2016年8月18日木曜日

「営業部長 吉良奈津子」第4話の感想:一発逆転か!? 掴んだチャンスと涙の対決

家庭だけでなく、会社もドロドロ…(>_<)



40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語 ♪




脚本は、「白い巨塔」「昼顔」

の井上由美子。

「昼顔」のドロドロ感がプラスされ

ただのお仕事ドラマではない…




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)は

育児休暇を経て職場復帰をしたものの




クリエィティブ局ではなく

業績不振な営業開発部の部長 (^_^;)

しかも、いきなりノルマ30億!




常務(石丸幹二)は、何かを隠蔽する為に

奈津子を部長にして

営業開発部を潰す算段のようだ (-_-;)

どうやら社長命令。

一条(DAIGO)も常務の仲間だった




そうとは知らず、営業部長として

腹を括った奈津子は

新規開拓に力を入れていた。




丁度、あすか(足立梨花)が

学生時代の先輩・英輝(吉村界人)から

広告のことで相談を受けて来る。




彼は高級果物「万里村本家」の

一人息子だが

母親(荻野目慶子)の

高級志向の古いやり方に反発して

会社を創り




本家が基準に満たず
 
農家に廃棄させる果物を安く買い取り

スイーツにして、低価格で

ネット限定で販売している。




息子のビジネスを認めない

母親が圧力をかけている為

英輝の会社は宣伝を打つことが

出来ずにいたのだ (-_-;)



しかも本家は、第二営業部のクライアントで

高木(松田龍平)が新CMを発表し

高い評価を得たばかり。




社内で、息子の会社の担当は

降りてくれと言われ

奈津子も苦渋の決断をし

断りに行く。




でも親子なのだから

一度話し合えばわかり合えるのでは?

と提案し、力を貸すと言い出す。




母の誕生会に同行して欲しいと

お願いされるが

それは壮太の保育園の

夏祭りの日だった (>_<)




夫・浩太郎(原田泰造)は、猛反対!

女がそこまでして働くなと

言いたいのだろうが

サラリーマンなら

部長の立場がわかるだろうに。




器小さいし、浮気者だし、大嫌い (-_-メ)




結局、副部長の米田(板尾創路)の

「自分に任せてくれ」との言葉に甘え

夏祭りに行くが

英輝が宣戦布告をしたと

呼び出される羽目に (>_<)




頼りにならない副部長だ…




奈津子が間に入り

英輝もきちんと自分の思いを

伝えることが出来た (#^.^#)




親子が和解したのは良かったが

コンセプトをあらためて考えたようで

新CMの作り直しを依頼してくる (>_<)




自信作で、お蔵入りだけは勘弁と

言っていた高木は

お酒を飲んで憂さ晴らしをするが

そこへ米田がやって来る…




実は米田には

引き抜きの話がきていて

暗に手土産を用意するよう

言われているのだ。




手土産?として、高木に転職の話を

持ちかけるのだが、高木は?




そして毎回気になるベビーシッター

深雪(伊藤歩)の動向。




浩太郎に呼び出され

「何かご事情があるのですか?

お力になりますが。」

「きっと困らせてしまいます…」




でも壮太から夏祭りに誘われ、一緒に参加。

呼び出された奈津子を

なじる浩太郎を説得してくれるのだが

下心があるのはもうわかっているから

怖い (O_O)




案の定、浩太郎は

相談にのりたいと深雪に電話。




「二人きりで会ってもらえますか?」

「僕は妻を愛しています。

それでもいいですか?」

えっ、何がいいの?

この会話、何っ? 最低!




奈津子を嫌っている姑

周子(松原智恵子)も

二人を後押ししそうな予感…




壮太には申し訳ないけど

頑張れ奈津子と言えない (>_<)

だって最低なんだもん。

もし本当に浮気したら、離婚だな〜<`ヘ´>



営業部長 吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ


高木、自棄になってもかっこいい ♪

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