「愛してたって、秘密はある。」第５話の感想：狂気の人…チャペルでの悲劇！！

やはり生きているのか？

秋元康、企画原案のラブミステリー。

中学生の時にＤＶから母を守る為

父を殺害してしまった

奥森黎（福士蒼汰）は

その事実を隠したまま成長し

弁護士を目指す。



そして検事を目指す

立花爽（川口春奈）との

結婚を決めた途端

「秘密」を知る何者かから

不気味なメッセージが届き…

爽の元へ届いた皓介（堀部圭亮）を

殺害したトロフィー。

爽は、自分のかんざしも

入っていたことで

皓介があの花火大会の

会場に居たのではないかと考える。

結婚を知り、生きていていることを

知らせようとしたのでは？

警察に届ければ、再捜索してもらえて

11年前に何があったかわかるかも…

「また会えるかもしれない。」

「そんなわけないだろ！」

思わず大声を出す黎。

とりあえず晶子（鈴木保奈美）と

話してみると持ち帰る…

どういうこと？と一度は動揺するが、

笑い出す晶子 (@_@)

警察に届けられなくて良かったと。

確かに！

「父さんもその内

戻って来るんじゃない？」

微笑む顔が不気味…(ﾟoﾟ;;

送り主を探す為

配送センターを訪ねると

依頼主は確か女性だったと。

でもそれ以上は教えてもらえない。

配送センターの近くには

華凛（吉川愛）が通う高校があった。

そして又メールが届く…

「婚約祝いのトロフィー、

喜んでくれた？」

後ろから読み上げる華凛に驚く黎。

戸籍謄本以外に黎の家から

何か持ち出さなかったか聞くと

謄本も誰かが送ってきたという…

式場も見つからず、

婚約指輪もまだと聞いて

虎太郎（白洲迅）は

「爽に流されてるだけじゃないの？

引き返すなら今だと思うけど。」

爽のことが好きな虎太郎は

二人が別れるのを待っている。

式の相談をする為に

爽のマンションへ向かう途中

彼女の姿を見つけ

追いつこうとしたところを

暁人（賀来賢人）に

取り押さえらる (^_^;)

爽が尾けられたことを

初めて聞かされた黎は

他に面倒なことは無いか聞かれ

うつ向いてしまう…

「そんなんで結婚、

決めてんじゃねえよ！」

と説教？する暁人。

確かに家族は心配だろう…

そんな兄に

黎の父親が失踪していることを話し

一緒に背負うことにしたと爽。

一方、晶子から爽に会ったかと聞かれ

動揺する風見（鈴木浩介）…

何か隠しているようで怪しい。

結婚指輪を見に行った二人だが、

指輪をはめようとした時に

皓介を殺害した時の曲が流れ…

震えだした黎は飛び出してしまう。

その様子をみて心配する爽。

茜（岡江久美子）に弘晃（遠藤憲一)が

隠しごとをしていると感じたことは

ないか尋ねると、もちろんあると…

「何でも話せる夫婦って理想だけど

敢えて踏み込まないっていう愛情も

あるんじゃないかな。

秘密ごと受け入れるって言ったら

大袈裟かもしれないけど。」

あくまでも自分達夫婦のことで

爽と黎はこれからだから

二人にとってベストな関係を

築いていけばいいとアドバイス。

その頃、黎も晶子に

爽の前で上手く隠せなくなって

きていること

無かったことに出来なくなって

きていると話す。

「誰かと一緒に生きていくって

本当の自分がこぼれ落ちていく

ことなのかもしれない。」

「それでも隠さなきゃ。」



この母、残酷 (-｡-;

帰宅した弘晃は

黎の父親から荷物が届いたと

爽が茜に話すのを聞いてしまう。

そして誰かと電話で話す晶子。

「安心して下さい。

あの人が戻って来ることは

ありませんから。」

電話の相手は弘晃？

香坂（山本未來）弁護士事務所に

過去に一度だけAVに出たことで

婚約破棄された女性が

婚約不履行で訴えたいと

相談に来る。

自分は彼の全てを

受け入れるつもりだったのに

あんまりだと。

甘いと言う山田（柄本時生）に、爽は

「それ位相手のこと好きなんですよ。」

すると香坂は

「好きなのは自分自身かもよ。

相手の全てを受け入れるっていうのは

自分の全てを受け入れてっていうのの

裏返しだからね。」

検事正室に届け物をした黎は弘晃に

なぜ父のことを尋ねたのか質問。

自分が息子に嫌われていることを

話す弘晃…

息子というのは父親に大きな理想を

抱いているから

それを裏切られた時の

反動はデカい。

自分もそうだったから、わかると黎。

もし父親が戻って来たらどうする？と

逆に質問され、

戻って来ても家族になれないと思うと

答える。

ただ弘晃と暁人は違うと。

爽が二人はソックリだと

言っていたと伝える。

「どうして爽なんだ？

爽じゃないとダメってことは

ないだろ？」

爽と出会って、ピースサインが

出来るようになったと話す。

楽しさや喜びを現すものだから

そんな贅沢なもの

自分なんかが感じちゃいけないと

思っていたから…

爽と居ると、父を嫌いになる前の

本当の自分でいられる。

だから爽じゃなきゃダメで

結婚を許して欲しいと頭を下げると

「内定をとってから言え。」

許してくれるの？ (^^♪

丁度、式場にキャンセルが出て

爽の誕生日に式を挙げることが

出来そうになり

婚約指輪を選びに行く黎。

内側に刻印したい文字を

記入する…

しかし、とうとう爽にも

不審なメールが…

「奥森黎の秘密は手帳の中」

黎がシャワーを浴びている隙に

手帳を見る爽。

自分の高校時代の写真があった。

2007.09.03…

何？年齢詐称？

黎の結婚式の日付を見て

何故か叫ぶ風見。

皓介の車発見のきっかけとなった

通報を聞く一ノ瀬刑事（矢柴俊博）

その声は皓介に似ている (ﾟoﾟ;;

生きてるの？



ヒントになるシーンが次々流れ

少しづつピースが集まっていく。

出来上がった婚約指輪を受け取る黎。

確かに爽に流されてる所は

あるけど、引き返さないと

虎太郎に伝える。

指輪の袋を見つめる顔が意味深…

婚約不履行を訴えた女性は

初めから話していてくれたらと

彼から言われたと泣き出す。

その姿を見て、複雑な顔をする爽。

翌日、二人で式場の下見に…

結婚する前に

神様に懺悔することが

あると言い出す爽。

手帳を勝手に見たことを話し、

写真のことを尋ねる。

どうして私に何も

聞いてくれなかったの？

全然気にならないと言えば

嘘になるけど、

何か、どうでもいいやと思って。

爽が嘘ついてようが、何隠してようが

どうでもいい。

全部、受け入れるよ。

出た！受け入れて欲しい裏返し (^◇^;)

そして…

「爽は俺が護るから。

ずっと自信なかった。 

俺に出来るのか、

そんな資格あるのかって。

けど、何をしてでも爽を護るよ。

本気で誰かを護るって

綺麗ごとでは出来ないから。

ずっと言おうと思ってたんだけど、

好きです。」 （≧∇≦）

婚約指輪を渡そうとするが

何故か両親の結婚指輪に (ﾟoﾟ;;

すり替えたのは誰？

もしかして皓介はやはり生きてる？

そして晶子もそれを知っている。

弘晃が担当した事件と関係があるのか？

弘晃が度々見ている平成18年の

起訴状が気になる…11年前。

しかも被告の職業が医師とあるのだ。

夫婦が示し合わせて、偽装した？

だから黎が警察に通報するのを

止めたのか？

この推理が当たっていたら

酷い親たちだ。

犯罪者の息子になるよりは良かったと

言い訳するのだろうか？

風見は何を隠し、苦しんでる？

そして爽の秘密とは？



少しづつピースが揃ってきて

いよいよ目が離せない♪


愛してたって、秘密はある　日曜22時半　日本テレビ