2017年8月30日水曜日

「セシルのもくろみ」第7話の感想:恐怖の新女王降臨!地獄のトークショー

長谷川京子が恐い (^◇^;)



30~50代の主婦層に人気の

ファッション雑誌「STORY」に

連載された唯川恵の小説をドラマ化。



ファッション雑誌業界を舞台に

専業主婦、共働き、シングルマザー、

独身と様々な立場の女性たちが

ぶつかり合いながらも

幸せを探していく…



運命のいたずらで読者モデルになった

女性が一流のモデルとして

成功への階段を駆け上がっていく

サクセスストーリー。




ヴァニティ卒業を決めたハマユカこと

浜口由華子(吉瀬美智子)は

40代のキャリア女性向け雑誌で

新たにカバーモデルを務めることに♪



この年で新しいことを

始められるなんて幸せなことだと

前向きなハマユカ。



最後の撮影シーンには

ジーンときた。



新しいカバーモデルには

元No2モデルでコメンテーターの

安永舞子(長谷川京子)が選ばれる。



何かしたたかそうで怖い (^_^;)



早速、モデルを集めたと思ったら

「いつの間にヴァニティモデルの

品位はここまで堕ちたのかしら?」



写真に写る時だけが仕事ではない。

いつどこで誰に見られても

ヴァニティの名に恥じない

振る舞いをしてもらわないと

困ると説教。



読者を一人でも増やす為に

戻ってきたのだから

みんなにも高いレベルを求めたいし

ついてこられない人には

自分から降りて頂きたいと…(-。-;




早速、黒沢(板谷由夏)に抗議する

手島レイナ(芦名星)



やってられないと言うレイナに

このタイミングで辞めたら

みんながどう思うかしら?

と黒沢。



江里(伊藤歩)は

奈央(真木よう子)に

話し方教室へ行くよう勧めると



「これが私なの!」

江里だけは自分のことを

認めてくれていると思っていたのにと

怒って出て行く (^_^;)




黒沢は専属モデルを集め

それぞれのテーマでWEB企画を

することになったと伝える。



紙面では伝わりにくい素の魅力を

身近に感じてもらうのが狙い。

モデル自身の魅力とライターの企画力

その両方が問われるのだ。



投票で1位を取った企画のモデルには

舞子のお披露目を兼ねた

トークショーに登壇してもらい



担当ライターは、トークの紙面記事も

書かせてもらえるのだ。



担当を決めたのは編集部で

奈央の担当は平井(石橋けい)

 (゚o゚;;

そして江里はレイナを担当。



何故か奈央と目を合わさない江里…



でも、奈央を他のライターと

組ませるのは早過ぎるのではと

心配して黒沢に話すと



「甘やかすのと育てるのは違う、

頼れる人がいない方が

早く成長すると思うけど。」



このタイミングで二人を離すとは

さすが黒沢だとトモ(徳井義実)

二人がここを乗り越えたら

強力な戦力になるはずだと。



よりによって何で?とレイナ。

普通にやれば自分がトップに

決まっているから、

取れなかったら、あんたのせいだと…



「そういうとこなんじゃないですか?

カバー、選ばれなかったのって。」



江里、よくぞ言った!




平井は、奈央の本当の「素」では

勝負にならないから

「素」に見せればいいと言うが

作ったキャラだと

自分でやる意味がなくないかと奈央。



江里ならそれでいいと

言ってたかもしれないが

編集部が自分と組ませたのには

意味があると平井。



自分でも企画を出してくる奈央に

「なめてんの?」

読モの頃は他のモデルと違う所が

受け入れられたから調子に乗ってるが

奈央のそういう所が嫌いだと。



「言われた通りにやるか、

それが嫌ならやめるか、

あなたに選択肢はないから。」





一方、レイナに気を遣って

疲れまくる江里。

奈央も今までのようにいかず

ストレスが溜まっているようだと

トモから聞いて心配するが…



「口出しちゃダメだよ。」

山上(金子ノブアキ)から

釘を刺される (^_^;)




平井の企画は

「同窓会を制する勝負服」

撮影には以前NGを出した

女性カメラマンが…(゚o゚;;

頭を下げてお願いする奈央。



成長ぶりが認められたのか

最後には「またね」と (^^)v




投票の結果1位に選ばれたのは

平井の企画だった。

同窓会というテーマと

奈央のキャラクターが上手くハマり

共感のコメントも沢山届いたそう♪



奈央の記事を読んだ江里も

嬉しそうだ (^^♪




ハマユカに呼び出され

息子たちが通う学校の父兄から

送られてきた動画を見せられる奈央。



総菜屋で客と会話する姿で…



「同じ学園の父兄として

恥ずかしいです。

こんな下品な人が

モデルをやっているなんて、

ヴァ二ティにも抗議をした方が

いいのかと思っています。」

と書かれていた…



奈央の息子・宏樹のクラスの母親や

子ども達も殆ど見ているらしい。



ただの嫉妬だから気にすることないが

宏樹のことはちゃんとフォローした

方がいいとユカ。



大丈夫かと心配し、

何かあったらいつでも言ってと

…相変わらず優しくて大きい。



宏樹に動画のことを謝り

イジメとかにあっていないか聞くと



「気にしないでよ。

そういうこと言う人達は

お母さんのいいところを

知らないだけでしょ。」



ホント、いい子。

でもどことなく元気がない (;_;)




そんな中、ハマユカがカバーを務める

筈だった新雑誌の創刊がなくなり

頭を下げる南城(リリーフランキー)



彼の異動先は雑誌を創る部署でなく

デジタル事業部…(-_-;)

編集部に引き継いでもらおうと

動いたが結局会社が

創刊を見送ることにしたのだ。



南城を逆に心配し、笑顔で別れるが

一人になると泣き出してしまうユカ…




そしてショックが大きい奈央は

モデルを辞めたいと黒沢に話し

トークショーはレイナが出ることに。

心配した江里は奈央を訪ねる…



「私がモデルをやって

宏樹を晒し者にしちゃった。

一番大切な人を傷つけちゃった。」



宏樹を守る為にモデルを辞めたい

という気持ちは、わかる。

でも今辞めたら、彼は自分のせいだと

思うんじゃないかと江里。



モデルとしての奈央を

心底応援していた宏樹…



ここで奈央が諦めたら

それこそ相手の思うツボ。

トップに立って見返してやらねば。

出すぎた杭は打たれない!



更に江里は、WEB企画を見て

また新しいミヤジが見れたと。



最初は反発しただろうに

平井の狙いにちゃんと応えて

やり切った。



宮地奈央の思いとは違ったとしても

モデルとして

ライターが伝えたかったことを

ちゃんと読者に届けられてると

誉める江里。



すると、話し方教室に行ってみようか

と奈央…




トークショーに奈央を出して欲しいと

黒沢にお願いする江里。

意識も変わってきていると聞いた

舞子は、3人で話せばいいと。



奇数だと自分がセンターになると

考えてのことだった (^_^;)





南城の代わりに新しく編集長を務める

平林は、黒沢の後輩だった。



やはりこの世界も男社会なのか…



平林の偉そうな態度と

創刊からやってきた黒沢が

編集長にならないことに怒る

小池(小野ゆり子)に



「あんたが先に怒ったら

私が怒れないんだよね。」



今まで感情というものを

ひたすら表に出さないようにして

ここまできた黒沢。



怒ったり泣いたりしたら

「これだから女は」と直ぐ

シャッター閉められてしまうから。



本当に頑張ってきたんだ…(;_;)




そしてトークショーに向けて

特訓を繰り返す奈央。



順調にスタートしたトークショーだが

「最近、モデルをやめようとした

理由は?」という質問を投げかけた

舞子の策略?にハマり



「モデルなんかより

大事なものがあると思ったから。」

と答えてしまう奈央 (>_<)



ああ、どうなることやら…(;´Д`A



こういう足の引っ張り合いみたいな

真似はやめて欲しい (-。-;

自分の価値を下げるだけだと

何故、気づかない?




新たな悪女キャラ登場で

視聴率もアップしたようだ。

私の周りでは評判がいいのに

何故か打ち切り説が流れていたから 

心配したけど、これで大丈夫かな?



次回、本音をぶつけ合う5人の

食事シーンが怖そう (ー ー;)



メイクのせいだと思うけど

長谷川京子がカバーになって

優しいイメージが無くなり

雑誌の品格を下げた感があるが

ヴァニティ、大丈夫なのか?


セシルのもくろみ 木曜22時 フジテレビ



「過保護のカホコ」第7話の感想:泣かない!

喧嘩を繰り広げる大人たちにカホコは…



バイト経験なし、

一人で服も選べない、

駅まで歩いたこともない。

超過保護に育てられた女子大生

根本加穂子(高畑充希)。



学内で偶然出会った一人の青年

麦野初(竹内涼真)の言葉で

自分の中に眠っていた力を

見つけていく…



「家政婦のミタ」など数々の

ヒットドラマを手掛けてきた

遊川和彦が描く痛快ホームドラマ。




遂に独立宣言したカホコは

初代(三田佳子)が医者と話すのを

聞いてしまい…



一度はお芝居の練習だとごまかすが

やはり本当のことを話す初代。 



心筋症という病気で

いつ死んでもおかしくない状況だと。

心臓移植か手術しか方法は無いけど

体力が持たないという…



誰にも言わないで欲しいと

お願いされるカホコ…



また問題を抱えてしまった (-。-;




自分で作ったお弁当は

ご飯が殆どに缶詰とふりかけ…



ツッコミを入れる初は

急に名前を呼んで欲しいと

言われた時に備えて

会話の中に不自然に「カホコ」を

入れてきて、可笑しい (^◇^;)




そして、初代のリクエストに応えて

初を紹介する。



カホコと付き合うのは大変よと言われ

「それ以上に面白いんで。

一緒に居ると予想していないことが

一杯起きるんで。」



病気のことを泉(黒木瞳)にだけは

話そうと言っても

今まで通りにしていたいから

カホコにも普段通りの生活を続けて

欲しいと初代。



「カホコはね、自分が思ってるよりも

ずーっと強くて逞しいのよ。」



家族が集まる度に、具合が悪かったり

悩みがある人に気づく姿を見てきて

誰よりも人を幸せにする力があると

思っていたそうだ。



でも今回はかなり荷が重い…重過ぎる





糸(久保田紗友)の誕生日会を

いつも通り開こうという初代だが

節(西尾まり)から泉に

今年は中止にするよう

説得して欲しいと電話が入る。



それを聞いたカホコは

何とかするから中止にしないでと

お願いしたものの…

糸からの返事はこない。



無理して作り笑いするカホコに

「バアバは

カホコが普段通りに生活しながら

将来のこともちゃんと決めて

その結果笑うのを

望んでいるんじゃないか?」と初。



付き合い始めてまだデートも

していないから、気晴らしにどこかへ

行こうと誘ってくれるが…



カホコが向かったのは糸の家の前。

待ち伏せすることにしたのだ (^◇^;)

しかも、初がいたら糸がムカついて

話を聞いてもらえないのではと考え

一人で待つことに…




夜遅く帰宅した糸に

誕生日会に出て欲しいとお願いするが

親戚たちが大っ嫌いだし

バアバのことも

何でもわかったような顔して

ウザいと



バアバの悪口はやめとカホコ。


「もしかしたら家族って

自分よりも自分たちのことを

わかってくれている

そういう存在なんじゃないかな。」



すると、あんたらのこと

家族と思ったことないからと

バッサリ (-。-;





環(中島ひろ子)も喘息の発作で

出られなさそうだから

今年は中止にすると連絡があり…

環の元へ駆けつけるカホコ。



発作が起きる度に

何で自分だけ?と嫌になり

ストレスから万引きしてきたことを

告白する環。



衛(佐藤二朗)に捕まり

二度としないと誓ったのだが…



衛もストレスから正体不明になるまで

お酒を飲んでしまう悪い癖があり

お互いに支え合ってきたのだった…



でもやはりダメだと環。

だからみんなにも会いたくないと…




一方、正高(時任三郎)の実家では

家出した教子(濱田マリ)が

身元不明の男の子を連れて帰り…



警察に連れて行こうとしても

嫌がるからと言うが

このままでいいわけがない (^_^;)



現実逃避する多枝(梅沢昌代)と

「明日な。」と先送りにする

正興(平泉成)…



「ダメ!

明日が来ない人だっているんだよ。

もう聞きたくない

おじいちゃんの明日は!」

遂に声を荒げるカホコ。





もう誕生日会は中止にして

カホコ家族と初を呼んで

ご飯を食べようと初代。



諦めきれないカホコは

バッティングセンターで遊んでいる

糸の元へ行き、もう一度お願いする。

ホームランを打てたら

行くと言い出す糸…



泉にそのことを伝え

必ず連れて行くから

誕生日会に出て欲しいとお願いする。




そしてカホコの後を尾けてきた初は

糸をデートに誘う。



泉を始め、次々と家族が集まり…



環夫婦には

自分たちの事情はどうあれ、

大事な行事に出るのは家族の務め。



そして節夫婦には

カホコが最後まで諦めずに

糸を呼ぼうとしているのに

親のくせに何もしないのか?

と叱った泉。



見直した!




初も糸を並木家に連れて行き…

バカじゃないのと帰ろうとする糸に



「贅沢なんだよ、お前は。

いくら自分が辛いからって

てめえの誕生日会に来てくれって

言ってる奴をバカにする権利が

どこにあるんだよ。」



家族から誕生日を祝ってもらえない

自分から見たら

糸もカホコと同じだと。



「どんなに酷いことしても

最後に許してもらえるって

家族をなめてるんだよ。」




そこへ徹夜で頑張って

ヒットを打てたカホコも到着。



渋々家に上がった糸は両親に

「話しかけたら帰るから。」

(ー ー;)



今度は、泉が矢継ぎ早に

初に質問を繰り出す (>_<)



超、感じ悪い (-。-;



更に酒を飲んだ衛までもが絡みだし

止める環に向かって

そっちだって偉そうに言える

資格がないと言い出す始末 (ー ー;)



何とかその場を収め

糸へ誕生日祝いとして

コツコツ貯めた留学資金を渡す

ジイジとバアバ。



「病気になって辛かったと思うけど、

もしこれから糸がまた

何かやりたいこと見つけたら

その為に使って欲しいと思って。」



みんなが元気で集まってくれたら

それで嬉しい。

これから糸やカホコが結婚して

家族を増やしてくれたら

もう思い残すことなんてない。



「今みたいに辛い時こそ

家族の力、信じて。糸。」

と初代…



ありきたりのこと言わないでと糸。

ここにいる人の顔も見たくない。

いい人ぶってみんな偽善者。



「ここにいる人の誰の力も借りないで

一人で生きていくから!」



出て行こうとする糸に泉が



「じゃあ勝手にすれば?

この際だから言わせてもらうけど

私も糸のこと余り好きじゃない。

心の底でカホコのことバカにしてるの

知ってたから。」



偽善者は糸の方でカホコは違うと

言い始めると、今度は節が怒り出し…

それを止めようとした正高を

みんなが責め、更に姉妹喧嘩に…



最終的にカホコがお節介だと

非難する始末 (ーー゛)



言い争う大人たちに



今はもうみんなの顔見たくない。

1分も1秒も見たくない。

バアバがかわいそう!



飛び出して行くカホコ。

そして追いかける初。

泉も続こうとすると

彼に任せなさいと止める初代。



みんなに大事な話があると

病気のことを話し始める…



落ち込むなと励ます初に

「子ども作ろう、初くん!」

(゚o゚;;



バアバにひ孫を見せる為に

結婚するのは本末転倒だとなだめるが

今度は家族に対する考え方の違いから

二人が言い合いに…(>_<)



家族がいないからカホコの気持ちが

わからないんだと言ってしまう。



絶対に言ってはいけない言葉だ (ー ー;)



「やっぱ無理だわ、俺。」



結局、泉に言われた通り

生きる世界が違うから

付き合うのをやめようと言い出す。



わかったとカホコ…



泣きたい時は泣けと言っていた麦野に

ほら、泣いたよ。これで満足?」



そして二人は別々の方向に歩き出す…



何かよくわからないけど

いい年した大人たちが

いい加減にして欲しい (-_-メ)



糸の性格の悪さにもウンザリだし

カホコも極端過ぎて疲れる。



二人はどうなるの?と思ったら

予告編では二人並んで

結婚の許しをもらおうとしている…



何か極端過ぎない?

ドラマとはいえリアリティなさ過ぎは

見ていてつまらない。

どういう展開にするつもりなのか…?


過保護のカホコ 水曜22時 日本テレビ