2016年4月13日水曜日

「重版出来!」第1話の感想:夢を描いて感動を売れ!涙と勇気がわきだす新人 編集者奮闘記!

清々しいドラマでした(*^_^*) 黒木華の新しい顔に注目!


週刊コミック誌の編集部に配属された新入社員の心(黒木華)の奮闘を通して、

本気で仕事を頑張る人たちにエールを贈るお仕事ヒューマンドラマです。

私の好きなジャンルです (^v^)





重版出来(じゅうはんしゅったい)とは、コミックスや書籍の単行本がヒットして、

増刷をするという業界用語。

編集者にとって目標であり、この上なく嬉しいことでしょう (*^^*)




昨年映画化された「バクマン」という漫画で、

コミック業界の大変さや仕組み?について知りましたが、

このドラマで副編集長・五百旗頭(オダギリジョー)の

「週刊連載って、ゴールのない駅伝みたいなもの」という言葉が

心に刺さりました。

本当にハードな世界だと思います。




話は逸れますが、「バクマン」は連載開始からジャンプで読んでいて、

調べたら2003年にスタート…その前からずっと毎週ジャンプを読んでますが、

「こち亀」だけが私の記憶では、一度も休んだことがないんです。

すごいことです! 

秋本治先生、尊敬します!




今回はベテラン漫画家の三蔵山先生(小日向文世)に

スポットをあてたお話。

彼も同じように休載無し!

3週分を常に入稿し、しかもキチンと若手を育てる人格者。




心が初めて挨拶に行った時の、

先生の漫画を描く姿勢があまりにも爺臭く、気になったのですが、

なるほど!って感じでした。




小日向文世はやはり凄い役者さんですね。

「いつ恋」でのやり手社長の時と同い年には見えません (^^;;

さすがです!




心ないアシスタントからの嫌がらせで、

自分の存在価値を失い、筆を折る決意をする…

何とも切ない展開でした。

(ネタバレになるのでここまで (^^)v)




黒木華は「リーガルハイ」で初めて拝見した女優さんで、

陰と陽の差が激しい役がとても印象に残っていたのですが、

「天皇の料理番」の妻役の、健気な演技に魅せられ、

大好きになりました。




今回の役は元柔道少女で、暑苦しいくらい元気な役どころ。

又新たな一面が見れて楽しみです(#^.^#)




編集部や漫画家、その他心を取り巻く個性的な俳優陣も大物揃い。

チームで頑張る話は大好きなので、これから楽しみなドラマです。

元気が欲しい方にお勧めです🎵


重版出来! 火曜22時 TBS










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