2016年8月3日水曜日

「はじめまして、愛しています。」第3話の感想:あなたの、あいを、ためしま す

江口洋介、やっぱりイイ♪



結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。




庭に何度も侵入してきた

男の子(横山歩)の里親になると決めた

信次(江口洋介)と美奈(尾野真千子)。




里親認定を受け

次は実際に暮らしてみることになった

信次たち…




児童相談所の堂本(余貴美子)に

試し行動について聞くと…




本当にこの人が

自分を受け入れてくれるのか試すので

気の済むまでやらせることが大事。




叱って止めさせると

不安や怒りを心に溜め込んで

思春期になると爆発するパターンが多い。




親に暴力を振ったり、非行に走ったり

家族がバラバラになって

自殺するケースもあった。




試し行動は、短いと1週間

長い子で6ヶ月続いた子がいたそうだ…




信次は男の子に一(はじめ)と名前をつける。

いずれは自分達の

一番愛する存在になるからだって (*^_^*)




初めの3日間はおとなしかったが

いよいよ試し行動が!

食べ物をあらゆる部屋に撒き散らかしたり

引き出しの物を投げたり…

叱ってはいけないから、美奈はもう限界 (>_<)




我が子ならすぐに叱るところだけど

何をしても受け入れるかを

試しているわけだから、厳しい (-_-;)




一を紹介する為に妹の春代(坂井真紀)と

弟の巧(速水もこみち)、そして

美奈の父・真美(藤竜也)を呼んだ信次。




でも父との確執がある美奈は

受け入れられず部屋にこもってしまう (>_<)




みんなが帰った後の夕飯の場で

また一が試し行動を起こし

イライラしていた美奈は

思わず突き飛ばしてしまう (; ̄O ̄)




そして「この子の母親になれない。」と

「そんなに育てたいなら信次一人で育てればいい!」と

一の前で訴えてしまう…



一は二度、母親から捨てられたのだ (T_T)




「別れるしかないかもね。」と言う彼女に

信次は、自分達の仲を壊してまで

養子を取るべきではないと

堂本の元を訪ねる。




あっさりと事務手続きに入ろうとする

堂本を呼び止め

「もっと怒られると思った。」




「カッとなってあの子を突き飛ばした自分は

あの子の母親と同じように

虐待するかもしれないと思った。」と

大変だった自分の思いをぶつけるが…




「自分達は里親のために

この仕事やっているわけではなく

愛してくれる親が必要な子供のためにやっている。

1番大切なのは、子供の命とその成長と幸せ。」




「一分一秒でも早く、あの子の新しい里親を

探してあげなければいけないから

時間を無駄にして

問題を先延ばしにしている時間は無い。」




その通りだと思う…

手続きに向かう信次を見送り

その足で

アル中で施設に入っている姑を訪ねる美奈。




夫と長男を失って、他の子供達を放って

アルコールに走ったと言う…




考え直して、堂本の元へ走る美奈。

もう一度、一の母親にならせて欲しいと

懇願するが、

信次はもう一度説得するからと

里親委託の申請を

取り下げてなかった (#^.^#)




美奈も彼のことを、頼りない船長ではなく

彼の船に乗っていけば何があっても

大丈夫だと確信する。

良かった~




二人で施設に一を迎えに行き

名前を呼ぶと、初めて自分から反応して

走り出し、抱きついてきた!

すごく感動 (^○^)




今回、本当に信次のことが好きになった。

全然ウザくない。

ウザいと言って、ごめんなさいって感じ。




家に戻ると、一は試し行動はもうせず

逆に抱きついてくる…

今度は次の段階の

赤ちゃん返りが始まったのだ…




「その小さな身体から伝わってくる

愛して下さいというメッセージに

全力で応えねばと思った。」




里親になるって

本当に凄いことだ。

それにしても

堂本が二人を強く里親認定に

推薦したと聞いて、びっくり。




何故そうしたか、追々わかってくるのかな。

一が笑うところ、早く見たい (#^.^#)


はじめまして、愛しています。 木曜21時 テレビ朝日




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