2016年5月10日火曜日

「重版出来!」第4話の感想:目指せ金の卵発掘!新人ツブシに宣戦布告

さり気なくフォローする副編の五百旗頭(オダギリジョー)が素敵!


週刊コミック誌「バイブス」の新米編集者・黒沢心(黒木華)が

一癖も二癖もある編集部員や漫画家、

営業担当、書店員たちを巻き込み

一丸となって仕事に打ち込むチーム戦記!




制作者が

「今日一日、

会社で仕事を、学校で勉強を、家で家事を

頑張った人たちの

自分へのご褒美になるような

明日からも頑張る勇気とヒントに溢れた

笑って泣ける

テレビドラマの楽しさがぎっちり詰まった

”とびっきり”の連続ドラマをお届けする。」

と言うだけあって

毎回さわやかな気分にさせてくれるドラマです (#^.^#)




今回は新人発掘!

漫画同人誌即売会での出張漫画編集部で

心は二人の新人を発掘。




画力は酷いが、見せ方やアイディアが豊富に

湧いてくる中田伯(永山絢斗)と

画力は凄いが、ストーリー展開に

自信が持てない東江絹(高杉彩良)。




デビューに向けて二人を

三蔵山先生(小日向文世)のところへ

アシスタントとして預けるが…




東江は真面目過ぎて

心のアドバイスにどんどん追い込まれていく…

中田は少しづつ上手くなっているものの

壬生(荒川良々)から

「中田ド下手伯」とあだ名を付けられてしまう (>_<)




ここで「バクマン」を思い出して

原作と画で役割分担するのかな?と思ってしまったが

同じ発想の安井(安田顕)に、心は

「中田の作品は画と物語のアンバランスさも味で

これを今どきの綺麗な画で描いたら

独特な空気が薄れて、平凡な作品になってしまう」と。




すごく納得!確かにその通りだ。




ネームで躓いて自信を失くしていた東江は

小説の漫画化を担当する作家を探していた安井に

声をかけられ、

心に遠慮しながらも、引き受けてしまう。




自分に夢へと上っていける力があることを

信じたいという東江。

心に声をかけられ、夢へのチャレンジの一歩を

踏み出すことが出来たと

感謝の気持ちを伝える。




「新人つぶし」の異名をもつ安井に

「雑誌にとって漫画家は貴重な財産だから、

安井さんの異名を発動しないで下さいね。」

と釘をさす五百旗頭。

東江が潰されないか、ちょっと心配。




それにしてもオダギリジョーが渋くてカッコいい(*^_^*)

そして安田顕!

「ハケンの品格」の派遣会社営業役の一ツ木さん

「問題のあるレストラン」の女装が好きなゲイのハイジ

「いつ恋」でのイケスカない金持ちの男。

今回もブラックな役だが、どんな役でもこなしてしまう。

素晴らしい役者さんだと思う。




心が原稿持ち込みの面接で

他の雑誌を紹介した78歳の新人が

何と「重版出来」に…

これも心のおかげ。

親身になって人と向き合う心、最高!

さわやかだ~



W録画しているので、

さわやかな気分になりたい時と

スリルが欲しい時で

「重版出来!」と「ヤバイ妻」の

どちらを先に観るか決めてます (^^ゞ


重版出来! 火曜22時 TBS


ブラックな安顕さん、この表情うまいな~



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