2019年11月30日土曜日

「ニッポンノワール」第7話:暴く闇の正体!亡き刑事、涙の真相…

第2部 覚醒編、スタート!




10月13日、森の中のとある山小屋で

刑事・遊佐清春(賀来賢人)が目覚めると

隣に碓氷薫警部(広末涼子)の亡骸。

そして自分の右手には拳銃が握られていた。

殺したのは自分なのか?

何故かここ数カ月の記憶も失っていた…



その後の調べで

9月9日に起きた未成年4人組による

十億円強奪事件の真相を突き止めたことで

薫は殺害されたことが判明。



その事件には警察の地下組織

『ニッポンノワール』が関っていた…



南武捜査一課長(北村一輝)は

遊佐をはじめとする有志8名で特別班を結成し

真相解明に乗り出す。




11月11日 中央警察病院地下

監視カメラを操作する男たち…



階段には謎の工作員たちが

才門(井浦新)の遺体?を運び出す様子、

実験室では工作員が遊佐を囲んだところへ

手に拳銃を持った南武率いる特別班が

突入する様子が映し出されていた。



撃たれても立ち上がり襲ってくる

ゾンビのような工作員たち (◎_◎;)



監視カメラの映像は

深水(笹野高史)の店の中も映していた。



店で勉強する克喜(田野井健)は咲良(夏帆)に

遊佐は咲良のことが好きだと思うから

二人が一緒になったら嬉しいと話す。



そこへ拳銃を手にした刑事たちが入って来る。

「碓氷克喜くんはこちらで保護します」

碓氷元警察庁長官(大和田伸也)からの用命だと

克喜を連れて行く。



監視カメラに気づく深水…





警察病院では…

南武が遊佐に逃げろと命じる。

裏で車が待っていると。



USBを抜き取り走り出す遊佐。

その途端、照明が消え

工作員たちも何故か倒れてしまう (@_@)



才門と別れた場所へ戻る遊佐。

彼のジッポーが落ちていた…




「実験場が制圧されました」

「処分しろ」

碓氷の声だ…

監視していたのはやはり警察…地下組織か?




「何、あれ?」と明海(立花恵理)。


スイッチが入りカウントダウンが始まる…


「爆弾だったりして…」



何とか工作員を連れてエレベーターに

乗り込む特別班。




カメラを見ていた碓氷は

南武の仕業だったことに気づく。

そして次の瞬間、爆発が起きる。




裏口に出る遊佐。

裏口のカメラは壊されていて

その様子は確認されていない。

そこへ田中(前田康之)が車で迎えに来る。



ゴミ置き場の横を通った時

血だらけの才門が手当てを受けているのが

目に入る…

ジッポーを握りしめ叫ぶ遊佐…




才門に駆け寄る特別班。

医師は既に心肺停止していると告げる…





3度目のフラッシュバック…

山小屋で向き合う遊佐と薫。

足下に新聞が落ちている。



『新型インフルエンザ感染拡大』

という記事が一面を飾っていた…



「克喜は人体実験を受けたの」



3年かかってようやく

ニッポンノワールの存在に辿り着いたと薫。

薫の父がその一員だから克喜も関わったのだと。



「彼が克喜を作り替えたの」





放来撮影所の倉庫に着くと南武がやって来た。

今では警察も安全といえないから

ここで匿うことにしたという。



南武から『正義のため』と訊き

田中も協力することにしたのだ。



公安部が遊佐を消そうとしていることに

何か心当たりはないかと南武。



記憶が少し戻ったと言い

人体実験のこと、碓氷のことを話す。



驚いた南武はこのことを誰にも言うな、

そしてここを動くなと命じる。



公安が才門殺害の罪を

また遊佐に被せるかもしれないと。





特別班の部屋に戻った南武。

まるでゾンビだったと話すメンバーに

病院でのことは口外しないよう命じる。



爆発について調べようとしても

エレベーターのボタンが変わっていて

地下へはもう行けないと報告を受け



「証拠隠滅か…明海は?」



才門の遺体は司法解剖の為に

大学病院へ移されたが

まだ警察病院から動けずにいると

名越(工藤阿須加)が答える。





手足を拘束され椅子に座っている克喜…

食事を運んできたのは江國(杉本哲太)だった!





一方、倉庫に訪ねて来た咲良から

克喜が碓氷に保護されたと訊く遊佐。

南武に報告すると

丁度これから碓氷に会うところだという。





遊佐の行方は掴めたのかと碓氷。

目ぼしい情報はないと答える。



克喜を保護したことについて尋ねると

いくら父親でも犯罪者の手元に

置いておくわけにはいかないからだという。

そして一刻も早く遊佐を捕まえろと命じる。



「それは例の件と関係があるのでしょうか?」



遊佐が重要な案件を抱えていているから

覚醒する前に全てを終わらせなければと

言っていた碓氷…



「遊佐清春の覚醒とは

一体何のことなんですか?」



君は知らなくていいと言い

薫殺害の犯人と十億円を見つければ

約束通り刑事部長のポストは用意するし

更に遊佐を捕まえれば

その後のキャリアも保障するという。



「ご厚意、感謝致します。

因みにその見返りですが

ニッポンノワールの存在が

明るみに出ることになっても

変わることはありませんか?」



あなたは組織とは無関係だろうから話すが

ニッポンノワールの全貌が掴めそうだと。

薫がその情報を遊佐に託していたようで

彼はその記憶を取り戻しつつあると言う。



「十億円の在処もいずれ。

…楽しみにしていて下さい」



部屋を出て行く南武…



「聞いたか?」


隣の部屋から江國が出て来る。


「おそらく南武は遊佐と通じている」


「探りますか?」


「いや、もう少し泳がせる。

十億円の在処がわかってから始末しても

遅くはない」


そして江國の妻のドナーが見つかったと。


「君次第で奥さんは元気になる、頼んだよ」



「そういうことか…」

南武は盗聴器を仕掛けていた。





『ボナーロ』を訪れる宮城(細田善彦)…

芹奈(佐久間由衣)が恋人と揉めていた。

彼と別れたい芹奈は

宮城を新しい恋人だと紹介し、頬にキスをする。



克喜のことを何も聞けずに戻った宮城は

班のメンバーにキスのことを話す。

どうやら恋に堕ちたようだ…(^_^;)



そこへ捜査会議を終えた南武が入って来る。

遊佐と共謀していると思われている為

特別班は会議から外されていた。



捜査会議の内容を伝えようとしたところに

江國がやって来る。

何も知らないメンバーたちは

ベルムス襲撃で再入院していた江國が

戻って来たことに喜ぶ。





江國が碓氷と繋がっていることを

遊佐に話す南武。

克喜の居場所を聞き出そうと逸る遊佐を

もう少し様子をみようと制する。



「その間に克喜に何かあったらどうすんだよ」


「もう克喜だけの問題じゃないんだよ。

奴らがやっていることが

実験じゃなくなった時にどうなる?

この国の在り方が大きく変わるんだよ」



とにかく暴走するな

指示が出るまで咲良と仲良くしていろと

言い残し、出て行く。



薫のUSBはまだ開かない…





言いつけを無視し

江國の妻の病院で待ち伏せる遊佐 (-_-;)



江國が現れると

妻に銃を向け克喜の居場所を尋ねる。



「どうしてニッポンノワールに就いた?」


「才門から何も聞いていないのか?」


「??」


「まあいい、俺に勝ったら全て教えてやるよ」



格闘が始まる…



「南武課長は知っているのか?」


「課長から聞いたんだよ。

病み上がりで勝てるわけないだろ」


「わかっているよ。

俺がお前とタイマンしたのは

至近距離まで近づく為だ」



例の画像を見せる江國。

4度目のフラッシュバック…



「私が…克喜を…」

泣きながら話す薫。



そして意識を失う…





『ボナーロ』で3時間も珈琲を飲み続ける宮城。

芹奈につき合って下さいという為だった (^-^;



そこへ魁皇高校立てこもり事件の

生徒たちが入って来る。



宮城に声を掛けると

事件を担当したが彼らのことは記憶になく

人違いではないかという。



憶えていないことに驚くが

言われてみれば雰囲気が違うと生徒たち。

「お兄さんとか…?」



そんなに違うのだろうか?



その時、宮城に電話が入る。

「清春が?

わかりました、直ぐ行きます」





監視カメラの映像が映し出される部屋―

目を覚ます遊佐の前に碓氷が現れる。



克喜の居場所を尋ねる遊佐に

安全なところで保護していると答える。



ここは遊佐たちを監視する部屋で

警視庁の別館の地下5階で

遊佐がどこまで思い出したのか興味があって

ここへ連れて来たという。



星良(入山法子)が殺されたことをきっかけに

薫が組織のことを調べ始め

3年かかって自分の元に辿り着いたと話す…



その時の映像が流れる―



『内務省における

ニッポンノワールの活動報告』

極秘資料を差し出し父親に詰め寄る薫…



「元は内務省による国家警察だった頃

巨悪事件を極秘で扱うセクションとして

発足したのが始まりだった。



何度か名称を変えたのち

今のニッポンノワールと呼ばれるようになった」



遊佐も薫から聞いた話を思い出す…



ニッポンノワールの極秘プロジェクトとして

行われている人体実験は

幾つかのジャンルに分かれている。



星良が携わっていたのは人格矯正プログラム。

再犯率の高い未成年の犯罪者を対象に

これまでの記憶を消去して

新たな記憶を植え付ける…



再び薫と父親の会話―



「人格矯正プログラムの根幹は

感情の抑制と記憶の改ざん…」



前者は新薬で脳に刺激を与え効果を高め

後者は脳細胞をウィルス感染させることで

記憶への印象をすり替える…



それを繰り返すことで別の記憶を植え付け

国家にとって都合のいい人間に変えるのだ。



星良はこのプログラムを受けた宝生を

担当したことで組織と関わるようになった…




「何で未成年のガキを被験者にした?」


碓氷に尋ねる遊佐。


「脳が成熟する前の方が適応しやすいからだ」



9歳の克喜にも同じプログラムを行ったことを

責める遊佐。



「君はあの子がどんな子どもだったか

知ってるのか?

薫はここであの子への想いを打ち明けた」



父に打ち明ける薫―



「あの子は私の手に負えなかった…」


学校へ行かず暴れる克喜。

毎日反抗してどんどんエスカレートする…


「私はどう克喜を愛していいか

わからなくなった。

でもいつかわかってくれる、

そう信じて対話を続けたの。

あの日までは…」



学校の何が嫌なのか話して欲しいという薫に

反抗する克喜。

思わず頬を叩いてしまった後

「殺す」と包丁を向けてきたのだ。



「あの瞬間、心が折れた。

限界だった…

だから克喜を実家に預けて

2週間の出張に行ったの。

あの子から逃げたかった」



だが家に戻ると克喜は別人になっていた…



「あなたが克喜を変えたのよ!」


父を責める薫。




「いくら克喜が手の付けられない

ガキだったとしても

人格を変える必要なんて無かった筈だ!」


碓氷を責める遊佐。



実験場に連れて行ったのは

克喜が望んだからで

彼が自分でプログラムを志願したと話す…



薫の部屋で見つけたと

人格矯正プログラムの調査報告を差し出し

これで自分を変えて欲しいと言った克喜。



「何故だ?」


「やり直したいから…母さんとの関係を」



克喜は母親を愛していた。

その為に生まれ変わりたいと願ったのだと…



「だから私は彼がもう一度薫とやり直せるように

新たな人格を形成した。

薫もその話を聞いてショックを受けてたよ」



自分は子どもを見捨てたのに

子どもの方はそうじゃなかった。



実験後、今までの粗暴な態度は嘘のように

素直でおとなしい子になっていた。



「勿体ない話だよな…

薫もつまらない罪悪感に苛まれなければ

幸せになれただろう」


「本気で言ってんのかよ?」


「もちろん!

今でも間違っていないと思っている」


「なら教えてくれよ。

あんた達の実験で誰が幸せになった?

誰が笑顔になった!?


何で彼女があんな顔

しなきゃなんなかったんだよ!!」



山小屋の薫と遊佐―



プログラムで生まれ変わった克喜は

自分の言うことを

素直に訊いてくれるようになったと薫。

学校も無遅刻、無欠席。



だけど克喜が

「はい、わかりました」と言う度に苦しくなる、

表情のない彼を見るのが辛くて

目を背けるようになったと涙を浮かべる。



「私のせい、全部私のせい。


私が諦めたから

受け止めてあげられなかったから

だからあの子は笑えなくなった。


ありのままの克喜とこれからは生きたかった。

私があの子を殺したの」





自分が殺したと何度も懺悔するみたいに

自分の前で泣きながら言ったと話す遊佐。



「あんたそれでも

こんな実験が正しいと言えるのかよ?」


「なら何もしなかった方が

幸せになれたと言うのか?

あの親子は既に破綻していた」



それでも感情を抑え込もうとするのは

間違っている、

衝突してもどこかで分かり合える時がきて

乗り越えていくものではないのかと遊佐。



「詭弁だな。

この国に必要なのは

指導者の先導に従順な人間だ。


これはそういう人間を創る為の

プログラムなんだ」



「そんなくだらねえ目的の為に

克喜を犠牲にしたのか?」



「彼は貴重なサンプルだ」



実の祖父の言葉とは思えない (>_<)



克喜は母親を失ったことで

矯正プログラムが無効化しかけている…

このままでは元の粗悪な性格に戻る

可能性が強い。

再びプログラムを受けさせようという碓氷に



「マジでいい加減にしろよ。

あんたの好きにはさせねえ」



「薫一人に子どもを押し付けておいて

今さら父親面か!

都合がいいとは思わないか?」



思うからこそありのままの克喜と

ちゃんと向き合いたいと遊佐。

言うことをきかないクソガキでも

彼の本心とぶつかり合いたいのだと…



「彼女が果たせなかった克喜とのこれからを

俺が代わりに紡いでいく。


あいつに色んなもの渡して

色んなもの見せて

俺もあいつから色んなもの貰って

色んなこと教わって!


誰にも邪魔させねえ。

克喜は俺の息子だ、俺が守る!」



「君には無理だ。

何故なら遊佐清春は

凶悪事件の容疑者なんだからな。

君は全ての罪を被ってここで死ぬ」



銃を手にした江國が現れる…



公安部には話をつけておくから

遊佐を撃ったら適当な場所に放置しろと命じる。



だが…銃口を碓氷に向ける江國。

最初からこうするつもりだったと。

自分の信念は曲げないと妻に誓ったという。



「愚かだな…君の代わりは幾らでもいる」



机の下のスイッチを押すと

南武と宮城が現れた…



「どうしてここに?」と碓氷。

江國から連絡を受けたと答える。



南武と遊佐に借りを返す為に

碓氷に懐柔されたフリをしたのだと江國。



今の会話を全て録音したと南武。


「殺戮集団の武勇伝、興味深く拝聴しました。

あとは取り調べで

ゆっくり聞かせてもらいます」



「悪かったな、清春」

遊佐に謝る江國。

あの画像は才門から預かったという。



「これで終わりだと思ってるのか?

だとしたら君は我々を過小評価している」



笑い出す碓氷。

南武の携帯が鳴る…

警視総監からだった。



「そんな…本当ですか?

ちょっと待って下さい。

それは…できません…わかりました」



電話を切る。



「ICレコーダー、頂こうか」



碓氷にレコーダーを渡し

貴志殺害容疑で逮捕すると遊佐に手錠をかける。



警視総監から

ニッポンノワールの話は聞かなかったことにし

遊佐を連行するよう命じられたという。



「連行じゃない、射殺命令だったはずだ」

と碓氷。



「警視総監には納得して頂きますから」



遊佐を連れて行こうとする南武に

こんなことが許されていいと思っているのかと

詰め寄る宮城。



そして碓氷に向かい

「私が必ずあなたを逮捕する!」



すると…

「思い出したよ。

最初に人格矯正プログラムが適用されたのは

2010年7月、被験者は当時20歳の青年。

彼は小さな子供を殺害して神隠しに遭った。


当時、法で裁けない者を秘密裏に処罰する

我々のことをそう呼んだ」



その青年はある場所で人体実験を受けたと…



「君だよ、宮城くん。

君が人体実験プログラム被験者第一号だよ」



犯罪者だった宮城は人格だけではなく

名前も経歴も変えて別人として生まれ変わった。



「なぜ月に1回、検査が必要なのか。

なぜ親のことを覚えていないのか。

なぜ記憶の層が生じるのか」



身に覚えがあるのではないかと問う。



確かに毎月警察病院で

メンテナンスを受けている。

両親を子どもの頃に事故で亡くしている。

記憶が抜けていることがある…



「宮城遼一、君は

ニッポンノワールに創られた人間なんだよ」



(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)



8話へ続く…

エンディングは誰かと電話で話す宮城。

Huluで音声ありのエンディングが見られる。



宮城は育ててくれた叔父に電話…

両親が事故で死んだのか尋ねると

全部違うという返事…

両親はどこに居るか教えられないと言われ

電話は切れてしまう。



「俺は一体、誰なんだ?」

頭を抱える宮城。



叔父は誰に口止めされているのか?



1話の薫の電話の相手は克喜。

もし明日になっても自分が戻らなかったら

南武に電話をしてと話す。

これが克喜との最後の会話…



2話の才門の電話の相手は不明だが

予定通り本城(篠井英介)に

全てを被ってもらうことにしたと報告。

証拠も用意したと。



そして南武の出方によっては

当初のシナリオを大きく変える必要があると…



更に遊佐が自分自身何をされたのか

まだ気づいていないことも伝え

「ご安心ください、

十億の在処も必ず見つけ出しますから」



電話を切った後、呟く。

「例の計画の為にもね…」



才門も敵を欺いていた?



3話では克喜が自分の悩みを遊佐に告白。

薫が死んでから感情が抑えられなくなったと。

自分は病気なのだという。



「実は警察病院で…」

と言いかけたが

今度ちゃんと話すとやめてしまう。



4話の南武の電話相手は元妻。

家出をした息子について

このまま何も知らなければ

どこかで元気に生きてたと思えるのだから

お前にとっては迷惑な話だよなという。



俺がやってることは間違っているかと訊き

「ありがとう、これで戦える。

この先何があっても真実を突きとめる」

と涙ぐみ、電話を切って呟く。

「更なる犠牲者が出ようとも…」



南武の息子もニッポンノワールと関係が?



5話はガスマスクの男への電話。

声の主は

警察を襲撃し陣内(落合モトキ)奪還を指示。

ベルムズのメンバーを使うが

彼らはまだ初期段階だと。



邪魔者は排除して構わないが

遊佐はまだ殺すなという。



ニッポンノワールの謎を見せて

新たな記憶を呼び起こさせるのだと。

「全てはあれを手に入れる為、検討を祈る」



何を手に入れようというのだ?



6話の咲良の電話の相手は逃亡中の遊佐。

遊佐に言われて

カウンター横の扉を開けに行くが、開かない。



「何でこの番号誰にも言っちゃいけないの?

は?それ本気で言ってるの?

うん…確かに言われてみれば。

文字?うん、わかった、確かめてみる。

でもさ、こんなこと私に言っていいの?」



自分もこの事件を最後まで見届けたいと言い

電話を切って、姉の写真に向かい呟く。



「お姉ちゃんが叶えられなかったこと

私が絶対に成し遂げてみせるから」



遊佐も咲良も深水を怪しいと思っている?



残る謎は…

●『ボナーロ』の開けてはいけない扉の中

●薫と父親の関係
 ↓
 父親はニッポンノワールの一員だった!

●遊佐が深水から渡される謎のドリンク

●才門の2つの携帯

●名越が克喜のクラスを4年1組だと思った理由

●ガスマスクの男の正体

●江國はまだ組織と繋がっている?
 ↓
 逆スパイだった!

●ゾンビ?たちは行方不明になった構成員?

●才門の本当の狙いは?

●才門は本当に死んだのか?

●南部の息子はどうしているのか?

●遊佐は何をされたのか?











ニッポンノワール 日曜22時半 日本テレビ

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