2019年8月25日日曜日

「あなたの番です 反撃編」第11話のあらすじとポイント

横浜流星を迎えて反撃編がスタート♪



マンションの住民会で行われた

「交換殺人ゲーム」

死んで欲しい人の名前を紙に書いて交換。

参加した住民は13名。

その後、紙に書かれた人が次々と死んでいき

書いた人の元へは「あなたの番です」と

脅迫状が届く…



『キウンクエ蔵前』302に越してきた

年の差15歳の新婚夫婦

手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)。



ゲームに参加した菜奈も何者かに殺害され

翔太主役の反撃編がスタート!




病院を抜け出し自宅に戻った翔太は

菜奈の遺体を発見。

何者かに塩化カリウムで毒殺されたのだ。



神谷刑事(浅香航大)は

翔太が病院を抜け出し殺害することができたと

主張するが、

水城刑事(皆川猿時)は完全否定する。




菜奈の葬儀が終わりパソコンを開く翔太。

そこには菜奈の日記があった。

そこには二人が結婚に至るまでの日々が

綴られていた…



そしてデスクトップにあった

『翔太君へ』というファイルを開く。

菜奈が翔太に残したメッセージだったが

文章に違和感を感じ

菜奈が書いたものではないと気づいた時

『警告!』という文字が画面いっぱいに!



続いてプレゼントを受け取ってとURL。

クリックすると菜奈が怯える姿が…



「さあ、選んで下さい。

ゾウさんですか?キリンさんですか?」


「…キリン」


「最後なんだから笑って下さい。

ご主人に言いたいことあるでしょ?」


「翔太くん、私…」


動画はそこで切れてしまう (;゚Д゚)



復讐を決意する翔太。



菜奈を襲い逮捕された早苗(木村多江)は

『ミキサー主婦』と週刊誌を騒がせていた。

自宅から山際祐太郎の頭部が発見されたが

黙秘を続けていることも報道される。



記事を読んだ藤井(片桐仁)は

早苗が自分を脅迫していたことを

いずれは喋ってしまうと不安に慄いていた。



脅迫に負けて

ナカムラマサオを殺害していたのだ。




正志(阪田マサノブ)を取り調べる水城と神谷。

早苗同様に黙秘を続ける正志は神谷に向かい

「妻に伝言をお願いします。

俺はまだお前に利用価値があると思っている。

だから黙っている。安心しろ。」



完全に神谷に向けて言っている (^-^;




翔太の報告を受け

水城と神谷はサイバー班を連れて

302号室を訪ねるが…

沙和を殴った時に翔太に声を聞かれたのではと

気が気でない神谷。



だが翔太は全く気づいておらず

ゲームのことを一人で抱えたことを責める。

まだ他の刑事に報告していないと知り驚くが

正志の取り調べ中だから

あと少し待って欲しいと言われ…



菜奈が戻って来る訳ではないから待つけど

自分は自分で勝手に動くと伝える。



パソコンを調べた結果、

何の手掛かりも得られなかった…




外出する翔太を呼び止める幹葉(奈緒)。

菜奈のことを考え毎晩泣いていると

自分の涙を溜めた小瓶を差し出す (@_@)



これから住民会が開かれると聞き

翔太も初めて出席する。



まず次の会長を決めるという議題から。

順番からいくと501の佐野(安藤政信)だが

一度も出席したことがないから無理。



その頃、佐野は誰かと電話で話していた。


「それだと僕まで捕まっちゃいますから。

話になりませんよ…」



どういうこと?



次の会長に立候補する西村(和田聰晃)。

来年から忙しくなるから

今のうちに順番を消化しておきたいと。



そして事件のことは口にしないよう提案すると

翔太は猛反発。

そこへ蓬田(前原滉)が304に越してきた

二階堂忍(横浜流星)を連れて来る。



こんな状況で越して来るのは

週刊誌の記者かと疑われるが

人工知能AIを研究する大学院生で

学校が近く事件のことで家賃が格安だから

という単純な理由だった。



AIはFBIが凶悪事件の犯人の

プロファイリングにも使われると聞き

微妙な空気が流れる…




総一(荒木飛羽)の話し相手になる

沙和(西野七瀬)。

学校に行き始めたが友達は出来ないという。



今は正志の妹・正子(池津祥子)が同居して

総一の面倒をみていた。




鍋を作り二階堂の部屋を訪ねる翔太。

人が作った物は苦手だと箸をつけない彼に

菜奈を殺した犯人の

プロファイリングをして欲しいと頼む。



交換殺人ゲームのことや

ゲームとは関係なく殺人が起きたことを聞き

興味を持つ二階堂。



AIはデータさえ入れれば

感情や思い込みに左右されることなく

客観的に答えを導き出すと。



世界中で起きた凶悪犯罪のデータから

未解決事件の犯人像を予測するAIを

作っている先輩がいるという。



犯罪が起きた時間、場所、天気、

被害者の年齢、性別、背格好、殺害方法等から

AIが犯人像を絞り込む。



その結果とゲーム参加者のプロフィールを

比較すれば…興奮して語る二階堂。



そんな彼に不快な気持ちになる翔太だが

協力を依頼し沙和の部屋へ連れて行く。



菜奈や早苗と推理した時の

ホワイトボードの記録はまだ残っていた。



23時半という時間なのに

二階堂を連れてゲーム参加者の部屋を回る翔太。

最初に訪ねたのは104号室。



こんな時間にと怪訝な顔をする洋子(三倉佳奈)。

引っ越しの挨拶だと聞き、ドアを閉める。

明日の雨に備えて長靴を用意していた様子から

『常識があり計画性のある人』

とデータを入力する。



翔太については『常識のなし』



次に訪ねたのは203号室。

シンイー(金澤美穂)は話したくないという。

クオン(井阪郁巳)とイクバル(バルビー)に

追い出された二人は

西村があいり(大友花恋)と遼(中尾暢樹)を

連れて出かけるところを見かける。



西村は住民会の後、シンイーのところへも

何かを頼みに行っていた。



301の幹葉はチャイムを何度押しても

出て来ない…

床島(竹中直人)お手製のネームプレートを

裏返す二階堂。

裏面には目がたくさん描かれていた。



幹葉については『絵が上手い』



そして403へ。

何回ここへ来るんだと怒る藤井。

玄関先に飾られた女性の絵を見て

『異性に対する奇妙な執着?

臆病で短気。猜疑心が強い。』



二階堂の書き込みを見て二人を追い出す。



二階堂の部屋に戻ったのはもう1時。

犯人はわかったかと急かす翔太に

これからデータをまとめ

そのデータから犯人を予測するAIを作る為

何日もかかると説明するが

沙和のデータをとっていないからと

電話で呼び出す翔太。



結局徹夜で作業を続けることに…

翌朝、ソファーで目覚めた沙和に

他人の匂いが苦手だから

消臭スプレーをまくようにと二階堂。



人が作った物は食べれない、

他人の匂いがダメとかなり神経質。



そこへ朝食を作った翔太が

シンイーを連れてやって来る。



菜奈が殺害される前

蓬田があかね(山田真歩)に

3階のある部屋の鍵を渡していたというのだ。



自分たちの部屋の鍵を渡したのか

蓬田を問い詰める翔太。

合鍵があるのは賃貸の部屋だけで

渡したのは304の鍵だという。



空き部屋の304に何の用?



401の合鍵を奪い部屋へ向かう翔太。

後を追いかける蓬田、二階堂、そして沙和。



部屋に入るとあかねは不在で

壁一面に殺人の記事や住人たちの写真が…

凶器や『毒物・劇物 犯罪事件簿』などの本も。

更に棚には各部屋のゴミ袋から集めたゴミが

部屋ごとに区分けして並べてあった…!



驚いた沙和が後ずさりしてステレオにぶつかり

電源が入ってしまう。

美里(峯村リエ)夫婦の殺害現場で流れていた曲が

鳴り響く…



そこへあかねが帰って来て


「ちょっと早いな…

このタイミングで私まで

辿り着いちゃいますか…」


不気味に笑う (◎_◎;)



★タナカマサオを殺したのは藤井だった。

★あかねは何者なのか?

★西村は何をしようとしている?

★佐野はなぜ捕まるのか?











あなたの番です 日曜22時半 日本テレビ

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