2017年9月9日土曜日

「愛してたって、秘密はある。」第8話の感想:黒幕登場‼母の愛と衝撃の行動

もしかして多重人格とか (^◇^;)



秋元康、企画原案のラブミステリー。

中学生の時にDVから母を守る為

父を殺害してしまった

奥森黎(福士蒼汰)は

その事実を隠したまま成長し

弁護士を目指す。



そして検事を目指す

立花爽(川口春奈)との

結婚を決めた途端

「秘密」を知る何者かから

不気味なメッセージが届き…




黎の後から風見(鈴木浩介)の部屋に

到着した暁人(賀来賢人)は

頭蓋骨が入った箱を見て驚くが

直ぐに写真を撮り、警察を呼ぶ。



そして一ノ瀬刑事(矢柴俊博)の元へ

呼ばれる晶子(鈴木保奈美)と黎。

風見と皓介(堀部圭亮)の  

関係について聞かれる…



暁人から黎の父親が殺害されていた

かもしれないと連絡を受けた爽は

警察署の前で二人が出て来るのを

待っていた…



心配でとにかく顔が見たかったと伝え

仕事に戻る爽。



風見の善意を信じて

香坂(山本未來)に彼の弁護を

頼んだばかりなのに…(;_;)




思った通り庭を掘り返したのは

風見だったから

胸のつかえが取れたと晶子。



それに対し黎が、自分の罪を風見に

被せる訳にはいかないと言うと



じゃあ自首するの?

爽ちゃんに本当のことが言えるの?

そんな酷いことが出来るの?

と責め始め…



嘘は最後までつき通せば幸せになると

のたまう (-。-;



部屋に戻りクローゼットを開けると

写真と同じ赤い包装紙の箱が!

中には手と思われる骨と黄色い薔薇…



脅迫犯は自由自在にこの家に入れる

人物…(@_@。





DNA鑑定の結果を伝えに

一ノ瀬達が訪ねて来る。

頭蓋骨は皓介の物で

ほぼ間違いないらしい。



頭蓋骨の陥没痕から後頭部を殴られて

殺害されたと思われ、

凶器はトロフィーだと。



トロフィーはこの家にあった物か聞かれ

違うと答える晶子。



警察は遺骨と凶器を所持していた

風見の犯行だと考えている事を伝え

頭蓋骨に付着していた土から

埋められていた場所も絞り込めると。



いずれバレると言う黎に

「堂々としていればいいのよ。

風見先生が見つからない限り

罪も無いのと同じよ。」



これを聞いた黎の

晶子を蔑むような目が印象に残った。





2006年の日記を開く晶子。



「この苦しみはとても長い。

まるで出口の見えないトンネルを

ずっと歩いているようだ。


手を上げるつもりはない。

なぜ傷つけてしまう。

本当に本当に晶子に申し訳ない。」



やはり皓介の日記だったのか…





香坂と会った黎は

被害者でありながら

風見の弁護を自分に頼んだ爽こそ

黎が理想とする弁護士像では 

ないかと言われ

悩んだり迷ったりした時は彼女に

話してみたらとアドバイスされる。




一方、立花家では弘晃(遠藤憲一)が

結婚を中止しろと言い出す。

父親が殺されたような家に嫁がせる

訳にはいかないという。



自分が誘拐されたのはいいのかと

反発する爽。

黎も自分も同じ被害者だと訴えるが

聞く耳を持たない (-_-;)



納得がいかない爽に

茜(岡江久美子)は

黎の為に今は立ち止まるべきだと。



父親が殺されて、犯人は逃走。

そんな辛い時に結婚式を挙げさせる

つもりかと…



当然だと思う。

普通、延期するよね…





帰宅するとマンションの前で

華凛(吉川愛)が待っていた…

父親が殺されていたなんて

結婚相手として相当マイナスポイント

だから逃げ出したりして…と笑う。



大人をナメるのも

いい加減にして欲しい (-_-メ)



華凛の意地悪な問い掛けに

黎と同じ言葉を返した爽。

たまたまかもしれないが…(^^;)



二人の絆に気づいた華凛は

いい加減諦めるのかな。




そんな中、爽に全て話し

警察へ行く決心をする黎。




そして何故か風見と会う晶子。


「父の無念を晴らしたら出頭します。

全部僕がやったんだから。

誘拐も殺人も。」 (゚o゚;;



微笑み合う二人…どういうこと?




翌日、置手紙を残し家を出る黎。

久しぶりに爽とデート♪

この日は爽の事件が時効を迎える

前日だった。




買い物から帰った茜は

暁人からの電話を受けたところで

風見に襲われ

椅子に縛りつけれてしまう (゚o゚;;



こうでもしないと弘晃から

本当のことが聞けないと風見。



どうぞ気の済むようにして下さいと

肝が座っている茜。



そこへ暁人が駆けつけ…



「行って。あなたが捕まることなんか

望んでない。」



逃げる風見を追おうとする

暁人を呼び止める。




その一方、再び弘晃と会う晶子…



“あの人が戻って来ることはない”

言っていたのは

もうこの世にいないことを

知っていたからなのかと訊かれ

何のことかと惚けると…



「本当に風見の犯行なのかよ?

何か知ってんだろ。」



前回と違い、威圧的 (ー ー;)

大体この二人、どういう関係?




そして爽に本当のことを

話そうとする黎だが…

結婚を止めようと言われると思った

爽はキスをして黎の言葉を止め

結婚式は延期して入籍だけしようと。



これから父親のことで色んなことが

起きるかもしれないから

辛い時に何も出来なくても家族として

傍にいたいと…



健気だ…



そこへ暁人から電話が入り

二人で茜の元へ駆けつける。




帰宅した晶子は

「爽と会って、全部話してくる」

置手紙を見つけ半狂乱になり

黎の名前を呼びながら庭を駆け回り

その後黎の部屋で箱を見つける…



日記を燃やし

皓介を殺害したのは自分だと

例の箱を持って警察に出頭する…



電話で知らせを受ける黎。



どこか嬉しそう?

誰からの連絡?警察?



しかも警察署の前に居たのに

何故かその場を離れ…



皓介を殺害した時に流れていた曲を

口笛で吹きながら

笑みを浮かべて軽やかに歩く黎。



多重人格なのか?

全て自作自演?



でもメールのやり取りなど

辻褄が合わない点も…



無事?に時効を迎えた風見。

弘晃も茜もホッとしたようだが…

何故10年も経って再び父親の無念を

晴らそうとしたのか?



意味深な台詞も含め

納得のいく答えがないと

くだらないドラマだったという

オチになってしまうが…大丈夫か?


愛してたって、秘密はある。 日曜22時半 日本テレビ




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