2016年9月17日土曜日

「そして誰もいなくなった」最終話の感想:すべての謎 驚愕の結末

あまりにも現実離れした真相 (ー ー;)


ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男・藤堂新一(藤原竜也)の

数奇な運命を描く本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。




国民全員の個人情報を消去するという

プロジェクトを遂行するも

何故か爆弾を搭載したドローンは

進路を変えて新一の元へ (゚o゚;;




小山内(玉山鉄二)のおかげで

警察から逃げることは出来たものの

日下(伊野尾慧)のアパートでは

母・万紀子(黒木瞳)が待っていた。




「悪いのは全部私なの。」

そしてナイフで襲いかかってくる (゚o゚;;




しかし殺すことは出来ず

今までのことを話し出す…




シングルマザーでは子どもを育てられず

お金目的で新一の父と再婚したこと。

再婚の条件として息子を里子に出し

以後会わないと約束したこと。




すべての黒幕は実の息子の

日下瑛治だった。





もちろん一人では出来なかったと言う瑛治。

「きっかけさえあれば人間は

簡単に人を裏切る。」

出世の為に親友を裏切った小山内。

2億円の横領をしていた上司の田嶋(ヒロミ)。

そして万紀子…





遺産を実の息子一人に残す為

新一をトラックの前に突き飛ばしたが

怖くなって自分も飛び出し

車椅子生活になった (*_*;

でも命を助けられたと思っていた新一。




「新一は優しくていい子だった。

お金の為に結婚したから

その家の息子を好きになるとは

思わなかった。」  (-_-;)





新一の父の葬儀の日

「私の愛する息子はあなただけ。

二人きりの家族になってしまったけど、

これからもよろしくね。」


そう言って抱きしめるところを

瑛二は見てしまったのだった。




母親をとられた恨みから

こんなことをして…

一体何人の人が亡くなったのだろう (-_-メ)





馬場(小市慢太郎)や

砂央里(桜井日奈子)のことも

「淋しい奴って簡単だよな。

ちょっと優しくすると命まで投げ出してくれる。」





そして、はるか(ミムラ)や斉藤(今野浩喜)も

「二人とも簡単だった。

ちょっと背中を押せば計画通り暴走してくれた。」




偽新一(遠藤要)や

彼の父親を偶然見つけてしまった

弥生(おのののか)も彼が殺害した (>_<)




何かよくわからない (@_@。

人はこんな簡単に動くもの?

余りにも現実離れし過ぎている (-。-;




新一が破滅する為に

今度は自分を殺して殺人犯になれと

揉み合う二人。




結局、万紀子が瑛治を刺して

瑛治も万紀子を刺して

二人ともあの世へ…




滅茶苦茶や~ (>_<)

何か最後まで疲れる…





早苗(二階堂ふみ)の首を絞めていた

田嶋を殺し、2億円を奪って行った

五木(志尊淳)…

クズ野郎しか出て来ない (-_-;)




おかげで新一の横領の疑いは

晴れたけど。




警察で事情聴取を受けるが

真紀子の遺体しか無かったと言われる。

生きている筈は無いが、何処へ行ったのか?




この案件は公安で預かることになり

鬼塚(神保悟志)が担当することに。

本名も戻ってきて、帰宅も許される (^^)v

やっと日常が戻ってきたのだ♪




小山内が瑛治から受け取った

新一のPCのデータが入ったSDカード。

「SHOWTIMEだ」と言ってたから

やはり出世を諦めてないのか?



それと斉藤の遺体を運んだのは何の為?



とにかく疲れるドラマだった (^◇^;)

そういえば「アンフェア」も面白かったのは

最初のシリーズだけで

裏切りの連鎖に訳が分からなくなり

観るのが苦痛になってきたっけ…


そして誰もいなくなった 日本テレビ


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