2016年7月21日木曜日

「家売るオンナ」第2話の感想:万智プロデュース!ひきこもり中年に最適な家

北川景子の演技が最高!


「私に売れない家はない」と豪語する

不動産屋のスーパー営業ウーマン

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




中堅不動産会社の新宿営業所に

異動して来たチーフの万智は

前の職場で売り上げを2倍にしたやり手。




客を翻弄し

部下を下僕のごとく振り回し

「私が売りました!」と

自分アピールは欠かさない (^_^;)




でも何故か人の心を

鷲掴みにしてしまうのだ♪




正体不明、常に無表情で

話し方はアンドロイドのような万智を

北川景子が上手く演じている。




一家8人が惨殺された豪邸に

安いというだけで住んでいるが

「怖くないんですか?」と聞く

部下の庭野(工藤阿須加)に



「怖いです。

ドアが勝手に

開いたり閉ったりします。」



心配する庭野に



「私の心配をするより

家を売りなさい。」




普通の会話が出来ない。

笑えるが、職場にいたら疲れそう (>_<)




いい加減な奴が嫌いだからと

部下の白州美加(イモトアヤコ)に

ことごとく厳しくする。




コンプライアンスを気にする

課長の屋代(仲村トオル)が

「部下の指導マニュアル」を

何度渡しても、ゴミ箱に捨てる始末 (ー ー;)




「私は誰のことも教育する気は

ありません。

いい加減な奴が視界に入ってくるのが

不愉快なだけです。



不愉快なものは取り除く。

或いは不愉快でなくなるようにする。

それだけです。



私が言ったことで

白州美加が辞めるのなら

それでもいいです。

視界から消えますから。」




ここまでハッキリ言えたら

気持ちいいだろうな~ (^◇^;)




確かに美加はさぼってばかりで

同僚だったらかなりイヤかも。

聞いていてちょっとスカッとするのは

私だけ?




指示を出した後、「GO!」と続くのだが

その度に風が吹き、髪がなびく演出も

面白い (^O^)




前回は一人で留守番をする子供のことを

考えて、顧客の希望とは違う家を提案した。




今回は、引きこもりの中年息子を抱えた

老夫婦が、息子にお金を遺す為に

安いところに住み替えをしようとして

庭野に相談をしにやって来る。




夫婦以外にもう一人いるように

感じた万智は、偽の火事騒ぎを起こす。

すると2階から中年男(ビビる大木)が…




「誰ですか?このオッサン!」

と庭野。



「私たちも20年ぶりに息子の姿を見ました。」

「老けたな~」

「誰だかわからなかったわ。」

と老夫婦。



どんだけ~ (≧∇≦)



隣同士の2LDKと1LDKの売却を

依頼されていた万智は

その2部屋を勧める。




1つは居住用、もう1つは賃貸用。

家賃収入があれば100歳まで

引きこもっていられる計算だ (^^)v




結果、家賃収入だけでなく

ブログのタイトルを

「ひきこもり大家生活」に

変更した息子は

人気ブロガーとして大成功!




今回もハッピーエンドで

最後ホンワカしました (*^_^*)




万智に手を焼く屋代課長。

毎度翻弄させられ

手柄を奪われる庭野。

毎度しごかれる白州。

マイペースな足立(千葉雄大)。

訳ありで癖のある布施(梶原善)。




営業所の面々も個性的で

今後の展開が楽しみなドラマです♪


家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ 


何を考えているのか全くわからない…


「白州美加、GO!」 行ってこいと言う度に風が吹く…

0 件のコメント:

コメントを投稿