2016年4月28日木曜日

「グッドパートナー 無敵の弁護士」第1話の感想:諦めない元夫婦の最強コンビ 掟破りの勝利の裏技

コメディ竹野内豊にまた会えて、嬉しいです (#^.^#)



企業法務専門の元夫婦弁護士が、企業の為に奮闘する姿を描く

リーガルエンターテイメント。



超負けず嫌いでナルシストな咲坂健人(竹野内豊)と

完全主義者でプライドが高い夏目佳恵(松雪泰子)は、

企業の法律業務専門の神宮寺法律事務所で働く元夫婦。

張り合って常に言い合いをしている (^_^;)

佳恵は何故かいつも所長室にノックをせずにし入って来て、

所長から注意されるがスルー。何てマイペース!




そこへ新人の熱海優作(賀来賢人)が入所。

所長の神宮寺((國村隼人)から「ビジネスロイヤー」と言われ、テンションアップ!

賀来くん、今回は明るく軽いキャラみたい♪




この事務所はパートナー弁護士とアソシエイト弁護士の2種類あって、

パートナー弁護士はボスのパートナーで主力選手たち。

そのパートナー弁護士をサポートするのがアソシエイト弁護士。

熱海は咲坂のアソシエイトを命じられる。




今回のゲストは鈴木杏樹。

大手企業の帝国広告から著作権侵害で1億円もの賠償金を請求され

相談に来たスタッフ3人のデザイン事務所の社長(重田)。

先方の弁護士は、所長が大嫌いな大手法律事務所の

岬&マッキンリー法律事務所。何故か6人態勢で臨んでいる。




こちら側には不利な書類が残っており、

法律上では起訴されても仕方ないのだが、

20万の契約に対して1億の請求は、余りにも非常識な額である。

帝都広告法務部部長の前園が、自分達に逆らったデザイン事務所を

潰したいだけ。弱い者いじめの様な、理不尽な訴訟。




咲坂は示談交渉はせずに勝訴することを決める。

書類が残っている以上、かなり無理なことなのだが

所長も私的感情から、ビジネスパートナー全員で協力して勝てと言う。

大人げない人たちの集まりの様な事務所である (^_^;)

でも、好きだな~




帝都広告側も値下げには応じないという。

咲坂は、反訴を繰り返す作戦にでる。

要はその度に、先方の弁護士報酬が膨らんでいくことを計算したのである。

外資系の法律事務所はタイムチャージ制だからだ。

とうとう1200万円になり、大手企業も手を引くことに!

やはり、この手のドラマは正義の弱者が最後には勝って、

スカッとしないとね🎵




元夫婦の言い合いは、仕事のことから何故か家事分担のことまで発展。

間に入って聞いている優作が気の毒 (^^;;

挙句の果てに二人して優作のことを「面倒臭い」と意気投合。

娘がどうして父を選んだのかは、まだ不明だが、復縁もあるのかな?




婚活に忙しく、人間が小さいパートナー弁護士の猫田(杉本哲太)や

個性豊かなパラリーガルなど、脇を固める俳優陣も充実しているので、

楽しいドラマになると思います。

何より夏目のアソシエイト弁護士の赤星((山崎育三郎)が、

砂清水のようなチャラい役なのが嬉しい (*^_^*)


グッドパートナー 木曜21時 朝日テレビ










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