2017年8月13日日曜日

「ごめん、愛してる」第4話の感想:刻々と死がせまってくる…ずっと俺のそば にいてくれ

余命3か月…切ない恋の始まり



生まれてすぐに捨てられ

裏社会で生きてきた青年。



ある日余命宣告を受けた彼は

最後に親孝行をと自分を捨てた

母を探すがそこで見たのは

もう一人の息子と

豊かに暮らす母の姿だった。



そんな彼女に復讐を誓うが

ある女性との出会いで

初めて人を愛し、愛されることを知る…

この夏一番切ないラブストーリー。




凜華(吉岡里帆)にいきなり

キスをした律(長瀬智也)

我に返った凜華は彼を突き飛ばし

「気持ち悪い」とおしぼりで唇を拭う (^_^;)





音楽番組に出る機会が増えた

サトル(坂口健太郎)に

本格的な戦略がたてられる

大人のマネージャーが付いた方が

いいから、付き人を辞めると凜華。



本番前に緊張するサトルは

凜華がいないとダメだと動揺。

落ち着かせる為に大丈夫だと

ハグする姿を加賀美(六角精児)に

撮られてしまう (>_<)




テレビ局の外で待つ律を見つけた

塔子(大西礼芳)は

「私ストライクゾーンが広いのよね、

すごーく。」といきなりキス。



「バカか?お前は。」

ホントそう思う (^◇^;)





とりあえず語学留学をするという凜華。

話の途中で塔子を見つけたサトルは

その話はまた今度と、塔子を食事に誘う。



留学のことを律にも話し

「見てて辛いものが目の前にあるなら

見なくて済むように

どっか行けばいいんだよね。」



一方、結婚のことを真剣に考えて

欲しいと塔子にお願いするサトル。

人と争うのが苦手で

ライバルが多いのは嫌だと言う。



ライバルとは母親や凜華のことだと。

凜華の気持ちに気づかないサトルは

意味がわからず不思議そう (^_^;)





そして、相変わらず律に冷たい

麗子(大竹しのぶ)

ドアの外で麗子のピアノを

聴いていると



「そんなとこに黙って立ってないで。

気分が悪くなるわ。」

ホント感じ悪い (-。-;




もう一人の子どもの存在を知る

恒夫(中村梅雀)は

岡崎リュウと名乗る律を

相変わらず警戒していた。





日本に来て1カ月経ったが

体調はバッチリで何ともないから

医者の誤診だったと思い始めるが…

やはり頭の中に残った弾丸は

静かに律の身体を蝕んでいた。




そんな時、サトルと凜華が抱き合う

写真が週刊誌に掲載される。

慌てて塔子に電話をして弁明するサトル。

それを聞いている凜華の辛そうな表情…

麗子にも付き人を辞めたいと話す。



承諾した麗子を責めるサトルに

「あの子の気持ちがわかるからよ。」

凜華の気持ちに全く気がつかない

ことに呆れ

「そんなあなたにあの子は

耐えられなくなったのよ。

黙って発たせてあげなさい。

あの子の為よ。」




律と引き離したい恒夫は留学に賛成。

麗子の才能に感動し

彼女の凄さを世に広める為に

一生尽くしても悔いはないと思ったが

一人の女性としても愛していたの

だろうか?





若菜(池脇千鶴)を手伝おうと

包丁を握った律は、突然目がかすみ

指を切ってしまう。



「数ヶ月で手脚にしびれ、めまい、

吐き気、頭痛、そして体が麻痺して…

最後には死に至ります…」

医者の言葉が蘇る。





1〜2年で帰って来るからと

サトルと麗子に別れの挨拶をする凜華。



空港へ送って行く律は

動揺するサトルを見て、一発逆転が

あるかもしれないと思ったと

励ますが、絶対にあり得ないと凜華。



「せっかく決心したのに

グラつかせないで。

何で今さらそんなこと言うの?


私が居なくてそんなに淋しい?

傍に居て欲しいわけ?」



「そうだよ。

お前が居なくなると俺は淋しい。」



そして凜華を降ろした直後

目がかすみ、激しい頭痛に襲われ

倒れてしまう (゚o゚;;



クラクションの音で気がつき

救急車を呼ぼうとするが、呼ぶなと…

アパートに連れて帰り介抱する凜華に

また子守唄をリクエスト。

そのまま眠ってしまう二人。



結局、家には帰らず

翌日アメリカへ発つことにするが

男に暴行される若菜を見かけ

助けたことでもう一泊することに…



ここに居たら若菜達の役に立つのかな

と考え始める凜華。




主治医に連絡し、余命を尋ねる律。

彼の余命は、3カ月…




アパートへ戻ると、凜華と若菜親子が

花火を楽しんでいた (#^.^#)



アメリカ行きを迷い始めた凜華に

「行かなくていい、ここにいろ。

ずっと。俺が死ぬまで。


人には運命ってものがあるんだよ。

俺とお前が韓国で出会ったのは

偶然だった。


でもこの日本でもう一度出会えたのは

運命だと思うんだ。」



茶化す凜華に冗談だとごまかし

3カ月だけタダにしてやると。



4人の共同生活が始まろうと

していたが、今度は鼻血が…




次回、第2章がスタート。

凜華を失ってみて、

サトルは自分の気持ちに気づくのか?



凜華は律とサトル

どちらを選ぶのだろうか?



そして律が自分の息子だと知った時

麗子はどうするのか?



律の命が尽きようとしていることで

益々目が離せなくなった。

流れる音楽が綺麗で、切なさも加速。

救いのあるラストにして欲しい。



ごめん、愛してる 日曜21時 TBS




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