2016年3月9日水曜日

「お義父さんと呼ばせて」第8話の感想:波乱の最終章突入 父激怒!彼に隠し子?母の決断に崩壊危機

来週で終わりなんて淋し過ぎる!


娘が連れてきた結婚相手が、自分と同い年のおっさんだったことから

始まるホームコメディ。

林宏司の作品は濃いキャラの登場人物と会話が魅力。



美蘭(蓮沸美沙子)の彼・大道寺保(遠藤憲一)を

受け入れることが出来なかった父・花澤紀一郎(渡部篤郎)も

段々と保のことを認めるようになってきた。



今回は、子どもを連れてDV夫から逃げて来た保の元恋人を

部屋に匿うことから、誤解の連鎖が始まっていく…


このドラマ、小ネタが満載!


母・静香(和久井映見)は毎度名前を間違える。

今回は「大掃除さん」

「大道寺です。じ、しか合ってないな。」



昭和のサラリーマン保とエリート役員の紀一郎。

部下の返事も対照的で面白い。

保の部下は「がってん、承知の助」

そして紀一郎の部下のスナフキン(山崎育三郎)は「アイアイサー」

スナフキンが大手商社で働けているのも不思議だ。


前回、保の部下の千代(伊藤修子)がスナフキンに一目惚れ…

保が美蘭を裏切っているのではないかと心配する紀一郎から

調査を依頼されたスナフキンは千代に近づいて、

朝の7時まで酎ハイ45杯も飲んで聞き出した情報が

「今日は横浜の埠頭辺りにいるそうです。」

……



「本当に自分の好きな人が他の人を好きかもしれないって、

ただただ淋しいんだよね。」

珍しく弱気な美蘭に

「ちゃんと確かめろよ。」と励ます兄(中村倫也)。




最初、うわべだけ繕うエリート一家なのかと思っていたけど、

花澤家も個性的で面白く、優しい素敵な家族だ。




「男と女って不思議ですよね。

同じことをされても、ある人には腹の立つことが、

別の人なら不思議と許せてしまう。

それが相性ってことなのかな、多分。」

わかるな~



役員を解雇され、妻にも出て行かれてしまった紀一郎。

次回最終回とのことだけど…どうなるの?


お義父さんと呼ばせて 火曜22時 フジテレビ



疑って保をガン見する親子。そしてスナフキンの報告書…



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