2017年8月12日土曜日

「セシルのもくろみ」第4話の感想:不倫暴露でドロドロ ヤバい女達の乱闘開幕 平手打ちに罵り合い!絶句の夜

いよいよ真木よう子が華麗に変身♪



30~50代の主婦層に人気の

ファッション雑誌「STORY」に

連載された唯川恵の小説をドラマ化。



ファッション雑誌業界を舞台に

専業主婦、共働き、シングルマザー、

独身と様々な立場の女性たちが

ぶつかり合いながらも

幸せを探していく…



運命のいたずらで読者モデルになった

女性が、一流のモデルとして

成功への階段を駆け上がっていく

サクセスストーリー。




専属モデルが二人欠けた

『VANiTY』では、読者モデルから

一人昇格することになり

水面下で女同士の戦いが

繰り広げられていた。



副編集長の石田(眞島秀和)と

関係を持つ葵(佐藤江梨子)は

浜田由華子=ハマユカ(吉瀬美智子)の

代案企画が彼女の復帰で

ボツになったことで怒り

別れを切り出す…



代案だとわかっていた筈なのに

何とも大人気ないというか

野心に溢れ過ぎていて怖い (^_^;)



別れたくない石田は

黒沢デスク(板谷由夏)に葵を推薦。



「それは副編集長として推しているの?」

「もちろん。」

「それなら乗ってもいいけど…」



二人のやりとりを聞いてしまう

ライターの沖田江里(伊藤歩)…



江里は、ハマユカの強い覚悟を

知った宮地奈央(真木よう子)が

またやめたくなっているのではと

心配するが



『自分がどう生きたいか

やめたらわからないままだから

続ける』と奈央。



タクシーの中で抱き合う

石田と葵の姿を見てしまった江里は

チャンスだと奈央に話すが

「そんなやり方で専属になんて

なりたくない。」



チクッたりしたら、同じになっちゃう

こういう奈央の真っ直ぐなところが好き。



しかし、二人がホテルに入って行く

写真が黒沢宛てに送られてくる…



葵担当のライター・平井(石橋けい)

を問いただすと

何となく気づいていたが

彼女のページが増えればと

見ないふりをしていたらしい。



本来なら即クビだけど

暫く様子をみると黒沢。



我慢できず黒沢に抗議する江里。

読モから専属を出したかった黒沢は

副編集長と手を組んだのだった。




編集会議で南城編集長(リリーフランキー)に

葵が不倫していたことを報告し

謝罪する黒沢。



結果、黒沢は副編集長代理、

石田は暫く休むよう命じられる。




降ろされた葵は

告げ口したのが江里だと思い込み

「このブス!」と掴みかかってくる。



「江里は、そんな汚いことはしないよ。」

止めに入った奈央まで突き飛ばし…

もうみっともないったらありゃしない (-。-;

同じく止めに入った読モの萌子に

「黙れ、インスタばばあ!」

そして二人は取っ組み合いに (^◇^;)



写真を送ったのは萌子だったのだ。

「お前か!」とキレる葵に

「自業自得ですよ。

二度と私の前に現れないで下さい。」

と黒沢。



葵、終了 (-。-;



インスタ10万人のフォロワーを

買っていた萌子もクビ。

上品なセレブ妻だと思っていたのに。



フォロワーを買うなんて

承認欲求の奴隷に

なってしまったのかなと

ヘアメイクのトモ(徳井義実)



SNS依存症?怖い (>_<)



今回の騒ぎで

この世界が嫌になったかと

心配する南城に



「何か思った通りだなって。

実際、読者モデルなんて

何者でもないじゃないですか。


給料貰えるわけでもないし、

下手したら交通費、洋服代、

マイナスになるだけで。

(知らなかった!)


そこで褒められたい、

認められたいって気持ちに

つけこまれる。


みんな専属目指して…

ただ単にプロになって

お金が欲しいというわけではなく…」



「もっと認められたい?」頷く奈央。



「そこでこんな風におかしくなって

いくのもわからなくないけど、

それが当たり前だとは

思いたくないなって。

無理なんですかね?」



「そういう世界だからな。」



モデルの仕事は人に見られる仕事。

人に見られるということは

突き詰めていくと

自分を失うことになると南城。



「自覚的に失うか

無自覚に失ってしまうか…

それが生き残る人と消える人との

違いなのかもしれない。」



ハマユカは前者なのだろう。

そして自分を失うなら、

やりたくないと奈央。




その夜、奈央の家を訪ね

自分もチクったことを

正直に話す江里。



奈央の為ではなく、

自分が上に行く為にそうしたと。



「まあ、そこまでして

勝負して生きてるってことだよね。

あの二人も江里も。」



自分は、そういうやり方でしか

認めさせられないなら

何か違うと思うと奈央。



自分には二人のように

作戦も無ければ、

ハマユカのような

カリスマ性もない。



江里は、それでも上にいけると

信じていると。



「ミヤジを変えるのではなく、

このモデルの世界の常識を変えてやる。

今までにないモデルになれば

いいんだよ。」



二人の絆は、どんどん深まっていく。



そして、新たに専属契約を結んだ

新婚の手島レイナ(芦名星)の企画を

提案する江里。



憧れ夫婦のデート企画に

自分を重ね、共感出来る奈央夫婦の

デートも抱き合わせる作戦だ。



今さらと嫌がる奈央だが

上手くいけば読者を掴めると

カメラマンの山上(金子ノブアキ)

からも説得され、渋々承諾。



夫・伸行(宇野祥平)を説得するよう

命じられるが…上手く説明出来ない。



奈央の息子・宏樹(佐藤瑠生亮)が

本当にいい子で、さり気なく

空気を読んで席を外したり

デート企画も上手く後押し。

伸行も快く引き受けてくれる。




江里の企画は採用されたが

レイナの希望で

担当は平井に決まる (>_<)



パーティーで知り合ったらしく

江里にも無理してでもパーティーには

顔を出した方がいいとアドバイス。

悔しがる江里 (>_<)




奈央のデート服をスタイリストの千絵

(伊藤修子)と相談していると

ハマユカが入って来る。



相変わらず素敵な笑顔で挨拶するが、

ヨソヨソしく返す奈央 (^_^;)



ハマユカは服選びから企画にしたらと

提案し、今から一緒に買いに行こうと

付き合ってくれる ♬



残念なことに、撮影当日

伸行が仕事で行かれなくなり

山上が代役を務めるが…



すごく素敵なワンピースなのに

脚を開いて座ったり

ガニ股で歩いたり…



黒沢も、まるで男同志だと呆れるが

撮影を見つけた女性グループの

「やっぱりモデルさんて綺麗。」

という声を聞き、奈央の雰囲気が変わる。



背筋をピンと伸ばし、

立ち居振る舞いや表情まで

もう女優・真木よう子!って感じ。

本当に綺麗。



伸行も撮影した写真を見て

ちょっと複雑な表情に…

今後色々あるのかもしれない (ー ー;)




インスタにハマユカとの

ショッピングの写真を載せると

イイね!の数がどんどん上がっていく。

さすがハマユカ効果。



しかし、それを見た南城は

黒沢を呼び出す (・・?)



その後、黒沢から

「宮地さんには、VANiTYを卒業してもらう。」

と告げられる江里と奈央 (゚o゚;;



どういうこと?クビなの?



やっとモデルとしての自覚に

目覚めたばかりなのに…



ライバルを出し抜いて

上がっていこうとする

女達の逞しさ。

やはり本気の人には

敵わないことを痛感。



そして卑劣な手を使うと

結局は足元を掬われことも。

お天道様は見ているのだ (^◇^;)




奈央にスイッチが入ったところ、

すごく良かった。

これからどんどん綺麗に

なっていくのだろう。



いきなり振り出しに戻った感じで

ここからどう巻き返していくのか?



ネット上では、視聴率が余りに低くて

予定回数をカットされるかもと

囁かれているが、

ストーリーとしては面白いので

最後まで放送されることを祈る。


セシルのもくろみ 木曜22時 フジテレビ




0 件のコメント:

コメントを投稿