2017年4月23日日曜日

「貴族探偵」第1話の感想:推理は雑事!破天荒なニューヒーロー登場!誰よりも優雅に悪を裁く!

亡霊と暮らす二流女探偵など…謎だらけのドラマ♪



“主人公が推理をせずに謎を解く”

前代未聞のミステリードラマ。


原作は麻耶雄嵩、脚本は「僕のヤバイ妻」

「ようこそ、わが家へ」の黒岩勉。



相葉雅紀演じる主人公は

年齢、家族、学歴、住所、本名、すべて不明。

自分のことを貴族と名乗り

探偵を趣味?にしている青年。

しかし、捜査や推理をするのは彼の召使たち…




女探偵・高徳愛香(武井咲)は

大口クライアントの玉村家の令嬢

依子(木南晴夏)から招待された

別荘で殺人事件に遭遇。



そこへ現れた「貴族探偵」と

名乗る謎の男。



実は愛香に探偵のいろはを教えた師匠

喜多見切子(井川遥)は

彼との推理対決に負けた後

謎の死を遂げたのだった。



事件の捜査を担当する

神奈川県警の鼻形刑事(生瀬勝久)は

貴族探偵の協力を拒否するが

上からの指示で渋々承諾 (^_^;)


しかも、出会ったことで

人生が一転していくらしい…



しかし、実際捜査をするのは

何故か貴族探偵の召使たち (^◇^;)



捜査をして情報を集める

執事の山本(松重豊)


情報を整理してまとめる

メイドの田中(中山美穂)


高い戦闘力をもつ

運転手の佐藤(滝藤賢一)


当の本人は女性たちと

遊んでばかり…




鼻形は推理が雑だし

今の情報についていけず

昭和ギャグ炸裂 (^_^;)



冷静に突っ込んだり、スル―したり

ゆとり世代の部下・常見(岡山天音)の

リアクションもナイス♪



意味のない会話やギャグ、

嫌いではないので

かなり笑わせてもらいました (^^♪



結局、解決したのは貴族探偵。

重要な証拠にいきつくのは

偶然なのか、彼の天性なのか…



推理ドラマとしても楽しめたが

Shiriをもじった『ギリ』として

仲間由紀恵が出演。



音声アシストサービスなので

顔も出なければ

声も言われなければ、わからない。



そして、愛香の部屋で

同居していると思われた切子は

既に亡くなっている訳で…



愛香にはその姿が

見えたり見えなかったり…



しかも、亡霊?が消えた先に

何故か貴族探偵の姿が…(゚o゚;;

愛香の部屋に居るってこと?



相葉君の『貴族』には

申し訳ないけど

織田裕二と同じく、違和感があるし…

(大野くんか櫻井くんの方が合っている?)

謎だらけだけど、ギャグが私世代には面白い。



「このドラマはフィクションです。

ありえないことがいっぱいの

ファンタジードラマですので、

適度にツッコミながらお楽しみください。」


と最後にテロップが出たので、

深く考えず、楽しもうと思います♪


貴族探偵 月曜21時 フジテレビ


気分を害した時の表情が可愛い♪

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