2016年8月20日土曜日

「仰げば尊し」第4話の感想:先生の命の炎

One for all…ROOKIESを思い出す♪



感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小高校吹奏楽部の顧問になり

音楽の甲子園を目指し

お互いに夢を叶えていく…

大好きなパターンのドラマです(#^.^#)




樋熊の娘・奈津紀(多部未華子)が

教育実習生として美崎高校にやって来る。

もちろん吹奏楽部も手伝うことに♪




音楽室を訪ねると

副部長の井川(健太郎)と

青島(村上虹郎)たちが対立 (>_<)


「音が揃ってないのは

技術の差というよりは

心が揃っていないからだ。」




「いがみ合っていないで

お互いのいい所も悪い所も

受け入れるくらいの

気持ちを持たなきゃ

一つにならない。」




部長の渚(石井杏奈)は

一つになる為に合宿を提案♪

樋熊は強豪校である明宝高校と

同じ場所を合宿所に選ぶのだが…(^_^;)




井川は明宝に落ちたことで

父親から部活よりも

勉強に専念しろと言われている。




今度受験に失敗したら

一生「負け犬」だと言う父…

井川のどこか神経質な感じは

そのせいだったのか~




合宿所で明宝の演奏を聞いて

圧倒されたのか元気が無い部員達。

「明宝にビビってんだろ」

と言う青島に、また井川がつっかかる (>_<)




「全員、表に出ろ!」と樋熊。

そしてソフトボールを始める (@_@。

どうやらお互いを知る為の

訓練らしい。




父親との確執を樋熊に話す井川。

「お前のことが大事なんだな。」

「美崎に入って良かったじゃないか

明宝と競い合うチャンスを手に入れた。」




でも青島達がいたら勝てないと言う井川。

明宝吹奏楽部には中学時代の同級生・

小池(泉澤祐希)が居たのだ。

何かすごく嫌味な奴 (-_-メ)




樋熊はもう一つの訓練として

各パートのファーストの音を

青島、木藤良(真剣佑)、阿保(北村匠海)

と入れ替える。




家の悩みから自分で周りに

壁を作っている井川。

最近父親が再婚して

新しい家族に馴染めない渚。




壁を乗り越えられれば

強い絆で結ばれて

一生つき合っていける

仲間になれると思う。




そんな彼らと自分も

一生つき合っていきたいって

樋熊、可愛い (#^.^#)




小池が煙草を吸っているのを

目撃してしまう井川。

煙草を持たされて写メを

撮られてしまう (+o+)




煙草を持っていたのを

顧問(東根作寿英)に見つかり

写メを見せた小池。

何と卑劣な!<`ヘ´>




何かこの顧問、「ROOKIES」で

初試合相手・用賀第一高校の

国松(田口浩正)を思い出す (-_-;)




「お前を信じる」と言う樋熊に

「信じてないから演奏を入れ替えたり

するんだろう」と反発する (-_-;)




そんな井川に渚は先生が書いた

練習ノートのメッセージを見せる。

そこには演奏を入れ替えた意味が

書かれていた。

本当に一人一人をよくみてくれている。




「技術を高めることも大切だけど

吹奏楽は団体競技。

いいチーム作りが

いい音楽作りになると

信じています。」




帰ろうとする明宝の生徒たちに

井川と居たのは誰か

聞いて回る樋熊。

青島たちも庇ってくれて

壁を乗り越えられたようだ (*^^)v




『欠点は弱点ではなく、個性。

違った個性を持ってる一人一人が

互いを信じ合い、力を合わせれば

どんなに高い壁だって乗り越えることが

出来る。』




そして「ROOKIES」でも引用された

One for all, all for one.

『誰一人欠けてもダメなんだ。

夢はみんなで掴もう。』




みんなの心が一つになったのに

樋熊の身体に病魔の影が…

そして明宝から通報があり

コンクールの出場を辞退すると

言う教頭(升毅)




コンクール出場まで

たくさんの壁を越えていくのだろう。

ここからは涙無しでは観れないかも


仰げば尊し 日曜21時 TBS


いい先輩といい教師に恵まれてる♪


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