平穏だった日常がふとしたきっかけで狂い始め
崩壊していく家族…
テーマは「就活」
家族全員が就活することになってしまう姿を
ユーモラスに、時にはミステリアスに描く
ジェットコースター・ホームドラマ。
又しても不注意から
再就職がダメになった富川洋輔（三浦友和）は
妻・水希（黒木瞳）がホストクラブへ入るのを
目撃してしまう。
同窓会で女性陣に
「ホストクラブとか行く？」と聞いてみると
温泉に行くようなものだと回答。
（どうかと思うが…）
好きなホストに大金を貢いで
デートやお泊りにありつくこともある
という声もあり、ちょっぴり不安顔…
ホストの真咲（長田成哉）との会話に
癒された夏希は
化粧やお洒落にも気合を入れ
活き活きしてくるが
二度目はシャンパンタワーまで…
家を購入しようという時に
何をやってるのだろう (-_-;)
失業中、公園で時間を潰していた時に
出会った天谷（段田安則）から色々と
アドバイスをもらう洋輔。
失業中であることを隠す為
会話が少なくなったことで
ストレスを感じた妻が
浪費をしてローンが嵩んだと。
天谷はようやく再就職が決まり
バイト生活もあと１カ月で終わり。
「お金はどんどん減っていくから
バイトくらいしないと」と言われ
何故かパチンコへ行く洋輔 (-_-;)
ブラック企業から内定をもらった
光（工藤阿須加）だが
姉の栞（前田敦子）から
「出版に行きたい」という夢を
諦めない方がいいと言われ
出版社を訪ねる。
編集長の大鷹（神尾佑）の目にとまり
バイト採用されることに (^^♪
素直ですぐ行動にうつす光。
塾長の国原（新井浩文）も
「お前、面白い奴だな。」と
応援してくれるが、油断禁物だ (-_-;)
頑張る姿を見ていた編集長は
編集会議を見学させ
光にも記事を書いてみないかと
チャンスをくれる。
一方、中原課長（山本未来）に交際がバレて
嫌がらせを受ける真壁（渡辺大）と栞。
出世の道を閉ざされた真壁に
暴言を吐く栞だが
真剣に自分のことを
考えてくれていることがわかり
まんざらでもない様子。
でも、人のせいにばかりする姿は見苦しく
全く共感がもてない (-｡-;
上司の愚痴をこぼす栞に
「あまり無理なことを言われたら
反論してもいいんじゃないかしら。
お父さんがいたら生活の面倒は
みてもらえるんだから。」と母 (ﾟoﾟ;;
バカ親…
全く共感がもてない (-｡-;
上司の愚痴をこぼす栞に
「あまり無理なことを言われたら
反論してもいいんじゃないかしら。
お父さんがいたら生活の面倒は
みてもらえるんだから。」と母 (ﾟoﾟ;;
バカ親…
課長の嫌味にとうとう
「何様ですか？
あんたみたいな女の下で働くのは
ウンザリだって言ってるんです。」
と啖呵を切ってしまう。
本当に嫌な上司だったから
ちょっぴりスカッとしたけど
親の援助をあてにしてのことだから
ちょっとね…(^_^;)
引きこもりになった久志の
家庭教師を始める夏希だが
校長（矢島健一）は、そこまでしたら
学校の非を認めることになると責める。
実際、学校側の「非」だよね？
なに言ってるんだろう…
ホント、最低 <`ヘ´>
しかも仕事を続けたいなら
家庭教師を止めろと言い出す。
そして天谷に紹介してもらい
清掃のバイトを始める洋輔。
洋菓子店を経営する
同級生の夏野久美（キムラ緑子）から
経営拡大の相談を受けた洋輔は
久美の店の業績をみて驚く。
「出来ることなら
顧問や社長を頼みたいくらい。」
その言葉に心が動き
失業のことを話そうとするが
やはり言えない…
そして日鉄鋼を辞めたことを国原に知られ
家族に話すことを決意する。
家族に黙っている代わりに
支援を要求する国原に対し
「人の弱みにつけ込むだけのダニだ！」
と又しても罵ってしまう。
どうして学習しないのか？
気持ちはわかるが
そういう男を相手にしたらどうなるのか
痛い思いをしたばかりなのに
懲りないのだろうか？
結局、家族に話そうとしたところ
栞が先に、「会社を辞めて
やりたいことを見つけたいから
それまで甘えさせて欲しい」と言い出し
更に夏希も
「学校を辞めなきゃいけなく
なるかもしれない」と告白。
「お父さんがいるから大丈夫」
と言われ、言い出せなくなってしまう…
この家族、一体どうなるんだろう (@_@。
底なし沼にはまっていくように
どんどん堕ちていく…
一番まともなのは光かな (^◇^;)
とにかく突っ込みどころ満載の
ある意味、笑えるドラマ。
世の中、なめていませんか？
と聞いてみたい。
就活家族 木曜21時 テレビ朝日
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