2017年7月30日日曜日

「ごめん、愛してる」第3話の感想:俺に子守唄を歌ってくれないか

塔子登場シーンはいつも茶番 (^◇^;)



赤ん坊の時に捨てられ

裏社会で生きてきた青年。


ある日余命宣告を受けた彼は

最後に親孝行をと自分を捨てた母を探すが

そこで見たのは、もう一人の息子と

豊かに暮らす母の姿だった。


そんな彼女に復讐を誓うが

ある女性との出会いで

初めて人を愛し、愛されることを知る…

この夏一番切ないラブストーリー。




岡崎律(長瀬智也)を見て驚く

三田恒夫(中村梅雀)は

凜華(吉岡里帆)に彼と何処で

出会ったか問いただす。



韓国で向こうから近づいて来た

と答えるが、

何で本当のことを言わないのか

毎回イラッとする (-。-;



指輪については、別れる時に

彼女から貰ったみたいだと答え

悪い人じゃないとフォローするが…




日向麗子(大竹しのぶ)にも

律を雇うのは反対だと告げる恒夫。

だが、サトルが気に入っているし

いちいち指図するなと却下される。




麗子の言葉に傷ついた律は

指輪を捨てるが

それを見ていた幼馴染の

若菜(池脇千鶴)は

勿体無いと、拾って指にはめる。




余命宣告されてから

動画に記録を残す律…


“お袋に弟のボディガードに

なれって言われた。


万が一の時に

あのサトル(坂口健太郎)って奴の

代わりに死ねってことだ。”



「あの女、

俺も自分の息子だと知ったら、

どうすんだよ。」


ホント、どうするのだろう (@_@)


“どうせ短けえ命だ。

人にくれても惜しくはねえ。


でも死んだ後

すぐに忘れられてしまったら

ちょっと寂しい。


だから俺は

あの女の傍に居座ってやる。


いつかその内

俺が息子だってことに気がついて

びっくりして

腰抜かした顔が見てえ。


死ぬほど後悔させてやる。”



カメラに向かって話す律が悲しい。



そんな時、律の父親である名指揮者・

黒川龍臣が死去。

葬儀にはマネージャーの恒夫が

代理として参列。



ゴシップ記者の加賀美(六角精児)も

律を連れて行く。



「妻がいながら女を作る

黒川も黒川だが

自分の名声とキャリアを守る為に

子供を捨てる女も罪は深いよな。」


と恒夫に近づく加賀美。


更に

「あんたに同情してるんだよ。

あの女に悪事の片棒を担がされて

気の毒だよ。」


相手にせず、立ち去る恒夫。





サックス奏者の塔子(大西礼芳)に

夢中なサトルは、サプライズで

プロポーズすることを計画。



麗子にも会わせたい人がいると

報告する。



計画は、デートをしていると

沢山の風船が枝につけられた木があり、

近づくと風船が飛んでいく。



一つ残った風船には

「結婚して下さい」と書いてあり

サトルがその風船を割ると

指輪が出てくるというもの…



マジか? (^◇^;)


数日後、

準備をして二人を待つ律と凜華。



また茶番の始まりだ。



結局、残った風船に手が届かず

悪戦苦闘するサトル(笑)

そして退屈顔の塔子。



辛そうに目を閉じる凜華を見て

風船を割る律。



指輪を探し始めるが

何か食べに行こうと

立ち去ろうとする塔子に



慌てて「好きです。」


「知ってるけど。」


「ずっと一緒に居たいです。」


「いいんじゃない、

好きでいる間は一緒にいようよ。」



そこへ麗子が登場。

お店を予約したから

そこでゆっくり話をしましょうと。



凜華は残って指輪探し

律は運転手として付いて行くが

席は別 (-。-; 



同じテーブルにつこうとした律に

汚いものでも見るような目で

「何してるの?あなた、そこよ。」

と麗子。



ホント、見ていて悲しい (T_T)



ネットで調べた塔子の

男性遍歴を話題にし

「悪いことって出来ないわね。」

と麗子。



自分との未来を考えてくれれば

過去はどうでもいい

と言うサトルに



「報われない恋してるとね

人って心が擦り切れてしまうもの。

そしていつかピアノが弾けなくなる。」



サトルは

恋愛は音楽を豊かにすると反論。



「それに何で

報われないと決めつけるんだよ?」



「神様はケチだから

一人に二つの宝物はくださらないの。」



ピアニストとして大成したいなら

諦めろと麗子。



二人の言い合いが続く中

白ワインを注文する塔子 (^◇^;)



「せっかくいいお店に来たんだから

お料理とお酒を楽しまなくちゃ。

難しい話は後でいいじゃないですか。」



賛成 (^o^)/



その様子を切なそうに見つめる律。



指輪を見つけた凜華が

ようやく到着すると

続けて加賀美が…(゚o゚;;



二人が交際中なのか尋ねる加賀美に

即座に否定する塔子。

それにショックを受けるサトル。



加賀美は黒川龍臣の死へと

話題を変え

麗子の過去について語り

黒川との関係を聞いてくる。



返す言葉がなく

黙ってしまう麗子に



「答えられないのも無理はありません。」


黒川に妻子があったこと

ただ不倫していただけでなく

人として最も酷いことをしたと…


「こっちは色々と知ってるんです。

あなたと黒川さんの間には…」



加賀美を殴る律 (>_<)

殴り続ける律を止める凜華。

逃げ出す加賀美。



そして一瞬麗子を見つめ

出て行く律。



塔子も帰ると…

「お気持ちはよく分りました。

私、サトル君を自分のものにしたいと

思うほど、好きじゃないです。」



そして律に

本能で生きてるタイプが好きだと

連絡先を渡す塔子 (^_^;)



通報を受けた警官が駆けつけ

連行される律…




塔子が自分のことを

好きじゃないと言ったのは

本当のことか尋ねるサトルに

麗子に気を遣ったんじゃないかなと凜華。



すると

「俺、絶対塔子を諦めない。」(-_-;)



本当のこと教えてあげればいいのに…。





加賀美が律を訴えると言ってきたので

お金を渡したと報告する恒夫。

やはり解雇した方がいいと提案する。

今度は麗子も頷き…



拘置所に面会に行き、クビを言い渡す。

そして、あの家とも娘とも関わるなと

お金を渡す。



麗子の指示だと聞いて

ショックを受ける律…





塔子のことを認めて欲しいと

麗子に懇願するサトル。



更に律があんなことをしたのは

麗子の為だから

彼をクビにするなら

家を出て行くと言い出す。



ただの運転手なのに

どうして?と麗子。



「僕はお母さんが大好きだけど

人を噂や肩書きで簡単に

判断するところは、好きじゃない。」



頼もしい!

ただのバカボンではなかった (^_^;)

何も言い返せない麗子…




釈放された律に加賀美から

「貸しだぞ、必ず返してもらう。」

と電話が入る。



そして迎えに来た凜華は

サトルの付き人を止めるから

彼のことを宜しくと。

クビは取り消されたようだ。



飲みに行き、麗子について

語り合う二人…



「何でそんなに麗子さんに

肩入れするの?


ただの雇い主じゃん。

何であんなに熱くなるの?」



「捨て子だからだよ。

捨て子っていうのは

人の役に立たなきゃ

生きてる意味がないんだ。


親にとって子どもは

無条件に可愛い。

生きてるだけでOKだ。


でも俺はそういう訳にはいかねえ。」



そんなこと思いながら

今まで生きてきたのかと

切なくなる凜華。



私も切なくなった (T_T)



「偉い、偉い。」と頭を撫でる凜華に

膝枕をして子守唄を歌ってくれと

頼む律。



律の目から涙が…

そしていきなりのキス。



切ない片想いをしている凜華に

麗子を想う自分の姿を重ね

惹かれてしまうのだろうか?




今回気になったのは

麗子の回想シーン。


産気づいた麗子を乗せて

雨の中車を走らす恒夫…

その後何があったのだろうか?



そして、サトルの父親は誰なのか?



今回も茶番が繰り広げられたけど

長瀬くんの演技には

やはり泣かされてしまう。



強面な彼が見せる淋しげな表情…



日常で涙を流すことは

殆ど皆無なので

週イチで泣けるドラマは貴重だ (^_^;)


ごめん、愛してる 日曜21時 TBS



「愛してたって、秘密はある。」第2話の感想:脅迫の連続…バレるか別れるか

嘘の上塗りで罪を重ねていく黎…



秋元康、企画原案のラブミステリー。

中学生の時にDVから母を守る為

父を殺害してしまった主人公

奥森黎(福士蒼汰)は

その事実を隠したまま成長し

弁護士を目指す。



そして検事を目指す立花爽(川口春奈)との

結婚を決意した途端

「秘密」を知る何者かから不気味な

メッセージが届く…




父を埋めた庭の穴が掘り返され

そこには水が溜まっていた…

動揺する母・晶子(鈴木保奈美)に

自首すると黎。



「黎が居なくなったら

母さんどうすればいいの?」

…やはり自分のことしか考えていない (-。-;




黎の家を訪ねた爽は

結婚式に向けて早く

親同士を会わせようと催促するが…



そこへ「お父さん、みーつけた」

と再びメールが (゚o゚;;



誰が何の為に? 





業界最大手で企業法務メインの

社から内定をもらう

虎太郎(白洲迅)。

黎はまだ決まらずにいた。




そんな二人の次の案件の被疑者は

15歳の深水という少年。

少年は成人に比べ

迎合性が高いから

誘導にならないよう

気をつけろと言われる。



下校途中で同級生の脇腹を刺し

相手は意識不明の重体。

しかも動機に関して一切答えない。



今回は自分に担当させて

欲しいと黎。




弁護士にも何も話さない深水。

学校側も心当たりがないの一点張りで

弁護の糸口が見つからず困っていた。




家庭環境も円満で

両親のことを心配しており

本当は優しい子だと思うと…







そしてショックからか

仕事中に倒れてしまう晶子。

今まで倒れなかったのが不思議だと

晶子に想いを寄せる准教授の

風見(鈴木浩介)。



意識が戻った晶子に

「爽とは結婚しない。」と黎。


自分がしたこと

いつわかってもおかしくない状況だと。


「やっぱり殺人犯の家族には

出来ないよ。」




爽の父で検事正の立花(遠藤憲一)は

黎のことを調べ始めていた。

晶子に会って欲しいと言う爽に

「あいつは信用できない。」



帰宅するとマンションのドアに

なぜか黎の戸籍謄本が…

そこには「失踪宣告」と記されていた。



どうして言ってくれなかったのか

ちゃんと説明して欲しいと

問い詰められた黎は



「俺のこと許せないなら、それでいいよ。」

(-_-;)

「最低。」と立ち去る爽。





深水の事情聴取が始まるが…

「話さないって決めたんです。

話したって誰も幸せにならないから。」

とやはり何も言わない…



「誰も幸せにならない真実なら

閉っておいた方がいいんじゃないの。」

と虎太郎。



まだ15歳なのにいいのだろうか?



黎に就職先を紹介しに来た

香坂(山本未來)弁護士に相談すると

ゼミで同じような判例を取り上げた時の

黎が印象に残っていると…



「被告人は、罪を犯した自分に

苦しんでいるかもしれない。」



人間てあまり喋らない。

本当のことほど喋らないと思うから

黎は、そういう『声にならない声』を

聞こうとする人なんだと思ったんだと。




深水に会いに鑑別所へ行く黎。

自分にもずっと秘密にしてきた

ことがあると伝える。



あの時話していれば

家族を追いつめたり

大切な人を傷つけたりせずに

済んだのではと後悔してると…



「俺、おかしいんですよ。」

普通の人間は何があっても

人を刺したりしないから

自分には帰る場所がないと

言う深水に



「どんな人にもやり直せる場所がある。

ちゃんと誰かと一緒に生きていける。」

学生時代に爽に言われた言葉を伝えると



「俺、好きだったんです…」

(゚o゚;;

そんな理由で刺したの?



弁護士に全てを話す深水。

被害者の意識も戻り

弁護士からも感謝され

一件落着だが…



真相を聞いて、恐くならないのか?

将来、もっと大きな事件を

起こしそうだと思うけど (-_-;)



前回といい、事件そのものは

加害者側に同情の余地はなく

黎の対応は不自然だし危険だと思う。



こういう人には弁護士になって

欲しくないんだけど (>_<)





一方爽は、結婚しようと思う相手が

家族が何かの事件に巻き込まれている

というような事情を抱えていたら

どうするか?と

兄・暁人(賀来賢人)に相談する。



「こいつの為だったらと

思える女だったら、一緒に背負う。」



検事になるはずだった暁人は

父親と喧嘩をして家を出てしまい

代わりに爽が検事を目指すことに

なったのだ。




虎太郎からも背中を押され

黎に会いに行く爽。



付き合い始めた頃のことを

思い出す…



“法を犯しても構わないと

思えるような愛が

本当に存在するのか”



それを実証してみないかと

交際を申し込んだ爽。



逆プロポーズといい、積極的

(^◇^;)



「私、黎の為なら

犯罪者になってもいい。」



一緒に考えたいから

父親のことをちゃんと

話して欲しいと言うと…



15歳の時に急に居なくなったと

また嘘をついてしまう (-_-;)

父親が失踪して、周りの態度が

急に変わったから言えなかったと。



「ありがとう、話してくれて。

本当のことが知れて良かった。」



抱き合う二人。

いいのか、それで?





翌日職場に「奥森黎様の落し物」と

父の車のキーが届き

自宅には車が海から引き揚げられたと

警察から連絡が…(゚o゚;;




一体誰の仕業なのだろうか?

なぜ、11年経った今?




気になるのは

黎の家に勝手に入る

家庭教師時代の教え子

花凛(吉川愛)…

合い鍵を持っているだろうか?



高校生なのに

化粧してBARへ行ったのは

虎太郎に近づく為?




不自然な部分も多く

まだ面白いとは言えないけど

サスペンスはやはり

続きが気になって観てしまう。



父親が生きている気がして

仕方ないのだが…違うかな…


愛してたって、秘密はある。 日曜22時半 日本テレビ



2017年7月26日水曜日

「セシルのもくろみ」第2話の感想:誰も知らないトップモデルの裏の顔

目標とする人が出来た奈央 ♪



30~50代の主婦層に人気の

ファッション雑誌「STORY」に

連載された唯川恵の小説をドラマ化。



ファッション雑誌業界を舞台に

専業主婦、共働き、シングルマザー、独身と

様々な立場の女性たちが

ぶつかり合いながらも、幸せを探していく…



運命のいたずらで読者モデルになった

女性が、一流のモデルとして

成功への階段を駆け上がっていく物語。




ヘアメイクのトモ(徳井義実)に説得され、

撮影に戻ってきた宮地奈央(真木よう子)。

ライターの沖田江里(伊藤歩)に



「納得した訳じゃない。

あんたは私を使って成り上がるんでしょ?

私もあんたを使って這い上がってやる。」



『VANiTY』創刊以来、表紙を飾る

浜田由華子=ハマユカ(吉瀬美智子)は

息子同士が同じ中学のせいか


奈央に好意をよせる編集長の

南城(リリーフランキー)に頼まれてか


何かと奈央を気にかけてくれ

自宅にも招待する。



豪邸を見てはしゃぐ姿が

まるで子ども (^◇^;)



ハマユカの夫は文学賞受賞作家で

妻の仕事にも理解があるそうだ。



ママ友話に花が咲き

服をもらって欲しいというユカ。

自分に似合うか躊躇う奈央に


「読者モデル続けていくつもりなら

自分はこうと決めつける前に

何でもトライしてみなきゃ。」



ハマユカの言葉は素直に入っていくようだ。

そして総菜屋のパートに

貰った服を着て出勤。


「なにそれ、女装?」

と言われてしまう (^◇^;)



更に「私、ハマユカになるわ。」

と江里に宣言 (^_^;)




江里の企画をことごとく没にする

編集デスクの黒沢(板谷由夏)。



『VANiTY』のキャッチコピーは

“母として妻として女として輝く”



『STORY』路線の雑誌なのに

江里の企画は『ESSE』?『サンキュ』?



専属モデル同士が喧嘩したことで

読者モデルから一人

専属モデルへの推薦を考えていると

黒沢はオフレコでライター達に話すが



副編集長・石田(眞島秀和)の

耳にも入ってしまうのだった。



黒沢と石田は同期だが

ライバル関係にあるようだ。



モデル同士も競い合う心があるのか

陰口を聞かされるトモは



「不安だから

自分の方がセンスがあるとか

わかっているとか

そういうことを数えてないと

自分の価値がわからなくなる。」

と分析。



なるほど〜

人の批判ばかりする人って

やはり自分に自信がないからなのかな…




江里からインスタの内容を

任された奈央は

エステやコールドプレスジュース、

酵素風呂などハマユカを真似てアップ。



更に8キロ近く痩せ、筋肉を落とし

トモに叱られる (-_-;)



インスタを見た黒沢からも

呼び出される江里と奈央。



「宮地さんらしさのかけらもない。

宮地さんには他のモデルと

同じようなことをして貰っても

しょうがないの。」



ハマユカになりたくて

真似をしたと言う奈央に



「モデルは真似る人じゃなくて

真似される人なんです。」



奈央に求められているのは

パートを増やそうか迷っている主婦が

お金をかけずに

コレなら私も真似出来るかもしれない



そう思わせるような

奈央らしい努力の仕方だと黒沢。



「宮地さんは宮地さんのままでいいんです。

もちろん成長してもらわなきゃ困るけど

でもそれは別の人間になることじゃない。」



江里に、ちゃんと監督しておかないと

企画も無くなると言い、席を立つ…




叱られて飲みに行く二人…

卒業してすぐに結婚し

社会経験が殆どない奈央は

江里のこれまでを根掘り質問 (^_^;) 



「仕事は人生そのもの」

と言う江里に驚き

今度は夫に「仕事、楽しい?」と質問。



職場に凄い人がいて

ああなりたいという大先輩の近くで

やれてるのは、楽しいというか、

幸せなことだと夫。



そう聞いて何か閃いたようだが、

大丈夫か?




一方そのまま飲み続けた江里は

カメラマンの山上(金子ノブアキ)を

呼び出し…



翌朝電話で起こされた恵里は

何と山上の部屋 (゚o゚;;

アウトだったらしい。



電話は、ハマユカの撮影を見学したいと

勝手についてきた奈央を

何とかしろというものだった (^_^;)




撮影中、モデルの服が破れてしまい

スタッフは慌てるが

ユカはまず

怪我が無かったかを心配し、



機転をきかせ、

奈央が持っていたバンダナで

お洒落にカバー。



トップモデルなのに

驕ったところが全く無い

本当に素敵な女性だ。




湖でSUPを楽しむ人たちを見て

好奇心旺盛な奈央は、やりたいと言い出す。

サッサと連れて帰りたい江里だが

体幹も鍛えられるし

改造計画で使えると山上。



奈央、はしゃぎ過ぎ…子どもか?

最後は湖に落ちてびしょ濡れに (^_^;)



でもユカが

お風呂を使わせてもらえるよう

頼んでくれていた。



さすが~



勉強になったとお礼を言う奈央に

「私も」とユカ。



奈央から何を学んだのかな?

自分の感情に正直になること?



付き人か家政婦になって

傍に居たいと思う奈央。



目標に出来る人がいるって

幸せなことだ。



又、遊びに来てねと言われ

得意のポテトサラダを持って

家を訪ねた奈央は…



ユカの夫が家の前で泥酔し

中へ入れようとするユカを押し退け

「家を空けてばかりのあなたに

任せておけません。」

と姑が連れて行く場面に遭遇してしまう。



ハマユカに

こんな秘密があったとは (゚o゚;;



家庭がそういう状態なのに

余裕たっぷりで、みんなに心配り出来て

本当に素晴らしい女性。

私も憧れる (#^.^#)




次回はハマユカのプライベートが

描かれるようだが

DVも受けているみたい (-_-;)




どうやって一流モデルに

なっていくのか…

回を重ねるごとに

奈央が色んなことを吸収し

変化していく様子が楽しみ ♪


セシルのもくろみ 木曜22時 フジテレビ



「過保護のカホコ」第2話の感想:初めての悪意

初めて人の悪意に触れたカホコは…



アルバイト経験なし、

一人で服も選べない、

駅まで歩いたこともない。

超過保護に育てられた女子大生

根本加穂子(高畑充希)。



就職支援課で偶然出会った一人の青年

麦野初(竹内涼真)の言葉で

自分の中に眠っていた力を

見つけていく…



「家政婦のミタ」など数々の

ヒットドラマを手掛けてきた

遊川和彦が描く痛快ホームドラマ。




泉に頼りきりで、自分では何も決められず

一人で起きられないカホコ。



そういえば中学に入ってから

今日寒い?とか聞くと

自分で考えろって言われたっけ (^◇^;)



相変わらず花嫁修業をしろと

母・泉(黒木瞳)。

この母が考え方を変えない限り

自立は前途多難だ。




職場見学をしたいと言い出した

カホコに付き添う泉…

しかも聞き取れない

位小さな声で挨拶したり

家での大きな態度との違いに

呆れてしまう (-。-;




父・正高(時任三郎)の実家を訪ね

自分に向いてる仕事は何か聞くと祖母は

「わからないけど、

専業主婦だけは絶対にやめた方がいい。」

と (^◇^;)



教子(濱田マリ)は資格を取れと言うが

やりたいことが決まってから

取るものだと麦野に言われる。



そして「13歳のハローワーク」を

読むように勧められるが

やりたい仕事は見つからない。




そんな時、泉の妹・節(西尾まり)から

娘の糸(久保田紗友)のコンクールに誘われる。

糸はプロのチェリストを目指し

ウィーンへの音楽留学に向けて頑張っていた。



でも手首を痛めていることを

知ってしまったカホコは気が気でない。



心配したとおり、手が動かなくなって

演奏中に倒れてしまう。

思い通りに手が動かなくなる

原因不明の病で、チェロを続けるのは

難しいかもしれないと…



病院であれこれ指示を出す泉。

糸を元気づけろと言うが

そっとしておいた方がいいのではと

祖母(三田佳子)。



でも、家族だから協力し合わなきゃと

何か嬉しそうに張り切る姿が鼻につく。




糸の手首のことを黙っていたことに

罪悪感をもつカホコ。

何とかしてあげたいと

麦野を連れて病院へ行くのだが…



お見舞いに来た家族の前で

明るく振る舞う糸だが

みんなが帰った後の様子を見て

向こうが必要としてくるまで

そっとしておいた方がいいと麦野。




自分に何が出来るか考え

千羽鶴を折ることにしたカホコ。

それを一羽百円で手伝う麦野。



本当は誰にも会いたくないかもしれないから

サッサと置いて帰るようアドバイスするが

言われた通りに帰ろうするカホコに糸は



「もうまともにチェロ弾けないとか、

笑っちゃうよね〜。

じゃあ他に何しろって言うんだよって感じ。」



それを聞いて堰を切ったように

自分が調べたことや

元気の出る言葉を喋り始め

一生懸命励ますカホコ。



すると…

言われなくてもわかってる。

何上から目線で説教たれてるの?

マジ、馬鹿じゃないの?

暴言を吐く糸。



いちいち集まる親戚が大嫌い。

中でも一番嫌いなのがカホコ。

何の取り柄もないのに

可愛い可愛いとチヤホヤされて。



耳を塞いで震えるカホコ…

そのまま病院を出ると

迎えに来た泉とバッタリ。



糸のことを話そうとするが、結局

「元気そうだったから安心して。」





どうなったか心配して

訪ねてきた麦野は

カホコの様子から

酷いことを言われたと察する。



「夢を目指してた人間が挫折した時

お前みたいに能天気な庶民に

慰さめられるのが、一番ムカつくからな。」



確かにその通りだ。



今までは何でも泉に相談出来たけど

今回は話したら節と喧嘩になるから

どうしたらいいかわからないと

パニック状態のカホコ。



「だったら、とりあえず思い切り泣け。

お前は何一つ悪いことはしていないし、

間違っていない。



だから自分を責めるな。

ただ今はショックで

傷ついているだろうから、

思い切り泣いて忘れろ。」



胸に飛び込み、大声で泣くカホコ。

そして泣き疲れて、又寝てしまう (>_<)



いい子だけど、まるで子どもだし、

どこか病気っぽい (^_^;)


それに暴言を吐いた方は

もっと辛い思いをしてるみたい…



麦野と出会って

少しづつ変わっていくカホコ。

泉がその変化についていけるか…



そして癖のある親戚たちが

これから色々事件を起こすのだろう。



竹内涼真がイケメンだと

人気急上昇中だけど

「ラストコップ」での

キモ山のイメージが強過ぎて

何だかな~ (^_^;)


過保護のカホコ 水曜22時 日本テレビ


人生で本当に知りたいことは、ネットなんかに出てない。by麦野

2017年7月24日月曜日

「僕たちがやりました」第1話の感想:イタズラのはずが謎の大爆発…青春逃亡サスペンス

暴力シーンが酷過ぎる (-_-;)



“そこそこ”で良かった今どきの高校生が

ヤンキー高校の不良たちに

仲間をボコボコにされ

ちょっとしたイタズラ心で

復讐を企てるが

とんでもない大事件に発展してしまう…



『爆破事件の容疑者』になった彼らの

青春逃亡サスペンス。



実写化困難といわれた

金城宗幸/荒木光の同名コミックを

「探偵の探偵」の徳永友一が脚本。

原作とは違う結末が待っている。




“そこそこでいい。

俺には必死こいて追いかけるような

夢もヤル気もない。


そこそこ楽しく

生きられればいいんだ。”



ずっとそう思っていた

凡下高校2年の

増渕トビオ(窪田正孝)。



同級生の伊佐美翔(間宮祥太朗)、

丸山友貴=マル(葉山奨之)、

卒業生の小坂秀郎=パイセン(今野浩喜)と

面白おかしく毎日を過ごしていた。




そんなある日、同級生が

近くのヤンキー校・矢波高の生徒に

絡まれているのを

仲間と共に目撃するが

見て見ぬ振り。


「あんなの絡まれる方が悪いんだよ。」



矢波校生と自分達とでは

生態系からして違い、

自分達は喰われないよう

身を潜めて生きる草食動物だとトビオ。




担任の立花菜摘(水川あさみ)も

警察が傷害事件として扱うようだと

HRで報告するが…知らん顔 (^_^;)




しかし、マルが矢波校の悪口を

言ったところを矢波校イチの不良

市橋哲人(新田真剣佑)に聞かれ

服を脱げと脅される。



運良くパイセンが通りかかり

お金でカタをつけてくれたが…




翌朝、オールで朝帰りの幼馴染

蒼川蓮子(永野芽郁)を

送って来た市橋と遭遇 (>_<)



遊びに行くから後ろに乗れと

トビオをしつこく誘う市橋。

機転を利かした蓮子が

市橋を部屋に誘ったことで免れたが

お金を受け取ったくせに最低 (-。-;



そしてその夜、ゲームセンターのトイレで

矢波校生に連れ去られるマル。



同じくバカにしたという罪?で

連れて来られた凡校生と

バトルするよう命じられ…



悪趣味極まりなく、見ていて不快 (-。-; 



バトルに勝ったマルに

まだ生きているから

ちゃんと殺せと市橋。

そうしないと、お前を殺すと…

酷過ぎる (-_-メ)



本当に殺してしまったのかと

ドキドキしたが

生きているから帰れと市橋。



でもゲームは終わらず

ボーナスステージスタート。

新たな敵が登場 (>_<)



「帰るならこいつを倒してから。」

と市橋…何なんだ!



トビオ達が駐車場へ戻ると

パイセンの車の前にダンボールが…

中にはボコボコにされ、

意識を失ったマル (゚o゚;;

「お届け物でーす」と笑う矢波校生。



警察に届けようと言う伊佐たちに

「いいよ、そんなの。

ていうか、あいつら殺そう。

俺たちで。」とトビオ。



ホント見ていて怒りで震えるくらい。

トビオの言うこと、無理もない。



もちろん殺す気はなく

ただ復讐するだけ。



計画は、夜中に矢波校に忍び込み

手製の爆弾をいっぱい仕掛け

昼間に爆発させて

ビビらすというもの (^◇^;)



タイミング悪く

爆弾を積んだ車の中にいる時に

飯室刑事(三浦翔平)達から

声をかけられる。



ゲームセンターの駐車場で

血だらけになって倒れていた

凡下校生がいたと通報があり

その生徒がマルだとわかったようだ。



ごまかして立ち去る4人。

もう警察に任せればいいのに (-_-;)



その帰り、再び市橋に送られてきた

蓮子とバッタリ。



矢波校が嫌いと言う蓮子に

思わず計画を話しそうになるトビオ。

何とかごまかしたが…



そんなトビオを待ち伏せした市橋は

「次はお前の番だからな。」と

腹を蹴り、立ち去る。

ホント、消えて欲しい (-。-;




一方、警察に任せておけないから

直接矢波校の教師に話に行くと立花。

頼もしい♪




その夜、矢波校に動物のマスクを被り

集合する4人。

次々と爆弾を仕掛けたのはいいが

見廻りの教師に見つかってしまう (>_<)



しかも素顔を見られるパイセン。

更に逃げる彼らを目撃する立花。




翌日の昼休み、屋上に集合した4人は

次々と起爆スィッチを押す。

慌てて飛び出す矢波校生…



その様子を見て

屋上ではしゃいでいるが

見つからないようにした方が

いいと思うけど…(^_^;)



襲撃を喰らっていると報告を受けた

市橋に見つかるのではと

ハラハラした。



そして何個目かのスィッチを

押した途端、大きく火を吹き、

炎が燃え広がる (゚o゚;;


驚く4人。


警察に爆発事故発生と一報が入り

凡下校でも校庭への避難勧告が…



頭から血を流し、倒れる市橋。

生きているのか?

だとしたら後が怖い。



どうしたらこんな人間が

出来るのだろう?




そして飯室刑事が追っている

闇社会のドン・輪島(古田新太)。

彼がお金を貸した相手が

次々と不自然に亡くなったり

消えたりしていた。



輪島の弁護士・西塚(板尾創路)は

自分を通すようクギを刺すが…

この件は今後どのように絡んでくるのか?



ルーキーズの初回でも

暴力シーンの酷さに途中で見るのを

やめようかと思ったけど

最後まで見て感動し

2回目以降も見続けた。



このドラマの暴力シーンは

ルーキーズが可愛く思えるほど

酷かった (-。-;




事故に発展したのは何故?

青春逃亡劇というから

彼らはこの後逃げるのか?



とにかく続きが気になるから

次回も見るか… (^◇^;)


僕たちがやりました 火曜22時 フジテレビ