2016年8月31日水曜日

「家売るオンナ」第7話の感想:ダメ社員白州美加vs三軒屋 家爆売りの乱でGO


子どもが独立した後の理想の夫婦のカタチ?


「私に売れない家はない」と豪語する

天才的不動産屋

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




部下を下僕のごとく振り回し

「私が売りました!」と

自分アピールは欠かさない (^_^;)




でも何故か人の心を

掴んでしまう♪





万智には若き日突然家族を失い

路頭に迷った苦い過去がある。

その過酷な経験が

彼女から笑顔を奪った可能性が高い。





人は家族によって癒され

家族によって絶望する。

人間関係の悩みが一番多いが

それが家族だとかなりキツイ…





白州美加(イモトアヤコ)の

母・貴美子(原日出子)が

家を売りたいと相談にやって来る。




夫・保(モロ師岡)が

離婚届を置いて浮気相手の元へ

行ってしまったから

何もかも処分して

新しく出直したいとうのだ。




思い出の家を売らないでと

懇願する美加では埒が明かないと

万智に依頼する貴美子。




家の査定に行くと

出て行ったはずの保が

浮気相手に捨てられて

戻って来るが

貴美子の決心は変わらず

離婚届も提出してしまう (-_-;)




家は古く値段がつかないので

解体して更地にし

土地だけの販売で

早速買い手もついて

ローンの申請が通るのを

待つばかりになった。




どうしても諦められない美加は

休日も返上して、初めて自分から

家を売る努力をするが

やはり売れない…




そして解体の日

家に立て篭もるという

暴挙に出る美加 (゚o゚;;




説得に駆けつける

課長・屋代(仲村トオル)だが

全く言うことを聞かない (>_<)





「110番しましょうか?」

と庭野(工藤阿須加)、おいおい…

「中に居るけど、お願いしちゃいますか?」

と布施(梶原善)…何も言えない (;^_^





結局万智が説得することに

万智は家を追われた日のことを話す。



「私は今も過去に縛られている。

家を失った時心に空いた

大きな穴を埋めるため

私は家を売り続けている。」



「いくら売っても穴は埋まらない。

過去から解放されない。

今のあなたも同じだ。

過去から解放されなさい。」



「この家を諦めれば

あなたは自由になれる。

あなたが自由になれば

お父さんもお母さんも安心して

幸せになれる。」



「白洲美加は私のように

なってはならない。」




この言葉で解き放たれ

自由になった美加 (*^^)v



離婚した両親に双眼鏡を

プレゼントした万智。

お互いの姿を双眼鏡で確認出来る

マンションに住んだ二人は

以前より仲が良く幸せそうだ(#^.^#)





万智から家を買った人が、幸せそうに暮らす姿。

それがこのドラマ一番の魅力かも (^^♪





そして今回も脇を固めるキャラ達の

笑えるシーンが満載 (≧∇≦)




万智に密かに想いをよせる庭野の

お見合い。

万智にアドバイスをもらい

頑張って実行するが

ことごとく裏目に出てしまう (>_<)




足立(千葉雄大)と美加のシーンも

毎回笑える♪

美加が付き合っていると

思い込んでいるのが不思議で (^◇^;)





9月に入りあと数回になってしまって

本当に淋しい (T_T)

万智にパートナーが

見つかりますように。


家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ


王子の気持ちに気づかない美加…


2016年8月28日日曜日

「仰げば尊し」第5話の感想:余命宣告への挑戦

樋熊に迫る病魔…



感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小高校吹奏楽部の顧問になり

音楽の甲子園を目指し

お互いに夢を叶えていく…

大好きなパターンのドラマです(#^.^#)




井川(健太郎)が喫煙しているように

見える写真が送られ

教頭(升毅)はコンクールを辞退すると

言い出すが、樋熊の説得で

10日間の部活禁止処分に納まった (^^)v





地区大会まであと1カ月。

10日も演奏しないなんてあり得ない (>_<)

“神様は乗り越えられる人にしか

試練を与えない”

青空教室で練習を始める部員たち。




“与えられた運命を受け入れて

わたし達は今を生きていくんだ”




風で楽譜は飛んでしまうし

やはり大変 (-_-;)




人のせいにして文句を言う

部員たちに

一つの家族になる為に

同じ釜の飯を食おうと

自宅に招く樋熊。




「人として成長しないと

いい演奏など出来ない」と

みんなに脱いだ靴を揃えさせる。




『誠意、謙虚、感謝』

朝、ゴミ拾いをしようと言い出す。

気持ちを態度で示せば

早く音楽室を使わせてもらえる

かもしれない♪





みんなに家族を大切にするよう

話す樋熊。

「これから社会に出て

色んなことに出会うだろう。

その時に最後に頼りになるのは

家族と家族同然の信頼出来る仲間だ。」




実は健康診断の再検査で

かなり進行した膵臓癌が

見つかったのだ (T_T)




生徒に深入りするなと

心配する奈津紀(多部未華子)。




「仕事とプライベートの

線引きはちゃんとして」

と言う奈津紀に

「人の絆に線は引けない」

熱いな~





みんなの家族をコンクールへ

呼ぶことを提案し

保護者宛ての手紙を配る樋熊。




青島(村上虹郎)と木藤良(真剣佑)から

部長の渚(石井杏奈)の事情を聞かされる。

三人は幼馴染で

渚は母(中島ひろ子)の勧めで音楽を始めたそうだ。




離婚して今は新しい母親と暮らしているが

一番来て欲しいのは実の母ではないかと。




自分に出来ることはないかという樋熊に

「自分の問題だから」と言う渚。

そんな渚に

「心の灯だけは消すなよ」とひと言 (*^_^*)




それは樋熊が亡くなった妻(麻生裕未)から

言われた言葉だった。

近所の子ども達に音楽を教えるよう

勧めたのも妻。




今は吹奏楽部の生徒たちと

一緒に作り上げる「美崎サウンド」が

「心の灯」で

出来るだけ生徒たちに関わり

残せるものは全部遺してやりたいと

奈津紀に話す。





「生きるってことは人と関わることだ」

確かに関わりなくして生きていけないし

悩みごとの多くが人間関係である。





「人を思いやる心を持って入れば

最後は仲間が助けてくれる。

自分に素直に生きればいいんだよ。」




仲間を思いやる虹郎達の姿や

樋熊の言葉で、自分に素直になり

母にやっと会いに行く渚。




コンクールを観に来て欲しいと

ようやく自分の気持ちを伝えられた♪

そして今の家族にも。





毎日学校の掃除に励む姿をみて

教頭も心を動かされたのか

部室使用を許可してくれる (^^♪




「先生、教えてくれましたよね。

当たり前だと思って

過ごしている日々に

感謝することが大切なんだと。」



「当たり前が当たり前で

なくなった時に

私たちから全ての

音を奪っていく…」





最後の渚のナレーション…

そして痛みで気を失う樋熊。

生徒たちも樋熊の病気のことを

知ってしまうのか?





進路について悩む木藤良は

どういう決断をするのか?

彼が登場しなくなるのは

かなり淋しい (>_<)



仰げば尊し 日曜21時 TBS



「そして誰もいなくなった」第6話の感想:どん底からの反撃開始!

第二章スタート、主人公の新一が殆ど登場しない!



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ある日突然、別人に人生を乗っ取られ

個人ナンバー、会社のID、銀行口座に

クレジットカードなど全て使えなくなってしまう。




第一章が終わり、第二章がスタート。

新一が姿を消してから1カ月が経った。

何故か同じ頃、偽新一(遠藤要)の

父親を見つけたヘルパーの弥生(おのののか)も

行方不明になっていた…





小山内(玉山鉄二)は新一の

行方を探し

そして早苗(二階堂ふみ)は弥生の代わりに

新一の母・万紀子(黒木瞳)の

お世話をしている。




万紀子の誕生日に

新一からビデオメールが届く。

プレゼントだという添付ファイルを開くと

それはウィルスで、万紀子のデータは

全部削除されてしまった (゚o゚;;

何故、こんなことを?





社内では新一が開発したプログラムの

プロテクトを外すことが出来ず

プロジェクトが滞ってしまい

課長の田嶋(ヒロミ)や五木(志尊淳)らが

窮地に立たされていた。




新一を探して早苗を訪ねた五木は

万紀子に送られてきたスパムメールを

転送してもらうことに…




それを元に一度はプロテクトが解除されたかに

見えたが、すべてのデータが消えてしまい

会社は大騒ぎ!

二人とも裏切り者だから、ま、いっか~(^_^;)





小山内は日下(伊野尾慧)のBARが

ようやく営業再開したのを見つけ

日下に新一の行方を尋ねるが

「一緒に拉致されて、脅されて

突然自分だけ解放された」と言う。




以前小山内から脅されて

新一が使用したグラスを渡したが

何に使ったのかと逆に聞かれ

「あの時はどうかしていたんだ」と

答えるが




そういえばグラスは

斉藤(今野浩喜)の手に渡っていたっけ…

一体何に使ったんだろう?




新一の人格が日に日に変わっていき

探しても無駄だと言う日下。

何故、そんなことを?




小山内は信じられず、新一のことを

「真面目で世間知らずのお人好し」

だと言う…そんな彼を何故憎んでいたの?




新一は日下の部屋で

馬場(小市慢太郎)と紗央里(桜井日奈子)の

4人で共同生活をしていた。

何やらPCでずっと作業しているが

『流通設備計画ルール」って何?




そして日下の後をつけていた

小山内を馬場が拉致。

警察の職質にひっかかり

逃走劇の挙句、海に飛び込んでしまう

小山内、どうなる?





万紀子の部屋で変声機を

見つける早苗。

新一たちに指示をだしていたのは

母親?




「世界を孤独にする為に

7つの罪を犯す」…

日本地図に7か所の印。




まだ一章の謎が残ったまま。

サスペンスで謎が残るのは

とても気持ち悪いので

すべてクリアにして欲しい。




「9月1日、明日世界は孤独になる」

新一、何をするのだろうか?

戦慄の7話へって、怖い (^◇^;)


そして誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ


                         豪華なキャスト♪


2016年8月25日木曜日

「営業部長吉良奈津子」第5話の感想:因縁の女との対決!迫るタイムリミット

仕事も家庭も絶体絶命!



40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語 ♪




脚本は、「白い巨塔」「昼顔」

の井上由美子。

「昼顔」のドロドロ感がプラスされ

ただのお仕事ドラマではない…




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)は

育児休暇を経て職場復帰をしたものの

クリエィティブ局ではなく

業績不振な営業開発部の部長 (^_^;)





何かの責任を奈津子に押し付けて

営業開発部解散を画策する

常務(石丸幹二)は

「又とない美味しい話」として

10億の仕事を持ちかけてくる。




「オレンジ・ドット」というファッションブランドが

新ブランドを立ち上げ、ミューズとして

キャスターの太刀川冴子(芦名星)を採用。




別の広告代理店が担当していたが

しかしCM撮影中に冴子を怒らせてしまい

契約が打ち切りになったという。




フリーになったばかりの冴子を

メインキャスターに抜擢したのは奈津子。

かつての関係を使って、冴子を口説けと言う。

しかもタイムリミットはあと8日。




高木(松田龍平)も渋々引き受けるが

実はこの話には大きな落とし穴が…(>_<)




冴子とアポがとれたのに

当日、肝心の高木が行方不明に

ようやく居場所を見つけたが




「この仕事からおろして欲しい。

大分前からスランプです。」



「スランプは真剣に仕事を

やっている証拠じゃない。

いいプランが出せなくても

やるのがプロでしょ。」




クリエィティブと営業と

両方やってわかったことが

あると言う。




「良い営業は嘘をつかないこと

言いづらい事もちゃんと伝える。

良いクリエイターは

どんな時でも逃げないこと。」



「今、自信を失っているだけだから

甘えるな。」




電車の中でプランを考えろと

連れて行くが

高木のコンセプトプランは

素晴らしく

冴子もミューズを承諾する (^^♪




新ブランド発表の冴子の動画コメントも

無事に流すことが出来、

評判も上々だったのに

このタイミングで冴子の不倫が発覚!




実はこれが罠の正体で

常務の手下?の一条(DAIGO)が

週刊誌にリークしたのだった (-_-メ)





家庭の方は

ベビーシッターの深雪(伊藤歩)が

「大切なものを失くした」と

奈津子の夫・浩太郎(原田泰造)に打ち明ける…




その後、何故か浩太郎は

深雪にシッターを頼むのはやめて

これからは姑・周子(松原智恵子)に頼み

家族で育てていこうと言い出し

奈津子も承諾する。




とうとう不倫に走ったのかと思ったが

深雪にも、奈津子に隠し通す自信がないから

もう会わないし、シッターも頼まないと告げる (?_?)




結局、帰宅時間まで指示する周子に

お願いすることは出来ず

約束を破って深雪に依頼してしまうのだが…




先に帰宅した浩太郎に

「最初は悪戯心で近づいた。

何でも持っている奥様が羨ましくて。

ちょっと波風を立ててやろうって

少しだけ困ってくれればよかった。」



「でもあなたは私の話を

親身になって聞いてくれた。

優しくしてくれた。

だから本当に好きになってしまったの。」



この告白、怖過ぎる!




会社も家庭も絶体絶命の奈津子。

このピンチをどうやって切り抜ける?

ここからは怒濤の展開になりそうで

目が離せません。




正義は勝つ!でスカッとした

ラストにして欲しいな (^^)v


営業部長吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ


夫との約束を破った奈津子を心配する高木…愛を感じる


本当は何を企んでいる?伊藤歩、上手い!

「はじめまして、愛しています。」第6話の感想:実母の影

虐待母は富田靖子だった!(゚o゚;;



結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。





脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。





6か月の試験養育期間中だけど

幼稚園に通うことになった一(横山歩)。

信次(江口洋介)と美奈(尾野真千子)に

ちゃんと甘えて

ニコニコしている姿を見ると

胸が熱くなります ( ;  ; )





幼稚園でいじめられている子を

庇って、押し倒してしまった一。

信次が相手の子の親に謝る姿を見て

「僕は間違ってるの?どうすればいいの?」





手を出したことはいけないことだが

いじめを止めたのは偉い。

でも今度は一がいじめられのでは…

と心配する両親の気持ちもわかる。





児童相談所の堂本(余貴美子)によると

虐待にあってた子がいじめを見ると

怒りが大きく

「絶対に許さない」という

極端な正義感に走る傾向が

あるらしい。





虐待がどれだけ大きく

子どもの心に影響を

与えるか…本当に怖い (-_-;)





どうするかを一に決めさせ

全力で応援するし

いつだって一の味方だと言う二人。

今やお互いに強い信頼関係で

結ばれている(≧∇≦)





老人ホームでのお遊戯会で

またいじめが始まった (>_<)

(先生が全く気がつかないのにイラッ)

一はいじめっ子とモメることなく

見事に解決♪





いじめっ子と一緒にピアノを弾いて


「この世界には綺麗なものが

いっぱいあるんだよ。



それなのにどうして

みんな喧嘩するの?



どうしてみんなで

仲良く歌を歌わないの?」





一の奏でる音楽で

会場は一つになり

その場に居合わせた

問題を抱えている信次の家族達も

一歩前へ進めたようだ (^v^)





その足で美奈も父・真美(藤竜也)に

会いに行き

命を懸けて一にピアノを教えていくと

報告する。





信次も美奈も一のおかげで

家族との確執が溶けていく…





一と会って自分でも不思議なくらい

変わることが出来たと言う美奈。





“誰かと出会うことで

人は変わることが出来る”

確かにどういう人と出会うか

出会いって、本当に大事だと思う (*^_^*)





すごくいい家族になってきたのに

一の実母が突然現れ

息子を返して欲しいって (@_@。





虐待して捨てたくせに

今更何だ!

勝手にも程がある <`ヘ´>





富田靖子、ちょっと危ない役が

板についてきているが

どこまでいってしまうんだろう (^_^;)


はじめまして、愛しています。 木曜21時 テレビ朝日




一が描いた家族の絵…右端の女性が怖い

2016年8月22日月曜日

「家売るオンナ」第6話の感想:「王子が愛人に家を売る!? 夏の夜の事故物件お泊り会

千葉雄大、イモトアヤコ、いい味出してます♪



「私に売れない家はない」と豪語する

天才的不動産屋

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




中堅不動産会社の新宿営業所に

異動して来たチーフの万智は

前の職場で売り上げを2倍にしたやり手。




客を翻弄し

部下を下僕のごとく振り回し

「私が売りました!」と

自分アピールは欠かさない (^_^;)




でも何故か人の心を

掴んでしまう♪




ドラマも中盤に差し掛かり

登場人物のキャラもたってきて

ホント面白い (^^)v

今回の主役は足立(千葉雄大)王子。




「みんな勘違いしてるけど

僕は心優しき王子様ではないから」

何とも意味深な発言をする足立。

そう、彼は黒王子だったのだ!




白州美加(イモトアヤコ)への

対応でそれがよくわかる (^_^;)

千葉くん、上手いな~




新宿営業所で売上トップの座を

万智に奪われ、内心穏やかではない。




そんな時に保険会社から

引き抜きの話が…

「足立タウン」や「足立クラブ」など

自分の名前の付く街や

ファンクラブがある営業マンは

希有な存在らしい (^-^)




アイドル性を備えた

天才的営業マン!

千葉君にぴったり (#^.^#)




反サンチ―(万智のあだ名)同盟に

入らないかと誘われるが

「派閥は嫌いなんで」と

やはりクール。




そんな時に3年前に家を売った

幸せな一家の主・宮澤(東根作寿英)から

愛人のマンションを購入したいと

相談を受け、ショックを受ける王子。




「幸せ運ぶ意義ある仕事」だと

その家族をみて思っていたから

ショックは大きい (>_<)

しかも父親が愛人を作り

自分と母を捨てて出て行った過去も!





翌日、営業所に宮澤の妻(田中美奈子)が

押しかけて来て

夫の愛人の家を探すのは裏切りだと

足立に詰め寄る。




「あの女の為に主人に

マンションを売るのはやめて」

と言う妻に、万智は

「それは出来ません!

私たちの仕事は家を売ることです。」




「だったら宮澤に女と別れるように

言いなさい。」

「それは不動産屋の仕事では

ありません。」

奥さん、どうかしている。




「何なの、この人」

「不動産屋です」




懲りずに妻は足立に

「宮澤と別れます。

あなたのせいよ。」




「それも違います。

ご家庭が壊れたのは

私たちのせいではありません。

宮澤様ご夫妻の問題です。」

正論だ~、スッキリした (^^♪




結局、宮澤は妻を選び

手切れ金としてマンションを

愛人に買うと言う。

最低な男だ…(-_-;)




悶々とする足立を

万智行きつけの中華店に

誘う庭野(工藤阿須加)。

店に入った途端、大声で

「嘘だろ、こんな汚い店!」(^◇^;)




悩んでいるみたいだから

万智にガツンと言ってもらえば

スッキリして現状突破出来るかと

思ったらしい。

いい奴だな~(^v^)




思惑通り、二人して一喝!

「ウジウジ、ウジウジ

悩んでいて…

あなた達の仕事は何だ?

家を売ることです!」




二人ともこれで吹っ切れ、

それぞれに家を売ることが

出来た (^^♪




王子は

「僕らは家を売るんだ。

余計なことを考えるのは

傲慢である!」

と感じたらしい。





そして何でも真っ先に

万智に報告する庭野に

課長の屋代(仲村トオル)は




「お前いつの間にか課長の僕に

報告しなくなったな。

これからは何でも一番に報告しろ。

僕が課長で、課長は僕だ。」

小さい…(^_^;)




本社から押し付けられた

事故物件も

万智は病院や葬儀屋に

チラシを配り、無事成約!





万智の正論にスカッとするし

家が売れるまでの過程も面白い。

何より登場人物それぞれが

魅力的で、しかも笑える

楽しいドラマです♪



家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ






ツタンカーメンみたいだと (^_^;)

2016年8月21日日曜日

「HOPE~期待ゼロの新入社員」第5話の感想:負けたくない、お前にだけは

織田課長(遠藤憲一)の妻があの人だったとは!



原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックで

各国でドラマ化されている作品です。




夢を断念した社会経験も学歴もない

主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が

総合商社・与一物産に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。





半期に一度、新規事業企画の

募集が行われるが

今回は営業2課と3課の一騎打ちに。




営業部長(松澤一之)から

「お前達がこのままだと

部下の出世にもひびくぞ」と言われ

織田は一念発起する。





同期の桐明(瀬戸康史)は

上司の結城(丸山智己)から

事務作業しか与えらないことに

不満が爆発!




ミスを指摘され

「どうして僕を嫌うのですか?」

って、ミスはミスなのに…




配属早々、読むべき資料が沢山あるのに

新規事業の提案書を作成してきたそうで

「すぐに活躍したいという気持ちが強過ぎる」

「自分で間違いに気がついて欲しかった」と。




「嫌がらせとしか思えない」と言う桐明に

「まだまだだな…」

桐明はやる気が空回りしているようで

能力もあるのに、見ていて辛くなってくる。




結局、転職サイトに登録してしまう。

逃げてしまっては又同じことの繰り返しに

なってしまうのに (-_-;)




 
あかね(山本美月)は

主任の桧山(松田賢二)に

財務部から却下された

保留案件の作り直しを命じられる。




却下された理由は教えてもらえない (-_-;)

何て意地悪なのだろう…

でも財務部の女部長から、根性を買われ

資料を貸してもらえることに。




着眼点にも評価をもらい

女部長からも作り直しを提案される。

完成したものは素晴らしい出来!





人見(桐山照史)も

いつも自分の仕事を押し付けてくる

上司の鳴海(マギー)に

「これでは自分の仕事が出来ない」と進言。




すると「これから覚悟しとけよ」と

何やら不安なひと言を…怖い (>_<)

やはり嫌がらせをしてくる (-_-メ)





歩は織田課長のことを

「誰よりも営業3課のこと

僕たちのことを考えてくれている。

相手の立場にたって仕事をする

ことができるんだ」と高評価。




人間関係では

一番恵まれた環境だ (#^.^#)

でも仕事面ではかなり苦しい部署。




接待攻勢で二課に負けてしまったが

三課の企画も素晴らしく

次回に採用されることになったのに

専務(風間杜夫)に横取りされてしまう (-_-メ)




織田課長の表情が切なかった…

サラリーマンってホント大変 (>_<)





新人4人がそれぞれが頑張る姿に

元気がもらえます♪



HOPE 日曜21時 フジテレビ


織田の妻は鬼嫁…昔は与一のアイドルだったらしい (^_^;)


「そして誰もいなくなった」第5話の感想:一章終幕!裏切り者は誰

どんどん訳がわからなくなってきた (・。・;



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。

「アンフェア」といえば

裏切りに次ぐ裏切り…




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ある日突然、別人に人生を乗っ取られ

個人ナンバー、会社のID、銀行口座に

クレジットカードなど全て使えなくなってしまう。




新一を匿っている日下(伊野尾慧)は

高校時代に家を出た時、お金に困り

パーソナルナンバーを売ったそうだ。

だから彼は法律上存在しない人間…




落ち着きを取り戻し

警察に行こうとした途端

部屋に何か投げ込まれ、気を失う新一。

この時の日下の様子が不自然なのよね~




気がつくと真っ白な部屋で

見知らぬ少女(桜井日奈子)が

居るだけ…




何を聞いても

「さあ?」って

要領を得ない (>_<)



新一は気づかないようだが

日下のBAR 「KING」に

馬場(小市慢太郎)と一緒に居たり

新一の後をつけたりしていた女性だ。





彼女の服に挟まっていた紙に

問題文が!

問題を解くと次の部屋へ行けるのだが

同じような白い部屋が続いている…




やがて6つのスピーカーが置かれた

部屋に辿り着くが

スピーカーからは新一の知り合いの声が

次々と聞こえてくる。

どうやら電話を盗聴しているようだ。




上司の田嶋(ヒロミ)が

混乱に乗じて新一を人事に売ったことが

発覚…もう誰も信じられない (-_-;)





最後のドアを開くとそこは屋上で

新一の胸にはライフル銃の

赤いポインタが!

「撃たれるか、飛び降りるか選べ」

という声が聞こえてくる。




こんな手の込んだことをして

第3の狙いがあるはずだと

言う新一に

「孤独。

誰も信頼出来ず

誰とも仲間になれず

その上全員が平等で

争いのない世界。」




二人が手を組めば

そんな世界が創れると言う。

何かこの喋り方、日下に

似ている?





新一が出来ないと言うと

ライフル音と日下の悲鳴が!

「お前の言うことをきく!」

と新一。




解放されて日下のBARへ行くと

そこには日下、馬場、白い部屋の少女が

待っていた。





馬場は遣い走りでリーダーではないが

4人ともパーソナルNOを持ってなく

それを理由に脅迫されている仲間だと。





日下が、ひょっとこのお面を被った人から

渡された封筒には

「世界を孤独に。

そのために、

君たちは今から7つの罪を犯す」

と書かれていた。





新一の母・万紀子(黒木瞳)の

ヘルパー・弥生(おのののか)が偶然

偽藤堂新一(遠藤要)の父親と出会い

誰かに報告の電話をしたのは誰か?





何故、斉藤(今野浩喜)の遺体は消えたのか?

西条(鶴見辰吾)が小山内(玉山鉄二)に

依頼して早苗(二階堂ふみ)の部屋に

盗聴器を仕掛けたのは何故か?





次回から第二章に突入だけど

全く意味不明で訳が分からない (-_-;)

このまま観ていて

最後にはスッキリできるのかなぁ…



そして誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ


2016年8月20日土曜日

「仰げば尊し」第4話の感想:先生の命の炎

One for all…ROOKIESを思い出す♪



感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小高校吹奏楽部の顧問になり

音楽の甲子園を目指し

お互いに夢を叶えていく…

大好きなパターンのドラマです(#^.^#)




樋熊の娘・奈津紀(多部未華子)が

教育実習生として美崎高校にやって来る。

もちろん吹奏楽部も手伝うことに♪




音楽室を訪ねると

副部長の井川(健太郎)と

青島(村上虹郎)たちが対立 (>_<)


「音が揃ってないのは

技術の差というよりは

心が揃っていないからだ。」




「いがみ合っていないで

お互いのいい所も悪い所も

受け入れるくらいの

気持ちを持たなきゃ

一つにならない。」




部長の渚(石井杏奈)は

一つになる為に合宿を提案♪

樋熊は強豪校である明宝高校と

同じ場所を合宿所に選ぶのだが…(^_^;)




井川は明宝に落ちたことで

父親から部活よりも

勉強に専念しろと言われている。




今度受験に失敗したら

一生「負け犬」だと言う父…

井川のどこか神経質な感じは

そのせいだったのか~




合宿所で明宝の演奏を聞いて

圧倒されたのか元気が無い部員達。

「明宝にビビってんだろ」

と言う青島に、また井川がつっかかる (>_<)




「全員、表に出ろ!」と樋熊。

そしてソフトボールを始める (@_@。

どうやらお互いを知る為の

訓練らしい。




父親との確執を樋熊に話す井川。

「お前のことが大事なんだな。」

「美崎に入って良かったじゃないか

明宝と競い合うチャンスを手に入れた。」




でも青島達がいたら勝てないと言う井川。

明宝吹奏楽部には中学時代の同級生・

小池(泉澤祐希)が居たのだ。

何かすごく嫌味な奴 (-_-メ)




樋熊はもう一つの訓練として

各パートのファーストの音を

青島、木藤良(真剣佑)、阿保(北村匠海)

と入れ替える。




家の悩みから自分で周りに

壁を作っている井川。

最近父親が再婚して

新しい家族に馴染めない渚。




壁を乗り越えられれば

強い絆で結ばれて

一生つき合っていける

仲間になれると思う。




そんな彼らと自分も

一生つき合っていきたいって

樋熊、可愛い (#^.^#)




小池が煙草を吸っているのを

目撃してしまう井川。

煙草を持たされて写メを

撮られてしまう (+o+)




煙草を持っていたのを

顧問(東根作寿英)に見つかり

写メを見せた小池。

何と卑劣な!<`ヘ´>




何かこの顧問、「ROOKIES」で

初試合相手・用賀第一高校の

国松(田口浩正)を思い出す (-_-;)




「お前を信じる」と言う樋熊に

「信じてないから演奏を入れ替えたり

するんだろう」と反発する (-_-;)




そんな井川に渚は先生が書いた

練習ノートのメッセージを見せる。

そこには演奏を入れ替えた意味が

書かれていた。

本当に一人一人をよくみてくれている。




「技術を高めることも大切だけど

吹奏楽は団体競技。

いいチーム作りが

いい音楽作りになると

信じています。」




帰ろうとする明宝の生徒たちに

井川と居たのは誰か

聞いて回る樋熊。

青島たちも庇ってくれて

壁を乗り越えられたようだ (*^^)v




『欠点は弱点ではなく、個性。

違った個性を持ってる一人一人が

互いを信じ合い、力を合わせれば

どんなに高い壁だって乗り越えることが

出来る。』




そして「ROOKIES」でも引用された

One for all, all for one.

『誰一人欠けてもダメなんだ。

夢はみんなで掴もう。』




みんなの心が一つになったのに

樋熊の身体に病魔の影が…

そして明宝から通報があり

コンクールの出場を辞退すると

言う教頭(升毅)




コンクール出場まで

たくさんの壁を越えていくのだろう。

ここからは涙無しでは観れないかも


仰げば尊し 日曜21時 TBS


いい先輩といい教師に恵まれてる♪


2016年8月19日金曜日

「神の舌を持つ男」第6話の感想:愛する人の秘密を救え!鍵のかかった温泉殺 人

香典泥棒は雅?



あらゆる物質を成分分析できる「舌」を持つ

主人公・朝永蘭丸(向井理)が

ひょんなことから出会った二人




2サス(二時間サスペンス)マニアで

古物骨董屋の甕棺墓光(木村文乃)と

正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に




流しの温泉芸者・雅(広末涼子)を

探し求めて

日本全国の温泉地を巡り

行く先々で事件に遭遇するという

堤幸彦監督のコミカルミステリー♪




舌に乗せた物を成分に

変換してしまうから

恋が出来なかった蘭丸は

祖父の葬儀で口づけをされた時に

何の成分も頭に浮かばなかった為

好きになってしまったらしい…(-_-;)




雅の主治医から居場所を聞き

大山温泉へ向かった3人。

引き止めてもらうよう宿に連絡をしたのに

1時間前に出発してしまったという(>_<)




「雅から避けられていないか?」と寛治。

確かに二度逃げられている…

もしかしたら、寛治が疑いをかけられた

蘭丸の祖父の香典泥棒?




だからいきなり蘭丸に口づけしたのか?




無料の共同浴場で入浴中

又しても死体が浮き上がってくる (゚o゚;;

死体を見ても泣かなくなった蘭丸。

3日に一度は見るので

慣れてしまったそうだ (-_-;)




現場検証にまるで捜査員のように参加し

写真を撮ったり、推理して指示までする光 (^_^;)

そして第一発見者の推理で動く刑事…

刑事達も毎回笑わせてくれる (^○^)




蘭丸達の前に入浴していた

雅を追いかけていた危険な男・

金子(宅間孝行)が

怪しいということだったが

彼から浴場の鍵を奪ったことで

蘭丸達に疑いがかかる (>_<)




その日は重要参考人として

留置所に泊まることを選ぶ3人 (^◇^;)




捜査の結果やはり金子が

怪しいということで連行されるが

金子は蘭丸に「助けてくれたら

雅の携帯番号を教える」と言う。

何度も事件を解決してきたことを知っているのだ。




金子は金貸しで、雅のことも取り立てで

追いかけていたそうだ。

面倒な病気に罹り、お金が必要らしい…




隠し持っていた30万を無理矢理奪われ

返済は完了したそうだが

やはりそれはお香典?




今回も蘭丸が無事に事件を解決し

男も無罪放免になった。

「正に神の舌」と誉められ

父親から認められなかった蘭丸は

ちょっと嬉しそう (^o^)




雅の写真と番号を手に入れた!

マイペースで人の話を聞いてない蘭丸

独特な思考回路と奇抜な行動をとる光。

二人を冷静に諭す寛治。




毎回3人のやり取りに

笑わせてもらってます (≧∇≦)


神の舌を持つ男 金曜22時 TBS


ゲストも毎回笑わせてくれます♪


2016年8月18日木曜日

「営業部長 吉良奈津子」第4話の感想:一発逆転か!? 掴んだチャンスと涙の対決

家庭だけでなく、会社もドロドロ…(>_<)



40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語 ♪




脚本は、「白い巨塔」「昼顔」

の井上由美子。

「昼顔」のドロドロ感がプラスされ

ただのお仕事ドラマではない…




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)は

育児休暇を経て職場復帰をしたものの




クリエィティブ局ではなく

業績不振な営業開発部の部長 (^_^;)

しかも、いきなりノルマ30億!




常務(石丸幹二)は、何かを隠蔽する為に

奈津子を部長にして

営業開発部を潰す算段のようだ (-_-;)

どうやら社長命令。

一条(DAIGO)も常務の仲間だった




そうとは知らず、営業部長として

腹を括った奈津子は

新規開拓に力を入れていた。




丁度、あすか(足立梨花)が

学生時代の先輩・英輝(吉村界人)から

広告のことで相談を受けて来る。




彼は高級果物「万里村本家」の

一人息子だが

母親(荻野目慶子)の

高級志向の古いやり方に反発して

会社を創り




本家が基準に満たず
 
農家に廃棄させる果物を安く買い取り

スイーツにして、低価格で

ネット限定で販売している。




息子のビジネスを認めない

母親が圧力をかけている為

英輝の会社は宣伝を打つことが

出来ずにいたのだ (-_-;)



しかも本家は、第二営業部のクライアントで

高木(松田龍平)が新CMを発表し

高い評価を得たばかり。




社内で、息子の会社の担当は

降りてくれと言われ

奈津子も苦渋の決断をし

断りに行く。




でも親子なのだから

一度話し合えばわかり合えるのでは?

と提案し、力を貸すと言い出す。




母の誕生会に同行して欲しいと

お願いされるが

それは壮太の保育園の

夏祭りの日だった (>_<)




夫・浩太郎(原田泰造)は、猛反対!

女がそこまでして働くなと

言いたいのだろうが

サラリーマンなら

部長の立場がわかるだろうに。




器小さいし、浮気者だし、大嫌い (-_-メ)




結局、副部長の米田(板尾創路)の

「自分に任せてくれ」との言葉に甘え

夏祭りに行くが

英輝が宣戦布告をしたと

呼び出される羽目に (>_<)




頼りにならない副部長だ…




奈津子が間に入り

英輝もきちんと自分の思いを

伝えることが出来た (#^.^#)




親子が和解したのは良かったが

コンセプトをあらためて考えたようで

新CMの作り直しを依頼してくる (>_<)




自信作で、お蔵入りだけは勘弁と

言っていた高木は

お酒を飲んで憂さ晴らしをするが

そこへ米田がやって来る…




実は米田には

引き抜きの話がきていて

暗に手土産を用意するよう

言われているのだ。




手土産?として、高木に転職の話を

持ちかけるのだが、高木は?




そして毎回気になるベビーシッター

深雪(伊藤歩)の動向。




浩太郎に呼び出され

「何かご事情があるのですか?

お力になりますが。」

「きっと困らせてしまいます…」




でも壮太から夏祭りに誘われ、一緒に参加。

呼び出された奈津子を

なじる浩太郎を説得してくれるのだが

下心があるのはもうわかっているから

怖い (O_O)




案の定、浩太郎は

相談にのりたいと深雪に電話。




「二人きりで会ってもらえますか?」

「僕は妻を愛しています。

それでもいいですか?」

えっ、何がいいの?

この会話、何っ? 最低!




奈津子を嫌っている姑

周子(松原智恵子)も

二人を後押ししそうな予感…




壮太には申し訳ないけど

頑張れ奈津子と言えない (>_<)

だって最低なんだもん。

もし本当に浮気したら、離婚だな〜<`ヘ´>



営業部長 吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ


高木、自棄になってもかっこいい ♪

2016年8月17日水曜日

「家売るオンナ」第5話の感想:独身女に家爆売り!女一人で生きてみろ!GO

仲村トオルまで「GO!」…流行語になるか?



「私に売れない家はない」と豪語する

不動産屋のスーパー営業ウーマン

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




中堅不動産会社の新宿営業所に

異動して来たチーフの万智は

前の職場で売り上げを2倍にしたやり手。




客を翻弄し

部下を下僕のごとく振り回し

「私が売りました!」と

自分アピールは欠かさない (^_^;)




でも何故か人の心を

掴んでしまう♪




白州美加(イモトアヤコ)が

売上ゼロの新記録を作っている為に

同期の中で出世が遅れていると

嘆く屋代課長(仲村トオル)。




仕方なく万智に彼女を

鍛えてもらうことにすると

築30年のモルタルアパートに

永田町のマンションの

チラシを入れるよう指示する。




相変わらず、少し配っただけで

カフェで休憩。

更にチラシの殆どを捨てる始末…

もう辞めちまえ ^_^;




家賃を節約してお金を貯めている人を

狙ってのことだが、万智の読み通り

30代の独身OLの草壁(山田真歩)が

買いたいとやって来る。




同じ頃、庭野にも

女単(女性一人暮らし)からの相談が…

フリージャーナリストの日向(ともさかりえ)は

万智ソックリな強い女性。




庭野を振り回し、家探しは難航…

とうとう万智が契約を進めている

永田町のマンションを見せてしまう (>_<)




たまたま同じ出版社で

校閲とルポライターという

対立?する関係にあった二人は

同じ部屋を巡り、また対立?




困った庭野は、万智のアドバイスで

永田町のマンションを

売りたい人を探す作戦に出る。




日向に飲みに誘われ

万智をどうにかしろと

言われた庭野は




「普通の上司ではないもので…

ニコリともしないし

仕事しかしないし

そういう言い方しなくてもと

いうくらい恐ろしいこと言うし。」


「それ私みたい…」(^^;;




酔っ払って盛り上がる庭野。

すると万智が店に入って来て

「だから庭野は家が売れないんだ!」

と一喝 (+o+)




売り手がうまく見つかったが

日向は草壁より下の階は嫌だと言う…

どんだけ〜(^◇^;)

でも草壁は下の階は500万安くなると聞き

助かると承諾。




庭野に「私の客を横取りした!」と言う万智。

何事かと跳んで来た屋代に

「私を出し抜いて庭野が売りました!」

と声高らかに報告

ホント笑える~ (^◇^;)




一件落着かと思いきや

万智の「本契約まで気を抜くな!」

という言葉通り

草壁が貯金を使ってしまうことへの

不安から解約したいと。




頭金のない日向も

ローンを払い続けることへの

不安からやめると言い出す (>_<)

 


何て人騒がせなのだろう…




「チーフをガツンと言わせるなんて

100年早かったです…」

と反省して謝罪する庭野に

「二枚目気取ってんじゃねー!」




庭野を連れて

草壁の職場を訪れ

「アリとキリギリス」の

アリに例えて、校閲の仕事の

素晴らしさを褒め称える。




そして日向には

キリギリスをコオロギに

変えて例え、今を生きている

姿を素晴らしいと称え

ローンが苦しくなったら売ればいいと。




「ローンという不安を買って

それを糧に益々仕事に

邁進する…それが

日向様です。」




同じ話で二人の心を

掴んでしまった。

さすがである!




そして屋代に

「庭野でなく、私が売りました。」

と報告…(-_-;)




ポスティングしたのは自分だし

売りたい人を見つけたのも自分だから

少しは自分の売上になってもと

主張する美加に

「それは無い!」と一喝! (^◇^;)




万智がホームレスだった理由が

今回わかった。高2の時に両親を亡くし

親の借金を返済する為に家を売ってが

まだ5千万も残っていた (・。・;




相続放棄のことなど

教えてくれる大人はいなかったそうだ。

庇ってくれる人も

引き取ってくれる人もいなくて




公園で暮らし始め

肺炎で倒れて保護されるまで1週間。

3年にも感じるくらい

長かったし、辛かったと。




朝も夜も働いて

昨年やっと借金を返せたと言う。

壮絶な経験をしたせいで

アンドロイドのようになって

しまったのか…(T_T)




どんどんみんなのキャラがたってきて

本当に面白いです。

色々と為になる情報も頂けて

毎回楽しみに観ています。




次回は事故物件!

楽しみです♪


家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ


GO!


GO!


行けー!

2016年8月14日日曜日

「HOPE~期待ゼロの新入社員」第4話の感想:僕が会社を辞めなかった理由

山内圭哉の「GO!」に笑えた (^o^)



原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックで

各国でドラマ化されている作品です。




夢を断念した社会経験も学歴もない

主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が

総合商社・与一物産に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。




キャビネットの暗証番号を

歩に教えたあかね(山本美月)は

課内で以前にも増して

酷い扱いを受けていた (T_T)




この部署の男たち

パワハラ?セクハラ?で

訴えてやりたい (-_-メ)




OJTが始まり、あかねは営業3課で研修。

織田課長(遠藤憲一)と安芸(山内圭哉)が

笑わせてくれ、少しづつ明るさを取り戻していく♪




歩と桐明(瀬戸康史)は資源1課の

大平(山崎樹範)の元でOJT。

織田の大平に対する評価は

「取引相手に礼儀を尽くす模範社員」




取引先の納品の遅れというトラブルを

抱えていた大平と共に

東洋鉱石を訪問する二人。




先方の言い分を受け入れ

確約を取らない大平は

上司から叱責を受ける (>_<)




自分を盾にしてでも

取引相手を守るやり方は

凄いと思うという歩に対し




自分を犠牲にしてまで

会社の為に働くなんて

間違っていると桐明は反論。




気弱な性格のせいで

出世の見込みもなく

課のお荷物になっている大平に

かなり失望した様子 (-_-;)




「会社は自分が成長する為の

場所だし、自分のキャリアを

積み上げる為にある。

会社の為に生きてる訳じゃない。

合わなきゃ辞めればいい。」

シビアだ~ (^◇^;)





翌日も又東洋鉱石へ確約を

取りに行く大平…

在庫を他に回しているのでは?と

心配する桐明。

彼自身が調べたところ

新規の取引先を増やしていると (・。・;




10年もの信頼関係があると言う

大平だが、先方の担当が

「新規に在庫を回せ。

与一は後回しでいい。」

と指示しているのを聞いてしまう…

あちゃ~ (>_<)





営業3課と食品2課でも

同じようなトラブルが…

営業は引いたら負けだと

言う織田。




同様に、悪い前例を作ってしまう

だけだから、強気な態度を

見せた方がいいと言う

白石課長(中村ゆり)。





大平から、研修にならないから

社に戻っていいと言われ

桐明はさっさと帰ってしまうが

歩は残り、一緒にもう一度担当の元へ。




「納期遅延に対して、契約書の規定に基づき

適切な処理をさせて頂く」と強気に出る。

完全になめきっていた担当が慌て

社長まで出て来て謝罪。

スカッとした~ (^^)v




でも社長は事態を大きくすることで

事を丸く収めようとし

与一物産に謝罪に行くと言い出す (゚o゚;;




「相手の攻めに対して攻め返す」

ひと芝居打ち、勝負に出る歩。




先に戻った桐明は

主任の結城(丸山智己)から

「トラブルをどう処理するか

見届ける必要があるのでは?」




「自分もそれを学びたかったが

これ以上あそこに居ても

意味がないと思いました。」




「意味があるかないかを

決めるのは君じゃない。」




桐明は謙虚さを持たないと

成長が無い気がする…

出来る奴が陥りやすい罠?




大平が契約解除を突きつけ

これから役員会議が開かれると

人見(桐山照史)から聞かされ




「一緒に居たのにお前だけ

何故同席しないの?

歩は同期の中で一番出世が

早いかもな。」

ライバル心に火が点く…

男の嫉妬は怖いからな~ (^_^;)




役員会できちんと自分の

非を認めて謝罪する大平。

潔くてカッコ良かった (#^.^#)




「新人の分際で小芝居をするな!」

と織田から叱られる歩。

でも、大平が歩のおかげで

真っ向から勝負できたと

感謝していたとちゃんと

伝えてくれた (*^_^*)




この上司、本当に素敵。

人生において多くの時間を

費やす職場。

そこで出会えた人が

これだけ素晴らしいなんて

歩は運がいいのだろう (^^♪


HOPE 日曜21時 フジテレビ


「はじめまして、愛しています。」第5話の感想:生まれて初めて書いた手紙

やっと笑顔を見せた男の子 (#^.^#)



結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

一の成長に毎回涙…そして里親の成長も!



庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。




一(横山歩)が少しづつ心を

開いていく様子に毎回感動!

同様に一歩づつ親になっていく

信次(江口洋介)と美奈(尾野真千子)にも。




児童相談所の堂本(余貴美子)から

一をどういう子どもに育てたいか

考えるように言われた美奈。

そんなこと考えなかったな~




「笑顔を絶やさない人に

なって欲しい」と信次。




「誰に対してもちゃんと挨拶が

出来て、悪いことをしたら

ごめんなさいと謝れる子。


嘘をつかない。


将来の目標をちゃんと持って

それを簡単に諦めない我慢強い子。


周囲の人への思いやりと

感謝の気持ちを忘れない子。」




美奈、気持ちわかるけど

要求多すぎ…(-_-;)

「ハードル、高いな~」と信次。




義妹の春代(坂井真紀)に

「将来どういう子になって

欲しいですか?」と尋ねると




「普通はそんな風に

考えないんじゃないかな~

母親としてはただ子どもに

幸せになって欲しいだけでさ…」

そうなのだ!




箸の持ち方や字を教えるが

いきなり躾けられても

5歳には荷が重いだろうに (>_<)




堂本に相談に行くと…

里親と上手くいかなかった子どもは

自分の弱さを認めてもらえなかったことが

とても辛かったと大人になってから

嘆くのをよく耳にすると聞かされる。




「乱暴に言えば

子育てには2つのパターンしかない。

自分が親にされたのと同じようなことを

子供にしたいと思うか、

それとも親にしてもらえなかったことを

子供にしたいと思うか。




お二人はどのような愛情を

親御さんから受けて育ったのですか?」




父・真美(藤竜也)に電話をすると

やはり「美奈が幸せであること」

と言われる。




信次も母・志乃(浅茅陽子)に

会いに行き、父と長男を事故で亡くした後

アルコールに走ったことを責める。




信次も美奈も親子関係が屈折している。




親の多くは「子どもの幸せ」

それしか考えていないのだろう。

何を「幸せ」と思うかも、その子によって

違うと思うし…




ハラハラするくらい

美奈が口うるさくて、とうとう

「お母さんなんて大嫌い!」

と言ってしまう (+_+)




信次が怒濤の如く怒り

「施設に戻ればいい!」と

一を外に出してしまう (>_<)




堂本に字を教わりに行き

二人に手紙を書く一。

健気 (T_T)




駆け付けた二人に

手紙を渡す。

「ごめんなさい

すてないでください」




そして二人に

「愛しています」




不安にさせるようなことをして

ごめんと謝る信次。




一の親になったばかりの

新人だから、叱り方も

褒め方も下手だと




これから力を合わせて

少しづつ上手くなっていくから

許して欲しいと




大きく頷く一。

こうして少しづつ本当の親子に

なっていくのだろう。




三人で公園へ行き

初めて笑顔を見せる一。

彼の傷が早く癒えますように…

次は幼稚園デビューだ (^^♪


はじめまして、愛しています 木曜21時 テレビ朝日


笑顔が可愛い (#^.^#)



2016年8月13日土曜日

「そして誰もいなくなった」第4話の感想:衝撃の転落!俺は人殺し

今度は殺人容疑!? ホント疲れる~



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。

「アンフェア」といえば

裏切りに次ぐ裏切り…




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ある日突然、別人に人生を乗っ取られ

個人ナンバー、会社のID、銀行口座に

クレジットカードなど全て使えなくなってしまう。




公安から逃げ、はるか(ミムラ)から

早苗(二階堂ふみ)と五木(志尊淳)がキスしている写真を

見せられた新一は

居場所を失くしていた。




偶然通りかかったバーテンダーの

日下(伊野尾慧)に助けられ

彼の部屋に身を寄せることに。





自殺したはるかは

新一の母・万紀子(黒木瞳)に

「小山内(玉山鉄二)のことを

信じていいのかわからなくなった」

と言っていた。




2億円横領の疑惑をかけられていると

新一から聞いて、小山内に話した途端

ネットにそのことがリークされたり

コソコソと会社の上司と画策して

新一を利用しようとしていると…




息子の味方か敵かと聞かれ

「味方でした。

今は正直自分の気持ちが

わかりません。」と答える小山内。





偽藤堂(遠藤要)は冤罪被害者として

マスコミに引っ張りだこ。

テレビ局で待ち伏せした新一は

偽藤堂と話すことに成功 (^^)v




彼から聞いた衝撃の事実は

「自分の人生が嫌だったら売れるし

お金さえあればもっといい人生が買える。」

怖い世の中だ (゚o゚;;




教えてもらった店に行ってみると

バーにいつもいた客の姿(小市慢太郎)が。

しかも彼は新一に謎の電話をかけてきた

「ガキの使い」だった




酔った新一が可愛かった。

馬場と呼ばれるその男が連れて行った

2軒目のクラブで待っていたのは

後輩の五木!




しかし彼も誰かから

呼び出されたらしい。





早苗が元カノだと聞いた新一は

彼女のアパートを訪ねるが

待ち伏せしていた斉藤(今野浩喜)に

刃物で襲われ (゚o゚;;




揉み合って階段から落ちた時に

斉藤にナイフが刺さり、死んでしまう

今度は殺人容疑が!




すごく疲れる~




新一、大変なことはわかるけど

人の部屋を荒らすのはやめてー (>_<)




「バーテンをしていると人を見る眼が

出来てくる。

藤堂さんは人殺しなんて出来ない。

したとすれば、それは

事故か正当防衛だと。」




新一を抱きしめる日下…大丈夫か?

そして自分も同じだと告白。

彼もパーソナルナンバーが無いと!





弁護士の西条(鶴見辰吾)が小山内に近づいて来るが

目的は?



課長の田嶋(ヒロミ)は



イイ人に見えるのだが…?



早苗は新一を信じることが

出来るのか?



近未来に起こりそうな事件が

テーマのこのドラマ。

次から次へと、かなり疲れるが

展開が気になって観てしまう (^_^;)

藤原竜也、やはり上手いな~


そして誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ


酔って嬉しそうな顔が可愛い♪

2016年8月11日木曜日

「神の舌を持つ男」第4・5話の感想:今夜は横溝系!呪いの数え唄が招く連続殺人・呪い唄に隠された秘密!

前・後篇で横溝ワールドが炸裂!



あらゆる物質を成分分析できる「舌」を持つ

主人公・朝永蘭丸(向井理)が

ひょんなことから出会った二人




2サス(二時間サスペンス)マニアで

古物骨董屋の甕棺墓光(木村文乃)と

正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に




流しの温泉芸者・雅(広末涼子)を

探し求めて

日本全国の温泉地を巡り

行く先々で事件に遭遇するという

堤幸彦監督のコミカルミステリー♪




舌に乗せた物を成分に変換してしまうから

恋が出来なかった蘭丸は

祖父の葬儀でキスをされた時に

何の成分も頭に浮かばなかった為

好きになってしまったらしい…(-_-;)




今回雅が向かった毛増村温泉郷♨は

昭和十年、女房を寝取られたと

思い込んだ男が嫉妬に狂い

刃物で村中の男を次々に襲ったという

曰くつきの村。




村に続く山道を走る3人は

雅を発見!

蘭丸が呼びとめるが何故か

避けるように走り去ってしまう。




追いかけるも落雷と共に土砂崩れが!

巻き込まれそうになった町子(臼田あさ美)を

間一髪のところで寛治が助ける。

しかし、土砂の中から数体の白骨死体が (+o+)




村は丁度、古くからの言い伝えで

村の刃物をすべて「雷神の祠」に封印し

刃物は一切使えない「刃無し」の時期だった。




町子の案内で唯一の温泉旅館

「波外(ハゲ)の湯」に案内される3人。




白骨死体の話になると

何故か態度を豹変させる

女将(真飛聖)。




その昔起こった凄惨な事件の犯人を

追い詰め、殺害した11人の村人達が

落雷に遭って亡くなったという…




翌朝、駐在(野添義弘)が

光の骨董刀に胸を刺されて死んでいるのが

発見される。




更に唯一の止まり客の夫婦の

夫が、食事中に苦しみ出し

亡くなってしまう (@_@。




町子の父で「雷神寺」の住職(石橋蓮司)は

刃無しの時期に刀を持ち込んだせいで

祟りが起きたと騒ぎ立て

3人を牢小屋に監禁 (>_<)




「八墓村」「悪魔の手毬唄」「獄門島」を

思い出す。

宿で働いている老婆の数が

どんどん増えていくのが不気味 (^_^;)




しかも村に伝わる毛毬唄を

唄う時の老婆達の身体能力高い

パフォーマンス!

&えげつない歌詞…(-_-;)




そして第3の被害者が!

町子の恋人で旅館の息子

辰也(柄本時生)の死体が

毛毬唄になぞられていたのだ (゚o゚;;




連続殺人だと意気込む光だが

今回も蘭丸が無事に解決 (^^)v

犯人はそれぞれ別の人間だった。




蘭丸と寛治の出会い。

そして二人と光の出会いが

やっと判明。




更に雅と一緒にいたやくざ風な男

この村の麓の医者(赤星昇一郎)で

重い病気にかかっている雅に

薬を届けていたのだと言う。




そして今回も光のアクションが炸裂♪




医者から雅の次の行き先を聞いた

3人は大山温泉へ。

しかも危険な男が雅の後を

追っているというから穏やかでない。



光の暴走と寛治のツッコミ。

そして小ネタが毎回の楽しみ♪

向井理も可愛くて、蘭丸役がぴったりだし

次回も楽しみです (#^.^#)


神の舌を持つ男 金曜22時 TBS


「あったか?」 「あります!」 (^_^;)


「はじめまして、愛しています。」第4話の感想:5才の産声 初めてしゃべった日

毎回感動…泣けます!



結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。




庭に何度も侵入してきた

男の子(横山歩)の里親になると決めた

信次(江口洋介)と美奈(尾野真千子)。






男の子に一(はじめ)と名付け

実際に暮らしてみることになった

信次たち…




壮絶な「試し行動」の後

今度は「あかちゃん返り」が始まる。

これも又受ける方はかなりキツイ (>_<)




実の親に甘えられなかった反動の現れで

本人が満足するまで赤ちゃんのように

扱うしかないとのこと。




5歳になる一を四六時中

おぶっていないといけないのだ。

ピアノ教室は休まないといけないし

少しでも離れるとおしっこを漏らすし…




疲れ果ててしまい

児童相談所の堂本(余貴美子)に

相談したくても

中々受話器を取れずにいす美奈。




電話の前で躊躇していると

偶然堂本が訪ねて来る (^○^)

信次が美奈に内緒で頼んだらしい…

本当に素敵な夫だ。

「吉良奈津子」の夫とは大違い (^◇^;)




赤ちゃん返りが始まって1週間…

夜も眠れないし

絶望的な気持ちになり

「やはり一を返そう」と考えたり

してしまうと打ち明ける。




励ましてくれる夫に対しても

辛さをわかっていないと腹がたち

どんどん自分が嫌になる。




「アニー」が好きだと言う美奈に

堂本も「私も好きですよ。」

そして「アニー」の台詞を…

「NOと言うのは

YESと言うのが怖いからよ。」




一は今、自分が愛されていると

信じることが怖いのだと。

本来そうしてくれるべき親に

散々傷つけられてきたから。

今、必死で心の中で葛藤をしている。




この人達は本当に自分を

見捨てないだろうか?

この家にずっと居て

いいんだろうか?




その不安は簡単に

解消されるものではない。

生まれてから5歳までの

愛情を浴びないと

信じる勇気が湧かない。




だから一日一日

自分が母親であることを

証明していくしかない。




そして

周りの人にわかってもらおうとするのも

やめた方がいい。

普通の人がやらない困難に

立ち向かっているのだから。




「あなたは今

この子の人生を

背負っているのですよ。」




堂本の温かさをすごく感じた。

信次から頼まれたことを

さり気なく伝えるところも。




そして一が受けてきた傷の深さ…




研修で出産ごっこをした里親の話を

思い出した美奈は

信次と一緒にやってみる。

一もちゃんと協力 (*^_^*)




今日を一の誕生日にして

これからは毎年お祝いをしようと信次。

美奈が「泣いていいんだよ。」と言うと

号泣する一。

やっと感情を表に出すことが出来たのだ。




一は赤ちゃんが成長する過程を

もう一度繰り返すことで

成長していった。




ある日自分からオムツを外し

そして「お母さん」「お父さん」と

初めて声をかけてくる…感動!(≧∇≦)




堂本に報告すると

次は一をどんな子供に育てたいのか

自分たちで考えるように言われる。




どうやら一には音楽の才能が

あるらしい。

美奈も感じたが

美奈の父・真美(藤竜也)は

既に彼の才能を見抜いていた。




私の子育ては振り返ってみて

どうだったのだろう…




子供を育てていくことの

責任の重さを

あらためて考えさせられるドラマだ。


はじめまして、愛しています。 木曜21時 テレビ朝日




「営業部長 吉良奈津子」第3話の感想:偽りのキス…崖っぷち女部長、決断の時

コスプレカラオケシーンは必見♪



40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語 ♪




脚本は、「白い巨塔」「昼顔」

の井上由美子。

「昼顔」のドロドロ感がプラスされ

ただのお仕事ドラマではない…




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)は

育児休暇を経て職場復帰をしたものの

クリエィティブ局ではなく

業績不振な営業開発部の部長 (^_^;)

しかも、いきなりノルマ30億!




新しい契約はとれたものの

それ以上の損失を

会社に与えてしまった奈津子たち…




副部長の米田(板尾創路)は

奈津子の方針が間違えていたからだと宣言。

男達は賛同して一致団結してしまう。




そんな時に河原(岡田義徳)が

営業に通っていたパブリック航空から

30億の契約がもらえそうだと…

そして男達は奈津子を蚊帳の外に (-_-;)




本当の営業を見せてやると意気込むが

宣伝課長の吉村(加藤貴子)が

河原を「強制わいせつ」で訴えると言い出す (゚o゚;;




営業を重ねる内に、吉村が自分に好意を

持っていることを感じ、流れでキスをしたが

徐々に距離をおこうとしたらしい…




奈津子と米田、新しい担当の丸尾(白州迅)で

謝罪に行き、宣伝部長の小林(神尾祐)から

ビジネスとして仕切り直しを依頼され

まず接待の場を設けることに。




米田は接待にクリエィティブのエース・

高木(松田龍平)も呼ぶように命じるが

「営業のミスは営業で取り戻して下さい」と

断られてしまう (>_<)




2次会のカラオケでは

コスプレしてまで盛り上げるものの

河原が謝罪をする為に入って来ると

吉村は出て行ってしまう (´Д` )




来ないように言われていたのに

何故?何を考えているんだ、河原!

接待が台無し (-_-メ)




小林部長も

「底が知れますね」と席を立ち

慌てて追いかける奈津子に

部長同士で話をしようと言う。

嫌な予感…




派遣社員の朋美(中村アン)に

「どうしても行ってくれないんですか?」

と言われ、2次会の場所に行った高木は

一条(DAIGO)から

奈津子が小林とホテルに

サシで話に行ったと聞かされる…




案の定、条件によっては考え直してもいいと

部屋の鍵を差し出す小林。

やはりエロ親父だったのか!

30億の契約をちらつかせ、強要はしないって

ビジネスにエロを持ち込むな! <`ヘ´>




日を改めて会社にお願いに上がらせて

欲しいと言う奈津子を

無理やりエレベーターに引きずり込み

「男使って仕事取ろうとした部下を見習え。」

とキスをしようと…




そこへ高木が!

奈津子の手を引いて連れ去ってくれる

カッコイイ~、

優作ファンだった私にはたまらない (≧∇≦)




「小娘じゃあるまいし

予測出来なかったんですか?」

「30億で頭いっぱいで

一瞬行ってもいいかなと思っちゃった。」

「ダサッ」




奈津子のことを嫌いだったが

いつも実力だけで勝負していたから

尊敬していたと告げる。




「だから悔しいんだよね。

あんな真似するあなたを見たくない。」

これって好きって言ってるのと同じじゃない?




結果を出さないとクリエィティブに戻れないと

言う奈津子に

「何、言ってるんですか?

あなたは営業部長なんですよ…」

ナイス、高木!




常務(石丸幹二)に、30億が白紙になったことを

自分の責任だと謝罪に行くと

営業開発部解散を匂わし

「ギブアップしたいなら言いなさい。

傷をつけない処遇を考えてやる。」




部に戻った奈津子は

営業をなめていたこと

成果をあげてクリエィティブに戻ると

考えていたことを告白。




そんな甘え考えや過去は捨て

ノルマを達成して

東邦広告で一番売り上げのある部に

してみせると宣言!




みんなの名前を呼び

「私にはあなた達が必要です。

あなた達にも私が必要です。」

毎回少しづつだけど

みんなが奈津子を

認めていくのがわかる (#^.^#)





そして家庭では又…

接待の日のお迎えを深雪(伊藤歩)に

頼むが、別の仕事があると断られ

夫・浩太郎(原田泰造)が行くことに。




迷惑をかけないと言ったばかりなので

実は面白くない浩太郎…

何かこの夫、結構面倒臭い。

何故奈津子の様な女性が

彼に惹かれたのだろう?




接待の夜、お迎えを断ったお詫びに

夕飯を作りに来る深雪。

怖い!浩太郎が好きなのか?

それともあちこちで

「夫」に近づいているのか?




「本当に子供が好きなんですね。

中々ここまで出来る人はいませんよ。」

と浩太郎に言われ





「私にはよそ様のお子さんに

尽くすしかないんです。」と泣きだす深雪。

何、それ? ホント怖いんですけど!




しかも抱きついて来る (*_*;

そして何故か抱きしめる浩太郎。

やっぱこの夫、ダメだ~

泰造だしな…(-_-;)




後日お詫びと称して

深雪を呼び出すし…

普通しないよね

下心丸出し (-_-メ)





高木の言葉で営業部長として

腹をくくった奈津子。

見事ノルマ達成して

嫌味な常務の鼻を明かして欲しい♪



営業部長吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ



お父さん(松田優作)にそっくり…


深雪を見る眼がイヤらしい (-_-;)


何を考えているのか?とにかく怖い!

2016年8月10日水曜日

「家売るオンナ」第4話の感想:ホームレスにも家爆売り!衝撃キスそしてGO

万智に結婚願望があったとは!(+o+)



「私に売れない家はない」と豪語する

不動産屋のスーパー営業ウーマン

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




中堅不動産会社の新宿営業所に

異動して来たチーフの万智は

前の職場で売り上げを2倍にしたやり手。




客を翻弄し

部下を下僕のごとく振り回し

「私が売りました!」と

自分アピールは欠かさない (^_^;)




でも何故か人の心を

掴んでしまう♪




営業推進定例会議で

5期連続、個人売り上げ第1位の

表彰を受ける万智。

課長の屋代(仲村トオル)から

「ニコニコしなさい」

と注意されるが、相変わらずスル―…



万智のおかげで

のどかだった新宿営業所も

今期売上第2位に!

13位からいきなり2位ってすごい (O_O)




社長から7億円のマンションを

売るように言われた屋代は

旧知の顧客の料理研究家

沢木峰乃(かとうかず子)に住み替え

勧めようと訪ねると…




婚活クッキングにドタキャンが出たので

若くて綺麗な女性を一人連れて参加するよう

逆に頼まれる。




室田(新木優子)からは

彼氏がいるからと断られてしまい

それを見ていた白州美加(イモトアヤコ)が

自分から名乗り出るが、

「君はいい」とひと言で却下 (>_<)




すると「私が行きます!」と万智が (゚o゚;;

「行ってもいいけど、家は売れないよ。」

「構いません」




愛するパートナーと巡り合って

家庭を持ちたいと思っている。

婚活パーティーにも

何度か参加したことがあると言う。




こんな大それたカミングアウトをする時も

アンドロイドのよう…ホント笑える!




更に「私は何故ダメなんでしょうか?」

「強いて言うなら、やや近寄り難いところが

あるかもしれない。

もうちょっと人に優しくしてみたらいいかも。」




「優しくとは?」

「うーん、難しいなぁ…」

…次の言葉が出てこず

見つめ合う?二人…笑える。




案の定、自己紹介で「趣味は家を売ることです!」

と言い放ち、周りは啞然…

そして一人で黙々と料理に励み

グループの人に、後片付けを指示。

ダメだこりゃ (^^;;




でも、そんな姿を沢木は

「周りに媚びていないところが素敵。

料理は誰よりも手際はいいし

やるべき事はきちんと出来てる。

そして一人でも毅然と存在出来る。」

万智は光輝いていると、絶賛 (#^.^#)




確かに人にどう思われるかとか

その場の空気を壊さないよう

気を遣う人が殆どだ。




しかも人それぞれだから

気を遣ったからといって

それが上手くいくとは限らない。




沢木の言葉に、何故万智に魅かれるのか

やっとわかった気がした  (^◇^;)




やはり今回も万智の婚活は上手くいかず

気の毒に思った屋代は

「もう一軒行くか?」

「行きます!」




えーッ、行くの?屋代もビックリ。

しかも凄く強くて

よせばいいのにつられて飲んだ彼は

泥酔状態に…(-_-;)




人の顔ばかり気にしていて

自分はダメだという屋代に

「ダメではありません」

7年前、唯一初めて負けた相手が

屋代だったと告げる。




認められて感激したのか

思わずキスして、寝てしまう屋代。

万智、やはり無表情。

何を考えているのだろう… (@_@。




同じ頃、行きつけのBAR

「ちちんぷいぷい」で飲む

営業所の面々…




ママ?こころ(臼田あさ美)から

万智のことが好きなのではと

指摘を受けた庭野(工藤阿須加)… (^_^;)




しかも万智の家に行きたくなる

おまじないをかけられたからか

何故か万智の家の前に…




その帰り、偶然二人のキスシーンを

目撃してしまう (>_<)

心穏やかでない庭野。

やはり万智のことが好きなのか?





そしてタクシーを拾いに行った

足立(千葉雄大)を待つ間

公園のベンチで寝てしまった美加に

ホームレスらしきお爺ちゃん(渡辺哲)が

心配して声をかけてくれて…




何故か意気投合して酒盛りが始まる (^_^;)




翌日家を買いたいと

営業所を訪ねて来るが

ホームレスだと思い込んでいる美加は

追い返してしまう (>_<)




その様子を見ていた万智は

美加と庭野を連れて公園へ行き

お爺ちゃんと酒盛りを始める♪




しかも、万智もホームレスだったと

新たなカミングアウト (^^;;




実はお爺ちゃん

金太郎電気の会長さんだったのだ!




何故わかったかという庭野の質問に


総資産ランキング上位者に入っている顔を


不動産業界で把握しているのは

当然だと言う万智。さすが!



死ぬ前に何を食べたいかの質問に

「炊きたての白いごはん」と答えた万智に

「ワシもだ。あんたから家を買う!」と

富田会長♪



時を同じくして屋代は沢木から

実は破産寸前で

今の家も売りたいと相談を受けていた。




17年前に中古だが3億で

屋代から購入した物件が

いくらで売れるか?

1億5千万で頑張ると言う屋代。




沢木邸の見取り図を見た万智は

富田を案内する。




最初は、俺を満足させられるか?的な

上から目線の富田だったが

最後に見せられた釜戸に感激 (^◇^)




まさにそれはお袋の味を

再現できる願ってもいない

道具だったのだ!




是非、売ってくれと言う富田に

3億円という値をつける万智。

屋代だったら無理だろう…




こんなにも人の心がわかるのに

何故、お客様以外とは上手くいかない?




万智の行動もだが

営業所の面々も、すっごく面白い♪

俳優が各々の個性を生かして

上手く演じている。




とにかくミステリアスな万智。

本当はアンドロイドなのかも?

とすら考えてしまう…




今回初めて可愛い部分を見れて

万智が愛おしく感じた♪

早く正体が知りたい~



家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ


何故、ダメなのでしょうか?


婚活してたのか…