2019年5月2日木曜日

春ドラマ、まだ間に合います♪

新しい医療系ドラマが面白い♪



春ドラマ1~3話を見て

お勧めを5本に絞りました。

まだ間に合うので是非♪


「インハンド」

5/3(金)曜22時~第4話/TBS


天才だが変人の寄生虫学者・紐倉(山下智久)、

紐倉の助手を務める元救命医の高家(濱田岳)。

そんな彼らにいつも協力を依頼する

厚労省の官僚で野心家で正義感の強い

牧野(菜々緒)。


1話でウィルス感染隠ぺいを内部告発して

病院をクビになる高家。

真相を突き止める為に牧野が紐倉に

調査依頼したことで三人は出会う。

ウィルスや寄生虫などによる感染症を

次々解明していく過程が面白いのと

キャラがたった三人の関係性と会話も可笑しい。

紐倉はなぜ義手になったのか?

今も時々痛みに襲われ苦しんでいることや

アメリカ疾病予防管理センターをクビになった

過去など、謎が多いのも魅力。

















「集団左遷」

5/5(日)21時~第3話/TBS


大手都市銀行で働く片岡(福山雅治)は

徹底した合理化を図る常務・横山(三上博史)から

蒲田支店の支店長に任命される。

横山は12もの支店を廃店とする為

百億という非常識なノルマを課し

支店長たちには頑張るなと命じる。

無事廃店になれば身は保証するというのだ。

しかし、頑張るなと言われても

頑張らないなんて出来ない男の闘いが始まる…

1話で片岡は横山に宣戦布告。

2話では行員たちの心を掴み奇跡を起こす。

果たしてノルマを達成し、

廃店を免れることが出来るのか?

蒲田支店にいる横山のスパイの正体も気になる。


コメディ色が強く元気をもらえるので

日曜の夜にピッタリ♪















「ラジエーションハウス」

5/6(月)21時~第4話/フジテレビ


放射線技師が主役の1話完結医療ドラマ。

医師の資格も持つ天才放射線技師の

五十嵐(窪田正孝)は

ずっと思いを寄せる初恋の相手・杏(本田翼)が

放射線医を務める病院に採用される。

父の後を継いで医者になるという杏から

病気を見つける為にカメラマンが必要だから

一流のカメラマンになって手伝ってと

お願いされたことを忠実に守り技師に。

22年ぶりの再会を楽しみにしていたが

五十嵐のことを全く覚えていない杏は

馴れ馴れしく声をかけてくる彼に冷たく接する。

だが、アメリカで最も権威ある放射線医から

その才能を認められた五十嵐は

次々と隠れた病気を見つけ出して患者を助け

杏の彼を見る目も変ってくる。

病気を発見する過程も面白いのだが

遠藤憲一や山口紗弥加をはじめとする

放射線科のチームワークがとても良く

「HERO」「王様のレストラン」

「踊る大捜査線」などを思い出します♪

















「パーフェクトワールド」

5/7(火)21時~第3話/フジテレビ


イラストレーターを夢見ていたが

インテリアデザイン会社で事務員として

働くつぐみ(山本美月)。

仕事先で初恋の相手・樹(松坂桃李)と再会。

一級建築士という夢を叶えた樹だったが

事故で脊髄を損傷し、歩けなくなっていた…

再会をきっかけに会う機会が多くなり

再び樹に惹かれていくが…

事故のせいで高校時代から付き合っていた

彼女とも別れ、この先も恋愛はしないと言う。

だが2話で車椅子バスケットと出会い

つぐみから気持ちを伝えられ

段々と変わっていく樹。

恋愛ドラマはあまり好みではないが

事故を乗り越えて夢を叶えた樹の姿や

つぐみの可愛さに惹き込まれてしまった。

ようやくつぐみの気持ちを受け入れ

二人の恋がスタート♪

ここからは家族の反対など色々な障害を

二人がどう乗り越えていくのかが見どころ。

私的には中村ゆり演じるヘルパーが気になる!
















「わたし定時で帰ります」

5/7(火)22時~第4話/TBS


過去の経験から残業ゼロをモットーに働く

結衣(吉高由里子)が社員の問題を解決していく

心温まるワーキングドラマ。


1話では自分の新人時代の教えを押し付ける

仕事中毒・佳菜子(シシドカフカ)の心を救う。

自己肯定感が低く

自分みたいな人間はいくらでも残業をし

休みを取らず働くことでしか

評価を受ける術がないと思い

風邪をこじらせても休まず出社。

休んだら自分の居場所が無くなる気がして

小学校の頃からずっと皆勤賞だった佳菜子。

しんどい人生だ (T_T)


2話では半年の産休を終えて復帰した

先輩・八重(内田有紀)の心を救う。

実力も実績もあったのに

妊娠を報告した時から戦力外 (-_-;)

復帰してからは

『子供がいるから』と言われないよう

気負い過ぎて空回り…痛々しい。


3話では直ぐ「辞めようかな」と言い出す

新入社員・来栖(泉澤祐希)の心を救う。

学生時代の仲間と比較して

自分は仕事が出来ないと思っていた。

新人なんだから当然なんだけど…

もっと出来ると思っていたからか

自信喪失して退職を考え始める面倒な奴。


『会社あるある』『こんな人いるいる』

が面白い♪


結衣は新入社員時代

月100時間以上の残業で休みもなく

仕事中に階段から落ちて危篤状態になり…

誰にどう思われようが無理はしない、

楽にいこう、それが自分の働き方だと転職。

100社目で今の会社に採用された。


「会社だけの人間になるな。

人生を楽しめ。

色んな人と会え。

世界を広げろ。

そういう積み重ねがいい仕事を創る」

というのが今の会社の社長の考え。

素晴らしい!


「困った時は人を頼れ。

ピンチの時は無理をするな。

お互いが気持ちよく助け合える

チームを作りたい」

というのは産休前の八重の言葉。


1話で自分の会社を売却して転職した

福永(ユースケ・サンタマリア)が

部長として結衣の部署に配属される。

かなり曲者で波乱を巻き起こしそうな予感。


更に2年前にヘッドハンティングされた

元婚約者・種田(向井理)も副部長として

やって来る。


種田は福永の会社の元社員で

ワークホリックになる程働いていた。

彼が辞めた後、会社も潰れたようで

種田にとっては望まない再会?って感じ。


種田は人の良いところを見つけて認め

さり気なく結衣をフォローしてくれる。


結衣の恋人(中丸雄一)のアドバイスもいい。

飄々としているが常に核心をついている。


「学生時代は価値観の似た人とつき合う。

それはそれでいい。

仕事は全然考え方の違う人と協力して

一つのことを成し遂げる、だから面白い」


○○でなくていいんだよという

メッセージがいっぱい詰まった

心が軽くなるというか温かくなるドラマです♪