2016年11月26日土曜日

「レンタル救世主」第7話の感想:謎が謎呼ぶ女の涙!優しい嘘…

本当の優しさについて考える



49歳で巨額の借金を背負った

超お人好しの明辺悠五(沢村一樹)。

再就職先は「レンタル救世主」




日々の小さな困りごとから

身に迫る危険まで

依頼主の為に時には命を懸けて

奮闘する救世主達の姿を描いた

痛快エンターテイメント (^^♪




今回は、いろは(中村アン)の

高校時代の友人からの依頼。



市の施設の移転事業で

収賄疑惑をかけられ、逮捕直前の

市議会議員・清水星子(菊地亜美)は

最後に高校時代のチアリーダー部の

仲間で集まりたいと、依頼してくる。




でも、何故か全員が断わってくる…

星子が暴行事件を起こし

大会に出られなくなり

廃部になったこと。



その事件で

部員の香世子(村川絵梨)が

顔に傷を負ってしまい

メンバー同士も疎遠になってしまったこと。



何よりも、今回の移転に伴い

立ち退きを迫られている商店街は

彼女が育った場所で

香世子がようやく始めた店もあるのだ (ー ー;)




星子が誰かを庇い

本当は賄賂など受け取ってないと

推理した葵(藤井流星)達は

帳簿を盗みに行くが

受け取ったのはやはり本人だった (゚o゚;;




証拠を手に警察へ出頭するという星子。

「本当の優しさって、何なんですかね。」




その言葉が引っかかった悠五が

妻・紫乃(稲森いずみ)に相談すると

「例え嫌われても、相手の為を想って

行動することだと思う。」





高校時代、今とは全く違う

天真爛漫なキャラだったいろは。

歩く時はいつもスキップで

浮いていた彼女は「病気」と

言われ、いじめられていた。




星子がチアリーダー部に誘ってくれて

毎日のように悩みを聞いてくれた…

彼女の様に人の悩みを親身になって

聞いてあげられる人になりたくて

カウンセラーを始めたと言う。




悩みを聞いてるだけでは

人を助けることにならないから

レンタル救世主も始めたそうだ。




暴行事件も、いろはがいじめられている

現場に止めに入り、結局カッとなって

暴力をふるってしまったのだった。



そして星子を止めようとした香世子を

突き飛ばしてしまった為に

怪我をさせてしまった (>_<)




それ以来、自分を変え、スキップをやめ

感情を殺して生きてきたいろは。

全てを壊した自分に星子たちの

友達を名乗る資格はないと言う。




いろはの話を聞いて

零子のラップが炸裂 (^◇^;)



「優しい人かどうか

本人が決めるのではなく

優しくされた人が決めるもの。



ここのみんなは怪しい自分に

優しくしてくれた。

特技も見つけてくれて

居場所を与えてくれた。



だから恩返しがしたい。

いろはさんの為に星子さんを

助けたい。」




実は星子は自分で自分を

告発したのだった。

収賄事件を起こせば

移転問題が白紙になると思ったから。




出頭した星子に碧山署長(神尾佑)が

時間をくれ、部員たちの元へ。



「自分を犠牲にして相手を救って

救われた方は本当に迷惑…

でも、ありがとう。」




レンタル救世主の破産の危機を知り

義兄・千太郎(小出恵介)に出資を

頼みに行った零子(志田未来)。

その代わり、22歳になったら

会社を継ぐという約束を守ると。



千太郎には政界に出るという

夢があったのだ!



収賄事件で地元住民の

声を集めて動画にアップした

レンタル救世主は有名になり

出資は必要なくなりそうだが…




責任をとって辞職を決めた

権藤市長(小木茂光)の会見を見て

千太郎は、市長選に立候補するから

会社は零子に任すと言う (-_-;)

やはり辞めないといけないのか?




一方、紫乃から離婚を切り出された悠五。

そして悠五には重大な病が (゚o゚;;

どうなる?レンタル救世主!



レンタル救世主 日曜22時半 日本テレビ


「ラストコップ」の京極(唐沢寿明)と亮太(窪田正孝)が依頼に…

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