2017年8月22日火曜日

「セシルのもくろみ」第6話の感想:ついに変身!美しくなった私…第二章へ

専属モデル、宮地奈央、始動!



30~50代の主婦層に人気の

ファッション雑誌「STORY」に

連載された唯川恵の小説をドラマ化。



ファッション雑誌業界を舞台に

専業主婦、共働き、シングルマザー、

独身と様々な立場の女性たちが

ぶつかり合いながらも

幸せを探していく…



運命のいたずらで読者モデルになった

女性が一流のモデルとして

成功への階段を駆け上がっていく

サクセスストーリー。




もう一度一緒にやろうと迎えに来た

沖田江里(伊藤歩)



読者モデルを廃止してから

『VANiTY』の売上げ部数は

徐々に落ちていた。



読モの親近感が必要だったのか?

だが、読モ企画を復活させるのは

ライターの負担になるのと

管理が大変だからと

新たなテコ入れを考えた

副編代理の黒沢(板谷由夏)は



新しい専属モデルとして

宮地奈央(真木よう子)を迎えるのは

どうかと提案した (゚o゚;;



実は毎月読者アンケートに

奈央がいないのを残念がる声が

届いていたのだ。



読者の共感を集められると

考えてのことで

賭けてみる価値があると黒沢。



簡単なことではないと躊躇する奈央。

半端なく厳しい世界だから

自分だって怖いと江里…



「でも『VANiTY』にはミヤジが

必要だと言われてるんだよ。

私は逃げないよ、やろう!一緒に。」





再び特訓が始まる…

ヒールを履くのを嫌がる奈央を

又してもトモ(徳井義実)が

上手に説得 (^_^;)



でも相変わらずポーズの取り方とか

ダメダメで、前途多難…(>_<)




読モ上がりが専属になる

面白くなさそうな

手島レイナ(芦名星)



山上(金子ノブアキ)から

フォローしてあげてねと頼まれ

「もちろんです」と答えるが

後ろを向いた途端、笑顔が消える。



この人、性格悪そう (-。-;





江里の特集ページの1ショットに

奈央も参加するが

ガチガチで上手くポーズがとれず

フォトグラファーの間宮晴子を

話にならないとイラつかせる。



今後は担当から外せって (ー ー;)



次の予定があるから早くしろと

撮影中に催促に来るレイナ。



「何でこんな素人、専属にしたんだか…」



やはり意地悪だった (-_-;)



落ち込む奈央にスタイリストの

千絵(伊藤修子)は、モデルの仕事は

服を見せることだと教える。



ミヤジが着た物を読者の人に

着てみたいと思ってもらえるように

写る責任があると言う。



かなりショックだった奈央は

家事にも影響が…



優しくフォローする

伸行(宇野祥平)に対し

つい大きな声を出して

益々落ち込んでしまう (;_;)




そんな中、江里がしつこく出し続けた

有名海外ブランド『フェローニ』の

企画が通る。



日本上陸50周年を記念した3誌限定の

タイアップ企画に選ばれたのだ (^^)v



今季のブランドのコンセプトは

ジェンダーレス。

『フェローニ』は

イメージに合わないとレイナを却下。



南城編集長(リリーフランキー)と

相談した結果、奈央でいきたいと♪



さすがに無理だと言う江里に

先方は、まだ色が付いていない

無名のモデルを起用したい。

こんなチャンス逃す手はないと黒沢。




特集ページのミヤジのショットが

ボツになったことを伝え

謝る奈央に、ちゃんと準備期間を

設けるべきだったと恵里。



そして『フェローニ』の企画に

モデルとして抜擢されたことを報告。

絶対に無理だと動揺しているところへ

ハマユカ(吉瀬美智子)が訪ねて来る。



山上の提案で

奈央の特訓をお願いしたのだ。



良かったら新しい家にも遊びに来てと

ユカ。



「つまらない意地は全部

前の家に置いてきたから。」



細かく、そして的確にアドバイスして

更に励ましてくれる…

人格者だし、やはり本物だ。



実は日本で初めて『フェローニ』の

仕事をしたのは、彼女だった。



カメラの前に立つと

学んだことが全部

とんでしまうから

頭が忘れても体が覚えている位

徹底的に叩き込むよう教える。




フェローニのPRチーフマネージャー

白石愛子と会食する奈央。

すごく無愛想でこっちまで緊張する。



でも帰り際に『フェローニのすべて』

という本を奈央に渡し、黒沢に

「賭けてみたくなったわ。」



合格だ!




撮影前、緊張する奈央に

「怖いのはみんな同じ。

怖いから挑むし、

挑むからその先へ行ける。


大丈夫、自信もって。

ミヤジは綺麗だから。」



トモの言葉は魔法のよう…

そして、真木よう子が本当に綺麗。




柔らかい表情も欲しいという

白石のリクエストにも

ちゃんと応える奈央。



撮影の様子を覗いていたレイナは

担当の平井(石橋けい)に

「あんた、全然ダメじゃん。」

と悪態をつく (-。-;



どっちもどっちだな〜



フェローニは妻を綺麗に見せる為に

スタートしたブランドだった。

会食の席での奈央の家族の話が

おそらく白石の心に響いたのだろう。




撮影も順調に終わり、

奈央のインスタグラムを再開しようと

スマホを開いたところで呼ばれた

江里達は、そのまま席を外し…

入れ替わりにレイナが入って来る。



その様子を見ていた平井は

「何やってくれんのかな〜」



雑誌を盛り上げていく立場なのに

未然にトラブルを防ごうとしない

平井は人としてどうかと思う。




奈央のインスタグラムに書き込まれた

フェローニの悪口は

削除したが、拡散されてしまった。



もちろん3誌タイアップの企画は白紙、

そればかりか広告も

全雑誌から引き上げると

フェローニ側はカンカン (>_<)



南城と黒沢で謝罪に行き

白石も庇ってくれたが…

今まで通り広告は載せてくれるが

江里を外すことが条件 (゚o゚;;




担当が平井に代わり

事実を知った奈央は

江里の元へ向かう…



大好きなフェローニに

誤解されたままでいいのか?

フェローニの撮影で撮った

一枚の写真を差し出し

この写真に江里がどういう文章を

付けるのか、楽しみにしていたと。



「自分で言うのもおかしいけど

今の私にとってこれ

奇跡の一枚だと思う。


これからは、

こういう写真を撮られるように

カメラの前に立たなきゃなって

わかった。


江里にとっても、私にとっても

ここからが本当の

スタートなんじゃないの?」



フェローニに対する

江里の特別な思い…

逃げちゃダメだと奈央。




フェローニの企画の原稿を書いて

黒沢に渡す江里。



「読ませてもらいます。」と黒沢。





黒沢とお茶するハマユカは

江里と奈央を見ていると

『VANiTY』創刊の頃を思い出すと。





黒沢とハマユカは同志のようなもの。



10年前、黒沢が口説きに口説き

フェローニとの仕事が成立した。



あの時の成功があったから

今でも広告を出し続けてくれるし

50周年の企画にも参加出来たのだ。



「こんなことで

10年かけて築いた信頼を

失いたくない。」と黒沢。



ホント、どえらいことをしてくれた!

レイナなんか専属から外すべきだ!



「行きますか。」とハマユカ (#^.^#)



江里の原稿を持って

二人でフェローニを訪ねる…



超、カッコいいー(≧∇≦)



編集部に呼ばれた江里と奈央。

「これ、GOすることになったから。」

白石が原稿を読んでくれて

本国を説得してくれたのだ!



奈央とバッタリ会ったハマユカは

フェローニの原稿を誉め

『VANiTY』を卒業することを伝える…




嫉妬の怖さを思い知った回だった。

でも自分の居場所が無くなったら

本末転倒なのでは?




そしてモデルとしての

自覚も生まれ

どんどん変わっていく奈央。

今後の展開が本当に楽しみ♪


セシルのもくろみ 木曜22時 フジテレビ



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