2017年9月4日月曜日

「過保護のカホコ」第8話の感想:会いたい

カホコの異様なテンションに爆笑(^◇^;)



バイト経験なし、

一人で服も選べない、

駅まで歩いたこともない。

超過保護に育てられた女子大生

根本加穂子(高畑充希)



学内で偶然出会った一人の青年

麦野初(竹内涼真)の言葉で

自分の中に眠っていた力を

見つけていく…



「家政婦のミタ」など数々の

ヒットドラマを手掛けてきた

遊川和彦が描く痛快ホームドラマ。




初と別れたカホコは一睡も出来ずに

朝を迎える…



正高(時任三郎)から

カホコが飛び出した後

初代(三田佳子)が病状について

みんなに報告したこと、

泉(黒木瞳)は実家に残ったことを

聞かされる。



みんなで医師の話を聞いてから

親族会議を開くことになったそうだ。



福士(西岡徳馬)はショックが大きく

ご飯も食べられない (>_<)



そしてカホコに知られた時に

何か運命を感じたと泉に話す初代。

この子に家族を託そうかなって…。



そこへカホコがやって来て

花嫁修業をしながら

お婿さん大募集することにしたと。



「元気発剌、絶好調〜

張り切っていこうぜ、イエ〜イ!」

とおかしなテンション (^_^;)



初くんは?と戸惑う初代と泉に

別れたことを報告。



過去を振り返らないなら

初の連絡先を全て削除したらと言われ

…結局自分では出来ず、泉が削除 (-。-;



反対だったのはわかるけど

泉の言動には悪意を感じる (-_-メ)





初に会いに行く糸(久保田紗友)

カホコと別れたことを聞き

自分と付き合わないかと迫るが

ヌードを描かせろと言われ

怒って出て行く。



初代の病気のことも笑って話し、

預金もパーッと使おうと言うし…



強がっているだけなのか

ただ病んでるだけなのか…

ここまでくるともうわからない (ー ー;)



ただ初に好意を寄せているのは

確実だろう。

片想い、悲しいね。





婚活パーティーに参加するカホコ。

でも色んな相手と会話する度に

初の言葉が蘇り、つい説教して

上手くいかない (^◇^;)




疲れて帰宅すると

親族会議から逃げて来た

初代が待っていた。



初を無理に忘れようとしているのかと

心配する初代に

いい機会だから料理を教えて欲しいと

お願いする。



「待ってろよー、運命の王子様!

イエ〜イ!」 



大丈夫かな? (^◇^;)



焦って結婚するのはやめたら?

自分のせいで人生の大事な

判断を誤って欲しくないし、

初みたいな人に簡単に逢えるとは

思えないと心配する初代。





一方並木家では相変わらず長女の泉が

仕切ってあれこれ指図することに対し

環(中島ひろ子)と節(西尾まり)の

不満が爆発 (^_^;)



二人の気持ち、よーくわかる。



「あなた達の好きにすれば!

私はもう知らないから。

ママの事は私抜きで決めて下さい!」



逆ギレ同然に丸投げして

帰っていく泉。



大人気ないし、話し合いにならない

(-。-;



帰って来た泉は、不満をぶちまけ

バアバに早く入院するように

カホコからも言ってよと。



「でも、それでいいのかな?」

困惑するカホコ。



「決まってるでしょ。

治って欲しくないの?」



何だろう、この威圧感。

うるさいし、ホント苦手 (ー ー;)



ママの言ってることは正しいと思うし

バアバの好きにさせてもあげたいし。


ただバアバに一日でも長く

生きていて欲しいと思うだけ。


家族みんな同じなんじゃないかな。

だからママも二人と仲直りして。



そんなカホコを温かい目で見ている

初代と正高。





珍しく教子(濱田マリ)から

正高の実家に呼ばれるカホコ。



誘拐罪に問われることがわかり

連れて帰って来た身元不明の子どもを

警察に連れて行きたいから

衛(佐藤二朗)のところへ

同行して欲しいと頼まれる。



子どもの様子から、

取り敢えず明日にしようかと言うと

正興(平泉成)が突然

「明日はダメだ!今日、行け。」


カホコに明日が無い人もいると言われ

目覚めたそうだ (^^;)



「心に大きな傷を抱えている

かもしれないのに

問題を先送りにしていいのか?


子どもの未来にとって

今日という一日はかけがえのない

時間なんだぞ。


取り返しのつかない事が起ったら

責任とれるのか、お前は!」


カッコいい!



現実逃避していた多枝(梅沢昌代)も

「昔のお父さんが戻ってきた!」

と大喜び。



子どもは養護施設から逃げて来た

ことがわかり、3人で送り届ける。



子どもの名はタモツ(横山歩)

7歳で、最近預けられたそうだ。

初と同じような口をきくタモツに

つい初の姿を重ねてしまうカホコは

そこで初が描いたと思われる絵を

見つけ、園長に尋ねるが…




園長からの伝言を初に伝える為

婚活パーティーで削除した連絡先の

復元の仕方を質問するカホコ。



教えてもらうには時間が無さ過ぎて

相手がチェンジしてしまう (^_^;)



何人目かに来たのは、初 (゚o゚;;

盛り上げ役のイケメンが必要とかで

サクラのバイトをしていたのだ。



園長からの伝言は

初が高校を卒業して施設を出た後、

母親(高橋ひとみ)が訪ねて来て

手紙を預かったというもの。



父親が遺した借金に追われ

覚醒剤に手を出してしまった母。

止められず怖くなって

初と心中しようとしたが

思い留まり、自首したのだった。



刑務所を出た後もまた

同じ罪を犯してしまい

会いに行く勇気が出なかった…



更生施設で出会った職員のおかげで

やっと立ち直ることができ、

その人と家庭を持つことになったが

亡くなった奥さんの子どもがいた為に

初のことを言い出せなかった。



「初が大好きな絵で成功し

素敵な人と幸せな家族を

創ることだけを祈っています。」



出て行った理由がわかったのは

良かったけど…

はっきり言って、人間失格?

何か納得がいかない (ー ー;)




カホコを連れて会いに行く初。

学校から帰った子ども達を優しく迎え

幸せそうな母は、初に気づき

子ども達を家の中に入れ

近づいて来る…



謝る母に、謝らなくていいからと。



「俺のことなら大丈夫だから。

結構幸せにやってるし。

いつかあなたに負けない

素晴らしい家族つくりますから。


だからこれからも

ずっと幸せでいないと許さねえぞ。」



帰りのバスがくるまで30分…

お腹が空いたと言う初に

おにぎりならあるよとカホコ。



ずっと食べなかったおにぎりを

美味しいと食べる初…目から涙が…



「もしかして泣いてる、俺?

バカじゃねえの!

母親出て行ってから絶対泣かないと

決めていたのに。」



「泣いていいよ、

カホコの胸貸してあげるから。

思いっきり泣いていいよ。」



カホコの名前を呼びながら

大声で泣く初 (^◇^;)



「もうカホコと会えないと思ったら

怖くてたまらなくて

又ずっと一人ぼっちかと思った…」



カホコと会うまで孤独だったんだ。

何か愛おしい…



「何処にも行かないで欲しい。

カホコが居ないと自分も

自分の生きているこの世界も

嫌になるんだよ。」




そして正高と泉に結婚させて欲しいと

挨拶に行く。



なんか急展開過ぎて

ついていけない。



冷静になったらと泉。



私もそう思う (^_^;)



もうバアバの為だけじゃないと

お願いするカホコ。



「わかった、あなた達が本気だって

いうことだけは。

だからこっちも本気で

反対させてもらうから。」



再び母娘戦争勃発か!



そこへ初代が倒れたと連絡が…(゚o゚;;



とにかく高畑充希の

超ハイテンションな演技が笑えた♪



初がやっと自分の心を開放できた

ことは良かったけど

展開や設定に違和感があり

感情移入出来なかった。



泉は相変わらず成長しないし

唯一まともな初代が

いなくなったら

あの一族はどうなるのだろう。



前半面白かっただけに

最近ちょっと残念な感じ (-。-;

残すところあと2話で

挽回して欲しいな~


過保護のカホコ 水曜22時 日本テレビ



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