2018年7月24日火曜日

「高嶺の花」第2話のあらすじと感想:早くも交際宣言 !? 天才華道家キャバクラ嬢に化け自転車屋に迫る!怒涛の純愛ついに動き出す

野島伸司らしい展開 (^_^;)




華道の名家に生まれ

美貌・才能・財力・キャリア

すべてを持ち合わせた女性が

何も持たない平凡な自転車屋の店主と

出会い、まさかの恋に落ちる…


そんな二人の前に

次々現れる愛の刺客と数々の試練。

久々の野島伸司ワールドです!




月島流の大切な行事で

見事な作品を創り上げた

月島もも(石原さとみ)。

会場から拍手喝采を浴びる。




月島流と手を組みたい

新進華道家の

宇都宮龍一(千葉雄大)は

ももとの結婚を望んでいた。



半年前の破談から

まだ立ち直っていないと

市松(小日向文世)…



自分が慰めるという龍一に

「今はババをひくことになる。

立ち直れば

これは恋じゃなかったと気づく。」




そんな中、風間直人(峯田和伸)から

ももに電話が入る。

ももを新装開店した店のキャバ嬢と

勘違いした幼馴染の幸平(袴田吉彦)と

太郎(吉田ウーロン太)にそそのかされ

今夜三人で店に行くというのだ。



「いいよ。

ボトル一本サービスしちゃう。」

話を合わせるもも (^_^;)



運転手の高井(升毅)の心配をよそに

キャバ嬢の面接を受けに行く。





直人が恩師の三宅(城後光義)から

託された引きこもり中学生の

宗太(舘秀々輝)は

ももの自転車を借りて

日本一周の旅へ出かけたはずが

まだ近所のネットカフェにいた。



なぜか全てお見通しの直人から

「そろそろ離れてみないか」と

メッセージが入る。



直人、いったい何者?




一方、市松の後妻である

ルリ子(戸田菜穂)は

実の娘のなな(芳根京子)を

次の家元にしたいと龍一に話し

月島流の弟子達の名簿を渡す。



ルリ子が途中で裏切らないという

もっと別の保証が欲しいと押し倒す

(゚o゚;;





一日キャバ嬢を楽しんで

ご機嫌な帰り道

元カレの吉池拓真(三浦貴大)から

会いたいと電話が入る。



翌日、佳代子(笛木優子)のスナックで

拓真と会うが…



何度も会いに行ってしまったことを

謝るももに

「僕は嬉しかった。

妻を愛してない、ただ責任を…

僕らはまだお互いに…」



これからもこうして

二人で会おうというのだ。



何と身勝手な!

愛人になれというのか?



「あなたが捨てて。」

婚約指輪を返す。

「あなたはパパになるの。

愛情より責任の方が重いの。

もう行って。」



場所を借りたことを佳代子に謝り

「利害関係のない誰かに

いて欲しかった。」


「ぶっ飛ばしそうになるのを

止めて欲しかった?」


「違う、多分、逆。」


「なら、偉かったわね。」



店に入って来た客の話から

直人がお見合いを断ったことを知る。

直人からは断られたと聞いていたが…



そのまま自転車屋へ向かい

居合わせた三宅と太郎の娘

秋保(高橋ひかる)に

直人とつき合うことになったと話す。



それを聞いて慌てて否定する直人。

まだ元カレを引きずっていると…



「そこ狙い目でしょ?」ともも。

本来なら直人のような人間なんか

相手にしないと上から目線。



だからこそ何か裏があるのではと

直人がいうと…



「あるわよ。

だから忘れさせてって話よ。」



今、元カレと会って来たが

強い心で決別し

その道すがらおセンチな心で

ここに寄ったというのだ。



「その流れに乗らなくて

何に乗るの?

お見合いを断ったのは

好きな人、気になる人が

いるってことでしょ?

それ私じゃないの?違うの?」


「いや、違います。」



とにかく自分には勿体ないと。

「俺なんかには

完全に高嶺の花ですよ。」



花の蜜を吸っていいのは

綺麗な蝶々だけじゃなく

直人のような

アブラムシやカナブンも

吸いに来ていいのだと

失礼な言動を繰り返す (-。-;



それでも

少し考えさせてもらいたいという

直人にイライラは募り…



「もういい!別に。

この人じゃなくたって

誰だっていいんだから

無理に頼まない…

は?何で私が頼む?

この私がお前ごときに!」


「ほら、やっぱり

誰でもいいんですよね!」



ついにキレて平手打ちをくらわせ

出て行くもも。



「良かった~元気出て。

こっちは鼻血出たけど。」



やはり不思議な男だ (^_^;)




異母妹のなな(芳根京子)に

拓真と会ったことを話すもも。

忘れる為に花を生けると…



ただ、もう一人の自分が見えない。

鏡に映っている自分は偽物。

そのことに家元である父

市松(小日向文世)は気づいていると。




市松に、ももが拓真と会ったことを

報告する高井。

「何か察している様子は?」

無かったと聞き

「ならいい。」



どういうこと?



更に「芸術家に愛など要らん。」



ももの結婚が破談になったのは

仕組まれたことなのか?





ななを待ち伏せする龍一。



「花に癒される、

救われることもある。

だから俺は花の望みを叶えてあげる。

女性たちと同じように。」



自分の野望を語り出す…

相手にしないななに



「花も人もやがて散りゆく

運命だから。」



足を止めるなな…

ルリ子から「運命」という

言葉に弱いと聞いていたのだ。



「あなたの口から運命とか…」


「運命、君は信じないの?」


「それならあなたにも聞くけど

生まれ変わり、

前世の存在を信じ切れる?」



その言葉を聞いた途端

何故か発作を起こしたかのように

倒れる龍一。

驚いた表情で震えている…

なにごと? (@_@)





夏祭りの日…

佳代子からももの元カレが

イイ男だったと聞き

やはり自分に向かうのは

おかしいという直人。



誰でもいいから慰めて欲しいという

気持ちに付け込めと言われても…と。



彼女いない歴39年なのだから

付け込めとハッパをかける幸平たちは

夏祭りに誘えという。





相変わらず近所にいる宗太に

直人からメッセージが届く。



「君は、先に敵にばかり

会いすぎただけ。

これからは味方ばかり。

大丈夫だから。」



自転車を見たとび職の男たちから

「日本一、目指せよ。

面白いな、坊主。頑張れよ。」



からかわれるのかと思った宗太。

励まされジュースまで貰い

走り出す。





龍一のショーに顔を出すなな。

結局、救急車は呼ばなかったようだ。

意識を失くすことも初めてらしい。



「美人だな。

でもお姉さまの方がタイプだ。」

去って行く龍一に

「姉はあなたなんか

相手にしないから!」



好意を持ったのか?

何かこのくだり、無理がある。

会話の展開もおかしいし

茶番もいいとこ (-。-;





佳代子たちと夏祭りを楽しむもも。

直人の和太鼓の演奏が始まる…

やぐらに上がるよう合図され

一緒に太鼓を叩く。



楽しそうに叩いていたのに

拓真の言葉を思い出し泣き出すもも…

ももの涙を見て母・節子(十朱幸代)の

言葉を思い出す。



「あんたが何もしてないのに

彼女がふいに目の前で泣いたら

他の男をまだ想ってるのさ。」





一方、妻・真由美(西原亜希)が

月島流の師範代であることを知り

驚く拓真。



やはり家元の差し金だったのか?





そして太鼓の演奏が終わり

ビールを飲む二人。



「忘れさせってて言いましたよね、

元の彼氏のこと…割と簡単です。」


「本気で言ってる?」




こうして美女と野獣のような

二人の交際がスタート。



育ってきた環境など正反対の二人…

上手くいくのだろうか?



ももの破談にも裏がありそうだし、

龍一の生い立ちも気になる。



やはりどこか影のある野島作品。

直人と同級生たちのシーンに

救われているが、

太郎の妻はもう5年も口をきかず

ずっとコロッケを揚げている…

ここも何か起こるのだろうか?



今後の展開が読めないが、

龍一とななはもう少し

何とかして欲しい (^◇^;)


高嶺の花 水曜22時 日本テレビ





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