天才詐欺師になった彼が

事件の関係者に罠を仕掛け

次々に失脚させていく復讐劇。



今回の標的は長男の晃(安田顕)

すべての元凶は、30年前彼が起こした

事件を揉み消す為だった…



浩一の心臓マッサージのおかげで

一命をとりとめた興三(市村正親)だが

まだ意識は戻らない。



助けるなんてバカだという仲間達に


「死んだら見せられない、この世の地獄。

あいつの口から懺悔の言葉を聞きたい。


泣いて後悔させて

大事なものを壊して奪って


会長の目に焼き付けたいんだ

本物の絶望を。」




録音テープの所在を一ノ瀬が知っていると

考える隆(藤木直人)は

六車(神保悟志)に

引き続き監視を頼むが…



「録音ごと持っている人間も

この世から抹消するのが確実だ」

物騒なこと、極まりない (-_-;)




浩一は2千万の工場改修工事を晃に勧め

隆も快く承諾するが

それは“その時”を待っていたから。



2千万は尻尾を掴む為の

投資だと考えてのこと。





意識を取り戻した興三は

浩一の顔を見た途端

彼の言葉を思い出し


恐怖に顔をおののかせる…



その様子を見た隆は

次は晃に災難が降りかかると

楓(山本美月)に告げる…




工事業者に成りすまし

2千万円を騙しとった浩一たち。



隆から子会社の社長を解任され

本社の役員もおろされてしまう (>_<)



「本当に俺ってツイてない…昔からそう。

トラブルに巻き込まれたり、騙されたり…

俺が悪い訳じゃないのに。」


「2千万騙し取られたのに

自分は悪くない?

いや、そうですね。

晃さんは今日もツイてなかっただけだ。」


「これからも相談にのってくれるよね?」


「傍に居ながらこんな詐欺も防げなかった。

経営コンサル失格です。

残念ですが、もうあなたの力にはなれない。」


「君にまで見捨てられたら、俺どうしたら…

一人でどうしたらいいんだよ!」



「地獄に堕ちろ…」

聞こえない様に呟く顔が悲しそう (:_;)

晃のこと、気に入っていたんだと思う。



飲んだくれ、チンピラに絡まれ

ボコボコにされてしまう晃に

声をかけるハルカ(水原希子)



これで兄妹3人に、別人として関わるわけだけど

目立つ顔なのに大丈夫か (^◇^;)



傷心の晃は

会社が粉飾決算していたことまで

話してしまう。




隆は、自分と晃のPCが遠隔操作出来る状態に

なっていたことを突きとめていた。

感染源は浩一から受け取ったUSBであることも。


「ここからは一ノ瀬との騙し合いだ!」


それには晃も騙さなくてはいけない。

この件が片付いたら、元の役職に戻すつもりらしい。




そして、この先何があっても受け入れるから

隠していることがあったら

話して欲しいと言う楓。


この事実を知ったら

どうなるのだろう (@_@。




2千万を手に入れ

百田(マギー)は

更に設計データを盗んで

アメリカのライバル会社に売ろうと言い出す。



晃から免許証と社員証を盗んだハルカが

役員としてアクセスすれば盗みだせるかもと

乗り気になるが



「会長が進めた開発なら別だけど

そうでないから止めておこう。」と浩一。

やはり晃や楓に情が移っているのだろう。



「それよりも、次は六車を何とかしないと…

昔から興三の下で働き、やくざにも顔がきく。

30年前の実行犯は彼かもしれない。」



危険だと百田。

「俺達の命だって危ないかもしれない。

そろそろ落とし所を考えよう。

死んじまったら復讐もクソもないだろ。」


本当にその通りだ。



カズキ(菊池風磨)とひと芝居うち

盗聴している六車に罠を仕掛ける。

拘束して30年前のことを聞きだすつもりだ。



うまくいくとは思えない。

六車登場で、誰かが死ぬのではないかという

恐怖でいっぱい (>_<)



ハルカも心配して

「録音テープをネットにあげれば

もう十分でしょ?

一緒にタイに戻ろう。」


「いいぞ、戻って。

確かにこのままだとハルカも危ない。」


「私一人だと意味ない。」


「何が不満だよ。

金ならさっき渡したろ。」


「そういうこと言ってるんじゃない。

死ぬとこなんて見たくない。

浩一が好きだから…」



その時、六車が事務所に…

防犯カメラ越しに睨み合う二人。



思い切って告白したのに (T_T)



浩一が大切なものを再び失うのではないか…

それはハルカなのか?

自分の命なのか?



「復讐」って本当に辛い。

復讐の為に近づいた相手がいい人なら、尚更。

その心の葛藤、悲しみ、怒り…


草彅剛が揺れ動く心情を

悲しく、切なく演じていて

毎回胸が痛む。



そして協力しながら

傍らで見守る水原希子の演技にも。



浩一とハルカには

幸せになって欲しい…


嘘の戦争 火曜21時 フジテレビ




「カルテット」第6話の感想:第二章開幕‼︎夫の告白、妻の涙…迎える衝撃の結末

夫婦は何故壊れたのか…家族をつくりたかった妻、恋人でいたかった夫


カラオケBOXで偶然出会った

弦楽奏者の男女4人。

でもそれは偶然ではなく

4つの嘘が隠されていた。



彼らはカルテットを組み

ひと冬を軽井沢で過ごすことに…。

「Mother」「最高の離婚」の

坂元裕二が贈る大人のラブサスペンス。



4人が出会った謎は解明され

物語は第二章へ…




鏡子(もたいまさこ)に会いに

教会へ向かう真紀(松たか子)。



家森(高橋一生)は

楽に素早く10万円を貰えるバイトがあると

出かけて行く。

逃げ出した“青いフグリを持つ猿”を

捕獲する仕事 (^◇^;)



そして別府(松田龍平)は仕事へ。



別荘を飛び出したすずめ(満島ひかり)は

カルテットのチラシを持っていた男(宮藤官九郎)と

行動を共にしていた。



どうやら真紀の夫・幹生だと

気づいているようだ。

別荘に連れて帰るが、誰も居ない…



配達の人が幹生の靴を見て

「カラーボールを投げられたみたいになってますね(笑)」

問いただすと

コンビニでレジからお金を盗んだと (-。-;




警戒しながら真紀とのことを尋ねるすずめ。

「失踪した人って

残してきた人のことを考えて楽しむらしいですね。」


申し訳ないといつも思っていると言う幹生に

「思っているならどうして?」

「あ、好きじゃなくなったからです。」



そして、鏡子は真紀に

「幹生を殺したの?」


「どうしてこうなったのか

私にもわからないんです。」


結婚して2年、喧嘩はしたことがない。


「気づいた時には無くなっていたんです。

彼の私に対する恋愛感情。」



ここからは

二人の話が交互に展開していく…

(大和ハウスのCMを思い出した)



仕事の関係で知り合った時に

幹生は一目惚れ。

真紀は仕事先の人としか考えなかったが

何度か食事をする内に

好きなのかなって思い始めた。



「彼と居ると飾らなくて済んで。」


「彼女と居ると何かドキドキして。」



自分の好きな詩集を渡す幹生。

そしてプロポーズ。



「結婚して彼と家族になりたかった。」


「結婚しても恋人同士のようでいたかった。」



ヴァイオリンを続けなよと言う彼に

帰って来て誰も居なかったら淋しいでしょと

専業主婦になった真紀。



「好きにした方がいいよ。

真紀ちゃんは、真紀ちゃんらしく。」

「じゃあ、家に居る。」



渡した詩集は、9ページ目に栞。



夕食が唐揚げで、喜ぶ幹生。

何も聞かず当然のようにレモンをかける真紀。

実は幹生はレモンが嫌い…



異動になり、制作の現場から外れ

夫婦の時間が増えたけれど

調べてもらったら、子どもは難しいと…



ちょっと残念だったけど

「いつまでも恋人同士でいたいって思っていたし。」


「二人でも家族は家族だからって。」



幹生が“人生ベストワン”だというDVDを

借りて来て一緒に観るが

「この人って悪い人?それとも、いい人?」

おかしな質問ばかりしてくる真紀。

なのに途中で寝てしまう…



新しく出来たカフェに行こうと誘われても

外は寒いし、コーヒーなら家にあるよって。



「一緒に居る内に無理しない関係になって。

嘘もない、隠し事もない素直な自分でいられて。」


「一緒に居てわかってきたのは

彼女も普通の人だったんだなって。」



「私、家族を手に入れたんだなって思えたの。」


「恋をしている頃は特別な人だなって思えたけど

最初の頃の秘密めいた彼女は、もうどこにも居なくて。」




詩集はまだ9ページのまま。



ヴァイオリンをやめてしまい

家のことだけをする真紀を

退屈に感じ始める。



生活している場所が狭いから

話題もテレビや近所の話ばかり。



聞いてあげなきゃと思いながら

少しづつ距離が出来ていく。



価値観が同じか、器が大きいか

どちらかないと続かない…



「結婚してからも彼女は変わらず

ずっと好きでいてくれて…」



実は妻に内緒で会社を辞めていた夫…



ある日の夕食。

鍋敷きの代わりに、咄嗟に詩集を差し出す真紀。

これは致命的だったかも…(-。-;



「次の日、気がついたらベランダの柵に足をかけていて…」



そこで家森と出会った二人。

顔中包帯だらけだから

真紀も覚えてないのだろう。



「優しそうで、品があって

完璧な1億点の妻じゃないですか?」と言う家森に

悔しくて言い返したくなり

『妻に突き落とされた』と嘘をついた。



後輩と飲んでいる店へ

偶然入って来た真紀。


本当はレモンが嫌いということや

「愛しているけど、好きじゃない。

それが結婚ってもんだ。」

と話しているのを聞いてしまい

店を出て行く。


聞かれたことに気づく幹生…



「私は家族が欲しくて結婚して。」


「結婚しても恋人のように思っていたくて。」


「気がついたら彼は家族ではなくて

片思いの相手になってて。」


「彼女は恋人じゃなくて、家族の一人になってて。

欲しかったものがお互い逆さになってて。」



お互いにちゃんと話そうと思っていた日。

涙が溢れてしまうから

買い忘れたものがあると

出かける真紀。




その後、衝動的に家を出て

泣いている真紀の後ろ姿を見ながら

反対方向へ駆けだす幹生。




「私が探します。

必ずあなたの元へ連れ戻します。」と鏡子。

疑いは晴れ、真紀に申し訳ない気持ちでいっぱい…



でも、離婚届を出したいと思っていると

頭を下げる真紀。



一方

「退職金を使い果たし、凍死しちゃうなって

マンションに戻って来て

近所の人からカルテットのチラシを貰った。」

と言う幹生。


(ふざけるな…)



会社の倉庫に閉じ込めらる別府。

スマホの電池は残り1% (-_-;)

そこへ雪山で猿を捜索中の家森から電話が…


倉庫に閉じ込められたことを

真紀に伝える家森。

そして真紀は別荘へ向かう。



別荘では、すずめが2階で縛られていて (@_@。

そこへ何故か有朱(吉岡里帆)が鍵を開けて侵入。

真紀のヴァイオリンを愛おしそうに抱き締め

物音が聞こえたのか2階へ上がろうとしたところで

幹生と遭遇。



鍋で殴り倒し、ベランダから逃げようとするが

ヴァイオリンを返せと追いかけて来た

幹生と揉み合いになり、転落!




次回は『終わりの始まり』

有朱は死んでいるようで…

「俺、この人と沈んでくる」

「逃げよう」



えっ!? まさかの展開 (゚o゚;;



夫婦が壊れていく過程が、丁寧に描かれていて

それぞれの心情が手に取るようにわかる

素晴らしい演出と演技。



松たか子はもちろんのこと

クドカンは脚本家だけでなく

俳優としても凄い才能!



夫がとった行動は許せないが

好きじゃなくなった気持ちは

すごく理解出来る。



自分と結婚して夢を捨て

つまらない人になっていく…。



妻は一生懸命家庭を守り

家族を作りたかっただけで

何も間違ったことをしていない。



だから尚更、切なかった。辛かった。



「結婚」「夫婦」について

あらためて考えさせらた。

そして、感想を誰かと語り合いたくなった。

こんなドラマは久しぶりかもしれない。


カルテット 火曜22時 TBS 

ちゃんと話し合わなきゃ…