2016年3月27日日曜日

「フラジャイル」最終回の感想:隠されていた副作用 巨悪が操作する治験薬 命の希望を諦めない

パート2を希望します!


病理医が主役の新しい医療ドラマ。

長瀬智也演じる天才病理医の岸が、100%の診断を下す為に闘う。

今までの医療ドラマの中で一番、役に立つ知識が得られた気がします。




最後の患者は、新人病理医のザッキー(武井咲)の幼なじみの

幸司(小出恵介)。

末期癌患者の彼は、アミノ製薬の新薬の治験を受けたいと希望する。



岸も許可し、Ⅱ相の治験がスタートするが、

Ⅰ相の症例報告で気になることを発見。



たまたま岸の右腕だった臨床検査技師の森井(野村周平)が

勤務している病院だったので、彼に調べてもらうよう頼みに行く。


医者になるつもりだという森井に

「どんな医者になりたいの?」とひと言。

即答できない森井。




救命センターの上司である医師からも

「何で医者になりたいのか、わからないな~。

命を救う仕事に就きたいなら、今だってそうだろ?

自分なんか、学閥の柵はあるし、

製薬会社とうまく付き合わなきゃいけないし、

患者からは何でも治してくれるマシンだと思われてる。

何でも治したいけど

救命は診断をつけることすら難しい。

頑張っても正確な診断は8割ってとこかな。」




岸の病院の救命医達は

「正しい診断なんて救命6割、その他は8割。

それくらい出せれば合格だ。」

と言っていたっけ (>_<)




中熊教授(北大路欣也)もアミノ製薬が

データを改ざんしているのではないかと疑う。

二人が睨んだ通り、間瀬(高嶋政宏)が

不利な情報を報告書から削除していたのだ。




治験に副作用はつきものだから続けるという幸司。

腫瘍は縮小したが、副作用の急性膵炎を起こしてしまった。

案の定、間瀬がやって来て、

副作用の痕跡を消すよう、症例報告の改ざんを依頼。




医者と製薬会社は持ちつ持たれつだと言う間瀬に

「対策無しに治験を続ければ、副作用で亡くなる人の数は

もっと増える。それは見殺しか?」と忠告する岸。

結局、副作用を隠すために幸司を治験対象から外すという…

ラスボスは最低最悪キャラだった <`ヘ´>




沢山の医師が集まる「臨床症例検討会」

闇に葬られた新薬の副作用を明らかにする為に

岸が選んだステージ。

さすが~!

もちろん間瀬も出席している。そして森井も。




「進行膵がんに対する化学療法と副作用例」という

テーマで幸司の副作用とアミノ製薬の隠蔽について報告。

「はっきり言いましょう。

これは製薬メーカーによる犯罪的行為です。



膨大な開発費と長い年月をかけて作られた薬だから

ミスは許されない。その考えが悪を生む。

悪性で組織的に広がっていく癌と同じだ。」

スッキリした~ (^^)v




そして森井は

「答えが見つかりました。

僕は医者になりたかったんじゃありませんでした。

人の命を救う為に100%の仕事がしたいです。」

そしてチーム岸に復活!!




とてもスカッとする清々しいドラマでした。

岸先生役が、最初「松潤」と流れたらしいけど、長瀬君で良かった!

原作のコミックはまだ連載中なので、続編を期待します。

原作を読むと岸が細長い物しか食べない理由、わかるのかな?


フラジャイル 水曜22時 フジテレビ












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