2018年1月1日月曜日

「陸王」最終回のあらすじと感想:陸王が奇跡を起こす 親から子へ、仲間との タスキを信じて走れ!感動の激走の結末は

マラソンシーンに興奮!




池井戸潤の原作を「半沢直樹」

「下町ロケット」でお馴染みの

八津弘幸が脚本。



足袋作りの老舗が会社の存続を賭けて

ランニングシューズの開発に挑戦する

お得意の企業再生ストーリー。




宮沢紘一(役所広司)から啖呵を切って

断られたことをアトランティスの

小原(ピエール瀧)と佐山(小藪千豊)に

報告する御園(松岡修造)。



これであの足袋屋も終わりだという小原に

「それはどうでしょう?

案外しぶといかもしれません。

あの宮沢社長は。


小原さんもそれがわかっているから、

わざわざ私に連絡してきたんでしょう?」



シルクレイを使いたいのも

本心は陸王を警戒してではないかと。



「我々があんな連中をまともに

相手にするとお思いですか?」

勘違いしてもらっては困ると笑い飛ばすが


「私は大真面目にこはぜ屋さんが

欲しいと思っていたのですが。




ここ数年、販売数が横這いのRⅡより

未知数でも伸びしろのある陸王に

可能性を感じている。

更に買収していたとしても

アトランティスと取引つもりはなかった

ことを告げる。



そうだったのか…

あの悪そうな顔は何だったの?




その頃、紘一たちはシルクレイに

興味を持ってくれそうな企業を訪れて

売り込みを続けていたが

素材に興味を持っても

1億という設備投資の壁が

新規取引の道を閉ざしていた。



ようやく上に話して検討してみるという

ヘルメット製造会社に巡り合ったが…

又してもアトランティスが横槍を入れ

白紙になってしまう (>_<) 




陸王を届けに行った大地(山崎賢人)と

村野(市川右團次)だが、城戸(音尾琢真)は

茂木(竹内涼真)を惑わすことになると

受け取らない…。



持っていてくれるだけでいいという大地に

「今一番大事なことは

豊橋国際を迎える茂木の気持ちだ。

あんた達の自己満足につき合ってる

余裕はない!」と一喝。



それを聞いた紘一は

城戸が言ったことは間違っていないと。



それで納得していいのかという

あけみ(阿川佐和子)に

「俺たちの願いは、茂木選手が

一番いい状態で走れることだろ?」



RⅡを履いて出ることが今のベストなら

それでいい。





大地も一番目標にしていたメトロ電業の

中途採用募集一次に合格するが

迷っていた。



それを知った飯山(寺尾聰)は

独学だった為にシルクレイ製造機を

設計するのに人生の半分くらい

使ってしまったと話す…



「チャンスを自分から

手放すんじゃねえぞ、大地。」



父親に匹敵するくらい、大きな存在。

イイな~、こういうの (#^^#) 




メインバンクである埼玉中央銀行の

支店長・家長(桂雀々)までも

シルクレイに興味を示しそうな企業を

抜粋してくれる。



「家長も、こはぜ屋さんの絶対に

諦めない姿に

心を動かされたのではないでしょうか。」

と大橋(馬場徹)。



だが、どこも見つからない現状を考え、

今からでもFelixの子会社になれるのなら

それがベストではないかと…。



話の途中で御園から電話が…

アイディアがあるというのだ。



翌日坂本(風間俊介)とFelixを訪ねると

こはぜ屋を支援するという。

まずは製造機の設備資金として

3億の融資、

更にFelixの製造計画に見合った

シルクレイをこはぜ屋に発注する。



業務提携ということだが

融資した3億の返済期限は

5年という条件。



「たった5年で

3億を返せと言うのですか?」



驚く紘一に、私も驚いた。

製造機を作るのにかかるのは

1億だったはず。

2億は運用すれば良くない?



しかも最初の3年間はFelixからの発注も

保証するという好条件。

その取引だけでも返済出来ると

考えていいとまで言っているのだ。



「その後の2年は?」



おいおい、あの強気な発言は何だったの?



保証する3年の間に

経営基盤を固めて欲しい、

3年経った後、

どの程度発注するかはわからない…



「仮にうちから発注が

ゼロになったとしても

返済できるような業績を

それまでに上げて頂きたい。」



出来なければ傘下に入ってもらうが

銀行から融資を受けての返済でも

構わない。



今回は御園の方がまともだ。



Felixだってシルクレイを使った製品が

売れるかどうかわからない、

だからリスクを抱えての提案なのだ。



こはぜ屋にもそれなりのリスクを

とってもらいたいというのは当然だ。



「リスクのないところに、

ビジネスはない。」




社に持ち帰って、みんなに相談する紘一。

3年でFelixに頼らなくてもいい

企業体力をつければいいと安田(内村遥)。



それに対し、たった3年で

ここまでやってきてダメだったものが

上手くいくのかと玄さん(志賀廣太郎)…

相変わらずネガティブ (-。-;



 「社長はどうしたいの?」とあけみ。


「俺はFelixからの融資を

受けたいと思う。」



返済出来なくなるリスクも確かにあるし、

やり遂げるのは簡単ではない。

だけど…



「挑戦しなければ、

負けもなければ勝ちもない。


何一つ成長せずにただ生き延びたって

そんなのは意味がない。


俺は勝負をしたい。

こはぜ屋を守る為には

挑戦するしかないんだ。」



全部失っても死ぬ訳じゃない

この身体一つ、心一つ、残って入れば

必ず又這い上がれる…

そのことを飯山と茂木から教わった。



諦めず挑み続ければ必ず道は開ける…

そのことを大地から教えられた。



「本当の負けというのは

挑戦することを止めた時だ。」



その通りだと思う。



苦しいことも沢山あったが

みんながいたから乗り越えられた。

「みんなには心から感謝している。

家族同然だと思っている。

だから守りたいんだ、

こはぜ屋の暖簾と陸王を。」



みんなの力を貸して欲しいと頭を下げる。



「何言うてんねん、

力貸すに決まってるやろ。」

と冨久子(庄司照枝)。


「社長を信じます!」と美咲(吉谷彩子)。



全員が賛成…最後の一人玄さんまでも

冨久子に腹をくくれと言われ

「やるしかありませんな。」(^◇^;)




豊橋国際マラソン出場の

アトランティスサポート選手

記者会見が行われる。



日本人1位の選手に世界陸上出場権が

与えられると発表されたが、

当然狙いますよね?

と質問された毛塚(佐野岳)は



「いえ、狙うのは優勝です。」


目標は世界ということですね?と聞かれ


「国内に抜く相手がいなければ

次は世界にいくしかありませんからね。」



次に以前履いていたシューズから

RⅡに履き替えた理由を聞かれる茂木。

前に見せてもらったシューズも

素晴らしかったのに、

RⅡはそれを更に上回ったということか?

具体的にどんな所が決め手になったのかと

…「それは…」



RⅡの具体的な構造は公表できないと

取材を止める佐山。





豊橋国際マラソンはどうするのかと安田。

みんなも応援に行きたいと言っている…

「行くよ。行くに決まってるんだろ。」

と紘一。

茂木のフルマラソン復帰戦を応援しなくて

いつするんだ。



喜ぶ社員たちに

今回はRⅡを履いた茂木選手を

応援することになると念を押す。



最後の陸王を渡して

又サポートしようという社員たちに



「それは出来ない。

5年後どうなっているかわからない。

そんな状況に茂木選手を

巻き込む訳にはいかない。」



最後まで責任をとれるかどうか

わからないようなサポートは

するべきじゃないということを学んだと…



紘一の言葉を影で聞いている村野。



一方、佐山からRⅡの調子はどうか聞かれ

悪くないと思うと答える茂木。

茂木の意見を元にコンピューター解析した

最新技術で微調整をしたから

当然だと小原。



二人が帰った直後、村野がやって来る。

「今から俺がすることは

多分シューフィッターとして

間違っている…」



陸王を渡し、こはぜ屋の現状を伝える。

持っていてくれるだけでいい、

RⅡを履いていてもやっぱりずっと

応援したいという気持ちも。



「その陸王はそういう連中の

気持ちそのものだ。」

だから届けない訳にはいかなかったと

謝る村野。



陸王を抱き締め

「嬉しいです。心が温かくなります。」



「そのRⅡは陸王に決して引けを取らない

いいシューズだ。

それだけは俺が保証する。


だから明後日のレースは

安心して思いっきり走れ。

悔いのないレースをしろ。」



二人の会話を聞いている城戸。




メトロ電業の最終面接に残ったことを

紘一に報告する大地。

茂木の応援は面接が終わったら

駆け付けると。



「勝負の日だな、茂木選手もお前も。」

喜ぶ紘一。



「俺も陸王を作ろうと決めた

あの場所に戻って

自分の気持ちを再確認してくる。」



そうだ、あそこから始まったんだ…。




当日…わかってはいるが

茂木がRⅡを履くのを見るのは

悔しいとあけみ。



潔く負けを認めてゼロから再スタートだと

紘一。




面接で陸王を見せる大地。

開発した時の話が聞きたいと面接官。

色んな人が力を貸してくれたおかげで

開発できたことを熱く語る。



「こはぜ屋さんでの日々を通して

君は何を学びましたか?」


「仕事の厳しさと、

そこに逃げずに挑戦する楽しさです。

それが仕事の本当の面白さだと

気づかされました。」誇らしげに答える。


「念の為に聞きますが、君はこの仕事を

続けたいんじゃないのかい?」




RⅡを履く茂木に

「完走はしろよ、

この前みたいに怪我で棄権なんていう

無様なオチは許さない。」と毛塚。



そして会えるかどうかわからないが、

茂木のところへ行って来るという村野に

付いて行く紘一。



城戸の計らいで茂木と会えた二人…

ここで茂木の諦めない姿を見たから

陸王に挑戦できたとお礼をいう。



「ありがとう、私の背中を押してくれて。

陸王を届けられないのは残念だけど、

今度は私たちがいつまでも

君の背中を押すから。」



そしてせめて靴紐だけでもと、

あけみ達が願掛けしてもらった靴紐を

お守り代わりに持っていて欲しいと渡す。



涙ぐむ茂木…。



「部外者がそこで何やってるんだ!」
 
と小原。

「俺が許可を出した!」

城戸、迫力あり過ぎ。



「頑張れよ。」立ち去る二人に

「全く、油断も隙もないな。」と佐山。



そしてずっと靴紐を見つめる茂木…



「小原さん、申し訳ありません。

やはり俺はこのRⅡを履くことは

出来ません。」



その言葉に振り返る村野たち…。


陸王を取り出し、これを履くと茂木。



「謝って済む問題か?

今君がすべき事はRⅡを履いて

アトランティスの為に走ることだ!

それ以外にはない!」



は?アトランティスの為?



「もう沢山です。」

怪我をしてからの2年間、

都合よく離れていく連中を何人も見てきた

…いい時はすり寄ってくるのに

悪くなるとあっと言う間にいなくなる。



そしてレースに復帰した途端、

また手のひらを返したように

近づいて来る…



「確かに君の評価を誤ったかもしれない、

それは私からも謝罪しよう。

でもだからと言ってRⅡを脱いで

そんな靴を履く理由がどこにある?


あの足袋屋はもうシューズ作りも

出来なくなっているんだぞ。」



「今のこはぜ屋さんは

2年前の俺なんです。」



生きるか死ぬかの厳しい状況の中

必死で這い上がろうともがいている。



「俺がこの陸王を履かなかったら

それは俺が苦しい時に背を向けて行った

連中と同じですよ。


俺は自分が信じたものを、

信じた人たちを、

ずっと信じていたいんです。


このシューズを履かなかったら、

そういう自分自身を裏切ることになる。」



陸王に履き替えようとする…



「本当に優秀なランナーなら

冷静に客観的にシューズの性能で

判断するんじゃないのか。」

止める小原に

確かにいいシューズだし

履く人間や条件によっては

陸王以上かもしれない。



「でも技術の差は僅かでも、

込められた思いは雲泥の差なんです。」



こはぜ屋は、いい時も悪い時も

自分と一緒に走ってくれる。



「RⅡを履いてる時だって。

気づけばいつも隣で走ってくれてました。

俺はこれからもこはぜ屋さんと一緒に

走りたいんです。」



「本当にそれで後悔しないのか?

これは君にとって人生の重大な岐路だ。

情に流されて大きな目標を

見失って欲しくない。」



世界を目指すなら

アトランティスを大いに利用すればいいと

いうが…

いつ又裏切るかわからないからね (-_-;) 



「RⅡを履きなさい。

君なら正しい判断をしてくれると

信じている。」

そう言い残して去って行く小原。



再び声を掛けようとする村野たちだが

関係者以外は外に出るようにと

止められてしまう…。



陸王とRⅡを見つめる茂木…。




みんなの所へ戻る二人…

そして出場選手が次々と入場。



茂木が選んだのは陸王だった!



驚くみんな、涙が止まらない。



解説者もニューイヤー駅伝の時と

同じ靴に履き替えたことに着目。



そしてこはぜ屋のみんなの前で足を止め

深々とお辞儀をする茂木。



もう感動が止まらない。



茂木のところへ駆け付けようとする佐山を

止める城戸たち。

陸上部がどうなってもいいのかといわれ



「構わん!

あいつらは損得勘定抜きで命削って

走ってるんだ。その邪魔をするな!」



監督、カッコいい!

ホント申請なスポーツに

ビジネスを持ち込まないで欲しい。



「結局そっちを履いたんだ、

いい靴なんだな、それ。」と毛塚。

「最高だ。」



スタートきる。

トップ集団からかなり遅れていることを

心配するが、

茂木も毛塚もペースを落として

体力を温存しているだけ。

どちらが先に仕掛けるかが見どころだ。



毛塚を応援する佐山だが、

小原はシューズが見えないから

さっさと追い抜けと…

ビジネスのことしか考えていない (>_<) 



増田明美を解説者に迎え

本当のレースを見ているような気分♪



遅れ始めた二人の選手を見て

茂木がペースを上げ、

先頭集団に追いついていく。



もちろんそれを見て毛塚も、

トップ集団から抜け出した

ケニアの選手に追いついて行く。



しかも距離を縮めることを優先し

最初の給水ポイントを犠牲にするという

賭けに出た。



茂木がわざと足を止め次にくる上り坂で

ペースアップしようとしていることに

気づく村野。

さすが箱根を征した男だと。



とうとう2位を走る毛塚の後ろに茂木が!

次の給水ポイントでボトルを取り損ねた

毛塚はペースダウンしてしまう。



追い上げる茂木。

そしてボトルを毛塚に渡す…



何ていい奴なんだ!



一瞬会場がシーンとなり、

そして拍手が沸き起こる。



おかげでペースを取り戻す毛塚。

二人の接戦が始まる…



並んで笑顔で走る二人が眩しい。



「ここまできたら駆け引きどうこうでなく

気持ちの強い方が勝つ!」と村野。



場所を移動し、大地と合流する紘一。

その時、トップを走るケニア選手が

足を痛め倒れるてしまう (゚o゚;;



 2年前茂木がリタイアした地点だ。



動揺し、ペースを乱す茂木…

「茂木!」紘一の声が…

「茂木、諦めるな!」

大地と紘一の姿が目に入る。



「陸王を信じて、走れ!」

大きく頷き、ピッチを上げ、

毛塚に追いついて行く…



もう自分も完全にドラマの中に入り、

熱く応援。



そして1位でゴール!



泣き出す素子(キムラ緑子)…

「あんた言ってたじゃない。

シルクレイで沢山の人、喜ばせたいって。

良かったね、あんたの夢が叶って。」




「強いな、次は俺が勝つ。」

手を差し出す毛塚、握り返す茂木。



感動して拍手する佐山を睨む小原…(-_-;) 



復活レースで見事優勝した

茂木のインタビューが始まる。



「今ここに立てているのは

僕だけの力じゃありません。」


「どなたに支えられたのでしょう?」


「チームのみんなとそして…

(陸王を脱ぎ)

この陸王に支えられました。」



苦しくて何度も諦めかけた時に

走るのが好きなんだと

陸王が思い出させてくれた。



作り手さん達の思いが

そう感じさせてくれたのだと思う。



「こんな僕を応援し

この陸王を作ってくれた

こはぜ屋の皆さんに

今日の優勝は捧げたいと思います。」



これ程までに報われることって

あるだろうか!




こはぜ屋の電話が鳴り出す…

発注に追われるこはぜ屋。




メトロ電業に受かったことを報告し

こはぜ屋を続けようと思うと大地。

陸王を開発して

ランニング業界に殴り込みをかけるという

こと以上に面白い仕事はない。



「こはぜ屋で働かせて下さい、

お願いします。」



しかし、メトロ電業に行けと紘一。



こはぜ屋は余りにも零細で

足りないことだらけ

3年間ここで働いてきたからこそ

メトロ電業に行けば

足りないものが何かわかる。



「そこで思う存分働いて、

うちでは得られない知識や経験を

蓄積してきてくれ。


世界を見て来い、大地。

そしてその大きさを俺たちに教えてくれ」



「一旦出るからには

戻るつもりでは働かない。

それでは失礼だから。」



社長の息子は一度、

外に出て経験を積んだ方がいいと思う。



「どんな時にも勝利を信じろ。」

いい言葉…なんて素敵な父親 (#^^#) 




1年後…40人以上の選手から

サポート打ち切りの申し出を受けたことで

本社から責められる小原。



それを佐山の失態だと弁解 (-。-;

でも優秀なシューフィッターを

切ったことが間違いなのではないかと

左遷を宣告される。



「何してる、佐山。

サポートを取り返して来い!」



一からシューフィッターの勉強をして

出直すと去って行く佐山。

惨めだ…。



一方、こはぜ屋は立派な第二工場も建設、

売り上げも30億に。

訪ねてきた家長と大橋に

メインバンクを東京中央銀行に乗り換えた

ことを謝る紘一だが



一番肝心な時に助けることが出来なかった

のだから、謝ることはないと大橋。



「大橋、道を切り開くのは

我々の仕事ではない。社長の仕事だ。」

と家長。



よくここまで盛り返した、大したものだと

紘一を褒める。



最後は力を貸してくれたし、

何だかんだいっていい支店長だった。




ダイワ食品陸上部もFelixが支援すること

になり健在。

結局、御園もいい奴だった。



吠え面をかいたのは小原だけか…。




最終回は茂木の気持ちに泣けた。

そして諦めない心、挑戦し続ける行動力、

爽やかなしつこさの大切さを

あらためて感じた。



人と人との心の繋がり、

更にマラソンシーンにも感動。



竹内涼真と佐野岳の走りが素晴らしく、

ドラマであることを忘れるくらい

のめり込んでしまった。



毎週、爽やかな感動をありがとう! 


陸王 TBS

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