2016年8月25日木曜日

「営業部長吉良奈津子」第5話の感想:因縁の女との対決!迫るタイムリミット

仕事も家庭も絶体絶命!



40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語 ♪




脚本は、「白い巨塔」「昼顔」

の井上由美子。

「昼顔」のドロドロ感がプラスされ

ただのお仕事ドラマではない…




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)は

育児休暇を経て職場復帰をしたものの

クリエィティブ局ではなく

業績不振な営業開発部の部長 (^_^;)





何かの責任を奈津子に押し付けて

営業開発部解散を画策する

常務(石丸幹二)は

「又とない美味しい話」として

10億の仕事を持ちかけてくる。




「オレンジ・ドット」というファッションブランドが

新ブランドを立ち上げ、ミューズとして

キャスターの太刀川冴子(芦名星)を採用。




別の広告代理店が担当していたが

しかしCM撮影中に冴子を怒らせてしまい

契約が打ち切りになったという。




フリーになったばかりの冴子を

メインキャスターに抜擢したのは奈津子。

かつての関係を使って、冴子を口説けと言う。

しかもタイムリミットはあと8日。




高木(松田龍平)も渋々引き受けるが

実はこの話には大きな落とし穴が…(>_<)




冴子とアポがとれたのに

当日、肝心の高木が行方不明に

ようやく居場所を見つけたが




「この仕事からおろして欲しい。

大分前からスランプです。」



「スランプは真剣に仕事を

やっている証拠じゃない。

いいプランが出せなくても

やるのがプロでしょ。」




クリエィティブと営業と

両方やってわかったことが

あると言う。




「良い営業は嘘をつかないこと

言いづらい事もちゃんと伝える。

良いクリエイターは

どんな時でも逃げないこと。」



「今、自信を失っているだけだから

甘えるな。」




電車の中でプランを考えろと

連れて行くが

高木のコンセプトプランは

素晴らしく

冴子もミューズを承諾する (^^♪




新ブランド発表の冴子の動画コメントも

無事に流すことが出来、

評判も上々だったのに

このタイミングで冴子の不倫が発覚!




実はこれが罠の正体で

常務の手下?の一条(DAIGO)が

週刊誌にリークしたのだった (-_-メ)





家庭の方は

ベビーシッターの深雪(伊藤歩)が

「大切なものを失くした」と

奈津子の夫・浩太郎(原田泰造)に打ち明ける…




その後、何故か浩太郎は

深雪にシッターを頼むのはやめて

これからは姑・周子(松原智恵子)に頼み

家族で育てていこうと言い出し

奈津子も承諾する。




とうとう不倫に走ったのかと思ったが

深雪にも、奈津子に隠し通す自信がないから

もう会わないし、シッターも頼まないと告げる (?_?)




結局、帰宅時間まで指示する周子に

お願いすることは出来ず

約束を破って深雪に依頼してしまうのだが…




先に帰宅した浩太郎に

「最初は悪戯心で近づいた。

何でも持っている奥様が羨ましくて。

ちょっと波風を立ててやろうって

少しだけ困ってくれればよかった。」



「でもあなたは私の話を

親身になって聞いてくれた。

優しくしてくれた。

だから本当に好きになってしまったの。」



この告白、怖過ぎる!




会社も家庭も絶体絶命の奈津子。

このピンチをどうやって切り抜ける?

ここからは怒濤の展開になりそうで

目が離せません。




正義は勝つ!でスカッとした

ラストにして欲しいな (^^)v


営業部長吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ


夫との約束を破った奈津子を心配する高木…愛を感じる


本当は何を企んでいる?伊藤歩、上手い!

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