2020年1月13日月曜日

冬ドラマ1話を見て

今回はお勧めが揃ってます♪



先週月曜日から連ドラが5本スタートしました。

中々面白い作品が揃っています。

まだ間に合いますのでチェックしてみて下さい♪



「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」

月曜21時~フジテレビ



未犯シリーズの続編です。

法務省からやってきた

統括責任者の香坂(水野美紀)を

井沢(沢村一樹)が射殺してしまった?

と思えるような64日後のシーンからスタート。



自分が担当した事件のせいで

妻と娘を殺害されたという過去をもつ井沢。

今も二人の幻影と暮らしていて

怒りを秘めている井沢は時に暴走する危険人物。



そして井沢の家族を殺害した実行犯に

なぜか度々面会に行く香坂…

井沢もそのことは知っていた。



香坂と殺人犯との関係も気になるし

更に事件に関与していた

元警察庁次長の町田(中村育三)が保釈された後

遺体で発見されたことも…。



直前に井沢が会いに行ったので

彼が殺したのでは?と思わせるような演出…

もう最後まで観るしかない!という展開だ。



前作から引き続き登場のアクション担当

小田切(本田翼)と山内(横山裕)に

天才子役出身で演技の上手い吉岡(森永悠希)と

伝説のハッカー加賀美(柄本明)が加わり

潜入捜査シーンもパワーアップ。

やはりこのシリーズは面白い (^^)v












「知らなくていいコト」

水曜22時~日本テレビ



一流週刊誌の特集班記者ケイト(吉高由里子)は

仕事に恋に充実した日を送っていた。



ある日、映画翻訳家として活躍する

シングルマザーの杏南(秋吉久美子)が倒れ

駆けつけたケイトに

父親はキアヌ・リーヴスだと告げて

息を引きとる…



母の遺品から新人時代のキアヌとの

ツーショット写真も出て来て

もしかしたら?と一瞬思わせるが…

そんなことはある筈も無かった (^-^;



『T to A 1985』と彫られた指輪から

自分の父親が無差別殺人犯の元大学教授

乃十阿(小林薫)かもしれないと思い始め

そのことを同じ職場で働く恋人の

野中(重岡大毅)に打ち明けると

プロポーズを撤回し

別れを告げられてしまう…



結婚したら二人の子どもが欲しいし

殺人者のDNAを引き継ぐことに抵抗があると

…辛いけどわかる気もする。



ケイトは本当に乃十阿の娘なのだろうか?

ケイトの元カレでカメラマンの尾高(柄本佑)が

何か知っているようだが…



毎回、特集記事の取材対象として

豪華ゲストが登場するのも見どころの一つ。

大石静のオリジナル脚本なので

ハズレはないと思います♪


















「アライブ がん専門医のカルテ」

木曜22時~フジテレビ



日本ではまだ珍しい腫瘍内科で働く

内科医の心(松下奈緒)。

3カ月前に事故に遭った夫・匠(中村俊介)は

未だに意識を取り戻さないでいた…



『やどりぎの会』という患者会に参加して

とても楽しかったと担当患者から聞いた心は

自分も参加してみるが…



意識障害の家族を抱える人たちが

今の状況を語り、励まし合う姿に思わず

「こんなことして意味ありますか?」

と言ってしまい、会場を後にする。



自転車がパンクしていた為

仕方なく押して歩いていると

ボランティアをしていた女性・薫(木村佳乃)に

声を掛けられ、車に乗せてもらうことに。



自己嫌悪に陥っていた心は

自分の正直な想いを薫に打ち明ける…



後日、勤務する病院で再会する二人。

薫は別の病院から転籍してきた外科医だった。



何かと心の手助けをしてくれる薫だったが

実は匠の状態は薫の医療ミスによるもので

心が患者会に行くように仕向け

自転車をパンクさせたのも薫だった。



贖罪の気持ちで近づいたのだろうか?

薫の真意はまだわからない。



1話は抗がん剤治療を行う患者の苦痛を

目の当たりにして見ていて辛かった。

感動的な展開にはなるのだが正直しんどい…



とても良かったという感想もある中

私は録画だけして消してしまうかも…


















「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」

土曜22時~日本テレビ



女帝と呼ばれる脳神経外科医の瑤子(天海祐希)は

脳外部長(三浦友和)から

新しいスタッフのまとめ役を命じられ

ストレスを感じていた。



オペの腕は超一流の世界的名医だが

人間としてはクズ中のクズと噂の

黒岩(椎名桔平)。



外科とカテーテルの二刀流で

瑤子にため口をきく生意気な西郡(永山絢斗)。



医学部を首席で卒業したことが自慢だが

実力の伴わないことに自覚のない

研修医・幸子(広瀬アリス)という個性的な三人。



今回の患者は脳腫瘍により人格が変わり

穏やかになった父親で

手術の成功で元の暴力的な人間に戻るのではと

心配する家族の姿を描いたもの。



脳の神秘にアプローチする新しい試みと

クセのある登場人物たちに

今後の展開が楽しみだ。



相変わらずの天海祐希お似合いのキャラで

笑いもあり、重くならないのが有難い。


















「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」

日曜22時半~日本テレビ



巷では『ミスパンダ』と名乗る謎の女性が

陰で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめ

その動画を世間に配信することが

話題になっていた…



囲碁棋士のレン(清野菜名)は

かつて天才少女と呼ばれる程の腕だったが

ネガティブな性格により負け続きで

大学病院の精神科医・門田(山崎樹範)の

カウンセリングを受けていた。



そこで会う医学生の直輝(横浜流星)から

時折パンケーキを食べに行こうと誘われるが

何故か直輝と会うとその後の記憶がなかった。



一方、直輝はテレビ局で報道記者として働く

恋人のあずさ(白石聖)から頼まれて

『メンタリストN』として番組に出演。

人の思考を操るパフォーマンスを披露する。



そして『Mrノーコンプライアンス』と名乗る

現役の法務大臣・佐島(佐藤二朗)は

直輝にある事件の真相を暴くことを命じる。



直輝からパンケーキ屋に誘われたレン。

パンケーキにシロップをかける直輝。

流れ落ちるシロップを見ている内に

レンの意識は遠のいていく…



ミスパンダの正体はレンだった。

変身したレンは直輝を『飼育員さん』と呼ぶ。

見事に事件の真相を暴く二人。

だが自分のベッドで目覚めたレンに

その記憶はない…



佐島から褒められた直輝は

子どもの頃に父(田中圭)からもらった

パンダのぬいぐるみを抱き締める。



高校生の時に白骨化遺体で発見された父は

捜査一課の刑事だった。



ぬいぐるみに隠されていたUSBには

コアラのマスクを被った男が

縛られた女学生の頭に銃を突きつけ

「この子の命が惜しければ1億円を用意しろ」

という動画があった…



父はなぜ亡くなったのか?



そして母(山口紗弥加)の見舞いに行くレン。

病室にはレンの部屋と同じ母と二人の少女の

写真が飾られている。



レンの部屋の写真は母の右側の少女が

黒く塗りつぶしてあるが

病室の写真は左側の少女が塗りつぶされている。



この写真は何を意味するのだろうか?



結局、佐島の真の目的は何なのか?

なぜ直輝に指令を出すのか?

二人の関係は?



このドラマ枠はサスペンスが続いていて

途中は面白いのだが

毎回、最後にガッカリさせられている。

今度こそ納得のいく終わり方を期待します♪









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