2016年8月22日月曜日

「家売るオンナ」第6話の感想:「王子が愛人に家を売る!? 夏の夜の事故物件お泊り会

千葉雄大、イモトアヤコ、いい味出してます♪



「私に売れない家はない」と豪語する

天才的不動産屋

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




中堅不動産会社の新宿営業所に

異動して来たチーフの万智は

前の職場で売り上げを2倍にしたやり手。




客を翻弄し

部下を下僕のごとく振り回し

「私が売りました!」と

自分アピールは欠かさない (^_^;)




でも何故か人の心を

掴んでしまう♪




ドラマも中盤に差し掛かり

登場人物のキャラもたってきて

ホント面白い (^^)v

今回の主役は足立(千葉雄大)王子。




「みんな勘違いしてるけど

僕は心優しき王子様ではないから」

何とも意味深な発言をする足立。

そう、彼は黒王子だったのだ!




白州美加(イモトアヤコ)への

対応でそれがよくわかる (^_^;)

千葉くん、上手いな~




新宿営業所で売上トップの座を

万智に奪われ、内心穏やかではない。




そんな時に保険会社から

引き抜きの話が…

「足立タウン」や「足立クラブ」など

自分の名前の付く街や

ファンクラブがある営業マンは

希有な存在らしい (^-^)




アイドル性を備えた

天才的営業マン!

千葉君にぴったり (#^.^#)




反サンチ―(万智のあだ名)同盟に

入らないかと誘われるが

「派閥は嫌いなんで」と

やはりクール。




そんな時に3年前に家を売った

幸せな一家の主・宮澤(東根作寿英)から

愛人のマンションを購入したいと

相談を受け、ショックを受ける王子。




「幸せ運ぶ意義ある仕事」だと

その家族をみて思っていたから

ショックは大きい (>_<)

しかも父親が愛人を作り

自分と母を捨てて出て行った過去も!





翌日、営業所に宮澤の妻(田中美奈子)が

押しかけて来て

夫の愛人の家を探すのは裏切りだと

足立に詰め寄る。




「あの女の為に主人に

マンションを売るのはやめて」

と言う妻に、万智は

「それは出来ません!

私たちの仕事は家を売ることです。」




「だったら宮澤に女と別れるように

言いなさい。」

「それは不動産屋の仕事では

ありません。」

奥さん、どうかしている。




「何なの、この人」

「不動産屋です」




懲りずに妻は足立に

「宮澤と別れます。

あなたのせいよ。」




「それも違います。

ご家庭が壊れたのは

私たちのせいではありません。

宮澤様ご夫妻の問題です。」

正論だ~、スッキリした (^^♪




結局、宮澤は妻を選び

手切れ金としてマンションを

愛人に買うと言う。

最低な男だ…(-_-;)




悶々とする足立を

万智行きつけの中華店に

誘う庭野(工藤阿須加)。

店に入った途端、大声で

「嘘だろ、こんな汚い店!」(^◇^;)




悩んでいるみたいだから

万智にガツンと言ってもらえば

スッキリして現状突破出来るかと

思ったらしい。

いい奴だな~(^v^)




思惑通り、二人して一喝!

「ウジウジ、ウジウジ

悩んでいて…

あなた達の仕事は何だ?

家を売ることです!」




二人ともこれで吹っ切れ、

それぞれに家を売ることが

出来た (^^♪




王子は

「僕らは家を売るんだ。

余計なことを考えるのは

傲慢である!」

と感じたらしい。





そして何でも真っ先に

万智に報告する庭野に

課長の屋代(仲村トオル)は




「お前いつの間にか課長の僕に

報告しなくなったな。

これからは何でも一番に報告しろ。

僕が課長で、課長は僕だ。」

小さい…(^_^;)




本社から押し付けられた

事故物件も

万智は病院や葬儀屋に

チラシを配り、無事成約!





万智の正論にスカッとするし

家が売れるまでの過程も面白い。

何より登場人物それぞれが

魅力的で、しかも笑える

楽しいドラマです♪



家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ






ツタンカーメンみたいだと (^_^;)

0 件のコメント:

コメントを投稿