2016年4月18日月曜日

「99.9-刑事専門弁護士-」第1話の感想:0.1%にこだわる型破りな男登場‼ 逆転不可能な事件に挑め

型破りな弁護士を嵐・松潤が好演!小ネタも満載 (^O^)



日本の裁判における刑事事件の有罪率は99.9%。

起訴されるとほぼ有罪が確定してしまう。

それは検察が有罪確実な案件だけを起訴するから。

そうした絶対的不利な条件の中、残りの0.1%に隠された事実に

辿り着く為、難事件に挑む弁護士たちの物語。




業界大手の斑目法律事務所が新しく作った刑事事件専門部署に

ヘッドハンティングされた深山大翔(松本潤)。

企業法務から渋々異動して来たリーダーの佐田篤弘(香川照之)、

エリート弁護士の立花彩乃(榮倉奈々)とチームを組むことに。




1話のゲストは赤井秀和。

凶器の指紋と、防犯カメラの映像から衣服が彼の物と判断された。

でも顔は映っていない…。




顔が映っていないことに疑問をもった深山は、

証拠から彼の犯行で、真実は明らかだと言う彩乃に

「真実は100人いたら100通りあるが、起こった事実は1つだけ。」

と現場検証へ向かう。




赤井秀和の事務所へも聞き込みに行くが、

このドラマ、小ネタが満載で…

壁に貼ってある目標?が可笑しかった (^○^)



「今年の三つ。

一つ、安全運転を心掛けます。

二つ、丁寧なサービスを心掛けます。

三つ、特にありません。」

特にありませんって…



更に何故か聞き込みでは相手が皆、

深山には一瞥もくれず、彼の質問に対して

彩乃を見て答えるのも不自然。

検事の丸川(青木崇高)に至っては、深山の名刺だけ放り投げる始末。



そして、深山は何故かしょっちゅう耳を触り、

まるで号泣議員のような「聞こえません」ポーズを連発。

斑目所長(岸部一徳)が、眉を掻くのも気になるし…

何か意味があるのかな~。




見事無罪を勝ち取り、スカッとさせてくれました!

法廷シーンはやはり面白いですね。



深山が検事正の大友(奥田瑛二)に対して

何かあるようなのも、気になります。

テンポの良さや、ギャグなどこれからが楽しみなドラマです♪

99.9 日曜21時 TBS





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