2016年8月31日水曜日

「家売るオンナ」第7話の感想:ダメ社員白州美加vs三軒屋 家爆売りの乱でGO


子どもが独立した後の理想の夫婦のカタチ?


「私に売れない家はない」と豪語する

天才的不動産屋

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




部下を下僕のごとく振り回し

「私が売りました!」と

自分アピールは欠かさない (^_^;)




でも何故か人の心を

掴んでしまう♪





万智には若き日突然家族を失い

路頭に迷った苦い過去がある。

その過酷な経験が

彼女から笑顔を奪った可能性が高い。





人は家族によって癒され

家族によって絶望する。

人間関係の悩みが一番多いが

それが家族だとかなりキツイ…





白州美加(イモトアヤコ)の

母・貴美子(原日出子)が

家を売りたいと相談にやって来る。




夫・保(モロ師岡)が

離婚届を置いて浮気相手の元へ

行ってしまったから

何もかも処分して

新しく出直したいとうのだ。




思い出の家を売らないでと

懇願する美加では埒が明かないと

万智に依頼する貴美子。




家の査定に行くと

出て行ったはずの保が

浮気相手に捨てられて

戻って来るが

貴美子の決心は変わらず

離婚届も提出してしまう (-_-;)




家は古く値段がつかないので

解体して更地にし

土地だけの販売で

早速買い手もついて

ローンの申請が通るのを

待つばかりになった。




どうしても諦められない美加は

休日も返上して、初めて自分から

家を売る努力をするが

やはり売れない…




そして解体の日

家に立て篭もるという

暴挙に出る美加 (゚o゚;;




説得に駆けつける

課長・屋代(仲村トオル)だが

全く言うことを聞かない (>_<)





「110番しましょうか?」

と庭野(工藤阿須加)、おいおい…

「中に居るけど、お願いしちゃいますか?」

と布施(梶原善)…何も言えない (;^_^





結局万智が説得することに

万智は家を追われた日のことを話す。



「私は今も過去に縛られている。

家を失った時心に空いた

大きな穴を埋めるため

私は家を売り続けている。」



「いくら売っても穴は埋まらない。

過去から解放されない。

今のあなたも同じだ。

過去から解放されなさい。」



「この家を諦めれば

あなたは自由になれる。

あなたが自由になれば

お父さんもお母さんも安心して

幸せになれる。」



「白洲美加は私のように

なってはならない。」




この言葉で解き放たれ

自由になった美加 (*^^)v



離婚した両親に双眼鏡を

プレゼントした万智。

お互いの姿を双眼鏡で確認出来る

マンションに住んだ二人は

以前より仲が良く幸せそうだ(#^.^#)





万智から家を買った人が、幸せそうに暮らす姿。

それがこのドラマ一番の魅力かも (^^♪





そして今回も脇を固めるキャラ達の

笑えるシーンが満載 (≧∇≦)




万智に密かに想いをよせる庭野の

お見合い。

万智にアドバイスをもらい

頑張って実行するが

ことごとく裏目に出てしまう (>_<)




足立(千葉雄大)と美加のシーンも

毎回笑える♪

美加が付き合っていると

思い込んでいるのが不思議で (^◇^;)





9月に入りあと数回になってしまって

本当に淋しい (T_T)

万智にパートナーが

見つかりますように。


家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ


王子の気持ちに気づかない美加…


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