2016年8月28日日曜日

「そして誰もいなくなった」第6話の感想:どん底からの反撃開始!

第二章スタート、主人公の新一が殆ど登場しない!



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ある日突然、別人に人生を乗っ取られ

個人ナンバー、会社のID、銀行口座に

クレジットカードなど全て使えなくなってしまう。




第一章が終わり、第二章がスタート。

新一が姿を消してから1カ月が経った。

何故か同じ頃、偽新一(遠藤要)の

父親を見つけたヘルパーの弥生(おのののか)も

行方不明になっていた…





小山内(玉山鉄二)は新一の

行方を探し

そして早苗(二階堂ふみ)は弥生の代わりに

新一の母・万紀子(黒木瞳)の

お世話をしている。




万紀子の誕生日に

新一からビデオメールが届く。

プレゼントだという添付ファイルを開くと

それはウィルスで、万紀子のデータは

全部削除されてしまった (゚o゚;;

何故、こんなことを?





社内では新一が開発したプログラムの

プロテクトを外すことが出来ず

プロジェクトが滞ってしまい

課長の田嶋(ヒロミ)や五木(志尊淳)らが

窮地に立たされていた。




新一を探して早苗を訪ねた五木は

万紀子に送られてきたスパムメールを

転送してもらうことに…




それを元に一度はプロテクトが解除されたかに

見えたが、すべてのデータが消えてしまい

会社は大騒ぎ!

二人とも裏切り者だから、ま、いっか~(^_^;)





小山内は日下(伊野尾慧)のBARが

ようやく営業再開したのを見つけ

日下に新一の行方を尋ねるが

「一緒に拉致されて、脅されて

突然自分だけ解放された」と言う。




以前小山内から脅されて

新一が使用したグラスを渡したが

何に使ったのかと逆に聞かれ

「あの時はどうかしていたんだ」と

答えるが




そういえばグラスは

斉藤(今野浩喜)の手に渡っていたっけ…

一体何に使ったんだろう?




新一の人格が日に日に変わっていき

探しても無駄だと言う日下。

何故、そんなことを?




小山内は信じられず、新一のことを

「真面目で世間知らずのお人好し」

だと言う…そんな彼を何故憎んでいたの?




新一は日下の部屋で

馬場(小市慢太郎)と紗央里(桜井日奈子)の

4人で共同生活をしていた。

何やらPCでずっと作業しているが

『流通設備計画ルール」って何?




そして日下の後をつけていた

小山内を馬場が拉致。

警察の職質にひっかかり

逃走劇の挙句、海に飛び込んでしまう

小山内、どうなる?





万紀子の部屋で変声機を

見つける早苗。

新一たちに指示をだしていたのは

母親?




「世界を孤独にする為に

7つの罪を犯す」…

日本地図に7か所の印。




まだ一章の謎が残ったまま。

サスペンスで謎が残るのは

とても気持ち悪いので

すべてクリアにして欲しい。




「9月1日、明日世界は孤独になる」

新一、何をするのだろうか?

戦慄の7話へって、怖い (^◇^;)


そして誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ


                         豪華なキャスト♪


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