2016年8月14日日曜日

「HOPE~期待ゼロの新入社員」第4話の感想:僕が会社を辞めなかった理由

山内圭哉の「GO!」に笑えた (^o^)



原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックで

各国でドラマ化されている作品です。




夢を断念した社会経験も学歴もない

主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が

総合商社・与一物産に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。




キャビネットの暗証番号を

歩に教えたあかね(山本美月)は

課内で以前にも増して

酷い扱いを受けていた (T_T)




この部署の男たち

パワハラ?セクハラ?で

訴えてやりたい (-_-メ)




OJTが始まり、あかねは営業3課で研修。

織田課長(遠藤憲一)と安芸(山内圭哉)が

笑わせてくれ、少しづつ明るさを取り戻していく♪




歩と桐明(瀬戸康史)は資源1課の

大平(山崎樹範)の元でOJT。

織田の大平に対する評価は

「取引相手に礼儀を尽くす模範社員」




取引先の納品の遅れというトラブルを

抱えていた大平と共に

東洋鉱石を訪問する二人。




先方の言い分を受け入れ

確約を取らない大平は

上司から叱責を受ける (>_<)




自分を盾にしてでも

取引相手を守るやり方は

凄いと思うという歩に対し




自分を犠牲にしてまで

会社の為に働くなんて

間違っていると桐明は反論。




気弱な性格のせいで

出世の見込みもなく

課のお荷物になっている大平に

かなり失望した様子 (-_-;)




「会社は自分が成長する為の

場所だし、自分のキャリアを

積み上げる為にある。

会社の為に生きてる訳じゃない。

合わなきゃ辞めればいい。」

シビアだ~ (^◇^;)





翌日も又東洋鉱石へ確約を

取りに行く大平…

在庫を他に回しているのでは?と

心配する桐明。

彼自身が調べたところ

新規の取引先を増やしていると (・。・;




10年もの信頼関係があると言う

大平だが、先方の担当が

「新規に在庫を回せ。

与一は後回しでいい。」

と指示しているのを聞いてしまう…

あちゃ~ (>_<)





営業3課と食品2課でも

同じようなトラブルが…

営業は引いたら負けだと

言う織田。




同様に、悪い前例を作ってしまう

だけだから、強気な態度を

見せた方がいいと言う

白石課長(中村ゆり)。





大平から、研修にならないから

社に戻っていいと言われ

桐明はさっさと帰ってしまうが

歩は残り、一緒にもう一度担当の元へ。




「納期遅延に対して、契約書の規定に基づき

適切な処理をさせて頂く」と強気に出る。

完全になめきっていた担当が慌て

社長まで出て来て謝罪。

スカッとした~ (^^)v




でも社長は事態を大きくすることで

事を丸く収めようとし

与一物産に謝罪に行くと言い出す (゚o゚;;




「相手の攻めに対して攻め返す」

ひと芝居打ち、勝負に出る歩。




先に戻った桐明は

主任の結城(丸山智己)から

「トラブルをどう処理するか

見届ける必要があるのでは?」




「自分もそれを学びたかったが

これ以上あそこに居ても

意味がないと思いました。」




「意味があるかないかを

決めるのは君じゃない。」




桐明は謙虚さを持たないと

成長が無い気がする…

出来る奴が陥りやすい罠?




大平が契約解除を突きつけ

これから役員会議が開かれると

人見(桐山照史)から聞かされ




「一緒に居たのにお前だけ

何故同席しないの?

歩は同期の中で一番出世が

早いかもな。」

ライバル心に火が点く…

男の嫉妬は怖いからな~ (^_^;)




役員会できちんと自分の

非を認めて謝罪する大平。

潔くてカッコ良かった (#^.^#)




「新人の分際で小芝居をするな!」

と織田から叱られる歩。

でも、大平が歩のおかげで

真っ向から勝負できたと

感謝していたとちゃんと

伝えてくれた (*^_^*)




この上司、本当に素敵。

人生において多くの時間を

費やす職場。

そこで出会えた人が

これだけ素晴らしいなんて

歩は運がいいのだろう (^^♪


HOPE 日曜21時 フジテレビ


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