「愛してたって、秘密はある。」第４話の感想:歪んだ愛！恋人に届く罪の証拠

真相に近づく刑事たち…

秋元康、企画原案のラブミステリー。

中学生の時にＤＶから母を守る為

父を殺害してしまった主人公

奥森黎（福士蒼汰）は

その事実を隠したまま成長し

弁護士を目指す。



そして検事を目指す

立花爽（川口春奈）との結婚を

決めた途端「秘密」を知る何者かから

不気味なメッセージが届き…




何者かに階段から突き落とされた

晶子（鈴木保奈美）は

７針縫う怪我と軽い脳しんとうを

起こしただけで済んだが

検査の為、数日入院することになる。

翌日、黎が病室を訪ねると

黄色いバラの花束が届いていた。

しかも送り主は黎。

父・皓介（堀部圭亮）を

殺害してしまった花火大会の夜… 

黄色いバラを見て

「色が違うんだよ！」と怒り

母に暴力を振るい始めた父。

二人にとって見たくない黄色いバラ…

花束には「早く元気になるといいね」

というメッセージが入っていた。

しかもネットストアから1週間前に

届け日指定で注文されていた (ﾟoﾟ;;

父親のことを自分には優しい人だった

と言ったのに、弘晃（遠藤憲一）には

嫌いだったと答えていたことが

気になり、晶子に尋ねる爽。

どちらも本音なんじゃないかなと

晶子。

仕事熱心で、遊んでもらった記憶も

少なく 、

医者としては尊敬していたけど

父親としては距離を感じていた。

その後、何者かに後を尾けられる爽。

兄・暁人（賀来賢人）に相談すると

マンションの防犯カメラを

調べてくれると言う。

海から引き上げられた皓介の車からは

衣類も遺骨も見つからなかった。

遺骨の一欠片もないことに

一ノ瀬刑事（矢柴俊博）は疑問を抱く。

奥森家を訪れ、ギアがニュートラルに

入っていたことから、車には誰も

乗っていなく、何者かが車を押して

崖から転落させたのだと伝える。

自殺を装い失踪したか、

事件に巻き込まれたか…

引き続き捜査すると報告。

黎と花火大会に行く約束をしたが、

虎太郎（白洲迅）と会っている時に

偶然居合わせた華凛（吉川愛）から

花火を嫌いなことを聞かされる。

更に虎太郎は、婚約してから

元気がないし、表情は暗いし、

黎は本当に結婚する気があるのかと…

晶子から花火大会へは行かないでと

言われ、迷っていると

自分を待つ爽の写真が送られてくる

 (ﾟoﾟ;;

何者かの視線を感じ、振り向く爽…

何とか駆けつけ、二人で歩き出すと…

何者かが爽の髪からかんざしを奪い、

黎には無言電話が！

同じ花火の音から、花火大会の会場に

居るのは間違いない。

あの夜のことが蘇り、震える黎を見て

「帰ろう。」と爽。

子どもの頃に花火大会で迷子になり

その時の不安とか絶望とか思い出して

頭が変になりそうになるんだと

又嘘をつく (ｰ ｰ;)

戸籍謄本がドアに挟まれていた日

マンションの防犯カメラの映像に

映っていたのは、華凛だった。

帰宅すると、家に勝手に上がり

オムライスを作って待っていた。

黎が２年前に失くした鍵を

持っていたのだ。

婚約したことを知って

ちょっと意地悪したくなったらしい。

やはり他の件とは、無関係。

もう来ないでくれと言う黎に

「彼女が羨ましくなった。嘘つきの

くせに黎ちゃんに愛されて。」

爽が嘘つき？

一枚の写真を差し出すが

爽の学生時代と思われるもので

これの何が変なのか？

年齢詐称とか？

そして爽の元へは

かんざしと凶器のトロフィーが

送られてくる (ﾟoﾟ;;

華凛はやはり犯人ではなかった。

年齢を考えても彼女や虎太郎

ではないことは明らか。



そう考えると怪しいのは風見？

でも好意をよせる晶子を

困らす理由がどこにあるのか？



そして爽の秘密とは？



愛してたって、秘密はある　日曜22時半　日本テレビ