2019年9月7日土曜日

「あなたの番です 反撃編」第19話のあらすじとポイント

どーやん、どうした?(;゚Д゚)




マンションの住民会で行われた

「交換殺人ゲーム」

死んで欲しい人の名前を紙に書いて交換。

参加した住民は13名。

その後、紙に書かれた人が次々と死んでいき

書いた人の元へは「あなたの番です」と

脅迫状が届く…



『キウンクエ蔵前』302に越してきた

年の差15歳の新婚夫婦

手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)。



ゲームに参加した菜奈も何者かに殺害され

翔太は304の新しい住人で

AIの研究をしている大学院生

二階堂(横浜流星)に協力を依頼し

犯人を捜し始める。




AIの分析結果に驚く翔太と二階堂。

その時チャイムが鳴り…

モニターで沙和(西野七瀬)の姿を確認。

「正直に伝えるよ」と翔太。



そこへ幹葉(奈緒)が現れ

液体を沙和に吹きかける!

慌てて飛び出す二人。



二階堂に会う為に口をゆすいでいたら

沙和の姿が見えたからと…



「わざとですよね?」と二階堂。


「シーくんを守りたかっただけだよ。

話したでしょ、黒島さんが…」



幹葉の言葉を遮り、沙和を頼むと二階堂。



翔太が部屋に戻るとAIの分析結果を見て

沙和が立ちすくんでいた…



沙和のことを怪しいと思っていると翔太。

戻ってきた二階堂は彼女を庇い

幹葉が怪しいと思っているという。



加えて幹葉と翔太は似ていると言い出す。

距離感を間違えた人との接し方、

物で自分を釣ろうとする点、

変なあだ名をつけるのも一緒。



沙和にはアリバイもあり

しかもホームから突き落とされたと。



「ごめんね、

自分をシロに見せる為に

わざと落ちたのかもしれない」


「電車が迫って来る線路にですか?」



たまたま助かったけど

普通なら確実に死んでいる。

しかも自分から落ちたのではなく押されたのだ。

警察の防犯カメラでも押した手が映っていると

反論する。



「黒島ちゃんのこと庇いたいだけでしょ?」

「冷静に分析した結果です」

険悪なムードに…



そこへ水城(皆川猿時)から電話が入る。

田宮(生瀬勝久)が自首してきたので

確認したいことがあると。





久住(袴田吉彦)を襲ったるり(筧美和子)は

通行人に見つかりその場を立ち去る。



そのことを藤井(片桐仁)に相談。

逃げるのに夢中で注射器も残してきたと…

どこの病院に入院しているか調べて

トドメをさしに行くという。



「ダメダメ、駄目だって」

「でも先生、捕まっちゃう」

「先ずは自分の心配しよう」

「でもいざとなったら…」





田宮を取り調べる水城。

彼が撮った動画を一緒に確認すると

そこには202から逃げ出す沙和の姿が…



当時の恋人・波止が暴力をふるう様子が

7回も映っていたのだ。



沙和を助けようと彼の後を追い

映像を見せて注意したが言い争いになり…

気づいたら血がついた石を持って

河原を歩いていたという。



自分が何をしたのか無我夢中でわからず

ただただ寝込んでいたが

新聞で彼の死亡と

犯人の手掛かりが掴めていないことを知った。



いつかは捕まるとわかっていたから

やり残したことをやり切ろうと

若い頃の夢だった演劇に打ち込んだのだ。



自首したのは夢を叶えたからではなく

日に日に罪の意識が大きくなってのことだと。



交換殺人ゲームとの関係について問われると

全く関係ないと否定するが…



嘘をついていると思う。

それに本当に殺したのだろうか?





警察の捜査で早川教授に電話をしたのは

内山(大内田悠平)だったと二階堂に話す翔太。

彼が二階堂に嫉妬していたことも事実だと。



盗聴でゲームのことを知っていた内山は

早川教授を利用して沙和を呼び出した…



二階堂が教授に確認したところ

ここ数カ月危険な目に遭うようなことは

なかったと。



やはり早川教授と書いたというのは嘘で

本当は波止の名前を書いたのではないかと翔太。



「嘘をつくメリットは?

波止が殺されて次は自分が脅迫されるのが

恐かったから…ですかね?」



そこへ南(田中哲司)から今から伺っていいかと

メッセージが届く。




元刑事に幹葉のことを調べてもらったと話す。

10歳まで高知の児童養護施設で育った幹葉…

事件の時は既に東京に来ていたが

土地勘はあるし可能性はゼロではないと南。



幹葉と沙和はもしかして知り合いとか?



内山の動画が幹葉の部屋で撮られたことを

南に話す。





捜査会議で

鎮静剤の効果が切れて久住が

意識を取り戻したと報告される。

久住としての自覚があることも確認。



るりに襲われたと警察に話す久住。

袴田吉彦を殺したのは彼女で

自分が通報するのを止めようとしたのだろうと…



「僕が裏切ったと思ったんでしょう…」



裏切るという言葉に引っ掛かる水城…






集合ポストに仕掛けたボイスレコーダーを

確認するあかね(山田真歩)。



西村(和田聰宏)が管理人日誌を持っていると

シンイー(金澤美穂)が

あいり(大友花恋)と遼(中尾暢樹)に

話す声が入っていた…



西村から浮田(田中要次)を殺した犯人を

一緒に探すと言われたと遼。

だが質問してくるばかりで役に立たないと。





藤井たちの職場へ水城がやって来る…

るりは素直に罪を認め

しかもタナカマサオを殺したのも自分だと言い

水城に同行されて出て行く…



”でもいざとなったら

全部私のせいにしてあげますね”

るりの言葉が蘇る…



袴田吉彦やタナカマサオとの関係を訊かれ

るりは全然知らない人だと答える。



藤井がトラブルに巻き込まれていたから

助けたかったという。



泥酔した藤井を送って行った時に

イクバル(バルビー)達から脅されて

自分から袴田殺害を持ち掛けた。

藤井は何も知らないと。



「どうしてそこまで?」


「愛しているからに

決まってるじゃないですか」



理解できないと水城。



「じゃあ、刑事さんの思っている愛は

愛じゃありませんね。

何でも出来るのが愛ですから」



本当に藤井を愛していたのか!

ビックリ…



そこへ…

「愛してる!」藤井、登場。

全ては自分がやったことでるりは無実だと…



二人殺害と久住の殺人未遂。

罪は相当重たいと言われ

タナカマサオだけ自分が殺したと撤回する。



「それでこそ私の好きな藤井先生!」

理解できない (-_-;)





幹葉の部屋を訪ねる翔太と二階堂。

その時303号室から悲鳴をあげながら

蓬田(前原滉)が飛び出して来る (;゚Д゚)



内見の為に掃除に入っただけで

自分は関係ないと言う。



部屋に入る二人…

『赤池美里』と小さな字で書いた

血だらけの紙がキッチンに置かれていた。



浮田が書いたものだ…



ここには初めて入ったという蓬田の言葉で

幹葉の部屋で見た鍵を思い出す翔太。



そこへ幹葉が帰って来る。

「尾野さん303の鍵、持ってるよね?

これ置いたの君?」

紙を見せる翔太。



「どう考えても黒島さんでしょ」と幹葉。

自分も菜奈みたいに殺されてしまうと怯え

二階堂にすがりつく。



そして幹葉の部屋で話を聞く翔太と二階堂…

翔太の入院中

毎日お見舞いに行っていたと話す。



二人きりになれるのを待っていたが

菜奈が全然帰らなく…

その時に沙和の姿を見たと。



病室には来なかったからお見舞いではないと

断言する。



そもそもゲームの後から急に怪我が治ったり

明るくなったり

二の腕丸出しの服を着るようになったり

おかしいという。



病院では後ろから見かけただけだから

声は掛けなかったと聞き

人違いの可能性もあると二階堂。



「しーくん、信じてくれてないの?

この前話した時からずっと?」



「この前?」

報告がなかったと翔太。



小箱の中から菜奈のボタンを取り出し

どうして盗んだのか問いただす。



「私が勝ったからですけど」



なぜかいつも好きになる人に恋人がいて

辛い恋ばかりしてきた。

それでもどうにか相手が振り向いてくれた時には

戦利品をもらうことにしていると

コレクションを見せる。



303の鍵もつき合っている時に貰ったと…

恋人と別れても自分とつき合おうとしてくれた

そういう人の空気を吸うのは波動がいいから

たまに入って空気を吸っていたのだと。



今度はカーテンについて聞きたいと翔太。

つい専門店の一点ものだと答えるが…



「っていうか今関係あります?」


「関係あるから聞いてんだよ!」


大声を出す翔太。



二階堂が落ち着くように言うと


「尾野さんのことも庇うの?」



完全に冷静さを失っている (>_<)



更に内山とグルなのかと幹葉に迫る。


「内山というのは?」


「とぼけると思ったよ。

じゃあ交換殺人ゲームのことは?

これなら答えられるよな?

書いた紙と引いた紙について!」


「いやいや答えようがないですよ、

ゲームに参加してないんだから」


「は?」









久しぶりに姿を現した正子(池津祥子)から

502の鍵を預かる蓬田。

警察がまだ調べているという。



マスターキーが見つからない為に鍵が必要だが

茅ケ崎からいちいち来るのは大変だと。



丁度帰宅した沙和に

マスターキーが見つからないから

ちゃんとチェーンをかけるようにと正子。



総一(荒木飛羽)が金魚の実験をするところを

目撃してから姿を見せなかったから

殺されたのではないかと心配だったが

良かった…





管理人日誌を読み、辛そうに俯く西村…

何を抱えているのだろう?





部屋に戻った翔太と二階堂。


「どう思った?尾野さんの発言」


「真意が掴めませんね…」



何も書いていないし、引いた紙も見ていないと

答えた幹葉。



澄香(真飛聖)が引いた白紙の紙は幹葉だった。



引いた紙はポストの所のゴミ箱に捨てたと…

『石崎洋子』と書かれた紙のことだ。



書いた紙と引いた紙の表が完成に近づく…



洋子(三倉佳奈)が引いた『吉村』は

信憑性があるから書いたのは床島(竹中直人)で

田宮の『ゴミの分別ができない人』と

沙和の『織田信長』の嘘が確定すると翔太。



彼女にはまだ自分が書いた紙を引いた

可能性が残っていると二階堂。



誰が引いたかわからない紙は

『管理人さん』『早川教授』『赤池美里』

引いた紙が不明なのは田宮と床島。



ここから先は一人で考えてみると翔太。

二階堂にはAIの分析を進めるよう

お願いする。





「会わない方がいいと思って…」

沙和の部屋を訪ねる二階堂。



翔太もイライラしていて

このままだと犯人を見つけるのに

支障が出ると思うし、既に出ていると…



今は沙和の潔白を証明することを

第一に考えて行動したいと。



「わかりましたけど一つだけいいですか?

私、やってませんから」


わかっていると二階堂…





ジグソーパズルのピースが一つないことを

思い出した翔太は

パズルの下に隠された紙を見つける。



その紙は区の広報誌の占い欄を切り取ったもので

『今月のラッキーデー

3日、8日、15日、21日、29日』

3日と21日と29日が〇で囲まれている。



その隣に菜奈の字で

『5日12日17日26日 次は?』

と書かれていた…



水城に事件の発生日を問い合わせる。

数字が一致するのは

山際の4月5日、赤池夫婦の5月3日、

佳世の5月21日、浮田の5月29日、

菜奈の6月17日、神谷の8月3日。





同じ頃、AIの分析結果をみて

落胆する二階堂…

やはり沙和なのか?





翌日、水城から菜奈の動画の内山の声が

後から付けられたものだと聞かされる翔太。

実際の声を復元するにはまだ時間がかかると。



るりの供述から

菜奈が藤井の誕生日を問い合わせたことが

わかったことも。

個人情報のこともあり教えなかったと。



田宮の件もゲームとの関連性がまだ見えない為

沙和には伝えないようにと水城。



ただ田宮は沙和がどう思っているかを

気にしていると…

彼氏がいなくなってから明るくなったが

勘違いかもしれないので

本人に確認して欲しがっているという。



田宮の殺人がゲームに関わっていると考えると

色々説明がつくと水城。



そして水城と一緒に久住に面会する翔太。



浮田の紙を引いた人は誰なのか

今こそ話す時だと久住を促す。



「その前に…僕が細川朝男さんを殺しました」



殺人犯としてしっかり保護して欲しいと言い

引いたのは沙和だと証言する。



引いた紙は『織田信長』というのは嘘だった…

これでゲームの全貌がほぼわかったと翔太。





その頃、元刑事に呼び出される南。

直接会って伝えた方がいいと思い

上京してきたのだ…





区役所で広報誌のバックナンバーを

確認する翔太。

菜奈のメモは牡羊座の占いだった…





AIの結果に頭を抱える二階堂。

そこへ翔太から電話が入る。




翔太の部屋で報告を受ける二階堂。

沙和が牡羊座だから何なんだと…

因みに幹葉も牡羊座だと反発する。



沙和が書いた紙が元カレで

田宮が引いた紙が沙和のもの。

そして床島が引いたのは『管理人さん』

それで表は完成する。



沙和が怪しいことはわかっていると二階堂。



ただこれがゲームだとしたら

途中で死にかけるキャラクターが

ラスボスだというのはしっくりこないと。

誰かに脅されていたり操られている

可能性もあると…



犯人はいよいよ自分達をからかいにきてると

思うと翔太。

それならそれで、やりようがあるという…




翔太の元へ走る南…




警察は菜奈の死亡時刻の2時から4時に

沙和が大学近くのファミレスで

勉強する姿を店内のカメラで確認。



幹葉も公園で野良猫と遊ぶ姿が確認される。



内山もネットカフェにいて

外出していないことが確認されていた。





挑発する手紙を書いて

怪しい奴全員に送りつけるという翔太。

文面は二階堂が考えて崖に呼び出して欲しいと…



呼び出す場所は任せて欲しいと二階堂。

犯人が来やすい距離の方が

罠だとわかっていても来たくなるという。



『あなたが5人の笑う遺体の

殺人犯だという証拠をつかみました。

牡羊座のラッキーデー、

9月×日△時、■■へ来て下さい。』



近くのホテルでも指定すると言われ

菜奈との思い出のスカイツリーが見える所が

いいと翔太。



来ないにしても別の形で

リアクションがあるかもしれないと二階堂。



翔太はこの挑発に絶対のってくると。

犯人の気持ちがわかってきた気がするという。



そこへ南が訪ねて来る。

5年前の高知の豪雨の日に

沙和のアリバイを証言した家庭教師が

亡くなっていたというのだ。



一緒にいたのは本当だったが

その二年後に海で事故にあったと。



二人は恋人だったと噂があり

海にも沙和と二人で出かけていて

彼女だけが奇跡的に助かったのだ…



南にも計画に協力してもらおうと二階堂。

冷静にやれるのか訊かれ

犯人を捕まえて沙和の無実を証明することが

出来るからと答える。



犯人が沙和だったとしても

今やるべきことは一緒だと…



住人同士で噂になっても困るから

沙和、西村、幹葉、江藤(小池亮介)の

四人に絞って手紙を出す。



『9月8日午後2時

ホテルグランドすみだ707号室』



なぜ江藤が入っている?





9月8日。

西村の職場を訪ねるあかね。

電話中の西村に電話を切るように言う…


「電話相手に

あなたが管理人さんを殺したことが

バレるとまずいでしょ?」



ただの麻雀仲間だと西村。



「ゲームのことも知ってましたよね?」



それもあかねから聞いたからと答える。



「その前から知ってましたよね?

管理人さんの日誌に書いてあったから」



日誌を書いていたのは知っているが

何が書いてあるかは知らないという。



するとバッグから日誌を取り出すあかね…


「偽物ですね」


「気づくの早っ!」


商談があると出かけて行く西村。

またしてもあかねの勇み足?




南を見張り役に残しホテルへ向かう二人…

今のところ外出したのは西村だけ。



「誰が現れても冷静に行動して下さいね」

と二階堂。


「約束出来ないよ」


「手塚さん…」





その頃警察では

やっと本来の音声が確認できるようになり

確かめた水城は驚く…





12時59分、江藤が出て来る。

続いて幹葉も…。




ベッドにダーツを隠す翔太。

念のためで基本は二階堂の腕力に頼るかもと…

そして沙和の件で嫌な言い方をしたことを謝る。



「ごめんね、頼りにしている」


「はい…」




江藤より先にタクシーを拾う幹葉。




「最有力候補が出て来ないな…」と南。

そして沙和の部屋を訪ねる。



「どうしたんですか?」と沙和。


「いえ、会長さんの部屋と間違えました」




ノックの音がしてドアを開ける翔太…

そこには幹葉が立っていた。

翔太を見て驚きの表情を浮かべる…



次の瞬間、後ろから翔太の首を絞める二階堂!



幹葉に向かって「ありがとう」と…

「うん」…笑って答える幹葉。



廊下に幹葉を残しゆっくりとドアが閉まる…

翔太を部屋の奥へ引きずって行く二階堂…



どうして????



予告編では二階堂の声で

「ゾウさんですか?キリンさんですか?」



二階堂が犯人とはどうしても思えない (-_-;)












あなたの番です 日曜22時半 日本テレビ

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