2016年11月23日水曜日

「Chef~三ツ星の給食~」第6話の感想:大切な人に作る涙のスープ

光子のパワーの源が明らかに!



世界中から注目される天才女性シェフ

星野光子(天海祐希)。

彼女が総料理長を務める三ツ星レストランの

オーナー・篠田(小泉孝太郎)の陰謀で

「食中毒シェフ」の汚名をきせられ

解雇されてしまう。




フランス料理業界からも追放され

どこにも行き場がない光子に目を付けた

テレビ・プロデューサーの矢口(友近)は

彼女に学校給食を作らせる番組を制作する (^◇^;)




何があっても諦めずに前に進む光子を

天海祐希がパワフルに演じていて

好感がもてるドラマです (#^.^#)





調理補助として、光子の後に入って来た

高山晴子は、やはり光子の娘だった。




給食の献立にオニオングラタンスープが

登場して、張り切る光子。

「私の作るオニオングラタンスープは

世界一美味しくて、子どもにも人気なのよ。

私にとって特別な一品なの。」




相変わらず自信満々な光子に

自分が知っているグラタンスープが

世界一だと、嚙みつく晴子。




当日、光子のスープ作りを見ていた晴子は

「人のレシピをパクるな!」

と又々激怒 (゚o゚;;

それは、ずっと父親が作ってくれた物と

全く同じだったから。




晴子が娘のひかりだと知って

ショックを受ける光子。

屋台も休んでしまう…

こんなに落ち込んだ姿は初めてだ ( ;  ; )




3歳の自分と父を捨てて

フランスへ行ってしまった母。

「子どもを捨ててまで選んだ

大切な料理の仕事に捨てられて

傷ついた姿を近くで見たかった。」

荒木(遠藤憲一)に話す晴子。




光子のうろたえる姿を見て

気が済んだという晴子に

捨てたのではなく

裁判で負けて、親権を奪われたのだと

教える荒木。




光子の仕事を理解してくれていたが

ひかりが生まれてから

料理人を諦めて家に入って欲しいと言われ

毎晩喧嘩…とうとう離婚を突きつけられた。




料理を諦められなかった。

夢を捨てられなかった。

だからこそ半端な気持ちで

料理人をやってはいけないと

思っている。




光子の妥協を許さない

料理に対する姿勢は

そこからきていたのか!




ラ・レーヌで毎年11月17日に

オニオングラタンスープを

提供していた光子。

その日はひかりの誕生日だったのだ。





「駆け出しの頃、大切な人の為に

作った特別なレシピだから

絶対に出す」と言っていたらしい。




小さい頃、身体が弱かったひかりが

具合の悪い時に唯一食べれたのが

このスープ。

母としての愛情がこもった一品 (#^.^#)




それにしても、人の差し出したハンカチで

涙を拭くだけでなく、鼻もかむ光子。

しかもそれをそのまま

返すところが…(^◇^;)





丁度オープンした「ネオ・ビストロ・ラ・レーヌ」では

前菜にシャラン鴨のコンフィを999円で提供。

矢口の「星野光子への挑戦ですか?」との問いに

「違いますよ、これは…」と意味深な篠田。


今度は何を企んでいるのだろう (-。-;



三ツ星の給食 木曜22時 フジテレビ


母親に捨てられたのではなくて、良かったね。


「キャリア」の相川刑事が、光子の屋台に♪


光子の携帯の待ち受け…志賀廣太郎のファンだったとは!

0 件のコメント:

コメントを投稿